魔法科高校の劣等生〜彼女はモブになりえるのか〜 作:アリス☆
多分、自然と離れられたと思う。
きっと……自信はないけど……
流れは変わってないと思う。
少し早いけど、会場に行こう……
これ以上、流れが変わるような要因を作るのはまずい。
疎らだけど、早く来る人は居るものですね。
前は一科生、後ろは二科生……一番前は疲れるから半ば辺りの通路側に座りましょうか。
ぶっちゃけ、座る位置でどうこう言うのも可笑しいですけど、まあこれも一科生と二科生の溝を作る上で重要なプロセスなんでしょうけど。
早く始まらないかな……何だか……凄く……眠ぃ……
……………………っは!!
やばい、寝てた!
ま、まだ、始まってない……良かった……
周りを見た感じ席も埋まってきたし、そろそろか……
『ただ今より国立魔法大学付属第一高校入学式を始めます。』
始まったわ……
にしても、こういった行事って校長なり来賓なりの話が長くてまた眠ってしまいそう……
早く、新入生答辞までなってくれないかしら。
『続きまして、新入生答辞』
『新入生代表 司波深雪』
ひゃー、生で見るとちょっと感動しちゃうなぁ
いや、主人公を見た時からちょっとやばいと思ってたけど、これはやばい……うぁー……
私……魔法科高校の劣等生の物語にいるんだ
…………だからこそ、私は……彼の役割を担わないといけない
彼の出番は明日のひと騒動と九校戦……
いや……私は女だから多分、九校戦には関われないし……
だとしたら、出番は明日の騒動だけ……
後は……勝手に流れでフェードアウトするだけ
2年次にも何か出番はあるけど、そこまで担うつもりもない
明日……明日さえちゃんとやれば良い
あと半年かぁ……最後まで強くなるために努力しないと
そう、努力し続けることが弱い私には大切なことだし、ゴールまでは努力して、努力して、いつか……
彼の所に行けたら良いのに……
あ〜ぁ……本当に名も無きモブだったら、皆と仲良くしたかったんだけど……
いや、この世界って割とメイン以外の脇役とかモブに厳しいから、初期の方で名前が出てた彼の妹に転生できて、ある意味正解かも
ポジティブに考えていこう、名前のあるモブになって良かった!!
私は、彼の代わりにメインキャラの踏み台、話の前座、ヒロインにちょっかいをかけるモブ崎の代役、それが私なのだっ!!
あれ、気が付いたら、人が疎らなんだけど……
え……入学式……終わってる……
べ、別に、人が多いと移動が大変だから、少なくなるのを待ってただけだもんっ!!!
ボッチじゃないもんっっ!!!!
これから、ボッチになるだけだもんっっっ!!!!
はい二話目ですよ
小説のデータが消えて、書く気力が無くなりかけた作者が通りますよ
話の目線は、オリ主ちゃんの目線で進行しますけど、
たまに、幕間みたいな感じで他のキャラ目線のオリ主ちゃんの行動とか書いてみたいですね
まだ、キャラが3人しか出てないし、オリ主ちゃんは病みったり明るくなったりと情緒不安定ですがお付き合い下さると嬉しいです
また次回でお会いしましょう!
あ、特に何も考えずに押してください。そのうちの予定です。
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