魔法科高校の劣等生〜彼女はモブになりえるのか〜 作:アリス☆
今日は智駿視点です!
無事に職員室に書類を届けたはいいが、持って行った量の倍の書類を渡されて風紀委員会本部に戻っている最中です。
いや〜……前が見えなぁい……
学校側も、書類を溜め込んでんじゃねぇよ……いや、風紀委員会の運営を見てそっちで処理するつもりだったけど、新人が入ったし、溜め込まれてた書類持ってきたし、今ならいけると言った感じで渡されたのかな……まぁ、どっちでもいいけど。
「な〜にやってるの、智駿!」
後ろから声が掛かる。この声は……
腕に持つ書類の山を崩さないように慎重に振り向く。
「こんにちは。千代田先輩、五十里先輩」
いや〜、中学の時と変わらず二人一緒に見るのは目の保養だわ〜……
つい、強ばっていた表情筋が緩んで二人に微笑みかける。
「……智駿、苗字じゃなくて?」
ムスッといかにも拗ねてますよと言った顔をしている花音さんと穏やかな眼差しの啓さん。
そうは言われてもここは……
「今は学校ですから」
「な、ま、えっ!!」
「花音、智駿は頑固なんだから学校ではこのままだよ」
駄々をこねる子供のような花音さんを宥めるように啓さんが発した言葉にこちらもムッとしてしまう。
頑固とは何ですか、頑固とは!
私は後輩として礼儀を重んじているだけですが!
啓さんが私の持つ書類の山に視線を向ける。
「智駿、これからそれを持ってどこかに行くのかい?」
「はい、風紀委員会本部に。さっき職員室に書類を持っていったんですけど……こちらも、もうすぐ期限だからと持って行った分の……倍の量を渡されて……今から戻るところです」
「そうかい、じゃあ手伝うよ」
と、私が返事をする前に啓さんが書類の半分を持ってくださった。
「え、あの、私ひとりでも大丈夫で、「智駿、私にも半分寄越しなさい」ぇえっ!」
私の言葉に被せるように花音さんの声が重なり、さらに半分の量が花音さんの手に渡った。
「さ、早く終わらせましょ」
「そうだね」
「あ、あの、2人ともお気持ちは嬉しいですけど、風紀委員の仕事なので……」
「あの武器の点検、終わったよ……早く欲しくない?」
「欲しいですッ!!」
「じゃあ、さっさと仕事を終わらせようね」
啓さんに刻んでもらったCADがようやく帰ってくる!!
足取りは軽くルンルン気分で歩みを進める。
受験前に調節と点検の為に預かってもらったあれがようやく帰ってくる!!
「本当にあのCADが好きねぇ」
「あれは、私のロマンが詰まってますから!!」
「昔から言ってるよね……でも、あまり軽率には使わないように」
「はい、もちろんです」
それはそうだ。どうしてここまで啓さんがいうのかというと、私の術式刻印型CADの使い方だと、刻印魔法は普通の倍の威力になってしまうからだ。
今日まで点検に出していた方はまだいいとして、あのコイン型のCADは取り扱いに注意しないといけない。
どちらのCADも他作品のアニメから影響を受け、この魔法科の劣等生の世界にて再現された私だけの魔法なんだから。
ま、ほぼ啓さんの刻印術式のお陰なんだけどね!
その後も、3人で楽しく談笑しながら風紀委員会本部に向かいました。
…………………途中、昨日の騒動を叱られたけど。
あと30分で1期が始まりますね
だがしかし、作者のテレビには映りませんけどね!
そして作者は、このカップル好き♡
めっちゃ好き、個人的に魔法科の中で平和的かつお互いのこと大事にしてるなぁって思ってる。
あと、再現するのに刻印術式とか都合が良すぎた。
そろそろ、武器設定も追加しないとね。
新しいページに設定ごと追加した方がいい?それとも設定小話に後付けの方がいい?
暫くは話のストックを用意するためまた更新が止まります。
気長に待っていただけると嬉しいです。
では、また次回!!
あ、特に何も考えずに押してください。そのうちの予定です。
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美男美女兄妹(達也深雪)
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E組トリオ(エリカ美月レオ)
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幼馴染みコンビ(ほのかしずく)
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先輩グループ(花音啓服部中条沢木桐原)