仮面ライダー刀   作:ボルメテウスさん

54 / 57
「それでは、作戦はこれで決まりだな」
その言葉と共に、各々がバイクの点検を行いながら、これから行う作戦についてを話し合っていた。
全てを賭けた戦いと言える場面であり、全員が緊張が走る。
「悪いな、虎太郎。
お前の牧場、ボロボロにして」
「まぁ、元々、家しか使っていないからね。
だからこそ、約束だけは、守ってよ」
「あぁ、必ず戻ってくる。
俺達全員」
それと共に、準備が出来たように各々がバイクに乗り始める。
「それじゃ、行くぞ」
同時に刀磨はその手に持つラウズカードを、ブラックファングにスキャンする。


第54話

 牧場の前に現れた何百というトライアル達。

 

 そんなトライアル達に対して、8人は自身の近くにバイクを置きながら、その腰には各々の変身アイテムであるバックルを腰に巻いていた。

 

 それを取り囲みながら、トライアル達はゆっくりと迫りながら、8人はすぐにバイクに乗り込むと共にアクセルを握り、同時にバイクの車輪は回り始める。

 

 そして8人は一斉に走り出すと、トライアル達が迫る中、8人のライダー達はバイクを走らせながら、そのままベルトに手を伸ばす。

 

「「「「「「「「変身!!」」」」」」」

 

 8人の声が合わせると同時に、それに合わせて、8人は仮面ライダーへと変身し、そのまま迫り来るトライアル達に向けて、そのままバイクのアクセルを更に踏み込み、スピードを上げていく。

 

 同時にトライアル達の中でも遠距離攻撃を行う部隊が、その手に持つ銃を真っ直ぐとライダー達に向けて、一斉に射撃を始める。

 

 銃弾の嵐はライダー達に向けて、襲い掛かり、次々と爆発していくが、彼らはそのままバイクで走り続け、そして彼らの背後では次々に爆音が鳴り響いた。

 

 そんな中でもライダー達はバイクのハンドルを強く握ると、バイクはそのままウィリー走行を行い、その状態でトライアル達の群れの中へと突っ込んでいく。

 

 それにより、トライアル達は一気に吹き飛ばされていく。

 

 同時に、8人の内、自身の武器である銃を持つギャレンとギグスの2人は、迫り来るトライアル達に向けて次々と引き金を引けば、銃口から放たれた弾丸が次々と撃ち込まれていき、それによってトライアル達は次々と倒れていった。

 

 だがそれでもトライアル達は怯む事無く向かっていく。

 

 それに合わせて、その手に弓矢型武器であるカリスラウザーとシルフィムラウザーを手にしながら、迫り来るトライアルに向けてバイクを走らせながら、接近する。

 

 そして、まずは弓を引く構えを取ると共に矢を放つ。

 

 すると、それはまるで生きているかのように動き出し、一直線に飛んでいき、それに合わせるように他の者達もバイクを加速させながら、次々に矢を放っていった。

 

 それにより、矢によって貫かれたトライアル達はその場で倒れると共に、次の瞬間には別のトライアル達が襲い掛かる。

 

 だが、レンゲルとケイオンもまた槍のような武器であるレンゲルラウザーとケイオンライザーを振り回しながら、トライアル達に斬りかかっていき、トライアルに向かっていく。

 

 トライアル達の攻撃を避けながらも、右手に持った拳銃から弾丸を放ち、また左手にも同じく拳銃を持ちながら、両手で交互に発砲していき、トライアル達を倒していく。

 

「おらぁ!!」

 

「っ!」

 

 その声を聞こえると共に、レンゲルはその攻撃を受け止める。

 

 そこには、トライアル達を率いている仮面ライダーの1人であるランスであり、レンゲルとケイオンと同じ槍型武器であるランスラウザーで、襲い掛かる。

 

「悪いが、ここで倒させてやるぜ!」

 

 その声に合わせるように、ランスの他にもラルク、グレイブもまた現れる。

 

「悪いけど、お前達はここで倒す」

 

「こうして、纏まって倒せるからな」

 

 それと共にグレイブもまた、その手に持つグレイブラウザーを構える。

 

 その狙いは真っ直ぐと刀に向けて、振り下ろす。

 

 その攻撃に対して、刀はその攻撃を片手で受け止める。

 

「なに?」

 

 それは、腰にある武器であるブレードラウザーを使っていない事に疑問に思う。

 

「どうやら、作戦通りのようだね」

 

「なっ」

 

 その声と共に、徐々に刀は、タランチュラアンデットへと変わっていく。

 

 同時に剣もまた、その姿をタイガーアンデットへと変わっていた。

 

「2人の仮面ライダーが、アンデットだとっ」

 

「だとしたら、本物はどこにっ」

 

 そうしている間に、グレイブは自身の耳元にある通信機が聞こえたように構える。

 

「既にここから離れているだとっ、まさか」

 

「悪いが、ここでお前達を足止めさせて貰うぜ」

 

 その一言と共に地面は大きく揺れる。

 

 地面は巨大な壁へとなり、牧場を囲んでいたトライアルごと、閉じ込めた。

 

 そう、それは刀の持つラウズカードであるMIRAGEによって、嶋達の姿を刀磨達に見える幻覚を見せると共に、瞬時にTELEPORTで別方向から脱出した。

 

 

 目的地に向かう、2人の為のだった。

 

「まさか、これ自体が罠だったのか」

 

「一体、何を目的でっ」

 

「このくだらない戦いを止める為に、全ての決着をつける為にだ。

 

 そして、予想は当たっていたようだな」

 

 同時に全員が先程まで逃げるような姿勢から一気にトライアル達に向けた。

 

「これ程の殲滅作戦で投入されたトライアル。

 

 この数を考えても、これから彼らが向かう所でも少なくなるだろ。

 

 そして、あとは」

 

【エボリューションキング】

 

 鳴り響く音。

 

 同時にその場にいたレンゲルを除いた全てのライダー達はキングフォームへと姿を変わる。

 

「ここで君達との決着をつける」




仮面ライダーナスカでのメモリガジェットの募集は本日で締め切りになりますので、こんなガジェットが出て欲しい人は、ぜひお願いします。
そして、仮面ライダーナスカの中で出てくるドーパントに関して、こちらで募集しています。
皆様の応募、お待ちしています。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=284811&uid=45956
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。