魔法科高校の劣等生〜彼女はモブになりえるのか〜 作:アリス☆
もう1話出来ました!
……うん、全然だな
この四人との模擬戦も渡辺摩利と同様に肉弾戦ありきの模擬戦になった、それを提案した時の十文字克人の厳しい顔は夢に出てきそう、おーこっわーい!
で、早速模擬戦をやっているわけなのだけど……最初は私と同じく肉弾戦で対応しようとしてたのだけど、今は魔法を使っている……まぁ、それでも弱いけどww
私に向けられる短絡的な魔法の弾幕を難なく避ける……そろそろ避けるのも飽きてきたわ……私はその場に止まってあげて手招きをする……と、やはり煽られて、魔法の集中力を切らした一人が私に向かって走り出す、また肉弾戦に戻すんだ……振りかぶる拳を避けそのまま足を引っ掛ける無様に転げそうなのを襟首を掴んで止める、そのまま、また一人向かってくる風紀委員の方へ投げ捨てる……あ、頭と頭がぶつかった……これは痛いね
「あら、この程度?」
痛そうな音を響かせ二人の風紀委員が地に落ちる……結構な音だったから脳震盪でも起こしてんじゃないかしら……残りの二人は私の言葉にCADを強く握り締める……渡辺摩利はまだなのかしら……
そんな事を考えていると部屋の扉が開く……生徒会メンバーと渡辺摩利、そして司波達也と司波深雪……さて、メインが来たからには終わりにしないと……
「まず一人」
足に力を込めて一番遠くから魔法で私を狙う一人に一気に距離を詰める、驚いた顔をした風紀委員の鳩尾に拳を一つ、強めに入れる……声を出さずに崩れそうになるが意識はまだあるみたい……お腹を抑え蹲ったまま私を見上げるように睨みつける……残りの一人が私の背後から刀剣の形を模した武装一体型CADを振りかぶる
全く、頭に血が上った人間の行動は読みやすい、これだから挑発するのを辞められないわぁ……仕事では絶対出来ないけど、護衛対象者に怪我でもさせたら大問題ですもの……
スッと当たる直前で避けると勢いを殺せずそのまま蹲る風紀委員の横腹にCADが叩き付けられる……意図せず仲間にトドメを刺した事に呆然とする最後の一人の耳元で囁く
「あら、ありがとうございます……お陰で手間が省けました」
私の言葉に小さな悲鳴をあげ震える手がCADを落とす軽いを音が周囲を響かせズルズルとへたり込むのを見下ろしながら続けて言葉を紡ぐ
「で、どうします?」
「こ、降参、降参します!!」
「だ、そうですよ」
この模擬戦の審判を務める十文字克人に視線をやる
険しい顔をした十文字克人が勝者の名を紡ぐ
「……勝者、森崎智駿」
もちろん、勝者は私だけどね!
……さて、本番と行きますか
「渡辺先輩、遅かったですね……先輩が来るまでに他の風紀委員の先輩方に胸を貸してもらったんですよ」
「でも、後輩だからだの、女だからだのと手を抜かれすぎて、とても弱かったです」
へたり込む風紀委員の先輩から渡辺摩利に視線を移しにっこりと微笑みながら問いかける……相変わらず表情は険しいまま、今朝の形相に比べたらマシだけど……
「渡辺先輩は、こちらの短気で浅はかな先輩方と違って、もっと身になる模擬戦をしてくださいますよね?」
「……うちのメンバーが弱いとでも?」
「私の言葉をどう捉えるかは……先輩のご随意にどうぞ」
微笑んだままの私と険しく訝しげな顔の渡辺摩利……周囲の視線がとても痛い……特に君なんだよね、
滑り込みセーフ!!
もう1話出来ました!
コメントも付いていてありがとうございますっ!って感じです!
裏設定としてこの4人のCADは汎用型が2人(先にやられた方)、特化型が1人、武装一体型と特化型が1人となっております!
改めまして、皆様!
来年もよろしくお願いします!
あ、特に何も考えずに押してください。そのうちの予定です。
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美男美女兄妹(達也深雪)
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E組トリオ(エリカ美月レオ)
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幼馴染みコンビ(ほのかしずく)
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先輩グループ(花音啓服部中条沢木桐原)