魔法科高校の劣等生〜彼女はモブになりえるのか〜   作:アリス☆

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2本目です!


入学編 第十二話

 

 

 

原作通りに柴田美月があの発言をする……

 

 

 

「同じ新入生なのにっ、今の時点でアナタたちがどれだけ優れているって言うのですかっ!!」

 

 

……

 

 

…………

 

 

………………

 

 

いや……頭ではわかってたけど……改めて言われると……

 

めちゃくちゃ腹立つなぁ………………

 

柴田美月を睨みつける……彼女は肩を震わせ、千葉エリカと西城レオンハルトがこちらを睨み返してくる……彼は妹と静観したまま……

 

「……随分と甘いことをおっしゃいますのね」

 

そもそもどう言った意味で……

 

その言葉を口にすることが出来るのでしょうか……

 

この……実力主義の学校において……

 

「いや、甘いと言うより一科生に対する侮辱ですよね」

 

一科生と二科生の間に、差はないっですって……

 

巫山戯んじゃないわよっっ!!!

 

「私達、一科生は才能に驕らず努力したからこの立場にいますのに」

 

他の一科生がどうであれ、私は努力し続けた

目的のために今も頑張って走り続けてるのにっ!

 

「魔法を満足に扱えない者が、二科生たらしめ……その立場に甘んじる……」

 

ただ、二科生が努力不足とは言わない

でも、私の努力を、何も、知らない人達に……

 

「努力も何もなさってない方々に、そんなこと言われるなんて非常に不愉快ですわ!」

 

原作の流れを少し外すかもしれない

けど、最後に私が負け惜しみを言えばそこまで外れたりはしない

少なくとも入学式の前にうっかり目が合った彼は何も変わってないから……

 

私の尋常ではない怒気に彼等に調子づいてたクラスメイトが慄き私から距離をとる……自然と私の周りが開ける

 

「そうですね……折角ですし、口先だけのウィードに格の差を教えてあげますわ!」

 

手早く特化型CADを原作の通り、西城レオンハルトに向ける。

主人公に魔法を読み取られて手を抜いてるなんでバレては困るからちゃんとした攻撃魔法を仕掛ける……さて後は負けるだけ……

 

 

負けるだけ………

 

 

負けるだけ………………

 

 

 

負けるだけ……………………?

 

 

 

 

「ほら、まだ魔法は発動させませんから、早く逃げてみなさいな……それとも何か対抗してみます?」

 

西城レオンハルトが原作の通り、素手で魔法を触ろうとしている……

 

 

視界の端に千葉エリカが警棒にサイオンを込めているのが入ってくる……

 

 

 

負けたくないな……

 

 

 

 

「……まぁ、なんて素晴らしい友情ですこと」

 

気が付けば、西城レオンハルトに向けた魔法はそのままに、私の魔法をCADごと、弾こうとした千葉エリカの警棒を別の魔法で弾き返していた。

……西城レオンハルトの魔法は解除しておきましょう。

 

「お友達を助ける為に割って入るなんて……でも、貴女の得物はあちらに飛んでいきましてよ?」

 

あ〜ぁ、やっちゃいましたねぇ……千葉エリカの警棒が見事な螺旋を描いて飛んでいきましたわぁ……

 

やべぇ……完全にやらかした……

 

「魔法に素手で触ろうとしたそちらのおバカさんより頭は回るみたいですけど……詰めが甘いですね。追撃があるのを考えませんでしたか?」

 

千葉エリカ、西城レオンハルト……そんなに睨みつけないで欲しいわ……

 

「さて、実力の差は実感していただけましたでしょうか?」

 

「口先だけが取り柄のウィードの皆様方」

 

「私達は、学年首席である司波深雪さんに御用があるのです。」

 

私の言葉に再び調子づいたクラスメイトが口々に野次を飛ばす

 

「そうだそうだ!」「私達は司波さんに用があるだけなんだから!」「ウィード風情がしゃしゃり出てくんな!」「お前らなんて司波さんに不釣り合いだ!」

 

外野がうるさいですね…………

 

光井ほのか……そんな困惑の表情を浮かべてないで、そろそろ行動して欲しいのだけれど……じゃないと私が非常に困る……本当に、ここまでするつもりはなかったのに……

 

 

「司波さん、クラスメイトと親交を深めるためにも、お時間頂いてもよろしくて?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ……物陰からこっそり見ている……先輩方が何とかしてくれるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

私がいることによって物語がどう転んだ所で……本筋は変わりはしないのだから……

 

 

 

 

 

 

 





はい、2本目ですよ〜

この二話ひとつにすると3000文字になるので二つに分けました!!

一応、予告しておきます。

次の視点は司波達也です!

言い訳をさせて欲しいです……オリ主だとオチまでに収拾がつかなかったんです!

その司波達也視点も文字数が3000文字になりそうで怖いし……

読者の皆様は、何文字くらいが読みやすいですかね??

仮に司波達也視点が3000文字を超えそうならアンケートを取ります!

一話にまとめるか2分割するかの二択で!

どっちになったとしても作者は遅筆なので時間がかかりますけどね

一話にしたらしたで遅くなるし、2分割してもどこで区切るかでまた時間がかかりますから……

それではまた次回にお会いしましょう!

あ、特に何も考えずに押してください。そのうちの予定です。

  • 美男美女兄妹(達也深雪)
  • E組トリオ(エリカ美月レオ)
  • 幼馴染みコンビ(ほのかしずく)
  • 先輩グループ(花音啓服部中条沢木桐原)
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