四季映姫・ヤマザナドゥの苦難   作:島田愛里寿

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おまたせしました!


第十二話 返答

 

「で?返答は?」

 

小町の説得でなんとか落ち着いた四季だったが、三大勢力の代表らの返答に再び激怒することになった。

 

「い、今すぐは無理です。貴族の皆さんと協議しないことには‥‥」

 

「ほう?今この瞬間にも新たにあなた達悪魔の貴族によって眷属化された被害者が出ているかもしれないこの状況で?ずいぶんと呑気ですね?」

 

とはいえ先ほどかなり激怒したのである程度はすっきりしたのか静かに激怒していたが…

 

「わ、我々天界としては賠償金は払う用意はありますが‥‥」

 

「ありますが?」

 

「い、一部の天使の反発を受けていまして…」

 

「そのくらい黙らせなさい!だから日本神話内であなたは『見た目意外に価値がない役立たずの鳩モドキ』なんて言われているんですよ」

 

「がほぉ!」

 

「ミカエル様!」

 

ミカエルを精神攻撃で吐血させ、

 

「あ、あ~。神具に関しては今すぐかえって探して「逃がしませんよ?」」

 

探しに帰ると言い出したアザゼルを捕縛すると

 

「大体あなたはただでさえ研究以外無能なんですからあなたの研究室にうちの部下を送りますから入る許可だけだしなさい。ポンコツ黒鳩」

 

「い、いや。さすがに俺も悲しくなってきたんだが…」

 

「自業自得です」

 

アザゼルは吐血はしなかったが精神的なダメージを負い、帰ってからちゃんと仕事しようと思ったという。

 

 

「さて、次はあなた達ですよ」

 

「「「「「「え?」」」」」」

 

そうして三人の代表に精神的なダメージを好きなだけ与えた四季はリアスたちに向かって言った。

 

「あなた達には是非曲直庁より出頭命令が出ているとこの前に小町が伝えたはずです。しかし出頭してこなかった。なぜですか?」

 

そう。一誠はそもそも無関係の人間(日本人)だ、彼の魂は本来なら是非曲直庁に送られ四季が直々に裁くはずだったのだが、リアスが勝手に悪魔の駒を入れたせいで輪廻が歪んでしまったのだ。

 

まぁアーシアに関しては彼女は全面的に被害者なので白玉楼で次の転生を待てばよかったのだが悪魔に転生してしまったのでそうもいかない。畜生界でしばらく管理せざるを得ない状況だ。

 

ちなみに一誠は熱血漢で正義感と情に厚いところがあるが基本的にスケベなので地獄行きは確定とのこと。(とはいえ他の性犯罪者よりは刑期は短いそうだが)

 

「いやいや!俺まだ死んでないし!」

 

「人という種族の上ではあなたはすでに死んでいるんですよ!そもそもあなたには余罪もたくさんあるんです!今すぐに連れていきましょうか!?」

 

四季も女性なので一誠の被害にあった人達の苦しみはよく分かる。なにせ閻魔王がまだいた時にセクハラ・パワハラのオンパレードを受けていたからだ。

 

「あなたは普通に黒なので地獄行確定なんですよ!さっさと来なさい!手続きが進まないでしょうが!」

 

と一誠をしばき倒した。




次回 悪魔捕縛・開戦?
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