シエスタっていいですよね。行ってみたいと思う今日この頃。
「ではごゆっくり」
ごゆっくりじゃねぇんだわ。あのクソフルフェイス野郎!帰ったらぶっ殺す!!
見ろ!マジで気まずいぞ!エレベーターの中でも誰一人として喋らんかったわ!
「あー....もしあれだったら俺、出ていこうか?」
「いいよお金が勿体ないし、幸いベットは3台あるからね。でももしも君が私たちを襲うような真似したら...分かってるよね?」
「さすがにな。ここはラブホじゃねぇんだから」
「うん、よろしい。で、君はいつまでそうしてるんだい?」
「うるさいわね...」
フィアメッタはこの会話中もずっと俺とモスティマから顔を背けていた。
「だいたいなんで部屋まで一緒なのよ!」
「それに関してはドクターに聞いてくれ」
「貴方紳士を演じてるだけで私たちを襲うつもりでしょ!エ〇同人みたいに!」
「...じゃあ俺やっぱり出てくよ」
「そこまでしなくていいわよ!」
「...じゃあどうすりゃええねん...」
「大丈夫だよカゲロウ、彼女はちょっとむっつr「モスティマ、黙りなさい」...まぁ、そういうことさ」
えぇ...(困惑)。どうしろって言うんだよ。
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「私このベットにしよー」
「私はこっちね」
「じゃあ俺はこっちか」
とりあえずベットは決めた。ホントに3つあってよかった。
「で、お前らなんか予定あんの?」
「いやぁ、特には。ブラブラするつもりだよ」
「私はモスティマの監視だからついて行くわ」
「そっか。じゃあ俺は海にでも行ってくるかな」
「水着持ってきたの?」
「もちろん」
シエスタに来たんだから海行かないとだよなァ!?俺が知ってる海なんてココとドッソレスとイベリアと極東くらいしかしらねぇぞ。
「ふーん。私たちも海行こっか」
「え?」
「まぁ私はどこでもいいけど...」
「いや、え?」
「何さカゲロウ。そんなに私たちと一緒に居たくないのかな?」
「いやぁ...別にそういう訳じゃ...」
「ならいいよね。それともなんだい?私たちが何処かでナンパされてお持ち帰りされて〇〇〇や〇〇されて〇〇〇〇させられてもカゲロウは気にしないってことかな?」
「話が突飛すぎるしやけに解像度高いのなんなの?」
なんだコイツ。そもそもナンパされても返り討ちにするだろこの
「話してるとこ悪いけどちょっといい?」
「どうしたのフィアメッタ。もしかしてカゲロウと一緒がi「私たち水着持ってきてないわよ」...え?」
「だから、水着持ってないのよ。モスティマもでしょ?海に行くなら買いに行かなきゃ」
「...お前、水着持ってきてないのに海行こうとしてたのか?」
「うるさい。そもそも海に来るの久しぶりなんだから仕方ないだろう?」
「じゃあ早く買ってこいよ。俺は先に行ってるぞ」
そう言って俺は水着とシートとその他もろもろを持って海に行こうとするのだが、ガッシリと後ろから掴まれた。
「...なんだモスティマ。俺は水着の美女を探しに行くんだ離せよ」
「正体現したね。させないよ」
「なんでだよ!別にお前らナンパされても返り討ちにするだろ!?俺は俺で今夜の餌を探すのに忙しいんだよ!」
「仮に君がもしナンパに成功してお持ち帰りしても、帰ってくるのはここだよ」
「...」
「さすがに私たちの目の前でお持ち帰りした女の子とおっぱじめたりは出来ないよね?」
「...」
「じゃ、カゲロウ。君には私たちの水着、選んでもらうから」
「なんでだよ!お前らの水着は自分で選べや!別にお持ち帰りしなくてもラブホくらいそこら辺にあんだろ!だいたい『別にお前らナンパされても返り討ちにするだろ!?俺は俺で今夜の餌を探すのに忙しいんだよ!』...は?」
「うん、ボイスレコーダーの調子はいいみたいだね。さて、カゲロウ。君がまだ諦めないってなら、私たちにも考えがあるよ」
「...」
....ここ数年の内で俺はこの瞬間が1番恐ろしく、凍えるほどに寒い時だったかもしれない。ボイスレコーダーにこの録音をされた時には俺はもう負けていたんだ。それは分かってたんだ。ただ、モスティマは意外と優しいから、そんなに大事にはならないだろうとタカをくくってた。
「...考えってなんだ」
「この音声、サイラッハちゃんに聞かせる」
「それだけはやめてください死んでしまいます」
やっぱり、モスティマには勝てなかったよ。
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「おぉ〜。色んなのがあるんだね」
「ラテラーノに水着着るところなんてほとんど無いし、新鮮かも」
「何でもいいからさっさと決めてくれ....」
はい、ドナドナされました。
やめてくれよォ。俺のメンタルが持たねぇよォ...。店員さんはすげぇニッコニコだし、周りの客に1人も男いねぇし、視線が痛い...。
そんな俺を無視して2人は気に入った水着をどんどん手に取っていく。そんなにとってどうすんだ?
「なぁ、そんなにいるのか?水着」
「何言ってるんだいカゲロウ。これから試着して、それから絞っていくんだよ」
「...どれくらいかかるんだ」
「1時間」
「...これだから女の買い物は嫌なんだ」
長ぇよ。なんで水着選ぶのに1時間もかかんだよ。もういいじゃん手に持ってるやつで。俺なんて5分で選ぶぞ。もうロドスのガキンチョ共が来てるアレでいいじゃん。
「じゃ、試着してくるから感想よろしく」
「...どれ着ても似合うと思うぞ」
「...言っときゃいいって考えてるでしょ」
バレたか。女にはとりあえず似合ってるとか綺麗とか言っておけばどうにかなると思ってたんだが(クズ)。
「じゃ、待っててね」
そう言うとモスティマはカーテンが閉まってる試着室に入っていった。...は?
「きゃああああ!?モスティマ!?なんでアンタ入ってきてんのよ!」
あ、やっぱりフィアメッタが入ってたのか。
「いいじゃないか。私たちの仲だし」
「何言ってんのよ!さっさと出ていきなさいよ!」
「うわぁ...結構攻めたやつ着るんだね。フィアメッタは大きいからね〜」
「うるさいわよ!私の話聞いてる!?」
「あ、こっちも似合うんじゃない?...ほら、これ。サイズもちょうどいいよ」
「こっちよりも攻めてるじゃない!...ひやぁぁぁあ!!どっ、どこ触ってるのよ!///」
「うわ、でっか。前々から思ってたけどやっぱりでっかいね。それでこんな水着着るとか...誘ってる?」
「そそそそそそんなわけないでしょ!?単純にカワイイと思ったから着てるだけよ!」
「あれ?そうなの?てっきり誘ってるものかと思ったよ。じゃあカゲロウに見せてあげようよ」
...は?
「え?」
「はい、じゃーん!」
モスティマが高めのテンションで思いっきりカーテンを開けるもんだから俺はフィアメッタとバッチリ目が合った。フィアメッタは俺と目が会った瞬間にガッチリと固まってしまった。
うん、まぁエロかったよね。これはおそらくロドスの女性全員に言えることなのだが、非常にスタイルがいい。腕もお腹も筋肉質で非常に引き締まっているので非の打ち所がない。
黒いビキニだったんだけどさ。まず布面積が少なすぎる。オフショルなのね。肩出しが眩しい。あとフィアメッタの大きさも相まってフリフリがカーテンになっとる。下は...何それ?くびれすっごい。こっちにもフリフリ着いとるんか。あと見えそう。えっろ(語彙力)。
さっきまで俺を疑念の目でチラチラ見てきてた女子もフィアメッタに釘付けだ。
「ちょっと!早く閉めて!!」
「どう?フィアメッタの水着」
「エロい(即答)」
「んなぁっ...!」
「ほらね?もうそれにしちゃえば?すごく似合ってるよ」
「.....///早く閉めて...」
うわぁ顔真っ赤。
「はいはい、ほら閉めるよ」
「アンタは出てって!」
モスティマが試着室から弾き出され、ピシャンと音を立ててカーテンが閉められた。
「イテテテ。あんなに強く押さなくても...」
「...お前は試着しなくていいのかよ」
「うん、私はもうお会計も済ませたしね」
そう言ってこの店のビニール袋を見せてきた。確かに中には水着が入っているのだろう。
「いつの間に...」
「ふふん。やっぱりコーラルコーストの水着はいいね。着るのが楽しみだよ」
「どんなやつ買ったんだ?」
「ふふふ。な・い・しょ」
こいつも大概エロい水着買ってんだろなぁ...。
こんな会話をしている内にフィアメッタは試着室から出て来た。そのままあの黒い水着を買ったらしい。
「おまたせ」
「うん。じゃあ行こっか海で思いっきり楽しもう!」
こうして3人で海に向かうことになったのだ。
この時はまさかあんな事が起こるとは全く思っていなかった...。
いかがでしたでしょうか。
フィアメッタはむっつり。異論は認める。
それはそうとYostarは全オペレーターに水着実装はよ