高校生、DDG-173こんごうになる。   作:神戸六甲

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おーマジか

次の日、自分とみらいは起床ラッパで起きた。やっぱり自衛艦なんだなとつくづく思う。

 

こんごう「そう言えば、人工衛星がないと大変なんだよな。妖精に頼むか」

みらい「私も1941年の時は大変でしたからね。やった方がいいと思います!」

 

2人で工廠へ向かう。

 

工廠妖精「ほうほう、人工衛星ですか。任せてください!」

こんごう「お、いけるのか!サンキュー!」

工廠妖精「これくらい、私1人で充分ですよ〜」

みらい「妖精ってすごいね、、、」

こんごう「それと、スーパーカブを頼む」

工廠妖精「了解です!」

 

何故スーパーカブかって?鎮守府大きいから移動が大変なんだよ。え?自衛艦だろ?それは海の上だけだ。

 

海原「お、こんごうとみらい。丁度よかった。お前達に言っておこうと思ったんだが、俺な、次の作戦で大湊の方に転属になったんだよな」

こんごう「マジか。ということは、かなり逼迫してんじゃねぇか」

海原「だから、少しの間だけだが、よろしく」

こんごう・みらい「よろしく(お願いします!)」

みらい「そう言えば、後任はどうするんですか?」

海原「あ〜。後任は確か今日視察に来るらしいから、その時に紹介するよ」

こんごう「?と言う事は、、、演習で?」

海原「その通り。けど、的当てとか、簡単な対空演習だから」

みらい「なるほど」

海原「1000に開始だからよろしく〜」

 

海原提督はそう言って工廠を出た。にしても後任が気になる。

 

こんごう「腹減ったな」

みらい「食堂に行きますか」

 

みらいと食堂に行く。

 

鳳翔「どうしますか?」

こんごう「牛皿定食で」

みらい「サンドイッチセットで!」

鳳翔「分かりました〜」

 

自分達は席に座る。

 

みらい「あの、こんごうさん。私、さっきからもやもやするんです」

こんごう「後任の事か?」

みらい「はい。何か懐かしいようなそんな感じが、、、」

こんごう「まぁ、後で分かることだ」

みらい「そうですね!」

食堂妖精「お待たせしました〜。牛皿定食とサンドイッチセットです」

こんごう「ありがとな」

食堂妖精「いえいえ、ではごゆっくり」

赤城「おかわりを」モグモグ

 

赤城をよそに、朝ご飯を食べる。健康的な食事だ。白飯にサラダ、味噌スープ、牛皿。美味すぎる!!(某ネークみたいに)

そして、0900。自分達は執務室にいた。

 

海原「多分そろそろ、、、」

 

コンコン

 

海原「どうぞ」

???「失礼します」

みらい「え、、、」

海原「彼は俺の後輩で」

???「日本国防海軍、佐世保鎮守府後任提督の角松洋平中佐だ」

 

おいおい、右ストレート角松やんけ。

 

みらい「副、、、長、、、」

角松「?」

みらい「副長!!」

角松「うわっ!!おいおい、、、ん?DDH-182、、、『みらい』?まさか、、、みらいか!?」

みらい「はい!海上自衛隊、ゆきなみ型ヘリコプター搭載イージス護衛艦の3番艦、みらいです!」

角松「まさか艦娘になっていたとは、、、そっちは、、、」

こんごう「海上自衛隊、こんごう型イージス護衛艦の1番艦、こんごうだ。角松二佐」

角松「こんごうか、、、よろしく頼むみらい、こんごう」

海原「、、、今度話聞かせてくれ、角松」

角松「分かってますよ」

 

角松二佐が提督か〜。珍し〜。

 

1000。試験演習を行う為に、自分は『特別艦娘ドック』に来ていた。未来の艤装は装着するのが大変だからだ。

 

こんごう「さて、DDG-173こんごう、抜錨!」

 

ウィィィィィィンガショォン

 

上からアームが出てきて、艤装が着けられる。(アイアンマン1での、トニーの装着シーンを思い出して)背中に煙突、その後ろにVLS。右には主砲とCIWS。左には意味があるのか分からない飛行甲板とCIWS。腰にはハープーン。魚雷発射管は左右の外側に格納されている。レーダーは煙突の横に付いている。

 

ビービービー『ゲートが開きます。ゲートが開きます』ウィィィィィィン

 

こんごう「こんごう、出撃!」

 

キィィィィィィィィィィン

 

ガスタービンエンジン特有の甲高い音をたてながら、自分は進んだ。

 

海原『こんごう、まずはそこに棒が立ってるだろ?そこに停船して、スタートの合図で棒を避けながら往復してくれ』

こんごう「了解」

大淀『では始めてください』

こんごう「機関、最大戦速!」

 

キィィィィィィィィィィン

 

自分は難なく棒を避けて行く。それも30ノット以上で。

 

長門「機関開始から30秒だと!?」

夕立「すごいっぽい、、、」

明石「フフフ、、、これは面白そうですね、、、」

角松「現代艦の動く姿、まさか艦息で見る事になるとはな、、、」

海原「あれはすごすぎる、、、」

 

試験演習を見ていた角松二佐達は「すごい」と言っている。まぁガスタービンエンジンですし。

 

海原『すごすぎるだろ、、、おっと、次は砲撃だ。20個の的を撃ち抜いてくれ』

こんごう「なるほどね〜」

大淀『それでは始めてください』

こんごう「主砲、撃ち〜方始め」

砲雷妖精「撃ち方始め、主砲発砲!」

 

ドォンドォンドォンドォン

 

弾は的に吸い込まれるように当たっていく。まぁ全弾命中ですが。

 

大和「やはり最初から命中ですか」

角松「イージス艦とは本当に恐ろしいな」

長門「全弾、、、命中、、、」

みらい「流石こんごうさん!」

海原「、、、何も言わない」

川内「夜戦行けるかな?」

神通「姉さん、、、」

 

川内よ、夜戦は行けるがやりたくない。

 

海原『すごすぎんだろ、、、次で最後だ。次は対空演習だ。30機飛んでくるから、それを撃ち落としてくれ』

こんごう「了解」

 

ミサイル使うか。

 

大淀『それでは始めてください』

 

ブォォォォォン

 

30機か。15機は主砲で撃ち落とすとして、残りはスタンダードとシースパローでやるか。

 

こんごう「対空戦闘用意!主砲スタンダード、攻撃用意!」

レー妖精「10時の方向に航空機5機!」

こんごう「トラックナンバー1236、主砲撃ち〜方始め」

砲雷妖精「主砲発砲!」

 

ドォンドォンドォンドォンドォン

 

レー妖精「トラックナンバー1236〜1240撃墜!上空から敵航空機10機降下!」

こんごう「スタンダード発射!」

 

ドシュゥゥゥドシュゥゥゥドシュゥゥゥドシュゥゥゥ

 

レー妖精「敵航空機撃墜!前方より15機接近!」

 

ドォンドォンドォンドォンドォン

 

レー妖精「!?5機、隊列から離れて右舷より接近!」

こんごう「何!?CIWS、AAWAUTO!!」

 

ブォォォォォン

 

レー妖精「全機撃墜!」

こんごう「ふぅ〜、、、対空戦闘用具収め。お疲れ」

副長妖精「艦長もお疲れ様です」

こんごう「後で全員に間宮羊羹奢るわ」

妖精ズ「やったー!!」

 

流石にこう言うことしないと妖精と仲良くできないからね。

 

海原『こんごう、全機撃墜お疲れ。ドックで艤装を格納して、休憩してくれ』

こんごう「了解です」

 

自分はドックに戻り、艤装を格納する。

 

こんごう「はぁ〜、、、疲れた」

みらい「お疲れ様です!」つスポドリ

こんごう「おぉ、サンキュー。次はみらいか」

みらい「はい!私頑張ります!」

こんごう「頑張れ」

 

みらいは艤装を装着し、ドックから出る。

 

こんごう「よっこいしょ」

角松「お疲れ」

こんごう「角松二佐。やはり疲れますね」

角松「そのようだな。次はみらいか」

こんごう「ところで、角松二佐の他に生まれ変わった人はいるんですか?」

角松「ん?あぁいるぞ。康平と雅行だな。アイツらもみらいの事などは覚えているらしい」

こんごう「よかったですね」

角松「そうだな」

 

みらいの砲雷長をしていた菊池三等海佐と尾栗三等海佐もこの世界で生まれ変わっていたようだ。そんな話をしながらみらいの演習を見る。

 

角松「こんごう、お前はなんだ?」

こんごう「自分は一海上自衛隊の自衛艦です。護衛艦として自分は日本を護ります」

角松「その言葉が聞けてよかったよ」

みらい「こんごうさ〜ん!副長〜!」

 

みらいが演習を終え、こっちに向かってきた。

 

角松「お疲れ、みらい」

みらい「ありがとうございます!副長!」

こんごう「お疲れサマンサー」

みらい「お疲れサマンサー!」

角松(コイツら大丈夫なのか?)

海原「こんごう、みらい、お疲れのところ悪いんだが、執務室に来てくれ。角松も」

こんごう・みらい・角松「了解」

 

自分、みらい、角松二佐とで執務室へ向かう。

 

海原「呼んだのは、角松に2人をどういう感じに艦隊に組み込むか、決めてほしいからなんだ」

角松「なるほど。それはどう言う事で?」

海原「簡単に言えば、こんごうとみらいだけで艦隊を組むとか、空母の護衛をするとか」

こんごう「空母に護衛としてか、、、」

角松「分かりました。DDG-173こんごうとDDH-182みらいは俺の判断で決めさせてもらいます」

こんごう「よろしくお願いします」

みらい「副長、よろしくお願いします!」

角松「2人はイージス艦隊として、2人で行動してほしいと思う」

みらい「リンク16ですね?」

角松「そうだ。そして、2人は他の艦隊を護衛する形にする。これでいいか?」

こんごう「いいですよ」

みらい「私もです」

角松「どうですか?」

海原「俺もいいと思う」

角松「それではこれから特別艦隊を結成する」

 

ここに、イージス艦で構成された艦隊ができた。(まだ2隻だけど)

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