魔剣鍛治師と正義の使徒   作:川さん

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温かな目で見ていただけると幸いです。
アリーゼはオリ主を弟のように思っているため、かなり距離が近いです。


第一話 異端分子

 

 

 

 

 

 闇派閥(イヴィルス)の爆弾により、工場があった跡は炎に包まれている。

 熱気が大地を焦がし黒煙が空へと立ち上るなか、勇敢に突き進む少女たちの影があった。

 

「アリーゼ! 三番倉庫、押さえた!」

 

 得意げな声に乗せて報告するピンク髪の小人族(パルゥム)の少女は、自身が不本意にも団長と敬愛する者に指示を仰ぐ。

 

「そのまま四番まで制圧! 火災も襲撃も止めるわ! 進軍進撃進行(ゴー・ゴー・ゴー)!」

 

 燃えるような赤髪のヒューマンは場に似合わぬ元気な声色で次々に指示を出す。

 

「リオン、輝夜! 敵の本命任せた!」

 

 団長の指示のもと、妖精と人間が地を駆ける。

 方や風のように疾く走り、方や洗練されながらも大胆に敵を切り伏せていく。

 

「全く団長さんは人使いが荒いこと。私はともかく、どこかの青二才さんはついてこれなそうですねぇ」

「抜かせ、輝夜。――行きます」

「ぐぁぁぁ!!」

 

 二人の少女はお互いに煽り合いながら、迫り来る白装束の闇派閥(イヴィルス)たちを気絶させていく。

 妖精が剣を振るえばその身は吹き飛び、極東の姫が刀を翻せば静かに膝から崩れ落ちる。

 流れるような蹂躙に三十人はいた闇派閥(イヴィルス)は、今や両手で数えられる人数になってしまっていた。

 一人の闇派閥(イヴィルス)が震えながら星の乙女たちを指差す。

 

「お前たちは……まさか!」

「あら、自己紹介が必要かしら? それならたっぷりしてあげる!」

 

 赤髪のヒューマン……アリーゼ・ローヴェルは自信に満ち溢れた声で宣言する。

 

「弱きを助け強きを挫く、たまにどっちも懲らしめる。差別も区別もない超自由主義!」

「あー、団長さまの()()()()が始まっちまった」

 

 団員の一人(パルゥム)が呆れの視線を向けているが本人は何も気づかない。

 よく見れば他の団員も瞳に諦観を帯びているが、気にする素振りもなくアリーゼは断言する。

 

「私たちが【アストレア・ファミリア】よ!」

「ひぃぃ、勝てるわけがねぇ! 撤退だ!」

「――逃すものか、外道」

 

 フフンと、育ち盛りな胸を張る団長を横目に、鮮やかな黒髪のヒューマン……輝夜は己の刀で背を向ける闇派閥(イヴィルス)を昏倒させていく。

 

「なんだよ、なんなんだよちくしょう!」

「往生際が悪いわね! 早く投降しなさい!」

 

 ライラの魔道具(マジックアイテム)が、リューの絶風の魔法が、そしてアリーゼの炎が闇派閥(イヴィルス)を襲う。

 一人、また一人と同胞が倒れていく光景(悪夢)に、白装束の男は狂ったように手持ちの爆弾を全てばら撒いた。

 

「ちっ、あれはヤベェぞ。あんな数どこに隠してやがった!」

「ははは! こうなったらお前らごとここを吹き飛ばしてやる!」

 

 目視できる範囲でも数十にのぼる爆弾、一度スイッチが押されればいくらレベル3のアリーゼたちでも傷を負うだろう。

 ファミリアの団員、特に新米の妖精が焦るさまを見て男は満面の嘲笑を浮かべる。

 しかし、ただ一人……アリーゼのみは悠然たる面持ちで男を見つめていた。

 

「何余裕こいてんだ! お前ら全員爆散だぞ!」

「そうはならないわよ」

「あん?」

「アリーゼ! 私でもこの距離では間に合いません!」

 

 【アストレア・ファミリア】と男の距離は数メートル、ファミリア内随一の『敏捷』を持つリューでもスイッチが押される前に倒すのは無理だ。

 そんな危機的状況に嘆くのではなくアリーゼはただ、いつものように笑った。

 

「だって、そろそろ()がくるもの」

「なにっ……!」

 

 眼前の娘の妄言を無視しスイッチを押そうとして男はようやく気づいた。

 自身の背後に仮面を被った赤髪の少年が迫っていることを。

 

「なっ、てめぇは!」

「【投影開始(トレース・オン)】ーーーーー《冷華儚凛》」

 

 虚空から短刀が現れ、少年の右手に収まる。

  少年の持つ露草色の()()から溢れんばかりの冷気が発せられた。

 あまりの冷たさに男は目を瞑り、気がつくと――

 

「っ、なにが起きやがったッ!」

 

 ――体中が凍っていた。

 かろうじて顔だけは外気に触れているが、つま先から首にかけては純度の高い氷によって覆われている。

 声を出そうにも声帯が凍りつき、体中から熱が奪われる感覚にたちまち意識が薄れていった。

 身体が強制的に機能を停止されるなか、震える頭で【アストレア・ファミリア】の異分子のことが思い出される。

 一ヶ月前に突如現れ、人もエルフもドワーフも、神でさえ目を見開いた正真正銘のジョーカー。

 神々は敬意、期待、そして一握りの欺瞞を込めて二つ名をつけた。

 

「まさか、てめぇは……『異端分子(イレギュラー)』か!」

「よく知ってるね、おじさん」

 

 眼前の少年は露草色の魔剣への魔力を解き、魔剣は最初からなかったかのように消えていく。

 言葉にそぐわず、興味のなさそうな声色で少年は告げた。

 

「『異端分子(イレギュラー)』のガルフ。大人しくお縄について」

 

 薄れる意識のなかで最後まで焼きついていたのは、仮面からかすかに見える真紅の瞳孔に、裏腹の冷酷さを貼り付けたガルフの瞳であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お手柄よ、ガルフ!」

「……アリーゼ。相変わらず元気だね」

「塩対応ね! 勝利のハグがお望みかしら?」

「どうしてその思考回路になるの?」

 

 眼前の男の気絶を確認して、魔剣の効果を解く。先程まで覆っていた男を氷は薄く光を帯びて小さくなっていき、最後には消えてなくなった。所有者が魔力の供給を絶ったため魔法が形を維持できなくなったのだ。

 一連の作業をしている間に目と鼻の先に迫ったアリーゼに驚き、そしてその考え方に引いた。

 

「ひどいわ! こんなピチピチ美少女のハグを否定するなんて!」

「否定なんかしてないよ。ただ、少し気持ち悪いなぁと思っただけ」

「もっと辛辣! 仮面でわからないけど絶対引いてるわね!」

「落ち着けアリーゼ。それはそうと、こりゃガルフがいないと大惨事だったな」

 

 捕縛した闇派閥(イヴィルス)が持つ爆弾の量を数えながら、ライラは嫌そうに顔を顰める。

 アリーゼから脱して頼れる姉貴分(ライラ)の元に避難して隣に座った。

 

「うわぁ、本当に自爆する気だったんだね」

「あぁ、この量じゃここら辺は吹き飛んでたかもな。恩恵がある私たちなら耐えられるだろうけど、民間人がいたらやばかっただろーな」

 

 なぜガルフが男の後ろから攻撃できたのか、それは突入部隊を二つに分けていたからだ。

 部隊といっても片方は【アストレア・ファミリア】、そしてもう片方はガルフ一人のみだ。だから裏口から攻め入ったガルフが男に気づかれずに襲撃できたという寸法である。

 ライラから褒められたので仮面越しに頬をかきながら目を逸らす。

 

「まあ()()()()だから。このくらい役には立つよ」

「このくらいじゃないわ。大手柄って言ったじゃない」

 

 アリーゼは団長として労ってくれる。

 けれど、それは本当に不要なことだ。

 

()()()()()()()()()()から、当然」

「相変わらず自己評価が低きぃな」

 

 ライラがもはやお馴染みのため息をついて、立ち上がった。

 

「ほら、私たちはホームに帰るぞ」

「……まだ闇派閥(イヴィルス)の捕縛、終わってないよ?」

 

 そこら中に転がっている白装束を見渡しながら、疑問の意を込めた視線を向ける。

 しかし、ライラは意地悪い笑みを浮かべるだけであった。

 

「大丈夫だよ。なんたって――『都市の憲兵』様のお出ましだ」

 

 象の仮面を被った【ガネーシャ・ファミリア】の団員がこちらに来ているのにようやく気づいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おかえりなさい、みんな」

「アストレア様! ただいま帰りました!」

 

 【アストレア・ファミリア】十三人と居候一人が『星屑の庭』に帰ってくると、そこには子供(眷属)の帰りを喜ぶ主神……アストレアの姿があった。

 

「子供みたいにズラズラ並んで帰還しましたよっと」

「主神様自らお出迎えなんて、わたくし達も偉くなったこと」

 

 各々、主神に対する敬意と自己の性格からくる捻くれさを前面に出してリビングへと足を踏み入れた。

 若干の皮肉染みたもアストレアは笑顔で受け止める。それは眷属たちが心を開いてくれてるのと同義だからだ。

 

「お風呂沸いてるから、先にみんなで入っちゃいなさい」

「やったー! 煙まみれで汚れちゃったから早く入りたかったのよねぇ。さあリオン、一緒に入りましょ!」

「あ、アリーゼ。そんなに引っ張らなくても行きますので」

 

 アリーゼがリューの肩を押してお風呂場に強行している。

 突如始まった百合展開に目を丸くしていると、ライラがニヤニヤとして笑みを浮かべる。

 猛烈に嫌な予感がした。

 

「ガルフ、お前も一緒に入るか?」

「なっ!」

「えぇ……」

「名案ね!」

 

 リューは嫌悪感を一ミリも隠さずに驚き、アリーゼは手を叩いて喜んだ。

 輝夜や他の【アストレア・ファミリア】は黙ってこそいるが、俺が入ると言ったら全力で止めにくるだろう。

 リューがあたふたしながら予想以上に乗り気のアリーゼを説得する。

 

「アリーゼ! ガルフは男ですよ!」

「あら、リオン。もしかして十歳の男の子がそんなことをすると思ってるの? エルフなのに破廉恥よ」

「いや、そういう問題ではなくっ……ガルフからも何か言ってください!」

 

 もちろん()()()()ことをする気は微塵もないが、『量より質』の時代でレベル5とレベル3の差は歴然だ。

 もし力ずくでやられたら対抗できない、万が一を考慮してリューは止めるべきと言っているのだろう。

 ……それもそれで信頼されていないようで悲しいが。

 

「これから武器を作りに工房にこもるから遠慮しとく。フィンさんからの武器の納品依頼、まだ済ませてない」

「えぇー、冷たいの」

「早くさっぱりしてきて」

「行きましょう、アリーゼ!」

 

 ここぞ好機と言わんばかりに今度はリューがお風呂場へとアリーゼを連行する。

 それに輝夜を始めとした【アストレア・ファミリア】のみんなが続いていった。

 ライラだけは最後までイタズラそうにこっちを見ていたのでとりあえず睨んでおく。

 

「アリーゼってバカなのかなぁ」

「そんなことないわ。あの無防備さは信頼の裏返し、それだけガルフを仲間と思ってるということよ」

「……いや、あれはただのアホだと思う」

 

 ふふっ、と妖艶な笑みを浮かべる。

 さっきネーゼが新妻だのどうこう言っていったが、あながち間違ってはいないかもしれない。

 特に報告することもないので、部屋に隣接してもらった工房に行こうとすると、声をかけられる。

 

「ガルフ、みんなとは仲良くできた?」

「……アリーゼ、ライラとは喋ってるよ」

「それは分かる。私が聞きたいのは二人以外の子たち」

 

 問いかけられて『星屑の庭』に戻るまでずっと()()()()()()()()()()()()輝夜、そして魔剣に渋い顔を示していたリューが頭に浮かぶ。

 もし彼女達と仲良くなれるかと聞かれたら、答えは一つだけだ。

 

 

「僕は嫌われちゃってるから無理だよ」

 

 

 アストレアが背後で言葉をつまらせたのを肌で感じながら、工房へと再び足をすすめた。

 もう、呼び止める声はなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちょ、アリーゼ! どこを触っているんですか!?」

「リオンの肌すっべすべね! やっぱり高潔なエルフは肌も高潔になるのかしら」

「肌が高潔ってどういう意味だよ……」

 

 そこは男にとっての楽園、【アストレア・ファミリア】全団員が生まれたままの姿で今日の疲労を癒していた。

 どこかで白兎の少年を育てている好々爺や、オラリオの情報網を担う伝令神なら真っ先に覗きに走っただろう……それぞれ女神と眷属にボコボコにされる未来もセットだが。

 アリーゼの痴漢に頬を染めるリューをみんなでからかいながら、【アストレア・ファミリア】は団欒をしていた。

 そんななかでライラは腹黒女が居心地が悪そうに物事を考えているのに気づいた。

 

「そんな神妙な顔してどうした? いつもなら我先にリオンをいじりにいってんだろ」

「そんなもの一つに決まっていろう……ガルフのことだ」

 

 一瞬、賑やかな会話がぴたりと止んだ。

 

「何度も言うが私はガルフに心を開くのは反対だ。あの子は不明な点が多すぎる」

「……輝夜を擁護するわけではありませんが、あの魔剣にはエルフとして受け入れ難いものがあります」

 

 ガルフが【アストレア・ファミリア】の居候になった経緯はアリーゼが拾ってきたからである。

 オラリオの門に仮面を被った男の子がボロボロの姿で倒れていて、処遇に困った【ガネーシャ・ファミリア】のところに偶然パトロール中であったアリーゼが通りかかった。

 正義のファミリアの団長であるアリーゼの名は知れ渡っており、信頼も充分だったため【ガネーシャ・ファミリア】はアリーゼに少年に引き渡し今に至るというわけだ。

 そして、その時から輝夜はガルフへ疑念の眼差しを向け続けてきた。

 

「ガルフは何も悪いことをしてないじゃない」

「あぁ、そうだ。むしろ戦力が足りない暗黒期にとってレベル5のやつは救いそのものだろう」

「じゃあ……」

「分かってるだろう、団長。ありえないくらい都合が良いんだ」

 

 突如オラリオの危機に現れた少年。

 当初は【アストレア・ファミリア】で看病したのち、孤児院にでも預けようかと画策していたが、蓋を開けてみれば実力は自分達よりも数段格上。

 しまいには魔剣を作れるほどの鍛治の腕を持つ。

 人員も武器も足りない今にとって、これほど素晴らしい人物はいないだろう。

 

「だからこそ怪しすぎる。虎視眈々と裏切る機会を狙っている闇派閥(イヴィルス)と言われた方がまだ納得できる」

「輝夜、怒るわよ」

「相応の現実を見ろ、と言いたいんだ」

 

 都市外のレベル5などあり得るはずがないのだ。

 オラリオにはダンジョンにモンスターがいるのに対し、都市外はいたとしても少数であるし、個々の強さは微々たるものだ。

 経験値(エクセリア)の効率が悪すぎる。

 しかし、かの少年は主神の前で自身のレベルを言い、主神は嘘をついていないといった。

 さらに彼は十歳……単純計算で二年で1レベル上げている事になるが、生まれた時から恩恵が刻まれていることなどあるはずがない。

 暗黒期にとって、窮地に現れた英雄というより闇派閥(イヴィルス)の隠し球といった方が理解に難くないだろう

 団長と副団長の一触即発の空気にリューはあたふたとし、ライラはめんどくさそうに頭をかく。

 

「あいつが善人だってのはこの一ヶ月で分かっただろ。愛しの勇者様も今のところは気にする必要はないって判断したしな」

「今のところは、であろう。本来ならばお前はこちら側にいると思うのだがなクソパルゥム」

「しょうもねぇ名前で呼ぶんじゃねぇよ箱入り娘。まあ、仕方ねぇだろ……」

 

 ライラも当初は疑う側であった。

 しかし、ガルフが魔剣を作る過程で魔道具(マジックアイテム)と似るものがあったので、意気投合し、今やアリーゼに次いで話す仲となっている。

 

「あぁもう、やめだやめ! せっかくの風呂なんだ。さっぱりしていこうぜ」

「そう……だな、私も熱くなりすぎた。もう出るとしよう」

 

 輝夜は艶かしい肢体を揺らしながら、湯船から上がった。

 どこか気まずい雰囲気が浴場を支配するなか、次々に団員たちは浴室を後にした。

 

「あんま気にすんなよ。輝夜だって好きでガルフ(あいつ)を罵ってるわけじゃねぇんだから」

「分かってるけど……」

 

 アリーゼは湯船に顔をつけて、不満げにプクプクと空気を噴き出した。表面に小さな気泡が無数に現れる。

 

「アリーゼ……」

 

 残っていたリューが心配そうに見守るなか、アリーゼは何かを決心したように勢いよく湯船に顔を突っ込み、そしてすぐに上げた。

 体が小さいのもあり、近くにいたライラにお湯が全てかかったのは余談だ。

 

「決めた! 輝夜が疑うなら、私はずーっとガルフの味方でいるわ!」

 

 その言葉にリューは気まずそうに顔を曇らせ、ライラはあらかじめこうなることを予期していたので、それほど驚きはなかった。

 アリーゼは今度は勢いよく湯船から立ち上がる。

 一切秘所を隠さないため、隣にいた純粋エルフが頬を染めた。

 なお、ようやく拭き終わったライラの全身に再びお湯がかかったのはまたもや余談である。

 

「よし。そうと決まれば、またちょっかいを出しにいきましょう!」

「それはやめてやれよ」

 

 二人は残念な団長に付き合わされる少年に憐憫を抱いた。

 

 

 

 

 

 

 




【オラリオ日記・三十日目】
今日は闇派閥(イヴィルス)の襲撃を食い止めた。裏口から回ったからそれほど敵に会うことはなかったが、爆弾を多用してきたから《冷華儚凛》が大活躍をしてて嬉しかった。
三十日目になっても、アリーゼとライラ以外のみんなとは仲良くなれる気がしない。特にリューはずっと睨まれている気がする。丸一日中目の敵にされるのは疲れるけど、これも()()だと思えばどうってことはない。
偽りだらけの、虚飾に塗れた僕の正義はきっと間違っている……いや、間違っていたとしても止まれない。そうしないと、僕は満足してそっちに逝けない。

 
だから、見守っていてね――――――■イバ■、フォボス、ヴェルフ。


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