「こっちに来る時にな。
いきなり空だったから、変身したのは良かったけど、そんときに腕がやられたからな」
「俺はよく覚えていないな。
目覚めたら、お前と戦っていたから」
「俺は海の中だった。
危うく死にかけた」
「なんだか、大変だったんですね。
その点だと、俺はある意味、運は良かったかもしれませんけど」
「馬鹿か、CHANGE以外の全てのアンデットの封印が解除されたのは、ある意味、一番運が悪いだろ」
「いやぁ、面目ないです。
それで、錬司!
あれは、作れるのか!!」
「あのなぁ、こっちでは色々と機材が足りないんだよ。
作るとしても、まず最初にそれをなんとかしないといけないだろ」
「そうだよなぁ、さすがにこのボロアパートを4人でやっとだからな。
そういえば、虎堂は小夜子さんの所で働いていただろ」
「そんなのとっくに辞めた。
これ以上、あそこにいたら、さすがにバレるだろ」
「えぇ、それじゃ、どうする?」
「とにかく、俺達はしばらくはあれを作っておく。
お前達はその間にQとJの奴らを封印しておけ」
「まぁ、そうだよな。
でないと」
「あぁ、カテゴリーキングを封印できない。
あいつらを一体封印するにも、全員がジャックフォームにならないと倒せないからな」
「・・・早く見つけたいな」
レンゲルのバックルが消滅した翌日。
剣崎はとあるビルに向かっていた。
そのビルは、先程アンデットサーチャーが示している場所であり、急いで剣崎はそのビルの屋上を見る。
「なっ」
同時にビルの屋上で何かが騒ぎが起きている。
「まさかっ」
それと共に剣崎もすぐにビルの中に入ると、そのまま屋上に向かって走って行く。
それと共に剣崎とは反対に階段を勢いよく降りていく人が多くいた。
「おい、あんた!
早く逃げろ!
上で怪物同士が戦っているっ」
「怪物同士?」
「あぁ、なんかトンボみたいな奴と同じ姿をした黒い奴と白い奴が!」
「白い奴?」
トンボという言葉を聞くと、それがアンデットだと分かり、黒い奴は始が変身するカリスだとすぐに気づく。
しかし、白い奴というのは、剣崎の中には当て填まらない。
「ありがとうございます!」
「えっちょ」
白い奴というワードに気になった剣崎はすぐにでもビルの屋上へと向かう。
そこには予想通りアンデットとカリスが戦闘を行っていた。
ただ違うのは、カリスと同じ容姿をした白いライダーがカリスと共に戦っていた事だった。
「一体、あいつはっ。
とにかくっ変身!!」
【TURNUP】
気になる事が多くある状況だったが、それよりも今はアンデットと戦う事を優先にした剣崎はすぐに剣へと変身する。
剣へと変身した剣崎はすぐにアンデットの背後を切り裂く。
「ガァッ」
切り裂かれた事で、剣崎の存在を気づいたアンデットはすぐに羽を羽ばたかせ、宙を舞う。
空を飛んだ事により、数の有利を覆したアンデットはそのまま3人のライダーからの攻撃を避けながら、攻撃を行っていた。
「キシャァァ!!」
やがて、アンデットはそのままカリスへと狙いを定めると共に、そのまま彼を連れて、そのまま空へと逃げていく。
「しまったっ」
数の不利を少しでも減らすように、その場から逃げたアンデットを見た剣崎はすぐにビルから降りようとした。
しかし
「待て」
「っ」
同時に白いライダーが剣崎を呼び止める。
「このまま行くつもりか」
「当たり前だ!
このままあいつを1人で戦わせられるかっ」
今すぐにでも降りたかった剣崎はすぐにでもその場から離れようとした。
「それで早く行けるか。
俺に掴まれ」
「掴まれって、何を」
そう言っていると共に、白いライダーは手に持ったベルトにカードをスキャンする。
【CHANGE】
響き渡る音と共に、白いライダーの身体が徐々に変化していく。
その姿は人間ではなく、まるでケンタウロスを思わせる姿へと変わっており、一瞬で姿が変わった事で剣崎はさらに警戒する。
「お前、まさかアンデット」
「違う。
これはこのライダーシステムの力だ。
とにかく、さっさと乗れ、このままじゃやばい」
「ライダーシステムだって」
それが剣崎が使用するライダーシステムと同じとは思えない。
だが、白いライダーの言葉に異論を言う時間もなく、そのまま乗り込む。
「なぁ、あんた、名前は」
「・・・シルフィムだ。
とにかく、急ぐぞ」
その言葉と共にシルフィムはそのまま蹄を慣らしながら、そのまま走り出す。
ビルからビルを次々と飛び移りながら、空を飛ぶアンデットとカリスを負う。
「さっき、やばいって、言ったけど、どういう事なんだ?」
「カリスの奴は、まだ人間の心を学び始めている所だ。
だけど、戦闘になると、戦闘マシーンとしての側面が強く出ている。
だから、今の奴はまだ」
「っ」
同時にその言葉には納得する。
確かに始は栗原親子を助ける為に命懸けで動く所が見られる。
しかし、それ以外には未だに冷たい部分が見て取れる。
シルフィムの言葉を聞き、剣崎は同時に手を握り締める。
「もしも、あいつが本当に人間の心を手に入れた時」
「きっと後悔するだろ。
戦いに、人を巻き込んだ事に」
それと共に剣崎は決意を固めると共に、見つめた先には既にファミレスの中で戦っていた2人の姿が見えた。
それと共にシルフィムは一枚のラウズカードをスキャンする。
【IMPACT】
鳴り響くと同時に、そのままファミレスへと突入すると同時にそのままアンデットの懐に入り、掌底打ちを叩き込む。
それと共にアンデットはファミレスから追い出す。
それを追うようにカリスもまた走り出す。
「よしっ」
「さて、共闘もここまでだ」
「えっ」
それと共にシルフィムはそのまま剣崎から離れる。
「どういう事だよ、アンデットはまだ」
「悪いが、仕事ができた。
お前はさっさと追え」
「仕事って、一体何を」
それと共にシルフィムは近づいた先。
そこには先程の戦いで僅かだが、怪我をしている客や店員がいた。
「俺は医者だ。
悪いが、戦いなんかよりも、今はこっちが優先だ。
何よりも、そっちは人手が足りているだろ」
それと共にシルフィムの言葉に剣崎は頷く。
「この人達を頼む」
シルフィムに後を託すと共に、剣崎はすぐにその場から離れていく。
小説宣伝
みずき「という事で、今回はこの後書きを乗っ取り、小説の宣伝するわよ!ほら、白野!」白野「宣伝って、何を」
みずき「たくっ、あんたは。
しょうがないから、私が代わりに紹介するわ。
私達が活躍するAI: ソムニウム ファイル the previous Triggerは現在絶賛連載中よ。
舞台は少し近未来の東京。
そこでは近年、空想だと言われていた怪獣災害が次々と現れた。
それに対抗する為に伊達を始めとしたアビスが活躍する物語よ」
白野「俺達も出番があるの?」
みずき「私達がむしろメインでしょ!
特にあんたは主役のウルトラマントリガーに変身し、怪獣と直接戦うんでしょ」
白野「そうだった」
みずき「まったく。
さらに、この作品に登場するGUTSハイパーキーは味方が使うだけではなく、敵側が使う事もある。
その使い方はなんと、身体に入れる事で、怪獣になることができるの!!」
白野「んっ、それって、なんだかWみたい」
みずき「まぁ、ここではメタ的な事を言っても問題ないわね。
そう、Wのように怪獣となる人物を当てる事目的とした推理!まぁ作者がそこまで考えるかは置いておいて。
そして、怪獣とウルトラマントリガーの激闘!!」
白野「伊達の相棒であるアイボゥがウィンクリンクする事で、劇中では様々な機体も登場する予定だよね」
みずき「まぁ、私だったらもっと上手くできるかもしれないけど。
とにかく、この作者は既に認知されている活動報告にて、それらの機体や登場怪獣も募集しているわ。
AI: ソムニウム ファイル the previous Triggerは毎週土曜日のウルトラマンデッカーと合わせて更新は絶対するから、皆、絶対見てよね」
白野「そういえば、まだ続きがあるよね」
みずき「そうだった。
私達が活躍する過去の話とリンクするように、6年の時を越えた先にある物語。
そこで記憶喪失の主人公がウルトラマンデッカーとなって活躍するAI: ソムニウム ファイル THE futurity Deckerも絶賛連載中よ」
白野「過去と未来が重なる時、新たな物語が始まる」
白野・みずき「皆、絶対見てねぇ」
AI: ソムニウム ファイル the previous Trigger
https://syosetu.org/novel/292115/
AI: ソムニウム ファイル THE futurity Decker
https://syosetu.org/novel/292137/
インプ・アンデット「登場キャラクターである僕よりも台詞が多い」