「頼む!その素材を譲ってくれねぇか!!!」
展開急すぎて草ぁー。じゃねえわ、なしてこうなった。
いやーひどい目にあったのはテレビの中だけだと思ったら違ったらしい、結局深夜を越えて、テレビの中から帰ったときは早朝になりかけていて二時間ぐらいしか寝れなかった。
おかげで寝不足、さらにえげつないほど体を動かしたから全身がガッタガタ。
おっかしーなー、この体16ぐらいのピッチピチ()なはずなんだが
すげー眠いはずなんだけど、体に走る痛みがそれを許してくれない。
幸い今日は土曜日、午前だけの授業だけだ。はぁ、土日休みになるのはもうちょっと後の時代か、本心ではものすっごく休みt
グキッ
アー!イッタイセガァ゛ァ゛ァーーー!!?
オデノカラダハボドボドダ!
夕方、悶絶しながらもやってきたのはだいだら.昨日倒しまくったシャドウの素材をそのままにしておくのもあれだし、お金になるんじゃないかと思い、家からここまで引っ張ってきた。
・・・重い。主に体と素材が。何でこんな時に限って時間割に体育が入ってるんだろうか
「で、俺の記憶が正しければここだよな?」
店先においてある鎧と看板が特徴の、見間違える方が難しい店の、はずなんだ、が。
・・・なんかすっごい負のオーラを纏ってらっしゃる。店が。
まあ単純に明かりがついてないだけなんだが、今は夕方、開いててもおかしくないんだが。
店の扉は開け放たれているから一応やってるらしい。入ってみるか、素材を売らなきゃまた持って帰ることになるからな、せめて買取だけでもしてほしいけど
店に入った瞬間、俺を待ち構えていたのはSAN値チェックだった。
大げさだと言われるかもしれないが、中に入った途端、店に負けない、いやむしろ勝る勢いの負のオーラを身に纏った強面の店主を見たら誰でもこうなろう。
お う ち か え り た い
失敗してんじゃねえか(持ち直した)
「あのー・・・」
恐る恐る店主に話しかける。
「・・・いらっしゃい」
よかった生きてた。
「このお店って、買い取りってしてます?」
「いや、悪いがやってねぇ。大荷物抱えてきたあんたには悪いが、売るなら別のところで売ってくれないか、うちにはもう、引き取るだけの金もねぇ。」
うわ重っもぉ。すっごい現実的な問題を出してきやがった。ここゲーム?の世界なのに。
「い、いや頼みますよ!お金とかいらないんで、こういう素材とか処分してくれませんか!?」
「冷やかしなら結構だぜあんた、そういうのはゴミにでも
・・・おいちょっと待て、そのリュックから覗いてるそれ、見せてみな。」
「これっすか?ちょっと待ってっと、う、うおゎ!」
アシクビヲクジキマシター!あーあーあーやっちゃったよ、リュックの中身を盛大にぶちまけちゃった。
「す、すみません!すぐ片づけますんで!」
そういって床に散らばったシャドウの素材をかき集めようとした時
「頼む!その素材を譲ってくれねぇか!!!」
クエスト001 だいだら.の再出発
そしてタイトル通り、こうなったわけだ。まさに手のひらドリル、いい回転だ。
「いやいや、さっきは無理だって」
「それはすまんかった!そりゃ普通のガラクタだと思っていたから、だけどここにある素材は全部俺の見たことがねぇ。こんなにアート心をくすぐられたのは久しぶりだぜ・・・!」
なんということでしょうー()
さっきまでの暗澹とした雰囲気は何処へ、俺の目の前には目をギラギラと燃やした親方がいるではありませんかー(棒)
正直、お金は今どうでもいい。問題なのはこのままだいだら.が原作まで持たない可能性がある。
ここで俺が素材を譲らないないのは勝手だ。けど、そうなった場合、誰に皺寄せがくると思う?
番長だ。
まあ、そんなこんなで素材を譲ることになった。
「素材の一部には武器以外の普通の生活用品に転じれるものもあるからな、これならまだ店を立て直せる商品を作って稼げる・・・!」
・・・店の方から黒い欲望が漏れ出ていた気がするけどまあ情けは人の為ならずだしな!ヨシ!
しかしクエスト001か、絶対まだ他にもいるよね!荷物の重さに意識を取られてたから気付けなかったけど。
報酬は・・・まあ今はいいか、未来への投資ってことで
だいだら.にアイテムが追加されました
武器:模造刀 狩猟鉈 厚底スニーカー 能扇 八高デスク にゃん2クロー ピースメーカー
防具:鎖かたびら
アクセサリー:豆絞り おまもり
だいだら.が使用可能になりました
武器精製が解放されました
素材を持っていけば、それに応じて武器、防具、アクセサリーが精製されます