魔法科高校の劣等生〜彼女はモブになりえるのか〜 作:アリス☆
……
…………
はぁ………
あの後、渡辺摩利の殺気が込められた視線を難なく躱し、できるだけ丁寧に会議室を出てからは普通に教室にいたけど……何か言いたげな、司波深雪とほか二人や昨日の騒動に一緒にいたクラスメイトの視線を掻い潜り、ようやく……ようやく放課後です……気が重い…………特に午後からは司波深雪の視線がさらに強くなるし……多分、生徒会室で模擬戦の話でも出たんだろうな……はぁ……だるい。
下校するのに校門へ向かう同級生を尻目に実習棟の第三演習室に足を進める、途中で事務室に向かいCADの回収もしておく、使う予定は無いけど念の為、あと模擬戦が終わったらさっさと帰る為に……早く帰りたい
重い足取りで実習棟内を歩く……しばらくすると第三演習室の扉の前に誰かが……十文字克人が立っている……少し遅かったかしら……
「すみません、お待たせしてしまい申し訳ございません」
十文字克人の前で止まり、謝罪の言葉を述べる
「いや、渡辺がまだ来ていない……」
煮え切らない表情を浮かべた十文字克人にとても嫌な予感がする…………第三演習室に四人ほど人がいる気配がする……うん、そういう事かな
「……十文字先輩、渡辺先輩は人に……風紀委員の方々に慕われているようですね」
にっこりと笑顔をうかべそう問いかける私にため息を吐く十文字克人……そして
「森崎が嫌なら、この模擬戦は受けなくても良い」
「いいえ、受けます。ちょっとした肩慣らしにはなるでしょうから……四対一で構いませんよ」
十文字克人の言葉に重ねるように、第三演習室の中にいる四人に聞こえるようにハッキリとそう断言する私に部屋の中から四人から怒気が伝わってくる
……こんなやっすい挑発に乗るなよ、言ったの私だけど
挑発する私を咎めるような厳しい視線を送る十文字克人を無視して第三演習室の中に入る……やはり、今朝風紀委員会本部で見た顔が四人……残り二人は見回りにでも言っているのでしょう……四人とも顔がとても怒ってらっしゃる……今朝の渡辺摩利に較べると可愛いレベルですけど……アレは怖い、怖すぎる……ちょっと反省したもん、煽りすぎたってだから十文字克人も私にあんな視線をよこしたんだから……でも、やめなーい!
今から私は徹底的に嫌われて風紀委員会入りを断るんだから!
だから、この四人には前座になってもらわないと!
こちらを睨みつける視線を諸共せずにっこりと余裕気な表情を浮かべ言葉を紡ぐ
「それでは先輩方、渡辺先輩が来るまでお相手よろしくお願いします。」
さぁて、渡辺摩利が来るまで何分もつかなぁ
皆様、こんばんは……どのような年末をお過ごしでしょうか……
作者は……昨日まで仕事に追われてました……すみません言い訳です……
このままだと、約束の5話に達しそうにないです、すみません
取り急ぎ、もう1話書き急いでます。
誤字脱字があっても気にしないで欲しいです……
もう1話完成しなかったとき用に年末のご挨拶を申し上げます
6月の末から始まったこの小説を見て下さりありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いします。
あ、特に何も考えずに押してください。そのうちの予定です。
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