四季映姫・ヤマザナドゥの苦難   作:島田愛里寿

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少々シリアスが続いていたので日常回です!


第十四話 四季様の日常

 

ボーンボーンボーン!

 

「あ、もう朝ですか‥‥」

 

四季の朝は前日の残業の処理から始まる。

 

「はぁまったく。閻魔の人材不足で本来は担当外の仕事もやる羽目になってるんですよねぇ…数百年前が懐かしい。とはいえほおっておくわけにもいきませんしねぇ‥‥」

 

と言いつつも仕事をこなす四季は間違いなくブラック企業の社畜だ。

 

「よ、ようやく昨日の分が終わりましたね‥‥さて」

 

ガチャ。

 

プルルルル!!プルルルル!!ガチャ

 

「あ、小町ですか?今日の分の回収予定の者の書類ができたので取りに来てくださいね?」

 

『いやまぁそれは了解ですけど大丈夫ですかい?』

 

「あははは…こんなの鬼神長に比べたらましですよ、ははは」

 

『さ、さいですか』

 

そう言って電話を切ったものの

 

「あたたたた…胃が…」

 

胃痛は相変わらずのようだが‥‥

 

 

そして現実世界の午前8時頃に朝御飯なのだが彼女の朝食はおにぎり数個だけで本当に少ない。

 

「はぁ…お腹すきました…悲しい…」

 

 

そして四季は昼過ぎから神々の会議にほぼ強制出席して三大勢力への対応の報告。

 

「え、え~。現在サーゼクスの妹がいる駒王町やその他の貴族との交渉はもめておりますが一部の悪魔との交渉はうまくいっております。なので…」

 

「あ、ああ。そうか」「お、おい。四季の顔一週間前より悪くなってないか?」

 

「え、えっと四季ちゃん?さすがに休んだら?っていうか四季ちゃん昨日寝たの??」

 

「いいえ?ここ二週間以上寝てませんよ?」(*´∀`)

 

「「「「今すぐに寝ろ!!!」」」」( ;`Д´)

 

神々から寝てないことに怒られ、他の閻魔からも謝られて四季はようやく三時間寝た。

 

 

「お待たせしましたね小町。神々のお方たちに怒られまして三時間寝てきました」

 

「いや、一日休んでくださいよ…」( ´゚д゚`)エー

 

「そしたらあなたもさぼるでしょうに」(ー_ー)

 

そうして心配する小町の意見を退けて仕事を渡した。

 

「じゃこれに記されている者の魂を回収してきてくださいね?」

 

「分かりました。・・・本当に休んで下さいよ?」

 

そう言って小町は出ていった。

 

「さて、次は‥‥」

 

そうして彼女は再び電話を掛けた。

 

「あ~。黒歌?畜生界に関する報告が来てないのですが?」

 

『あ!ごめんにゃ、今修正点が見つかったから修正中なのにゃ』

 

「あ、そうですか。ではできれば今日中に」

 

『わかったにゃ』

 

やり取りを終えた四季はふと時計を見て言った。

 

「はぁ。この後は白玉楼にいって数の合わない書類の確認、んでその後にさらに書類整理…また徹夜ですかね?」

 

 

その落ち込んだ顔を見ていた死神達はさぼったままの日本の神々に仕事をするように尻をひっぱたいて四季を気絶させてでも休ませようと心に決めたという。




なお翌日四季は小町に睡眠薬を仕込まれて強制的に休まされて神々は死神達のストライキ食らったのでしっかりと仕事をしようと決めたという。
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