緋弾のアリア Lux Stellae   作:あこ姫

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志乃「皆様、はじめまして。探偵科所属の佐々木志乃です」
結衣「姫神結衣だよー。おひさー」
志乃「えっと、翡翠さんは……?それに、そんな挨拶でいいんですか?」
結衣「いいの。もう敬語は行方不明だからっ☆――あと、翡翠はお休み」
翡翠「勝手にヒトの出番無くすな!タダでさえ出番ないのに」
志乃「はじめまして。翡翠さん」
翡翠「宜しく。ようこそ、『出番なしの館』に」
志乃「えぇぇ!?此処はそういう扱いなのですか!?」
結衣「私達はそうだけど、志乃ちゃんは違うでしょ」
志乃「あっ……そうなんですね」
結衣「当たり前じゃん。志乃ちゃんはメインキャラなんだし」
志乃「はぁ……良かったぁ……(安堵」
結衣「……ったく、変なこと吹き込まないでよ、翡翠」
翡翠「(・д・)チッ」
結衣「おぉう……なんて露骨な舌打ち」
志乃「えと、あの……何か知らないですけど、ごめんなさい」
結衣「謝んなくていいって。仕方ないもの。翡翠、まえがきしか最近出番ないし」
志乃「尚更、私が此処に出ても良かったのでしょうか……?」
結衣「いいの。ほら、タイトルコール行くよ?」
志乃「『第001弾 もうひとつのはじまりは戦姉妹試験勝負』」
全員「「「どうぞ!!!」」」

リメイクで独立しようが安定スタイルのまえがき① 完


第001弾 もうひとつのはじまりは戦姉妹試験勝負

 もう、あんな思いはしたくないから、あたし──間宮あかりは強くなって皆を護れるような武偵になる。

 その為に、まずはSランク武偵の神崎・H・アリア先輩と戦姉妹になるんだ。

 

 あたしは妹・ののかの(必死な)援護もあって、今日はわりかし余裕を持って登校できている。

 

「おはよ。あかり」

 

 校門をくぐり、暫く歩いていると1人の先輩に声をかけられた。

 

「あっ、凪優おね──凪優先輩おはようございます」

 

 あたしは何時もどおりに挨拶を返す。

 時々、あたしが『何時もどおりだね』と言うと

 

「バンドやってそう」

「赤メッシュ入れてそう」

 

 とか言われるのはなんでだろうか。

 多少はギターできるし、ボーカルもやろうと思えば出来るけどさ。

 

 話を戻そう。

 

 水無瀬凪優先輩

 

 あたしと同じ強襲科(アサルト)所属に加えて情報科の掛け持ちで、ランクはA。

 強襲科内でアリア先輩と並ぶ3本指の最強格に君臨する実力者だ。

 

 あたしとは昔馴染みでもあったりする。

 凪優おねーちゃんは昔、私達の里に修行に来ていてそこで仲良くなった。

 

「もぅ……上下関係とか別に気にしなくてもいいのに」

「そうはいかないですよ……色々と誤解されちゃいそうですし」

「そっか。それなら仕方ないっか」

 

 凪優先輩はあたしの他人行儀な対応に不満だったらしいが、あたしの弁論で納得したようだ。

 あたしと凪優先輩は暫く2人で校舎まで会話しながら歩いているとその途中で一角がざわついている。

 

「なんか騒がしいですね、凪優先輩」

「そうね。何かあったのかしら」

 

 あたし達もその一角の中に入っていく。

 

車輌科(ロジ)の女の子がやられてる!」

「たしか、アイツ等中国の窃盗団グループだったっけ。『正据说出借厕所(トイレ貸せと言ってるだけ)』とか『不要当成人权无(人権無視するな)』とか喚いてるわね」

 

 凪優先輩、中国語解るんだ……。

 そう思ってあたしが覗き込んだ凪優先輩の表情は

 

 スゴい笑顔だった。

 

 ……うわ、マジでブチギレてるよ。凪優先輩

 

「……ちょっと行ってくる」

「えっ、ちょ……凪優先輩!?」

「何よ、あかり」

「殺りすぎないでくださいね?」

「解ってる。ちゃーんと手加減するって」

 

 自分の荷物をあたしに預けた凪優先輩は輪の中心へ赴いた。

 

在那里之前做(そこまでにしなさい)!!!」

「……おい、あれ……」

「凪優! 水無瀬凪優だ……!」

 

 周りの生徒達もざわつき始める。

 当然だろう。凪優先輩は良い意味でも悪い意味でも有名だから。

 

什么(なんだ)? ,这个小家伙(このガキは)?」

 

 男の1人が凪優先輩に近づいた瞬間、凪優先輩は顎に綺麗な掌底を決めていた。

 男が仰け反る隙を逃さず、凪優先輩は四方投げで男を沈める。

 

撃破(テイク)

 

 凪優先輩の宣言と同時に男の一人が地面とご対面。

 

这个小家伙(このガキ)!!!」

 

 仲間が戦闘不能になったことで凪優先輩に殴りかかってくる男達に対しては動揺する事もなく死角になる箇所を狙ってワンパンで沈め、二人が追加で地面とご対面。

 間も挟むこともなく腕をふりかざすように攻撃してくる男の一撃を難なく躱し、横っ腹に容赦ない蹴りをぶち込んで沈める。

 

 突っ込んでくる大柄な最後の男も突進を受け流して、相手がよろけて失速したところに上からのサマーソルト。

 勢いよく地面とご対面しキスを交わし、そのまま失神。

 

 その結果、(死んでないけど)屍の丘が出来ていた。

 

全然死亡时候坏的人们……(全く、往生際の悪い人達……)

 

 えげつない制圧劇を見せた凪優先輩は流暢な中国語で(決め)セリフを言っていると

 

「凪優!」

 

 アリア先輩が騒ぎを聞きつけたのか、こちらに駆け寄ってきた。

 

「ったく、遅いわよ、アリア。こいつらの後処理頼むわ」

「後処理って…………また派手にやったわね」

 

 アリア先輩は派手に地面と接吻している男達を見てドン引きしていた。

 

「私の平穏邪魔するアイツ等が悪い。さてと……あかり、行きましょ?」

「は、はい……!」

 

 ドン引きしているアリア先輩に凪優先輩はすごく私怨しか感じられない返答をして校舎の方へ向かっていく。

 凪優先輩に呼ばれたあたしは慌てて凪優先輩の後を追う。

 この時あたしの内心は確実に揺れ動いていた。

 

 

 1年A組の教室内ではさっきの話題で持ちきりで、朝のHRが始まるまでは皆が先程の過剰過ぎる凪優先輩を口々に語っている。

 あたしはそれを鼻高々に聞きながら、戦姉妹(アミカ)申請用紙をシャープペンでせっせと書いていた。

 その用紙の『申請希望者』の欄に『水無瀬凪優』と凪優先輩の名前を書くだけなのに、なんだか嬉しくなってしまう。

 そんな気持ちでニコニコしていると、用紙を横から取られ、更に後ろから抱えられて強引に席から立たされてしまった。

 

「わっ!!」

 

 こんなイタズラするのは一人しかいない。

 さっきまであたしの左隣でZファンタジー(マンガ)を読んでいた火野ライカだ。

 あたしと同じ強襲科(アサルト)の所属でランクはB。身長は確か165cmだった気がする。

 それにスタイルも羨ましい位に恵まれているんだよね。……マジで滅べばいいと思う。

 

「何か失礼なこと考えてないか? ……それより、あかり―お前、凪優先輩と戦姉妹(アミカ)契約したいのか?」

「何も考えてないよ! ……って、な、なにすんだー! このチカン!!」

 

 そう反論したあたしは悪くない。

 だって…………ライカってばイヤらしい目であたしのムネ揉んでくるし。

 極めつけにあたしが届かない位置に用紙を持ち上げてるのが更にムカつく……。

 

戦姉妹(アミカ)……? あの二人組(ツーマンセル)特訓制度の……ですか?」

 

 そう尋ねてきたのはあたしの右隣の席に座っていた佐々木志乃ちゃん。

 志乃ちゃんは探偵科(インケスタ)の所属で艶光りの黒髪をもつ正に大和撫子ってタイプだ。

 スタイル良し、性格良しって完璧かよ……。

 

「そんなに褒められると照れちゃいます……」

 

 志乃ちゃんは何故か顔を紅くして恥ずかしがっていた。

 

「「え……?」」

 

 あたしだけじゃなくライカもハモった。

 声に出してなかったのになぜに伝わったんだろう? 

 志乃ちゃんは…………超偵じゃなかったよね? 

 

 ライカの方を見ると

 

「確か……そのはずだ」

 

 と言わんばかりに頷いていた。

 

「( ゚д゚)ハッ! …………今のは忘れてください///」

「「うん(おう)、わかった…………」」

 

 確かに今のは忘れた方がいいよね! うん。

 

「で、話を戻すけど志乃の言うとおりだよ。一人の先輩の下で直接指導を受けつつ1年間過ごすやつ」

「あかり、お前、先輩のランク知ってんのか? ランクはAだが、Sランク上位相当だぞ? 戦姉妹(アミカ)を志望した奴60人連続不採用で『もっと骨のあるやつ居ないの?』って言ってたんだって。お前みたいなEランク武偵選んでもらえる訳無いだろ……」

「分不相応っていうのですよ、そういうの」

 

 ぐぬぬ…………ライカはともかく、志乃ちゃんまで…………。

 

「かえせ~~~~~~~~!!!」

 

 ライカ……またあたしが拗ねてるのをカワイイと思って弄って来てるぅ……。

 ホントに迷惑な趣味なんだけどぉ! 

 そして志乃ちゃん、なんでそんな羨ましそうな……何かを愛でるような表情でこっちを見てるの!? 

 

「よし、アタシ自ら逮捕術の特訓をつけてやるよ!」

 

 ライカはあたしを机に軽く押し倒してきた。

 机に伏せられてて身動きが…………出来ないけど、今なら…………()()が出来る。

 そのチャンスは……一瞬! 

 

「ツッ!」

 

 …………鳶穿(とびうがち)! 

 

 あたしはライカの拘束からくぐり抜け、手には取り返した申請用紙を握っていた。

 

「「…………?」」

「あ…………れ?」

 

 そして、困惑しているライカに舌を出して思いっきりバカにした。

 

 

 

 

 その日の午後、あたしは強襲科棟の地下一階にある屋内射撃訓練場(インドアファイアリングレンジ)で中距離射撃訓練の授業に出席していた。

 

「(バカライカ! 申請するのは自由だもん!)」

 

 今朝のライカへの不満をぶちまけるように指抜きグローブ(OFG)を装着し、人型のターゲットを睨みながらマイクロUZIを連射(フルオート)で撃ちまくる。

 直後、

 

「コラッ!」

「いたっ!!」

 

 あたしの脳天に超衝撃拳骨が落ちてきた。

 その主は強襲科も主任教諭の蘭豹先生。

 

「集中しろや! 9mm弾(キュウパラ)の反動ぐらいで手ぇブレさすな!!」

 

 香港マフィアの首領(ドン)の娘で、タンクトップにジーンズ、背には刀を背負ったワイルドで厳しい女教師は

 

「全っ然当たってないやないか!」

 

 眉尻を上げつつ、先程あたしが撃っていたターゲットを指差す。

 そのターゲットの黒い人型の的の内側には1発も命中しておらず、全て的の外ブチの端っこに命中している。

 あまりの凄惨な結果に「ガビーン!」という効果音まで聞こえてきそうだ。

 

「あちゃあ…………」

 

 あたしはそうとしか返せなかった……。その後、暫く続けたが、

 

 

 score 6/700

 144名中144位

 rank E

 

 ぶっちぎりの最下位を獲得するという散々な結果で終わった。

 

 

 

 その日の夕方5時。

 あたしはライカと志乃ちゃんと一緒に東京武偵高の校舎を後にする。

 あたしは先程の射撃訓練の結果が書かれたプリントを見てかなり凹んでいた。

 

「強襲科…………辞めた方が良いんじゃないですか?」

 

 横から志乃ちゃんが少し言いにくそうにそんな事を言ってくる。

 

「辞めない。凪優先輩と同じ強襲科で、戦姉妹契約したいんだもん」

「なんなら近接戦技(CQC)、アタシが教えてやろうか?」

 

 ライカはそう言って「BANG♥」と言いながら食べかけのアメリカンドッグの先端を銃みたいにあたしの胸に押し付けてきた。

 

「ライカはバカでエッチだからヤダ」

 

 また変なところを触られると思ったあたしは不機嫌混じりで八つ当たりするようにソッポを向いた。

 あたしの態度にヒドくショックを受けたライカは

 

「バカはそっちだぜ! 凪優先輩は強襲科のトップランカー、お前はビリ! 組むどころか、口聞けるチャンスすらねーんだよっ!」

 

 完全にあたしの敵に回り、そう捲し立てる。

 

「そうですよ、あかりさん。人には適性や、身の程というものがあるのですよ」

 

 志乃ちゃんにも諭すように止められたあたしは再び射撃訓練の結果が書かれたプリントに目を落とし、理想と現実の高い壁の差にうちのめされていた。

 

「(凪優()()()()()()…………)」

 

 凪優先輩の事を思う。

 するとなんだか余計に不安さが増し、あたしはプリントを強く握り締めていた。

 

 

 ―凪優おねーちゃんのように、強くなりたい……! 

 でも、そのチャンスすら、ダメなあたしには与えられないの……? 

 

 

 

 あたしの目から涙が溢れてくる。

 ついに泣き出してしまったあたしを後ろから気配も無しに誰かがそっと撫でていた。

 

「それは違うんじゃないかな?」

「え……?」

 

 あたしは何が起こったか解らず、後ろを振り向くとそこには凪優先輩が。

 

「「「…………!?」」」

 

 あたしだけじゃなく、ライカ、志乃ちゃんまでもが突然のことに驚いていた。

 その証拠にあたしたち全員、驚きのあまり声を失っている。

 ライカに至ってはアメリカンドッグの芯棒をポロリと落としてしまっていた。

 

「そうよね? アリア」

「ええ。あたしは機会(チャンス)は誰にでも平等に与えられるべきだと思ってるわ。凪優もそう思うでしょ?」

「うん。ま、結果は努力次第で人それぞれで平等じゃないけどね」

 

 そしてそこにはアリア先輩も居る。

 

「さて…………3人とも、武偵は『常在戦場』。もし、私が敵だったらそこで命終わっていたよ?」

 

 少し笑みを浮かべた凪優先輩は女神さまみたいだった。与えるだけじゃない色んな意味での。

 そして、一陣の風が吹き抜け、桜吹雪が舞ったと同時にあたしに凪優先輩は告げる。

 

「間宮あかり…………。私と戦姉妹を賭けて勝負……しよ?」

「……はい!」

 

 私は色々な感情が混じっていたけれど、取り敢えず笑顔であたしは返事をした。

 

「さて、戦姉妹試験勝負(アミカチャンスマッチ)のルールを説明する……その前に、ライカちゃんだっけ。何か言いたいことがあるんじゃないの? アリアに」

「え……?」

「あたしに……?」

 

 凪優先輩に当てられたライカだけじゃなく、アリア先輩も困惑している。

 

「誰も責めないし、言っちゃったら?」

「は、ハイ……。アリア先輩!」

「……何?」

「アタシと戦姉妹組んでください!」

 

 ライカの申し出に驚いていたアリア先輩だけどもライカの表情を見て驚くのを止めた。

 

「…………。解ったわ、じゃあ今から戦姉妹試験勝負(アミカチャンスマッチ)……エンブレム始めるわよ。ルール説明は不要よね?」

「ハイ!」

「ライカ……」

 

 アリア先輩との戦姉妹試験勝負(アミカチャンスマッチ)に臨むライカをあたしは呼び止める。

 

「なんだよ、あかり」

「頑張って合格してね!」

「ああ! そっちもちゃんと合格しろよ?」

「うん!」

 

 あたしとライカはハイタッチを交わした直後、ライカとアリア先輩の戦姉妹試験勝負(アミカチャンスマッチ)・エンブレムが始まった。

 

「さて、改めて私達も始めようか。戦姉妹試験勝負(アミカチャンスマッチ)

 

 アリア先輩とライカが居なくなった後、凪優先輩が戦姉妹試験勝負(アミカチャンスマッチ)の開始宣言を行う。

 

「はい!」

「私の試験はとっても簡単。あかりはそこで戦闘する構えを取って」

「え……わかりました」

 

 私は凪優先輩に言われて強襲科の格闘訓練をする際に行う構えを取る。

 

「じゃあ…………行くよ」

 

 凪優先輩がそう言った直後、物凄い殺気があたしに飛んできた。

 

 

 凄い殺気…………このままでは圧倒されそうで今にも尻餅ついて逃げ出したい。そう思うくらいだ。

 だけど…………こんなところで無様に逃げ出してなんかいられない。

 あたしは絶対に凪優先輩と戦姉妹になる……! 

 だから……絶対に乗り越えてやる…………! 

 

 

「へぇ……。やっぱ、やるじゃん。あかり。骨のあるやつにやっと出会えた」

 

 え……? 凪優先輩…………今、笑った……? 

 ……っ! や、ヤバっ! 来るっ! 

 

 あたしは凪優先輩の攻撃を慌てて防御しようとするが、間に合わなかったので思いっきり当たってしまい尻餅をついてしまった。

 

 あちゃあ…………完全に勢いを殺すことできなかったか…………。

 

「…………お見事だよ。あかり」

「え……?」

「ホントは手を出すつもりなかったんだけど、あんまりにも気分が高揚しちゃって手が出っちゃってたわ」

 

 まるで自分がうっかりやらかしたかのように苦笑する凪優先輩。

 この言い方だとまるで……

 

「え…………じゃあ」

「うん。合格。これから宜しくね? あかり」

「は……はい! こちらこそよろしくお願いします、凪優先輩!」

 

 凪優先輩から合格を言い渡されたあたしは凪優先輩の手を借りて立ち上がろうとする。

 

「あかりさん、大丈夫ですか?」

「ぅわ!? ちょ、志乃ちゃん!?」

 

 あたしは志乃ちゃんに思いっきり突貫されて後ろに倒れてしまった。

 

「怪我とかはありませんでしたか!?」

「え、うん……大丈夫なんだけど…………」

 

 寧ろ、志乃ちゃんにされそうとはいえないあたしは曖昧に答える。

 

「ほら、志乃ちゃん早くどいてあかりを保健室に連れて行くなら連れて行ったら?」

「は、はい…………! さぁ、あかりさん、保健室に行きましょう! なんなら私がお姫様抱っこしていきますから!」

 

 凪優先輩のアドバイスで満面な笑顔の志乃ちゃんはスゴく輝いていた。

 とんでもない事言っているあたり、スゴくスゴくイヤな予感がする。志乃ちゃんは変態さんかな? 

 

「えぇ……!? 良いよ、別に! ひ、一人で歩けるからっ!」

 

 あたしの危険予知が警鐘を鳴らしていたので丁重にお断りしておく。

 

「あかり、詳細は明日以降にするから今日はゆっくりと休んでおいてね」

「はい! 今日はありがとうございましたっ!」

 

 あたしは凪優先輩と別れて保健室に1人で志乃ちゃんから逃走するように向かった。

 保健室に息切れしつつも到着し、小夜鳴先生に困惑されつつも治療を受けた後に帰宅。

 

 帰宅後、ライカから電話があってライカの方も戦姉妹試験勝負(アミカチャンスマッチ)に合格したと報告を受け、あたしも戦姉妹試験勝負(アミカチャンスマッチ)に合格したとライカに報告した後に互いに合格を喜び合う。

 

 こうして、あたしは凪優先輩と、ライカはアリア先輩と無事に戦姉妹(アミカ)になることが出来たのであった。

 

 

 

 

 続くよ!




葵 「皆様、リメイク先の今作品では初めまして。作者の分身、霧島葵です」
理子「あとがき担当の理子だよ!よろしくね!」
葵 「あとがきは基本このメンバーでこのスタイルでやってくつもりです」
理子「敬語のあおちーが違和感あるねぇwwww」
葵 「それ言わないでくれますぅ!?」
理子「普段通りでいいじゃんよ。それで次はいつなの?あおちー」
葵 「全くもって未定の白紙」
理子「頑張れや!」
葵 「限りなく前向きに善処するわ」
??「ちゃんと頑張って貰わないと困りますわ!」
理子「あれ?りんりんじゃん。どったの?」
麒麟「私が3人目のあとがき担当なのですわ!理子お姉様!」
理子「あとがき担当3人目はりんりんの事だったんだ……」
麒麟「はい!これから宜しくお願いしますわ!……で、霧島様」
葵 「……何?」
麒麟「もう2人程……増えませんわよね?」
葵 「増やさないよ?!3人で十分だよ!?」
麒麟「それはそれで良かったですわ」
理子「どったの、2人して」
葵 「んーと、あとがき担当の話」
理子「え、増えんの?2人程」
葵 「増やさないって。何その具体的な数字は」
麒麟「だって本編ではそうですし」
理子「花ちゃんとりーちゃんの事だね。主に」
葵 「あの2人は出さんよ。この作品で出番無いし」
理子「なーる。それなら納得だね」
麒麟「そうですわね。……お姉様に霧島様、もうそろそろ次回予告しませんと」
葵 「次回から凪優とあかりの戦姉妹生活がスタート!」
理子「だけど……それを引き裂く影アリ?」
麒麟「第002弾 裏で策を練る人を標的は知る由もない」
全員 「「「お楽しみに!ばいばいっ!(ですわ!)」」」

大体このスタイルでクッソ長いあとがき① 完
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