かつて自作した聖杯戦争   作:マジカル赤褐色

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オベロン・アルカディアとアサシンの再戦。アサシンはオベロンの圧倒的に進化した戦闘能力によってピンチに追い込まれる。だが、次の瞬間に、アサシンの本来の人格が覚醒する。見違えるように変化したアサシンが、オベロンと激闘を繰り広げる……!


第二十九章 一時停戦

 

空っぽの児童公園。その中で、オベロンとアサシンは互いに睨み合っていた。

 

「悪足掻きもいい加減にしてくれ、オマエの役目は、もう終わっているんだよ!!」

 

オベロンの絶叫が響く。さっきよりも数を増した虫たちが、容赦なくアサシンに襲いかかる。先程の甘さは微塵も見られない。全力と憤怒を込めた怒り任せの攻撃。一刻も早く、アサシンを退場させなければならないという意志の結晶が、彼を前へと突き動かす。

だが、現在はアサシンのほうが強い。巨大な虫たちを片っ端から切り殺す。アサシンの前進は止まらない。最短ルートでオベロンに接近していく。アサシンを妨害する虫たちは全てナイフで切り伏せられていく。そう、障害があるのなら、避けるのは無駄が多い。躱すより、砕くほうが効率的だ。

 

「チッ──────!!」

 

ここからでは後がない。遠距離攻撃や使い魔による迎撃ではアサシンには対処できない。オベロンは鎌を持ち出して、接近戦を試みる。

無論、それが一番とってはならない選択肢であった。日本最高の短刀使い佐々木只三郎を正面から迎え撃つなど、一般のサーヴァントには不可能だ。

 

「遅すぎるんじゃないか?」

 

すかさずナイフの斬撃でオベロンの鎌がへし折られてしまう。

 

「なっ、ぐ─────?」

 

「────引導を渡してやろう、極彩と、散れ!!!」

 

宝具、十七分割発動。オベロンの身体、首元の辺りにに走る1本の線。アレを絶てばすべての線を切って、オベロンを倒せる。

 

「クソ!!」

 

「─────っ」

 

逃したか。オベロンはアサシンの攻撃を受ける前にバラバラになって数えきれないほどのハエになり、アサシンの背後に回って集まり、またそのカタチを形成する。

 

「遅いのはどっちだ、この───!!」

 

アサシンの身体に鎌を通すが、斬った感覚がしない。

 

「────!なんで…………!!」

 

オベロンの憎しげな声。

見れば。アサシンのシルエットをしたそれは消滅した。

 

「残像………!」

 

「躱せるか?」

 

背後を取ったオベロンの更に背後からアサシンが現れる。瞬間的動作でオベロンの背後に回った。

オベロンは顔を後ろに向けながら地中に潜り、またもやアサシンの背後を取る。

アサシンの顔が歪む。それは、ピンチを告げる苦悶ではなく、勝利を確信した嗤い。

 

「───裁く!!」

 

真後ろにいるオベロンへとナイフを投擲。

 

「ぬっ……………!!」

 

間一髪、オベロンは回避したが、

 

「─────極死・七夜!!!」

 

追撃が入って首をへし折られる。

 

「ぐ──ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

オベロンが地面に倒れてもがきはじめる。

アサシンが地面に片膝をつく。

 

「あ………あぁ…………俺は、何をして…………」

 

アサシンの反転状態が終了し、シキの意識が戻ってくる。

オベロンが数多の虫となって、バラバラになって空へと舞い上がる。撤退する気のようだ。

 

「逃げるのか?」

 

シキが呼び掛ける。

 

「まぁね!オマエには負けていないけど!悔しくはないけど、次会ったらズタズタにしてやる、覚悟しとくんだな。─────と、その前に、オマエのマスターを殺しに行くのが先だけどね!!」

 

「待て!!」

 

「く、ハハハハハハハハハハハハ!!!!残念だったね、もう手遅れだ!さっき俺の使い魔がオマエのマスターの居場所を探し当てた!マスターが死んでも生き残れるほど往生際が悪かったらぜひとも来てくれ!その時は心の底から歓迎してあげよう、さっきのことをね。───────バーカ、誰もオマエのことなんか歓迎しないからな!!!」

 

オベロンはたくさんの羽虫に分裂して、どこかへ飛んでいく。その方向は、

 

「青緑!黄金さん!」

 

街喫茶umberがある方向だ。マスターである二人が襲われたら、話にならない。

 

「くそ、早く……………!!!」

 

オベロンはとっくに消えていっている。移動はアサシンよりもずっと早いはずだ。

 

「一秒でも早く、喫茶店に着かないと!」

 

シキは大急ぎで児童公園を出て、街喫茶umberへ向けて走り出した。

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

《街喫茶umber》

 

 

「へぇ、ウルカにそんなところがあったのかよ」

 

「さすが、幹太さんの妹さんは相当面白いお方なんでしょうね、今度わたしたちと顔合わせでもしましょ?ね?青緑ちゃん!」

 

一方、街喫茶umberでは、千藤幹太とアーチャー、セイバー、そして、街喫茶umberを経営する姉妹の青緑と黄金がお茶を飲みながら雑談をしていた。

 

「面白いというか、めちゃくちゃな子だけどね………」

 

「それで、ミドリ、コガネ、手前ら何もんだよ」

 

セイバーが唐突に明らかに場違いな質問をしてくる。

黄金さんと青緑は顔を見合わせる。そして、当然のように、黄金さんが答える。

 

「私たちですか?私たちは梅原家の双子なんです。二人でこのお店を経営していて─────」

 

「ちげぇ、どこに手前らのサーヴァントがいるのかって聞いてんだ」

 

辺りは沈黙に包まれる。少し時間が経ってから、

 

「ちょっと、何言っているんだいセイバー、彼女らはマスターなわけないよ、こんなにも優しい一般人なんだから」

 

幹太がセイバーの耳元に小声で囁く。

 

「さー、ばんと?」

 

青緑と黄金は顔を合わせている。

 

「ふーん、じゃあいいや、テキトーな俺のカンだからな」

 

「いや、それで当たったらバケモノだぞ、正気か貴様」

 

アーチャーもセイバーの耳元で囁く。

 

「何言ってやがる、この部屋にはバケモノしかいねぇじゃねぇか、俺と手前は当たり前、カンタもバケモノみたいな「能力(ちから)」を持ってやがるし、この二人も全ての動きに無駄が見えねぇ。新手の護身術でも学んでやがるぜ、多分」

 

「能力(ちから)……………?それは…………」

 

アーチャーが気になった台詞について質問しようとしたその瞬間、

 

「誰だこん野郎─────!!!!!!」

 

セイバーが椅子から目を疑う速度で立ち上がり、黄金と青緑椅子の横に、何かから二人を守るように立ちふさがった。

すると、セイバーが守った側の壁を突き破って、巨大な球体が豪速球で接近してきた。巨大な球体は店の壁を突き抜き、反対側の壁にぶつかって停止した。

辺り一面に砂ぼこりと瓦礫が舞う。

煙はしばらくしてから止んだ。

 

「セントー!!大丈夫ですか!!」

 

「う、うん、それより、黄金さんと青緑さんは…………!!」

 

「ご安心ください、二人もご無事です」

 

「よかった……………」

 

幹太が心から安心したかったが、そんな場合ではない。

 

「セイバー!!」

 

四人で協力し、急いで球体の近くの瓦礫の山を漁る。

瓦礫の中から三度笠が現れる。正真正銘セイバーだ。だが、

 

「いっつ……………無事か、手前ら」

 

「セイバー!!大丈夫!?」

 

「馬鹿野郎、こんなんで…………大丈夫なワケ………あるかよ…………」

 

セイバーは今の衝撃で重傷を負っていた。左腕がだらーんとぶら下がっている。どうやら左腕がやられたようだ。その他身体じゅうボロボロで、とても戦闘ができるようには見えず、いつもの強靭なセイバーの印象が感じ取れない。いつもの元気な口調も今は弱々しく、息も荒い。

 

「誰だ…………!!貴様!!正体を現せ、卑怯者!!」

 

アーチャーが店の外、店の壁に空いた巨大な孔の奥に叫ぶ。

かつかつ、と足音がする。空いた孔の中から、一人の人物が現れた。

 

「ほんっと、派手な奇襲だったねぇ、いやぁ、面白いねこーゆーの」

 

「────!!」

 

中から現れたのは、紅い髪の男性。貴族のような服を身に纏って、蟷螂のような羽が生えている。

 

「誰だ、貴様は…………」

 

「俺はオベロンだ、オベロン・アルカディア。キャスターのサーヴァント。初めましてだね、セイバー、アーチャー御一行」

 

男、オベロンは快く自己紹介をする。

 

「オベロン……………?」

 

「オベロンって、あの喜劇、夏の夜の夢の………?」

 

アーチャーと幹太の動きが止まる。オベロンだなんてとんだ大英霊が、自分たちの目の前に居るということが信じられないと。だが、それ以上に、自分たちの思うオベロンのイメージと全く異なることが、不安と疑問を加速させているようだ。

近くにあった、セイバーを襲った球体が形を変えていく。形を変えていくというより、体勢を戻しているようだ。巨大な球体は体勢を変えて、巨大なダンゴムシの姿になった。このダンゴムシが丸まったものがこの喫茶店を襲ったのだ。

 

「こんな、こんなものが私たちを襲ってきたと言うのか?」

 

「はぁ、失敗したなぁ、そこのメイドたちを殺すつもりだったんだけど、命の惜しくない馬鹿に邪魔をされてしまったようだ、全く、余計なことをしてくれるなぁ、そこの馬鹿は、おとなしくしていれば、怪我する必要も、今から俺に殺される必要もなかったのにさ!ほんと、古くさいサーヴァントは無能、有害、害悪、害虫、悪質、無礼、無様ばかりだね…………!!!!」

 

オベロンは愉快さに顔を歪ませて大笑いする。

 

「黙れ!!!!!」

 

「──────は?」

 

「黙れと言ったのが聞こえないのか、そこの虫ケラ!!!!!」

 

大声で叫びだしたのはアーチャーだった。

 

「いや、虫ケラって、自己紹介をされても困るよ、」

 

「貴様、自分が誰に喧嘩を売っているのか解っていないのか!」

 

「なになに、そんなことないじゃないか、君に対して何も言っていないじゃないか!古くさいサーヴァントはそこの侍もどきだけで十分、自覚してるのは偉いけど、怒ることはないんじゃないかな?」

 

「私がサーヴァントとしてどうかなんてどうでもいい。私はマスター一人死守しきれない役立たずで構わない。だが、その男は別だ、確かにこいつは古くさい奴だ、だが、その分だけ、私たちを助けてくれている、人間としてもサーヴァントとしても、セイバーの名に恥じない最優、私はこいつの背中だけを見て闘ってきた、仲間として、そして尊敬する相手として………!!」

 

「へぇ、殊勝な心がけだねぇ、はいはい感心するよー、そーいうの。馬鹿は馬鹿の背中を見て育つからね、間違いない、せいぜいこれからもずっと好きなだけ頼りにならない役立たずの仲間たちを尊敬するんだね───────」

 

瞬間、オベロンの身体を何かが貫いた。

 

「え?」

 

オベロンの胸に、深々と矢尻が刺さっている。オベロンはそれを確認したあと、ゆっくりと矢を引き抜き、

 

「あっそ、じゃあ、死んでおけば?」

 

静けさの後の嵐。一気に大量の虫を遣わし、その全てをアーチャーに向かって放つ。

 

「セントー、お二人とセイバーを連れて店の奥に避難してください」

 

「わかった、でも、アーチャーは……?」

 

「私はここで奴を食い止めます、早く!」

 

「うん、アーチャー、気を付けてよ」

 

セントーは青緑と黄金と、重傷を負ったセイバーを連れて店の奥へと避難していった。店の最奥の部屋の扉が閉まる。

 

「あーあ、やっちゃったね、アーチャー」

 

オベロンはその様子を見てニヤリと嗤う。

 

「何………?」

 

「その店さぁ、その奥の部屋あるじゃないか、あそこ、窓があるんだよね、あそこから虫を遣わせば、マスター三人分、ついでにあの邪魔なセイバーもイチコロだね」

 

「───!!!しまった、セントー!!」

 

アーチャーが後ろを振り向いたが、

 

「おっと、チッチッチ」

 

アーチャーに向かってダンゴムシが蹴り飛ばされる。

 

「──────くぅ………!!!」

 

アーチャーは間一髪回避したが、そのせいで、奥の部屋の扉にダンゴムシが激突し、辺り一帯が崩壊した。壊れたドアと崩れた瓦礫の様子を見るに、中から扉を開けてのの脱出は不可能だ。出るなら、オベロンが言っていた窓ぐらいだろう。

 

「────まずい…………」

 

そうなると頼りはセイバーのみ。窓からどれ程の虫の大群が押し寄せてくるかは不明だが、数が悪いと、セイバーでも圧しきれない可能性もある。あのセイバーがまさか虫にやられることはないだろうが、三人を守りきれるかどうかは保証がない。

 

「はっはっは、残念だったね、戦犯は明らかにオマエだよ?オマエが余計なことしなければ、未来は違っていたかもしれないねぇ、さぁ、残念なオマエは今すぐここで殺してあげよう」

 

オベロンが虫の数をさらにさらに増やす。

 

「くっ──────」

 

アーチャーには太刀打ち出来そうにもない。どうすればいいか、絶対的なピンチに陥ったアーチャーだったが、

 

「がっ…………!?」

 

オベロンの胸から刃が突き出る。方向的に、背後からの刺突。筒のような形をした、太くて丸い、ボールペンのような刃。

 

「────必殺、「聖女の祈りの物真似(なんちゃってクレアトゥーラ・デル・シエロ)!!」

 

カチッ、という引き金を引く重い音。それと同時に、勢いよく撃鉄が打ち出される爆音が響いた。

 

「ぐ────おぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

オベロンの胸は、突然の金属刃によって打ち砕かれ、地面に倒れ伏した。

 

「な───────」

 

アーチャーには、何が起きたのかが理解できていない。あまりにも突然の刺客過ぎて、オベロンに増して驚いていただろう。なんなら、オベロン自身は驚く前にやられていただろう。

 

「よいしょっと、危なかったですねー、アーチャーさん」

 

「貴様は──────」

 

煙の中から現れたのは、シスター服を纏った銀髪の女。ところどころに瑠璃色のメッシュが入っており、一目で美人に見える。アーチャーは、その顔を忘れる筈がない。

 

「アンザス・マリオンでーす」

 

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 

なぜなら、その女は昨日私と激闘を繰り広げた女、アンザスだったからだ。

 

「貴様、なぜここに居る?なぜ私を助けたのだ?」

 

「わたし、吸血鬼を倒すのがお仕事ですからね、聖杯戦争は二の次。聖杯戦争内での敵と言えども、吸血鬼に襲われてたら助けますよそりゃあ、ね~?」

 

「吸血鬼………?アレが……?」

 

あれはただのサーヴァントにしか見えない、仮にサーヴァントだったとして、あれが吸血殺人事件の犯人だとしたら、それはおかしい。

 

「はい、あれが吸血鬼です。あれはもともとキャスターだったサーヴァントと、そのマスターである吸血鬼が融合した姿。サーヴァントだから血を吸うことは多分ありませんが、町中の人間から魔力を吸い上げることぐらいなら余裕でやりますよ、あ、嘘はついてませんからね?」

 

「嘘の顔が丸見えだ、どうせ私を騙し討ちしに来たのだろう?」

 

「やぁだぁ、もーう、アーチャーさんはお堅いですねぇ、わたしがそんなことすると思いますか?」

 

「思うから言っているんだ」

 

見るにアンザスは昨日は持っていなかった武器、パイルバンカーみたいな物騒な武器を持っている。

 

「あ、これですか?これね、新約第七聖典っていう武器なんです、わたしが一から作ったんですよー」

 

「そんなことどうでもいい。貴様の目的を言え、さもなくば、即座に昨日の続きを始めるぞ」

 

「あのですねぇ、貴女自分がいまどんな状態にあるか解っているんですか?貴女今吸血鬼に殺されそうになっていたんですよ?それを助けた人間が、貴女を裏切るわけないじゃないですか、一時の間ぐらい、共闘しましょーよー、ねー?「昨日の敵は今日の味方」って言うでしょう?」

 

アンザスは溜め息混じりに説得してくるが確かにその通りだ。私も、街の人々を吸血鬼から守りたいのも事実だ、その利害関係だけは一応、私たちは一致している。

 

「─────信用していいのだな」

 

「ばっちり!」

 

念のための質問に、アンザスはグッドサインで答える。

 

「ささ、契約の握手ですよー、はい、ぶんぶんっと」

 

アンザスは私の手を握ってぶんぶんと力強い握手を。そしてそのままその手を離して今度は私の胸に伸ばしてくる。

 

「うわぉ!アーチャーさんのおっぱいめちゃくちゃでっかーい!!紬の感触も相まってめちゃくちゃ柔らか──────」

 

「ブチ殺すぞ貴様────!!!!!」

 

つい、勢い余ってアンザスの顔面にビンタを食らわせてしまった。

 

「それより────」

 

「そうですね…………………」

 

床に倒れるオベロンを二人で睨み付ける。

 

「う………う………チッ────!!」

 

オベロンは立ち上がると、店の壁についた孔から店の外に飛び出した。

 

「行きましょう」

 

「あぁ…………」

 

アンザスと共に店から出て、オベロンを追いかける。行き先は店の裏にある森奥。

私達は一時停戦し、オベロンを追跡するべく、真っ暗な闇の中に入っていった。




いつも読んでくださっている方、ありがとうございます、マジカル赤褐色です………何故こんなにも投稿が遅れたのかと言いますと、私マジカル赤褐色はこの度新型コロナウイルスに感染してしまいまして、体調を崩していまして………んで、現在もおうちのベッドに引きこもって療養中です。体調は万全なんですが、まだまだ外出はできないため、すごい退屈でして、今も退屈凌ぎに創作とメルブラに取り組んでおります。
作者の体調なぞ知ったことかという感情をお持ちの方もいらっしゃるとは思いますが、どうかご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。この度はお待たせしてしまいまして、申し訳ございませんでした。
それでは、次回もお楽しみに。

現在登場している内で好きなサーヴァントはどれですか?

  • 非正式セイバー
  • 非正式アーチャー
  • 非正式ランサー
  • 非正式ライダー
  • 非正式キャスター・オベロン
  • 非正式キャスター・妖精妃
  • オベロン・アルカディア
  • 非正式アサシン
  • 非正式バーサーカー
  • 正式アーチャー
  • 正式ライダー
  • 正式アサシン
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