ユグドラシル最終日、余所のギルド拠点で談笑中、現実世界の方で寝落ちしてしまいました 作:挫梛道
聖王国編の前に…
前半はストックしていたネタの消化、並びに今後の伏線回。
今回は普段に増して、短いです。
◆デミウルゴスside◆
アインズ様より様々な命令を降されていますが、その中の1つ、異種族配合実験。
これは、中々に芳しい結果が得られておりません。
以前に捕らえた、漆黒聖典なる人間共と、オークやオーガでの掛け合わせを試みましたが、女2人は流石に
一応、人間としては高い魔力持ちだったので、パワー系な亜人とのハーフの能力には、それなりに興味が有ったのですがね。
残る男共も同様、オークやオーガの牝と 無理矢理に 交わらせてみましたが、此方も子を宿す事は無く。
最後は皆、搾られ枯れ果て、死んでしまいました。
「デミウルゴス…お前の血は、何色だ?
ペロロンチーノも言ってなかったか?
…以前も同じ質問に答えた記憶が有りますが、蒼色に御座います、まろん殿。
そして、ペロロンチーノ様の件ですが、確かに その様な会話を御方々とされていた気もしますが、それ以上にウルベルト様の『男に対する拷問としては、最高に面白くね?w』の御言葉の方を優先させて頂きました。
…と、言いますか、ペロロンチーノ様達が その様な会話をされた時は必ず、後から ぶくぶく茶釜様から御説教を…
む? 私の記憶の中、まろん殿も一緒に正座して お叱りを受けている場面が浮かびまs…
はい? m(_ _)m それ以上言うのは止めろくれさい?
…承知しました、話を戻しましょう。
その後の死体ですが、只 廃棄処理するのは勿体無いので、男女共にマジックアイテムの素材等として有効活用ですね。
結果、実験は失敗…ですが、アインズ様には『これは決して、失敗では無い。ヒト種とオークやオーガ等との交配が不可能という結果・結論が出ただけ。気に病む事は無い。』と言って頂けました。
我が主は本当に、慈悲深き御方です。
それから、交配実験とは違います…その様な目で見るのは不敬ですが…
【まろん殿xユリ】
最早ナザリックとヴァーリ・トゥードの繋がりの要と言っても過言で無い バ カップルですが、この2人は共に
「何時も思いっきし中〇し、してるんだけどなぁ?」
【アインズ様xアルベド】
魔導国王と王妃として、正式に婚姻されたアインズ様とアルベド。
ナザリックの者(ブレイン・アングラウスや占星千里含む)に、外からはバハルス皇帝と竜王国女王、それからヴァーリ・トゥードの皆様だけを招いた、控えめな式(当社比)でした。
まろん殿や真里殿が、我々の知らないアインズ様の逸話を話そうとして、それをアインズ様が必死に止めようとしたりな波乱?も有ったりな、楽しい時を過ごせました。
「2人の誓いの口付けの場面は俺とジルクニフ君とドラちゃんが、【すまほ】でバッチリ撮ってるぜ!」
そんな御2人、当然、夜の営みが無い訳が無く。
アイテムにより人化、生身の肉体を得たアインズ様と行為を重ねているアルベドですが…この辺り、まろん殿が大きく関わっているらしいですが…現在 懐妊の報せは有りません。
「モモンガさん、アルベドから腕や脚だけで無く、翼も使われてガッチリ拘束されて、完全に逃げられなかったらしいぜ。
大好ゅきホールド with ブラックウィング!www」
………………。
まろん殿とユリも そうですが、もしかしたらプレイヤーと それにより創られた者との間には、子供が出来ないのかも知れませんね。
爺やに憧れている、コキュートスが知れば落胆必至な仮説ですが、突き詰める必要は有ります。
問題は如何にして そうするか?…ですが。
まさか、アインズ様やまろん殿に、他の女性型のシモベを宛がう訳にも行きませんし。
「それ、下手しなくてもセクハラだからな?
それと俺は、ユリたん♡一筋だぜ?」
…知っています。
一応、シャルティアがアインズ様の側室候補ですが、彼女も
これは別の誰かでの検証の機会が訪れるのを、待つしか無いですね。
プレイヤーと現地人の間に、子供が出来るのは確認していますが…
◆デミウルゴスside・了◆
▼▼▼
◆モモンガside◆
会談を求める旨を記した書状の返事が、ローブル聖王国から届いた。
『この手紙が届く頃には、何時でも、迎え入れる用意を整えています』との内容だ。
それならば、直ぐにでも出発するのが道理という物。
どうせ国営の殆んどは、アルベドとデミウルゴス(時々パンドラ)に丸投げ。
飾りな王様同然な俺には『絶対に』という予定は無いから、何の問題も無い。
今回の同行者は そのデミウルゴスにシズ、それからブレインと
まろんサンには人間として同行願った形だ。
人間であるブレイン…そしてマカロンを抜擢したのは、相手側が異形種には余り良い感情を抱いてないのを踏まえての人選だ。
≫≫≫
「本当に全然、揺れませんね。」
魔導国からローブル聖王国には、リ・エステーゼ王国を突き抜ける事になる。
先ずは その王国に向かう馬車の中、ブレインが呟いた。
「当たり前です。
魔導国のインフラストラクチャーを、王国基準で考えてもらっては困りますよ。」
「いんふら…何ですか?」
「そもそも、国なる物を築くに至り…(中略)…当然、街道だけに終わらず…(中略)…」
「…………………?」
それに対して、デミウルゴスが説明を始めた。
ブレイン的には、真っ平らに整地された石煉瓦舗装により、馬車が高速で走っているのに全く揺れてない感想を漏らしただけなのに…馬車のサスペンションが高性能なのも要因だが…それからデミウルゴス先生の生活基盤に関する
俺も予想外だったし。
「……! ………っ!!?」
「………………。」
「…………www」
ブレインが俺や まろんサンに、「止めさせて下さい」と目で訴えてるが、これはデミウルゴスやアルベドの
悪いが その儘、俺も聞かせて貰おう。
とりあえず、インフラとはインフラストラクチャーの略だったのを初めて知ったのは、内緒だ。
「最終的には国内の街道全てを、アスファルト舗装する予定です。」
◆モモンガside・了◆
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◆ジルクニフside◆
アインズがドワーフ王国とも、国交を結んだらしい。
聞けば、ドワーフの国はグアゴアなる亜人に攻め入られていたそうだ。
近年、ドワーフの商人が帝国に行商に来なかったのは、そういう訳だったのか。
ドワーフの国と帝国は、軍事等の協定は結んでいなかったので、その辺りの情報は全くだったからな。
兎に角その いざこざを解決したのが切っ掛けで、ドワーフと関係を持つ事が出来たとか。
少し前、アインズと 【すまほ】を通してルーン技術について話したのは、タイミングが良かったとしか言えないな。
『持っている』とか言うヤツか?
亜人は兎も角、その
そして、その様な者と良い関係を築けた私も、『持っている』のだろうな。
さ・て、聞いた話では、次はローブル聖王国に向けて出発するそうだが…
アインズよ、あの国もスレイン程では無い…いや、ある意味スレイン法国以上に、アンデッドを厭忌する宗教国家だぞ?
いや…心配は無用か。
確かにアインズはアンデッドとは思えない位に馬鹿正直な面も有るが、同時に腹黒い面も持ち合わせているキレ者だ。
ついでに今回は、アインズ以上に腹黒でキレ者な まろん…そして
あの脳味噌お花畑女王相手なら、軽く言い込める事も出来そうな気がしてきたぞ。
…だとすれば寧ろ問題は、
下手をすれば、あの女が原因で国が滅びるやも知れぬぞ?
カルカ女王。手綱は確と、握っておけよ?
①因みに漆黒聖典・占星千里は、
綺麗な身体です。(スレイン在籍時やナザリック移籍後に誰ともΧХХしてなかったらね)
②止めろくれさい…一応、「止めろください」をアレンジした、作者オリジナルの心算だったけど試しに検索してみたら、既にネット上に存在していた件。
危ねー、「俺が考えた!」とか公言して『大好ゅきホールド』みたいに荒れる処だったぜ。
③【祝】モモンガさん、卒業。
ガガーランの魔手から無事に逃れる!(笑)
次回『Sacred Club(予定?)』
乞う御期待! 感想ヨロシクです。