こんごう「お前ら、起きろ!0600!」
みらい「はい!」
ゆきなみ「着替えます!」
いずも「急げ!」
自分達、特別艦隊は幹部作業服に着替え、グラウンドに走って行く。
こんごう「よし、走るぞ」
み・ゆ・い「はい!」
ハァ ハァ ハァ ハァ ハァ
こんごう「ん?吹雪じゃねぇか」
吹雪「あ、こんごう先輩!早いですね」
こんごう「自衛隊はこれが普通だよ」
吹雪「なるほど。それでは!」
こんごう「おう!お、綺麗だなぁ」
吹雪「よし、頑張るぞー!おおっと!」
4人「あちゃー」
なんだろう、、、途中まではよかったんだが、、、
こんごう「まぁ、、、いっか」
みらい「そうですね、、、」
いずも「そう言えば、こんごうって駆逐艦達の先生だったよね〜」
そう、自分は駆逐艦達の先生である。妙高型が先生をやってたんだが、、、
足柄『ごめんだけど、しばらくやっといて!』
と、言われたもんで、、、
雷「電、リボン曲がってるわ」
電「はわわ!ありがとうなのです!」
夕立「吹雪ちゃん、見せてっぽい〜!」
睦月「昨日、一緒にやろうって言ったのに、やらなかったの夕立ちゃんだよ!」
夕立「睦月ちゃん、ケチっぽい〜」
雷「夕立、また宿題やって来なかったの?」
夕立「ぽい〜」
電「おはようなのです」カレイナスルー
吹雪「おはよう」
如月「おはよう」
睦月「あ、如月ちゃん!聞いて、夕立ちゃん、また宿題やって来なかったんだよ」
如月「そうなんだぁ」
吹雪「睦月ちゃん、如月ちゃんの事好きだよね」
夕立「姉妹艦だからっぽいしね〜」
島風「おっはよー!」
暁「もう、大声出さないで!れでぃにはれでぃの振る舞いがあるんだから」
島風「あれ?暁ちゃん、また背縮んだ?」
暁「縮まないわよ!」
響「Харашо」
そんなこんなで
こんごう「うし、しばらくの間、自分がこのクラスを担当する事になった。自分は自衛官だ。甘くないぞ」
クラス「えぇー!!??」
こんごう「それに、足柄にもやることがあるってさ」
クラス「あぁ〜」
皆納得のようで。
こんごう「と言う事で、足柄からやるとこは聞いている。じゃあ、、、夕立、答えてみろ」
夕立「は、はい!」
こんごう「問題だ。水雷戦隊の武器である酸素魚雷。その優位性は?答えられたら、先程出した大量の宿題、免除してやる」
夕立「ほ、本当、、、えっと、えっと、えぇっと、、、」
こんごう「授業をちゃんと聞いてりゃわかる話だ。どうなんだ?」
夕立「そう思うっぽいのですがぽい、、、」
こんごう「ぽいぽい言っとると、、、ハープーンで海の底に沈めてやるぞ」マックロオーラ
夕立「ぽいぃぃぃ!!」
吹雪「圧倒的長射程、そして雷速、炸薬量でも優位」
夕立「圧倒的長射程、そして雷速、炸薬量でも優位っぽい、、、?」
後で補習な。
こんごう「よし。それでは吹雪」
吹雪「はい!」
こんごう「酸素魚雷にはもう一つ、優位性がある。それはなんだ?答えてみろ」
吹雪(こんごう先輩の前で間違えるわけには!)「普通の魚雷と違って、圧縮空気ではなく、酸素を使っています。なので、発射後、排出されるのは二酸化炭素になりますね。これは海水に溶けやすいので、敵に雷足が発見されにくい、つまり攻撃の隠密性が高くて」
クラス「おぉ〜!!」
こんごう「しっかり勉強しているようでなによりだ」
だが知識は十分だが、、、
吹雪「うわぁぁぁ!!!」
利根「こうなってしまうのじゃ、、、」
吹雪「あぁ〜、、、」
利根「重心を落とせと言っとるだろ!」
筑摩「姉さん、あの子はトップヘビーなんだから、大目に見てあげないと」
利根「分かっておる」
吹雪「もう一回、お願いします!」
利根「おう〜」
確かに吹雪型は重いからな。だが、吹雪をアレにするまでにちゃんと戦えるようになるのか、、、
吹雪「うわぁぁぁ、、、キャァ!!」
ドカァァン
うわっ、大の字。大丈夫なのか、、、あれ。
しばらくして、海沿いで走っていた。
こんごう「エッホ エッホ エッホ エッホ」
吹雪「ここ?」
睦月「みらいさんがここだって言ってたけど、、、」
吹雪「うぅ〜ん、、、」
睦月「吹雪ちゃんは本当にこんごうさんの事が好きなんだね」
吹雪「好きって言うか、憧れなんだけどね」
夕立「憧れ?」
吹雪「うん!私もあんな感じに皆を護れたらなって思って」
夕立「駆逐艦には無理っぽい〜」
吹雪「それは分かっているけど、、、」
タッタッタッタッ
吹雪「こんごう先輩かな!」
こんごう「お?吹雪に睦月、夕立、どうした?」
吹雪「あの!こんごう先輩みたいになれるように、どんなことをしてるのか気になって!」
睦月「夕立ちゃん、先帰ってようか」
夕立「そうするっぽい」
こんごう「そうか。ならば今から倉庫に来てくれ」
吹雪「は、はい」
吹雪と一緒にスーパーカブを置いてある倉庫に行く。
こんごう「吹雪〜、そこにあるスパナ取ってくれ」
吹雪「は、はい!、、、ところで何してるんですか?」
こんごう「あぁ、今バイクの整備してんだ」
吹雪「こんごう先輩ってバイク乗っていたんですね」
こんごう「まぁな。こうやって趣味を楽しんで、心を落ち着かせる」
吹雪「なるほど!」
よかったよかった。
ブロロロロロロロロロロ
夜、自分は鎮守府内をバイクで走っていた。
こんごう「綺麗な夜に走るのは楽しいな。あれ?川内と吹雪、、、こんな夜中にって、あぁ、あれか」
どうやら吹雪は川内に連れられて、ボールに立つことをしているらしいな。そして自分は静かにそこを離れる。
次の日、吹雪は、、、
吹雪「すぅはぁ、、、すぅはぁ、、、」
こんごう「なるほど、川内と神通にねぇ、、、」
睦月「無理ないよ。昨日から一睡もしてないんだから」
暁「れでぃのする顔じゃないわね」
電「かわいそうなのです、、、」
電がそう言った後に、、、
那珂「吹雪ちゃん!あ、いた!吹雪ちゃん、起きて、起きてよー!」
吹雪「ふぇ?」
あ、ちょ!あ、駄目だこりゃ。
こんごう「とりあえず、、、授業しようか、、」
電「なのです」
吹雪がいない間、自分達はずっと『吹雪ちゃん、大丈夫かなぁ?』だった。
みらいによると
みらい『グラウンドで那珂に紹介されてた。ちょっとアレでしたけど』
だそうだ。まぁ〜〜〜〜いっか。吹雪は頑張り屋さんだからな。
みらい「最近、吹雪ちゃんは頑張っているわね」
ゆきなみ「そうね。あの子ならアレになれると思うわ」
いずも「それにしてもこんごうも思い切ったね〜」
こんごう「自分達、特別艦隊に入りたいようだったからな。ラインを超えたらアレをしてもらう予定だ」
ゆきなみ「アレを使うまでには練度が足りなさすぎるわ」
みらい「頑張ってほしいね」
『アレ』とは、、、まぁ、、、後ほど話に出てくる。安心しな。