個性じゃなくて魔法です 作:ytr&coro 魂音泉ファン
レミリア?とフラン?を拾って早100年が経過した。
まあ、この100年間は色々と大変だったよ。
フランの狂気?が出てくるわレミリアの駄々が五月蝿かったし、でも何となくだが何故レミリア達が忌み子扱いされていたかは分かった。
そりゃあ吸血鬼だからだよなぁ。
レミリア曰く産まれた時に目が紅かったらしく妹も同じだったから二人揃って虐めを受けていたがとある時に魔法使いが現れて二人を引き取ったまでは良いがその魔法使いも研究目的の為にレミリア達を購入?したらしい。
それが例の手紙の人だろう。
だが敢えなくその魔法使いも魔女狩りに巻き込まれたらしい。そして何とかレミリアはその魔法使いの手紙を頼りにこの館に来たらしい。
そしてその二人はと言うと………
「あー!お姉さまだけズルい!パチュリーのプリン!」
「フランが寝ているのが悪いのよ」
「少しは静かに出来ないのかしら?貴女達は大丈夫だと思うけど今は夜中の二時よ」
「でもパチュリーは起きてるじゃん」
「魔女だから寝る必要が無いのよ」
「じゃあプリン作って!」
「材料切れよ」
「そ、そんな~」
「ところでその隣の子は?」
「なんか拾った」
「えぇ……」
「人攫いしたのパチュリーは?」
「してないわよ」
「…………お腹空いた」
「お腹空いたの?」
「うん」
「名前は分かるかしら?」
「アリス………アリス・マーガトロイド」
「マーガトロイド………パチェ確かマーガトロイドって」
「ええ、魔女狩り殺しのマーガトロイド一族ね」
「その魔女狩り殺しの一族の子が何でここに居るの?」
「多分だけど討伐されたと思うわ」
「と言うことは落ち延びた訳ね」
「そう言うことよ」
「大変だったね」
「取り敢えずなんか作るわ」
「私シチュー!」
「パチェ私はカレーをお願い」
「お姉さまカレー好きだよね」
「そうだけどやっぱり一番美味しいのは納豆よ」
「ネバネバ嫌い」
「アリスは何か食べたいのはある?」
「………お肉」
「じゃあステーキね」
「安心しなさい。パチェのご飯は物凄く美味しいから」
「………本当?」
「そうだよ!パチュリーのご飯は世界一美味しいんだよ!」
「それじゃあ台所に行ってくるわ」
「! 美味しい!!」
「ね、言った通りでしょ?パチェのご飯は世界一って」
「お姉さまそれ私が言った言葉だよ!」
「良いじゃない早い者勝ちよ」
「クッソ!」
「食事の時位は仲良くしなさい」
「「は~い!!」」
「それでアリスの一族はどんな風に滅んだの?」
「王国の討伐軍がやって来て人間の面汚しって言われて攻撃された」
「大変ね。ただ吸血鬼と魔女と仲良くしたかっただけの一族なのにね」
「仕方ないわよ。マーガトロイド一族の当主がまさか魔女狩りの軍を撃退してしまったのが始まり何だから」
「魔女を匿っているから攻撃された。でもその人はただの村人だった」
「人間の考え方は少し恐ろしいものがあるからそれが一番かもしれないわね」
「で、アリスって魔女なの?それともただの人間?」
「………人間」
「魔女になる気はないの?」
「………なる!魔女になって魔女狩りを殺す!」
「仇討ちね。まあ、魔法の基礎だけは教えてあげるわ」
「ありがとうパチュリーさん!」
「パチュリーで良いわよ。それとフルネームはパチュリー・ノーレッジよ」
「私はこの館の主「私の館だけど」………気を取り直してレミリア・スカーレットよ」
「私の名前はフランドール・スカーレット!よろしくねアリス!」
「うん!!」
ひじりんって確か魔法使いだよね?
ひじりんのタグ追加しなきゃ