魔法科高校の劣等生〜彼女はモブになりえるのか〜 作:アリス☆
「急に話しかけてしまって、ごめんなさいね」
「いえ、滅相もございません。」
ニコニコ、うふふ、あはは……
傍から見れば先輩後輩が笑いあって会話しているように見えるでしょう……実際周りの
もう、渡辺摩利然り、七草真由美然り、原作ではこんなところで話したりするような事はないのに……一体なんのようなのよぉ〜………
「あら、もしかして森崎さん……まだIDの交付が済んでないのかしら?」
「……お恥ずかしながら、実はそうなんです……新入生代表の答辞に考えさせられるものがありまして……気づいたら式は終わってますし……」
ええいままよ!こうなったら、無難かつ私への好感度を下げる話して、原作以上に嫌われてやろうじゃないのっ!!!
「そうなのね……交付が終わってからでいいから、詳しく聞かせて貰えないかしら?」
嬉しそうな顔、分かりやすぅ……差別を無くすための人材が来たとでも思っているんですね。
私はそれの逆を行きますけどねっ!!!
「はい、喜んで……まだ教室に列がありますので……後程、生徒会室の方にお邪魔させて頂きますね」
ここで一旦、交付の為に並んでる二科生をヨイショしておく、すると……
「ええ、お待ちしてますね」
う……顔がいい……
輝かんばかりに顔が緩んで嬉しそうですね……
分かりやすすぎて、本当に十師族に連なるご令嬢かと疑ってしまいます。
ま、もしかしたら演技なのかもしれないけど……
さて、列に並んで交付を済ませないと……遅くなったら副会長が怖そうだわ
「あの〜」
「……何ですか?」
前に並んでいた二科生の生徒が話しかけてきた……
真なるモブの私とは違って、ただのモブでもこの世界のモブは可愛い顔してるわぁ……平凡な顔が今は辛ァ……
「お先にどうぞ……」
「……何が?」
「いえ、生徒会長をお待たせしてるみたいですし……早く終わらした方が……」
あまりの卑屈さに思わず被った猫が剥がれそう……
どうしてそこまで卑屈になれるのよ!!
よく見ると前に並んでる二科生の全員がこちらを見ている……見世物じゃないんですけどぉ!!
「いいえ、そのようなことをする必要ありません……生徒会長も並んでいる生徒を見ていたはずです。少しぐらい時間がかかるのは想定内でしょう。」
「ですけど……」
ん〜……もうっ!何処まで卑屈なのよ!!
何でもかんでも一科生に譲るんじゃないわよ!!
高飛車な一科生と見られるには……ここは、行った方がいいけど……並んでいるところを割り込みするのは、気が引けるのよねぇ……
「……私が交付に遅れたのは、私の責任です。それに、生徒会室に早く着いてしまえば、私が二科生の生徒を押し退けて交付して来たと見られるじゃない!!」
こ、これなら、生徒会長によく見せたいかつ、二科生の生徒には……生徒会長に媚を売ろうとしてる風に見えるかしら
「それに、こんな押し問答してるよりさっさと済ませてくれれば、私の番も早くに来ます」
早く終わりたいのは皆同じなのだから、さっさと済ませて欲しいわ……だから……
「私の方を向いてないで、さっさと交付を終わらせて次に回してください」
こちらを向いてる
いけないいけない、口調が悪くなっちゃう……お顔は、にーっこり、アルカイックスマイルで微笑んで……
「は、はぃい!」
声が若干震えてるけど、いい返事ね
こちらを向いていた二科生も全員前を向いたし……早く終わらないかなぁ……
やっと、交付出来た……原作通り1-Aに所属出来たわ……
ここまでは良し……さて、生徒会室に行かないと、予想以上に時間がかかってしまったわ……
副会長はさぞお怒りでしょうね
ここね……ノックをして……
「1-A 森崎智駿です。先ほどのお話をしに参りました。」
「どうぞ」
生徒会長の声だわ
さて、入室許可も頂きましたし、入りましょう
「はい、失礼します。」
いや、生徒会長と副会長だけじゃなくて、他役員に風紀委員長までいるのは何でなのよ!!!
はーい、感想貰ってウハウハな作者が通りますよ!!
わーい、ありがとうございます!
感謝してもしきれませんね!!
おかげで筆が乗る乗る!!
なのに〜、未だに
申し訳ございません!!
その代わり、オリ主ちゃんのイメージ画像をちり子式 ふわ髪女の子メーカー様より作成させていただきました!!
【挿絵表示】
外面
【挿絵表示】
内面
です!!
どう、可愛いでしょ!
でも、オリ主ちゃんはモブ顔認識なんですよ!!
可愛いね!!
それでは、また次回でお会いしましょう!!
あ、特に何も考えずに押してください。そのうちの予定です。
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