目指せ、異世界産アストナージ   作:悪白無才

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唐突にロボ物が書きたくなったので初投稿です


上役と下請けの認識に乖離は付き物

「第三次稼働試験、開始」

 

黒く濁った珈琲が注がれたマグカップを片手に、男は始まりの号令を下した。

「第三次試験開始。ユリウス殿下、お願い致します」

 

その場には号令を送った男を含め十人余りの男女が立っていた。

服装、人種、年齢、性別。全てにおいて統一性の無い彼等は、しかし皆が同じ意志を持って、すぐ目の前を見上げていた。

 

彼らの見つめる先に、ソレは居た。

 

『うむ。『シャスティフォン』、起動するぞ!』

 

二本の足で大地に立ちし、太陽光を受けて輝く白銀の巨人。

騎士を彷彿とさせる出で立ちのそれは人の何倍もの身長と何十倍もの体積を持ち、手には自身と同じ白銀の大盾と大剣を携えている。

巨人を見上げている者達の、男の声に答えるようにして巨人が言葉を返す。

見た目に反して若々しい声がした。

それもそのはず、この巨人は天然のものでは無い人工物。鎧と呼ばれる大型のパワードスーツであり、帰ってきた声はその巨人の主たる少年のものだ。

 

少年は指示に応えて鎧の心臓たる動力炉を起動させる。起動した動力炉が唸り声を響かせて、動かす為のエネルギーを作り始める。その様子を見守る者達には、それがまるで赤子が産声を上げるかのように聞こえた。

 

「動力炉、各駆動系共に異常なし。エネルギー循環も安定しています」

 

「よろしい。続けて第二フェーズだ。仮想敵射出」

 

「了解。仮想敵射出します」

 

巨人の目覚めを見届け、男はまだ冷めていない珈琲を一口啜り──その男もまた、巨人の主と同じく少年の齢であった──しかしまだ満足することなく、即座に次の指示を周囲へ言い渡す。

すると、地面から突如として何かが次々と立ち上がっていく。

煙のように不定形のそれはぶくぶくと自らの体を大きくしていき、やがてそれは巨人と同じ背丈まで肥大化し、白銀の巨人行く手に立ちはだかる。

 

「全てのターゲットを撃破した時点で稼働試験は終了となります。これ以降はユリウス殿下のお好きなように動いて下さい」

 

『ああ、わかった!』

 

男の言葉に応えるように、巨人は自身の身の丈に合う両刃の大剣を抜き放つ。右手に剣を、左手には盾を構え、巨人は眼前の障害物目掛けて飛び出していく。

 

『はぁぁぁ!!』

 

そして、一閃。

人間の体積の何十倍もある巨人が成すその一刀は、瞬く間に仮想敵を苦もなく両断してみせた。

 

「これは·····」

 

「うん、ほぼ完成と言っていいね」

 

巨人の勇姿を見届けた彼等は感極まったように、思い思いの感情を吐露した。

歓喜、安堵、そしてやりきったという達成感。

 

ここに居る人間たちは皆、眼前の白銀の巨人の建造に携わった者達だった。

 

白銀の巨人──シャスティフォンと命名された──を作り上げるのに掛けた時間と苦労、所謂産みの苦しみはかなりのものだったが、それ故に味わえる喜びも一入であった。

 

「本当にありがとうございました!バークレー卿!」

 

「技術顧問が持ってきた技術がなかったらここまでのものにはなりませんでした!」

 

「俺たち、やりきったんですね·····!」

 

苦しみを分かちあった部下、同時に同僚でもある彼等の狂喜乱舞する様子に主任と呼ばれた男は口許を薄く歪めながら、再び珈琲を口に含んだ。

 

 

 

 

 

 

「ひとまず厄ネタしゅーりょー、ってか」

 

そして、誰にも聞こえない声量でそう零したのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アスティナージェ・フォウ・バークレー

 

それが今世における俺の名前らしい。

まるで前世があるかのような言い草だなって?その通り。今回で人生二週目だよ。

 

一周目の俺はしがない町工場の一社員で、ぶっちゃけこれといった特徴のない一般人だった。

きっとこれからもそんな普通の生き方をしていくのだろうと漠然と考えていたが、そんな矢先に俺の一周目は呆気なく終わったのだった。

死因は失血死、原因は加工途中の金属プレートの破片だ。しかも当たり所が最悪だった。

弾け飛んだ破片は胸部──それも人体の急所の一つである心臓を寸分の狂いなく刺し穿った。

加工途中の金属プレートが飛んで事故る事が稀にあるとは聞かされていたが、まさかそれを自分の身で味わうことになるとは思いもしなかった。

 

まあそんな状況から助かるはずもなく、人生一周目はあえなく終了。享年は37だった。

胸を物理的に突き刺す痛みもやがて遠のき、眠るように意識を手放した時点で死を悟った。もう目覚めることはないだろうと。

 

しかしなんという事だろうか。眠りから覚めるような感覚と共に目を開ければ、全く見覚えのない場所で全く見覚えの無い人々。

そして小さくなった自分の手。

極めつけは喉から漏れ出た未成熟な声。

 

まさか神話や創作でよく描かれる『転生』というトンチキな現象を体験することになろうとは思わなかった。

それも前世の記憶と精神をほぼ完全に引き継いだままでだ。楽勝イージーモードだぜヒャッハー!とはいかないまでも、人生二週目を始める上ではこの上ないアドバンテージとなるだろう。そう思っていた時期がありました。

 

時は経ち物心がつくだろう頃合。四歳になるまでにこの世界に関する情報を集めた俺は、色々な意味で泣きたくなってしまった。

 

まず初めに、この世界に陸地はない。

 

厳密に言うと海に浮かぶ陸地と呼べるようなものが無いという意味でだ。

では人類の生存圏はどうなっているのかというと、浮島とよばれる大小様々な島が空に浮かんでおり、人類はこの浮島を繁栄の土壌として生存を続けている。

加えて、俺が産まれた場所はこの世界における国家の一つホルファート王国。大陸レベルの広大な浮島を本土として、その周りを王国貴族が領主として治めている数々の浮島が寄り集まって形成された大国の一つであるらしい。

 

そして俺が産まれた場所というのが王国本土から離れたいわゆる辺境の地というやつで、しかもアルゼル共和国という別国家との丁度境界線に位置している。所謂緩衝地帯ですね!解りたくありません!!

 

もう初っ端から挫けそうだが、吐きたくなるような現実がまだ残っているというかここからが本番だった。

 

もう一つ問題というのが、この国に蔓延している女尊男卑思想だ。それもかなり過剰なまでの。

 

基本的に男性貴族は結婚しないと不良物件扱いされるため、結婚してもらうために女性を厚遇しなくてはならない。そんな背景のせいか大半の女性貴族は男性に対して尊大な態度をとる傾向があり、結婚後も夫を蔑ろにするわ一方で自身は公然と愛人を抱えるわ、愛人との子を夫に養わせるわと兎に角酷い有様だ。しかし、いわゆる男女逆転世界というわけではなく、価値観自体は前世とそう変わらない為に一家の大黒柱としての役割を課せられるのは男性側のままだったり、その一方で立場だけが女性優位という。早い話が人間ATMとしか見なされていない。何コレクソゲー?救いはないんですか?人生のリセットボタンはどこですの?

 

流石にすべての女性がそうという訳では無いけど、逆に言えば半分以上がそうなのだという現実には笑うしかないわ。いややっぱ笑えねぇや。人生はクソゲー。

 

こんなの絶対おかしいよ!と早々にして二週目からのリタイアを割と真面目に考える程に絶望したが、とある存在を知った事によりその考えを改めた。

 

この世界、ロボが存在するのである。

それも某国民的アニメのような人の乗れる機動兵器が!

 

初めて目にした時の感動と言ったら筆舌に尽くし難く、遂に人類は浪漫へとその手を届かせたかと思わず咽び泣いてしまった。

一つだけ残念なのはロボの名称が鎧というだけあって、基本デザインが中世の騎士鎧をモチーフにしてるのばっかなんだよなぁ。

嫌いなわけじゃないけど個人的にはメカメカしいデザインの方に惹かれる質なもので。

 

とにかく異世界産ロボ通称鎧の存在に魅入られた俺は体の内側で燻る浪漫を形にしするべく、鎧についてのありとあらゆる知識を収集することに勤しんだ。

なお同時並行で貴族として求められる振る舞い等の教育も両親から施されたので(むしろ両親からすればそっちがメインなまであった)、ものにするまでにはかなりの時間がかかった。

空いた時間にウチの領地で鎧を取り扱う整備士達に話を聞いたり、その過程で口にした思いつきを顔を突き合わせて議論したりもした。

運がいい時は実際に触らせてもらえたし、整備の手伝いなんかもやらせてもらえた。鎧に対する理解もかなりのものだと自負できる。それに俺の今生の名前。響きがアストナージに似てるんだよな。というかほぼまんまだ。異世界産アストナージさんを目指すのもアリかもしれん。若干名前の響きが女性っぽいせいかそれをからかわれたこともあったが、笑顔とともに修正パンチを送ってやった。俺は男だよ!(全ギレ)

細かいところを差し引いても間違いなく充実していた時間と言えた。しかしそうは問屋が卸さないとばかりに、今生十三歳となった俺へと試練だといわんばかりに難題が降ってきた。

 

何を隠そうホルファートの第一皇子、ユリウス・ラファ・ホルファートの専用鎧制作に技術顧問として携わることになってしまったのだ。

最初に聞いた時はおったまげたがそれでも開発に携わるのはむしろばっちこいなまである。それでもやはり皇太子の機体となるとかかるプレッシャーも半端ではない。一技術者としても下手なもんは作れんと奮起した矢先、とんでもない大問題が発覚して頭を抱える事になる。

 

まず初めに、機体の大まかなデザインが既に決定されている事。

やはり皇太子という事でその専用機ともなれば見栄えはそれなり以上のものを求められる訳で、鎧のデザインは殿下の要望を基にしたものを上のお歴々の話し合いが重ねられた結果、大まかな鎧の要望書が開発陣の俺たちの所まで降りてきた。

 

これ単体なら問題は無かった。

背中に光の翼っぽいのを増設してくれって要望を除けば、デザインがいかにも騎士様というような様相だったのが幸いか。重量バランスとギミックをどうにか出来れば後は従来の鎧と変わらないので、実際に開発する側としては有難い仕様だった。

その分装甲の強度や機体の出力向上に重点を置いていたためそれなりの苦労は確実ではあったが、それも機体開発の醍醐味である。そもそも皇太子が戦う状況にさせること自体が不味いのだが、あくまで求められるのは旗印としてでしかないし、その万が一の時が来てしまった時に何も出来ませんじゃ話にならない。備えあれば憂いなし、そんな気持ちで開発に臨んだ。

 

そうどこか楽観していたのが不味かったのか、殿下専用鎧開発はまさかの所でつんのめった。

まず最初に組み上がった専用鎧一号機。これは動かされることも無く即刻廃棄処分となった。

理由は単純。鎧のフレーム、人間で言う内骨格が耐えられなかった。

というのも、昨今の鎧開発において優先されて研究されてきたのが主に武装、次点で推進系、そして装甲板。フレームに至っては数世代前の技術をそのまま流用していた。

現在王国内で建造、配備されている量産型の鎧はここまで過剰な性能をしていないからこそ耐えられていた。

しかし殿下専用機に使われている装甲、武装は重量が量産機の比ではない。装甲がフレームの八割を覆い尽くしたところで左脚部から金属疲労の悲鳴があがり、開発は一時中断、ここでフレームの問題が露呈することとなった。しかし問題はこれだけでなかった。

推進機関に採用されのがウチ独自の技術のものだった事が事態をまたややこしくした。

 

元々バークレー領は鎧に限らず工業技術に重点を置いていたらしく、特に鎧以外の迎撃戦力の開発に着手していたらしい。

というのも、今はともかく昔のバークレー家は諸々あって貧乏貴族と呼んで差し支えない程には財政面で困窮していた。

その為鎧という高価な物を買い揃える余裕も無く、それの代替となりかつ低コストな兵器を求めた結果、現代で言う航空機に限りなく近い兵器を完成させた。

その成果として出来た推進関連の技術に於いては他の追随を許さない程だ。

そして殿下専用機に搭載するそれは文字通り我が家の血と汗と努力の結晶。性能もそれなり以上だ。

それ故に従来の動力炉では供給されるパワーが足りず、エネルギーの伝達回路も見直しが必要になった。

 

第一、辛うじてフレームが自壊しなかったとしても飛ばした時点で空中分解(ヅダる)する恐れがあった事も鑑みると、むしろ早い段階で判明したおかげで命拾いしたとも言える。

 

そんな訳で浮上した問題点を改善しなきゃ何だが、解決法としては二つ。

開発を一時中断しフレームの研究に専念するか、或いは鎧のダウングレード、レイアウト自体を変更するかだ。

前者の方法が無難なんだろうが、如何せん時間が掛かりすぎる。

なにせフレームの研究は数世代前でストップしているのだ。一朝一夕でどうにかなるものでは無い。

バークレー家独自で研究を進めていたフレームを持ってこようにも政治的な思惑もあって余り出過ぎた真似は出来ないし、そもそも従来のフレームとはまったく異なるため適用も難しい。

加えて研究に時間をかけようにもこの専用鎧建造には期限が決められてある。

というのも数十年に一度、王都で開かれる建国記念日のパレード。王家の威信を示す場となるパレードで今回の主役たるユリウス殿下並びに専用鎧のお披露目、そしてその鎧を用いた演武が執り行われる予定となっているのだ。

これに間に合わなかった場合、建造に携わった者達は宮廷内で槍玉にあげられるだろう。

無論、技術顧問として参加している俺も他人事では無い。バークレー家は宮廷に直接関係していないが、これ幸いと周囲の貴族が鬼の首を取ったように扱き下ろしにかかるだろう。これから先の貴族社会における立ち位置が益々微妙になり家族にも迷惑がかかる事になる。

 

後者を選択すればフレームをそのまま流用出来るので楽になるが、今度はそれ以外のパーツについて考え直す必要が浮上してきた。

ならばとレイアウトを変えようにも先に述べた通り、鎧のデザインはユリウス殿下の要望(・・・・・・・・・)を基にして作られたものだ。

これを丸々変えるということは皇太子の、王家の意向を無視する事と言っていい。

それをしてしまえば携わった開発陣全員が等しく宮廷内から、バークレー家は貴族社会から干されるだろう。

 

正に四面楚歌な様相と相成った開発計画。不幸は立て続けに起こった。

何かが起きて開発事態が頓挫しないかと思い始めた矢先、今回の開発計画の主任が倒れてしまったのだ。

原因は過度なストレスによるノイローゼの発症。

必要以上に思い詰めた結果リタイアを余儀なくされ、開発主任は医療所へと搬送された。

 

陣頭指揮を取るものが不在となっても、それでも開発計画が中止される事はない。

残る期限もそう多くは無く、絶望する暇もない。

最早どうにもならない現実に泣きたくなってきた。

 

それでも、一技術者である以上はやりきらなければならない。

その一心で、俺は半ばやけくそになりながらも最後の手段を使った。

俺自身が開発主任代理として指揮を執る。

これまでは外部からのアドバイザーとして、それと技術提供だけに留めてきたが、これからは開発に直接口を出すという事だ。

 

開発主任というポストに収まる事で開発計画における全ての権限を手にする事が出来る。実家のバークレー領から人員を引っ張ってこれればフレームの研究にウチのノウハウを組み込めるので何とか間に合わせることも不可能ではなくなる。

 

これまでこの手段をとる事を渋っていたのは、一重に実家に迷惑が掛かるから。

主任のポストに収まるという事は代表者として名を刻むという事だ。この計画には各所各派閥も注目しており、それだけ多くから目を付けられる事になる。これまでは対岸の火事でしか無かった政争にも無関係でいられなくなる。

どの派閥に属し、どのように振る舞うか。

これからはそういった事を考えていかなければならない。

バークレー家としてはある事情から周囲の目を引くことを避けていたが、成功しようが失敗しようがどの道目立つ事は避けられない。

どうせ倒れるのなら前のめりに行くしかない。

その覚悟のもと実家に連絡を入れ、現当主の親父殿から了承の返事と共にやってきたうちのお抱えの技術陣を招き、開発計画をリスタートさせた。

 

まずは問題だった内部フレームの再設計、次いでエネルギー系統の伝達効率の強化などを図った。

鎧の総重量と飛行時に掛かる負荷から耐えられる鋼材を選定。加工と整形を試行錯誤し負荷テストを繰り返した。

そして注文にあった光の翼の機能も盛り込んで、従来の鎧とは一線を画す高性能機(ハイエンド)としてロマンに溢れるワンオフ機へと仕上がっていくのが分かり、寝る間も惜しんで開発に打ち込んだ。

 

そして遂に、パレードが開催される二週間前程に最終試験を無事終了させ、ユリウス・ラファ・ホルファート専用鎧──通称シャスティフォンは完成した。

完成した実機を前にした時の感動は筆舌に尽くし難かった。

それまでの労が決して無駄ではなかったのだと証明できた気がして、その日は開発終了の報告も全部忘れてスタッフ一同で盛り上がった。

後はユリウス殿下に実際に乗ってもらって開発終了。なのだが、ぶっつけ本番で何かあっても困るのでまずは俺がテストパイロットとして第二次稼働試験を実施。ちなみに第一次稼働試験はフレームの問題が露呈した時だ。

 

最終的にユリウス殿下に搭乗してもらい、正式に開発計画は終了した。肝心のパレード当日までの間は宮廷内にて専用鎧の調整の為滞在、その後にスタッフは解散となった。

 

色々あって疲れたが今は乗り切った余韻を噛み締めながら泥のように眠ろう。

諸問題を未来の自分にぶん投げておやすみした翌日、通達された内容に思わず胃の辺りをおさえた。

 

今回の専用鎧開発にて多大な成果を上げた功績+これまでの鎧開発に貢献した事を認められ個人で独立し将来的に男爵家及び六位下の地位と領地を与えられる羽目になりました。

事実上の昇進内定だけどおかげで嫁の貰い手で更に苦労すること確実だよ!

男爵家以上のとこから嫁さん探さないと行けないけど大体男爵家から伯爵家のご令嬢方が所謂地雷原なんですもの!

実家に迷惑かかんないだけマシだけどさ!俺自身の未来がさらに不安になってきたんだけど!

 

「転生先は技術者に優しくない世界のようです·····」

 

暗雲が立ち始める人生に頭を抱え、俺は一人呟くのだった·····

 

 

 

 

 

 

 

 




特に鎧の名称とかが出てこなかったので勝手に考えました。



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