個性じゃなくて魔法です 作:ytr&coro 魂音泉ファン
「と言うわけでパチェ、日本に引っ越しましょう」
「いきなり何言ってるのよレミィ」
「実はそれには海より深ーい訳が…………」
「どうせ納豆の本場だからでしょ?貴女の考えてることは大体お見通しよ」
「なん……だと……?」
「それに日本に行くには色々と面倒なのよ。ヨーロッパから日本に直行している船な無いから陸路で行く必要があるから2、3年は掛かるわよ?」
「それでも私は日本に行きたいのよ!」
「それじゃあフランやアリスにも聞いた方が良いわね」
「うーん。美味しい食べ物があれば私は良いかな」
「私も魔女狩り共を殺したから暇、だから良いわよ?」
「それじゃあパチェ全会一致で引っ越し決定よ」
「好きにしてちょうだい」
「じゃあまずは海を渡る為に中国に行きましょう」
「そもそも私達飛べるからそんなに掛からないんじゃ?」
「紅魔館はどうするのよ?」
「魔法で小さくするのよ」
「流石はパチェね。やることが其処らの魔法使いとは違うわね」
「一週間後に出発するわよ」
~一週間後~
「それじゃあ出発!!」
「「オー!」」
「………お、オー」
「パチェ元気がないわよ」
「良いじゃない」
「中国ってどんな所なんだろうね?」
「本でしか読んだこと無いけど色々な勢力が滅んだり出てきたりしてるみたいよ」
「ヨーロッパと同じか~」
「何日掛かるのかしら飛んだ場合」
「2、3週間かしら」
「それなら早く行くわよ!」
「「イクゾー!!」」
「この二人何やってるのよ」
~三週間後~
「やっと着いたわ」
「何か所々臭いね」
「戦乱の世だからじゃないの?ほらあそこに死体があるし」
「うわー。ちょっと嫌だなー」
「取り敢えずあの屋敷に乗り込むわよ!」
「おい」
~屋敷~
「で、出会え!侵入者だ!」
「何で私達攻撃されてるのかしら?」
「そりゃあ知らない連中が入ってきたらこうなるわよ」
「アハッ!物凄く楽しいわ!」
「フランのストレス発散に協力してくれてるのよ」
「んな訳あるか!」
「こら!そこの侵入者共!御用だ!」
「誰貴女?」
「私の名前は紅美鈴!この屋敷に居候している者だ!」
「そう。名前を名乗るなら私も名乗らなきゃいけないわね。私の名前はレミリア・スカーレットよ」
「れみりあ?まさか外の世界の妖怪か!」
「あのような下等な妖怪と一緒にしないでくれるかしら?私は誇り高き吸血鬼よ」
「それでも倒す!」
「ちょっと時間が押してるから失礼するわよ火符『アグニシャイン』」
「ちょっ!?」ピチューン!!
「台無しなんだけどパチェ?」
「船の時間が押してるのよ。それとその妖怪もついでに連れてくわよ」
「ふ、ふん!ざまぁみやがりなさい!」
「カリチュマ(ボソッ」
「何か言ったかしら?」
「何も言ってないわよ」
「それより急いで欲しいんだけど?」
「もう少し待ってくれるかしらアリス?」
「分かったわよ」
「? あれ?もう終わり?」
「フラン、船に乗るわよ」
「はーい!」
矢田寺も能力的に魔法使い?