ユグドラシル最終日、余所のギルド拠点で談笑中、現実世界の方で寝落ちしてしまいました 作:挫梛道
先ずは、『アレからブレイン君、どうなった?』…から
原作キャラ、原作初登場時期より前倒しで登場。
そして、朝にアップした活動報告を見ていた人、お待たせしました?
◆ブレインside◆
「よぉ~、
「大丈夫で御座るよ、ブレイン君。
痛いのは死んでない証拠で御座る。」
「………………………。」
あのアンデッドのマカロン…まろん様との戦い。
ハハハ…いや、ありゃ戦いなんて高尚な代物じゃないわな。
兎に角その最中に意識を失った俺は、その儘、あの方達の拠点に 拉致 連れていかれた。
俺以外の"死を撒く剣団"の連中は、皆殺しにされたらしい。
俺が生き残れたのは、俺が武技を持っていたから。
俺のオリジナル武技・領域。
まろん様が言うには これは、あの方の友人が使うスキルの劣化版らしい。
しかし人間である俺が、下位だろうが その系統の技術を身に付けたのは、興味深いそうだ。
…あの時アレを見せてなきゃ、俺も殺されていたんだよな。
それで今の俺は、あの方達の拠点、ナザリック地下大墳墓。
その一室で、このナザリックのトップ、アインズ様(俺は まだ目通りされてない)のペットらしい魔獣や、配下の
これは武技の検証がメイン。
このナザリックの…異形の方々からすれば、武技とは珍しい技術らしいのだ。
≫≫≫
あの時、俺が目を覚ました後に少し…それが正装なのだろう…金色の鎧を着た まろん様と少し会話。
俺が強さに執着する話をした時、『その事自体は、決して悪い事では無い』と言って貰えた。
…が、最終目的を王国戦士長ガゼフ・ストロノーフに勝つ事だと話したら、『ハードル
恐らくはストロノーフとも面識が有り、そしてヤツを弱者認定…かなりディスってる事には少し思う事が有ったが、それは上には上が居るという事で納得した。
その後、『強さを求めるなら』と、やはり人外…ナザリックにて守護者と呼ばれる1人、蟲人のコキュートス様の下で修行する事を許され、今日に至るのだ。
≫≫≫
ナザリック地下大墳墓…って言う位だから、地下施設なんだよな?
どう見ても森、屋外みたいな
俺の そんな魔境での生活。
動き回れる範囲は限定されているが、修行時以外は その中での行動は割かしフリーとなっていた。
森の中に結構な専用の小屋も建てて貰え、衣食住は安定している。
折られた刀も その代わりだと、前よりも上な業物を授けられたりと、思った以上に至れり尽くせり。
出される飯も美味い。 それを持ってくるメイドは皆 無愛想だが
日々、充足している自覚が有る。
修行漬けな毎日だが、それも悪くない。
強さ…については、修行を見てくれているコキュートス様が規格外過ぎて いまいち実感が湧かないが、アレだけ毎日 死ねる思いをしてるんだ、強くなってない訳が無い!…と思いたい。
それには何の、不満も無い。
本当に死にそうになった時の為、回復魔法が使える犬のメイドさんが常時スタンバってくれているのも…此処のヒト達なりの良心だと思いたい。
ただ1つ…
もう外の世界に出るのは…ストロノーフに借りを返すのは絶望的だが…
◆ブレインside・了◆
≫≫≫
◆モモンガside◆
野盗団を滅ぼしたとされる
ナントカっていうミスリル冒険者が、やたらと仕切りたがり、俺に対しても、『つい最近 冒険者になったばかりのヤツが いきなりミスリルなんて、俺は絶対に認めねえ!』と、まあ、コレに関しては地道な経験を積み重ね叩き上げな人からすれば、御尤もな意見だが…
それには俺も敢えて喰い付かず、無難に流していた心算だったのだが、それが逆に『テメェ、舐めてんのか?!』みたいな感じに…面倒臭ぇ…
幸いにも他の冒険者達が常識人で その場を宥め、『分かった分かった。それならリーダーお前やれ。』みたいな感じで収めてくれたのだった。
その後、エ・ランテルの宿で この事を
「ははは…良かったじゃないですか。
リーダーとか責任者とか、そういう面倒いのは、やりたいヤツが居るならソイツに丸投げすのが一番さ。」
「…その蛞蝓、今から殺してきます。」
…と、各々が予想通りな反応を。
勿論、ナーベラルは俺と まろんサンが、全力で止めたぞ?
≫≫≫
数日後。
王都にて、
被害者は、王都に根を下ろす犯罪組織の末端の人物。
死を撒く剣団を滅ぼした
人が住む都市に現れ、また忽然と姿を消したという この情報は、それまで混乱を抑える為に詳細を明かされていなかった一般の者にも瞬く間に知れ渡り、王国全体の警戒と注目を集める事になった。
…同時に、その目撃者の証言から、この
どういう意味かとアインザック組合長に尋ねてみると、組合長は少し気不味そうな顔をしながらも、その由来を教えてくれた。
…って、デミウルゴスぅっ?!
おま、何を考えてんの?
確かに
でも、『固まった様な不気味な嗤い顔の全裸マントの女吸血鬼』…
マントは もしかして、欠片な良心?
逆に変態度増々じゃないか?
確かに元から、ビキニアーマーとか着てた痴女だったけど?
…ってゆうか目撃者!
何処の誰かは知らんが、お前も一体
そして何故、態々
金
それ聞いて、あんな仮称を付けるヤツも付けるヤツだけど!?
「…でも、それをマメに報告するって処に、何だか強者感を感じませんか?」
感じませんよ! どんな強者感ですか!?
そんなの討伐したら、下手すりゃ俺達も変態認定ですよ!
◆モモンガside・了◆
≫≫≫
◆まろんside◆
「ハァ…orz」
「まあ、あんまり引きずるなよ。
モモンガさんだって最後は、これから気を付けたら それで良いって言ってただろ?」
…あの後、デミウルゴスはモモンガさんから あの全裸マント女吸血鬼の件で、散々とOHANASHIされてしまい、現在絶賛orzっている。
しかも『自害で責任取るの禁止!』と、先手を打たれているので、orzっ振りがパねぇ。
それを慰める意味で、今はナザリックのBARで2人で飲んでいるのだ。
「私は、あれ位の
まろん殿…私は何を…いえ、何処から間違っていたのでしょうか?」
「そうだな。はっきり言うと、人間を下等生物と見下す余り、人間の事を全く…その考え方、価値観倫理観を知ろうと、学ぼうとしなかった…此処からだな。」
確かに凄いインパクトだけどな。(笑)
「『敵を知り、己を知れば、何とやら』…ぷにっと萌えさんも言ってたんだろ?
それを実行出来なかった、お前のミスだな。」
「ぅ…ならば、一体どうすれば…
仮に
「あぁ…今更 違和感だよな。」
◆まろんside・了◆
≫≫≫
◆???side◆
「チィッ!」
まさか、このタイミングで最近 噂の
本当に全裸マントだと?!
しかし本当に…
しかも…!
「こんなの聞いてない。」
「詐欺。」
「文句言ってる場合じゃないでしょ!?」
確かに、
更にはコイツ等、只の
よりによって、
「おい童貞! お前は姫さんから離れんなよ!」
「は…はい!」
「…って、姫さんも童貞の目なんか塞いでる場合じゃねえだろうが?!」
「え~? だってぇ…」
と、兎に角…だ!兎に角、この場をどうにかして、切り抜けないとな!
「皆 退がって!
超技!
◆???side・了◆
≫≫≫
◆モモンガside◆
先日、王都にて、また
今度は王国の姫君が、とある貴族に招かれた社交会からの帰城中に襲われたそうだ。
幸いにも その護衛に就いていたアダマンタイト級冒険者の働きによって、倒せずとも撃退には成功。
王女に怪我は無かったそうだ。
そして此れと交戦した冒険者の証言により、件の
この新たに存在が明らかになったアンデッドは、その外見特徴から各々、
「どうですか、アインズ様。
更にはアダマンタイト級冒険者ですら、討ち取れなかったという事例で、コレを討伐した時のアインズ様まろん殿の名声は確固たる物となる事でしょう!」
う…うん、そうかな…?
「大丈夫だよモモンガさん。
仕留める時にセクハラ技とか使わなかったら、問題無いさ。」
【注意!】
感想よろしくです。
m(_ _)m
誰にとは言わないが、スマンwww