かつて自作した聖杯戦争   作:マジカル赤褐色

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アサシンとの激闘の末撤退したオベロン・アルカディア。オベロンの逃げた先はアサシンのマスター、黄金と青緑が居る街喫茶umber。偶然訪れていたセイバーと幹太とアーチャーもオベロンの襲撃に巻き込まれ、セイバーは重傷を負い、黄金、青緑、幹太の三人と共に奥の密室に閉じ込められてしまう。一人でオベロンと対峙することになったアーチャーの前に、昨夜刃を交えたライダーのマスター、アンザスが現れ、一行はオベロンの迎撃を開始する。


第三十章 奈落の蟷螂

 

《街喫茶umber》

 

 

「畜生、虫が多すぎる…………!!」

 

街喫茶umberの奥部屋では、セイバーと幹太、そして梅原姉妹が閉じ込められ、無尽蔵に湧いて出る虫の大群の攻撃に耐えていた。

この中で戦えそうなメンバーはセイバーのみ。しかし、そのセイバーも大怪我を負っていた為に、虫の大群を一人で押さえるのは困難だった。

虫は窓から入って来ている。ドアは瓦礫が邪魔で開けることができないため、幹太と青緑と黄金は部屋の隅に固まって、嵐が過ぎ去るのを待っていた。

 

「ダメだ、押さえきれねぇ!!数の暴力じゃ向こうが有利すぎる!!」

 

「セイバー、大丈夫!?」

 

「大丈夫なワケねぇだろ!?────くそ、こうなったら店ごと叩き潰すか……?」

 

余計なことを考えていたセイバーに、虫の大群が覆い被さる。

 

「うぐぁぁぁぁぁ!!!!」

 

数の力で圧されてしまい、セイバーが床に転がる。壁がなくなったことで、虫の侵攻は過激さを増し、幹太たちのいる部屋の隅に到達した。

 

「しまった、カンタ!!ミドリ!!コガネ!!」

 

セイバーが叫ぶがもう遅い。このような密室に、助けなど来る筈がない。頼りになるのはセイバーだけだった。そのセイバーが間に合わない以上、抵抗はできない。

 

「ひぃっ─────!!!」

 

カンタが恐怖にしゃがみこむ。絶体絶命。逃げられない。幹太は対応することもままならず、

 

 

 

「な──────?」

「え──────?」

 

 

 

事態は、呆気なく終わってしまった。

一つ確かなのは、【助けは】来なかったということ。なんなら、前提が違う。たとえ助けが来ても、無意味だっただろう。

 

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 

《裏の森林》

 

 

アーチャーとアンザスはオベロンを追って森の中を駆け抜けていた。オベロンの背中は見失っていない。オベロンの姿はあるため、逃がすことはないだろう。森の奥へ奥へと走っていく。高い緑色の木々のカーテンを潜り抜けて、迷ってしまうほどの森の奥深く。

そこに、1ヵ所だけ、木の1本も生えていない広場がステージのようにそこにあった。回りは全て木々に囲まれている。広さは競技場ぐらいの広さはあるだろう。何かがここにあったのか、昔は丁寧に管理されていたように見える。今は何もない為に、草がぼうぼうに生えていて、一見すると広場と呼ぶには汚ならしい場所だ。だが、円を描く広場は、いまだにきれいな円の形を保っており、一目でどこまでが広場なのかわかる。その中央に、オベロンは居た。

 

「オベロン・アルカディア─────」

 

アーチャーが、その名を呼ぶ。

 

「よく来たな。いいとも、此処でオマエたち全員皆殺しだ…………!!!」

 

「待て、オベロン。教えろ、貴様は、この街の人々の血を吸う吸血鬼なのか?」

 

アーチャーの問いかけに、オベロンは訝しんでいる。

 

「俺は吸血鬼なんかじゃない。吸血鬼だったのは、俺のマスターだ。俺は町中の人間から魔力を吸い上げる予定だけど、血を吸う理由はないし、サーヴァントとしてそんな能力もないよ」

 

「貴様は、マスターが吸血鬼であることを知っていて自身のマスターの凶行を看過していたというのか?」

 

「当たり前でしょ。マスターは吸血鬼なんだ。血を吸わないと生きていけない。人間が(ステーキ)を食べるのと何も変わらない。生き物としてのシステムは違うけれど、食べるという行動に変わりはないだろう?栄養が必要だから食べる。美味しいから食べる。喉が渇くから水を飲む。喉が渇くから血を吸う。ほら、なんにも変わらない。食材が違うだけで、やってることは何一つ変わらない。生きるために必要なんだから、見過ごすも何も、そうしてもらわないと困る」

 

オベロンは当然のように、淡々とした声で語る。

 

「自分たちは他の生き物をバクバク食べているのに、自分たちが喰われるのは駄目だなんて、そんなのはおかしいよね?別に、食べるなとは言わないさ。人間も食事は摂らないといけないからね。けれど、自分たちが食べられるのは許せないなんて、そんなとんだお門違いを押し付けられても困るさ。好きなだけ食べるんだから、好きなだけ食べられないとバランスが取れない。そういうのを、自己中って言うんだよ。食べたいものを食べるのが生物の(サガ)なのさ。喰われないもの、食うべからずってね」

 

「そのような能書きはどうでもいい。ただ私は吸血鬼がそこに居るだけで怒りを抑えられないだけだ。だから、ここで貴様を確実に仕留める」

 

「ふ────────」

 

オベロンの頬が緩む。

 

「ふ、ははは、ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」

 

オベロンは耐えきれなくなって腹を抱えて大笑いする。

 

「何がおかしい………?」

 

「いや、何も?別におかしくはないさ。仕留めるだって?へぇ、お疲れさま。やれるもんならやってみてよ、【この巨体】に敵うのならね─────!!!!」

 

オベロンの姿が変貌する。オベロンの姿が崩れて、融解していく。

 

「何だ、何が始まるんだ!?」

 

「アーチャーさん、ここは一度引きましょう、何か起こります!!」

 

「そんなことは解っている!!」

 

オベロンの溶けた液体が、膨張していく。横に広がっていき、上にも広がっていく。

真っ黒な、いかにも不吉な印象を与える泥が形を変えて、更なるカタチを作っていく。

巨大な長い脚が六本、地面に付く。巨大な長い腕が二本、その巨体から生えてくる。それは、もはやサーヴァントとも呼べない一つの化物だった。

泥のように濁った色をした、一匹の蟷螂がそこにいる。しかし、蟷螂だと侮るなかれ。その昆虫の全長は50メートルを上回る。近くの木々よりも背が高く、その腕についた鎌を振りかざせば、木々を薙ぎ倒すことも容易いだろう。

 

 

 

「─────────」

「─────────」

 

 

 

アーチャーとアンザスはその巨体を見て唖然としている。こんな怪物が、この世に存在するとは。

 

「─────さぁ、仕留めるんだろう?やれるもんならやってみてよ、どうせ出来やしないからね!!!」

 

オベロンの声は、マイクで話しかけるように聴こえてくる。その声の大きさ、野外コンサートに匹敵する。

 

蝕蟷螂(マンティ・エクリプス)」。オベロン・アルカディアの宝具。自身の存在規模を拡大させ、その身を本来の姿へと昇華させる宝具。オベロン・アルカディアの本来の姿、「奈落の蟷螂」へと進化したオベロンは、二度とサーヴァントとして呼ばれ青年の姿に戻れなくなる代わりに、その呪いの力を最大限引き出すことができ、何よりもその巨体を手に入れることができる。

 

「─────行くぞ」

 

アーチャーはそれでも引かない。今さらこんなところで引けるのなら、オベロンが森に逃亡したのを深追いすることはなかったのだから。ここまで追い詰めたのに、ここで諦めている場合ではない。

 

「─────行きますよ~」

 

アンザスも意気揚々と新約第七聖典の形を蛇腹状の大剣に変えて、怪物に向き合う。

戦いは今から始まる。永きに渡って人々を恐怖に脅かした吸血殺人事件に終止符を打つ時。逃亡は不可能。オベロン自身、あのような巨体で逃げられる訳がなく、アーチャーたちも撤退という選択肢を放棄した。

つまり、結果は2パターンだけ。オベロンが生き残るか、オベロンが消え去るか。

聖杯戦争三日目にして、遂に決着をつける時が来た。敵はオベロン・アルカディア。この街の平和を吸血殺人によって脅かした蓋折杏莉のサーヴァントにして、その意志の融合体。奈落の蟷螂だ。

 

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 

《街喫茶umber》

 

 

「─────え?」

 

セイバーと幹太が反応する前に、全て終わっていた。

部屋の隅に身を潜めていた幹太たちを襲った虫たちは、全てが真っ二つに切り捨てられた。

 

「斬り捨て御免、なんちゃって☆」

 

セイバーは間に合っていない。助けも来ていない。ならば、セイバーを覗いた三名の中の誰かが、虫たちを返り討ちにしただけのこと。

そこにいたのは、箒から刀を抜いて、それを振りかざしていた黄金だった。

 

「────な、黄金さん…………!?」

 

「へっへーん、最近流行りのテレビアニメ「魔法少女マジカルアンバー」に登場する琥珀流抜刀術から着想を得た必殺技、「黄金流抜刀術」…………まさかこれが役に立つ時が来たとは………!!!」

 

黄金さんはこんなピンチの状況で自分がとんでもないことをしたことを当たり前のように流す。

─────普通に考えたらあり得ない話だ。怪我をしていたとはいえ、セイバーで抑えるのが精一杯だった虫の大群を、仕込み箒一振で全滅させたのだ。数や怪我の状態などもあるものだから、まさか黄金が全力のセイバーと拮抗するのは無茶があるが、それでも、彼女はセイバーに近い動きを実現させてしまったのだ。

しかも、我流の戦法。「まさかこれが役に立つ時が来たとは………!!!」という台詞から、あまりその剣術でモノを斬ったことがないと見受けられる。それで、これだ。常識的に考えて、人間の範疇では不可能な行動。だが、黄金は此度の聖杯戦争随一の一般人。人間の範疇で人間を越えてしまった。

虫たちは今の恐るべき異常現象、戦慄の刺客(ブリザード)を見てしまったために、動きを一斉に止めてしまう。だが、すぐに立て直して、黄金に一直線に迫る。

 

「黄金流抜刀術奥義、秘密の業物!!」

 

またもや異常気象発生。硬い甲殻を持つ虫たちを容赦なく切り捨てていく。

 

「な………………」

 

セイバーと幹太もこれには凍りつかざるを得ない。今、自分は守るべき相手に守られているのだ。

だが、いつの間にか虫たちは数を増していき、セイバーが抑えきれなかった数に昇っていく。このままでは、いかに黄金といえど、耐えきれない。

 

「黄金さん!!!」

 

奥から巨大な蜂がやってきた。その毒針を黄金に向けて一直線。黄金はそれに気づいていない。

しかし、あの親あってこの子あり、あの姉があってこの妹がある。幹太とセイバーはあえて動かなかった。驚愕に呆れたのも勿論だが、そりゃあ、まぁ、彼女が人外で、こっちが人間な訳がないよね、と。

 

「暗黒青緑拳一ノ型・御奉仕推奨波!!」

 

さて、双子の姉妹、化物はどっちだったか。順当な剣術で、劣化版セイバーのような立ち回りを見せた黄金か、それとも、姉のピンチに駆けつけて、素手で虫(それも黄金の相手した羽虫よりも圧倒的に大きい個体)を倒した青緑か。

青緑の行動も些か人の域を越えていた。虚空に素手を突き出し、その時に発生した勢いによる空気弾で飛び道具。

 

「嘘、でしょ」

 

唖然とする二人の男と、意気揚々と戦う雌怪物二人。

 

 

「黄金流抜刀術奥義─────」

「暗黒青緑拳零ノ型─────」

 

 

黄金が青緑の前に立つ。青緑が黄金を担ぎ上げる。黄金の脚を掴んでそのままハンマー投げのように回転。回転しながらの勢いのまま、黄金は仕込み箒を振りかざしながら体が横向きになりながら回っていく。もうこの時点でこの姉妹は人間を辞めたといっても過言ではないだろう。

リーチが黄金の身長分伸びた刃が虫たちを切り裂いていく。

気がつけば、店に侵入した虫たちはほぼ全て片付けられていた。残ったのは、あのムカデのような生き物。

 

「姉さん─────!!」

「今よ、青緑ちゃん!!」

 

ハンマー投げ、投擲。一直線に投げ飛ばされた黄金はムカデの胴体を切り裂きながら壁へと一直線。そのまま壁に激突。脚で着地した後に再び壁を蹴って背後からムカデを襲う。その向かいから、青緑が走ってくる。

 

 

「合体攻撃・姉妹の絆 明鏡編!!」

「合体攻撃・姉妹の絆 止水編!!」

 

 

青緑の渾身のパンチと黄金の全力の縦斬りが同時にムカデを直撃。

強力な内臓打ちと斬撃が命中し、最後に余った一匹の虫、ムカデは見事に即死した。

辺りは静寂に返る。

 

「やりました、姉さん」

 

「やったね!青緑ちゃん!」

 

英雄たちは一人前にハイタッチ。

 

「この街に一般人いねぇんだな、カンタ」

 

「────っぽいね」

 

その様子を見ていたのが最終的に目立った活躍をしなかった男二人組。

 

「─────うっ………くそ、」

 

セイバーが腹を抑えて片足を地面に付く。

 

「セイバー!?大丈夫!?」

 

幹太がすぐさま駆け寄る。

 

「まぁな、なんとか生きてる。こっから休んでいりゃあ、死ぬことはねぇだろうな、だが、」

 

「アーチャーは大丈夫だよ、きっと、だからセイバーは今は休んで……………」

 

「やなこった、あの(バカ)を追いかっぞ、俺ぁ。旦那ができた若くて健気な孫娘、あんな危なっかしい野郎を置いていけるワケねぇだろ。──覚えとけ、カンタ。いつん時代も、無茶した若いもんの後始末すんのは爺婆の仕事だ。バカやらかした若いのは、次おんなじことしねぇように、年寄りが諭してやんねぇといけねぇんだぜ」

 

セイバーはぼろぼろの身体で立ち上がって、アーチャーを探しに、窓から店の外に出る。

 

「セイバー!!」

 

「アイツの居場所は解ってる。カンタ、手前はミドリとコガネと一緒に店に居ろ。俺は森の奥行ってくる。ぜってぇ来るんじゃねぇぞ、奥の方に、なんだか人間じゃ敵わねぇような怪獣がいる予感がすんだよ、手前が無茶して死んじまったらアーチャーに説教できなくなるからな!!」

 

それだけ言い残して、セイバーは小走りで山奥へと消えていった。セイバーが店を出て間もなく、幹太の眼には、セイバーは映らなくなった。森の木々をかぎ分けてセイバーは山奥へと消えていった。

 

 

◇ ◇ ◇

 

 

キャラ紹介【アサシン陣営-バトルスタイル】

 

黄金(こがね)

梅原家の双子の姉妹の姉の方。テレビアニメ、「魔法少女マジカルアンバー」に登場する、琥珀流抜刀術という必殺技から着想を得た我流の剣術、「黄金流抜刀術」を使い、仕込み箒から刀を抜いて戦う。しかし、黄金は一般人であり、この剣術を使って何かを斬ったことは一度もない。お遊び半分で作られた技術だが、何故か黄金はこれによって一般人を超える戦闘能力を発揮してしまう。これは魔術的効果ではなく、黄金が特別な家系に生まれたわけでもない。ただ天才だっただけのこと。非の打ち所のない一般人から繰り出される謎の一撃は完全に初見殺しであり、一般人だからと油断した魔術師ならイチコロしてしまう可能性もある。

 

 

青緑(みどり)

梅原家の双子の姉妹の妹の方。我流の拳法「暗黒青緑拳」を使う。パンチの勢いによって発生した空気の流れを飛び道具として放つ謎すぎる透明波動拳や、使い魔を殴り殺す強力なパンチなど、姉の黄金を超える化物。アクティブで何でもアリな黄金に対して、常識人で大人しい青緑がぶっ壊れ攻撃を繰り出すのは、カオスの領域を越えている。黄金と同様、魔術師からしたら、とんでもないモノというわけでもないが、完全な初見殺し。

 

 

非正式アサシン(シキ)

真名は佐々木只三郎。日本最高の短刀使い。シキという青年を依代とした擬似サーヴァントであり、モノの死を視る魔眼を持っている(正しくは、魔眼というより異能)。視覚化した死の概念を利用して、あらゆる存在を即死させることができる。この魔眼によって斬られた部位は如何なる方法を以てしても再生不可。特に個体そのものを殺害した場合は問答無用で存在そのものを消し去ることができる。

 

 

非正式アサシン(佐々木只三郎)

アサシンの人格が佐々木只三郎本人のものに入れ替わったサーヴァント。

肉体、精神共に大幅に強化され、戦闘能力が倍化する。シキとしての存在を失うのと引き換えに、アサシンとして覚醒できる。しかし、それでも器は器のため、肉体が持っていた潜在能力である魔眼は引き継いでおり、やはり死を視ることは可能。




いつも読んでくださっている方ありがとうございます。
マジカル赤褐色です。
この前、オベロン製作秘話について語る予定だったんですが、突然の体調不良により、話せませんでしたね。
さて、今日こそは語っていきたいと思います。そもそも、この作品は大昔に私が考えた作品の延長みたいなものでして、多分、二日目ぐらいからは新しく自作していってて、今のところ一から考えているのですが、サーヴァントの内容だけはとうの昔に決めていたんです。その中に、偶然オベロンが入っており、放っておいたら、FGOにもオベロンが出てきてしまったっていう感じでして。台詞や性格は作り直してFGOのオベロンに寄せていったんですよ。ちなみに原案のオベロンはショタ系王子様にしていて、まあ、FGOに揃えたから青年になってますが。
それにしても、青緑黄金姉妹の絆の響き。何というメルブラ臭。オタクの趣味の延長っていうだけあって、ファンの方にはパッと気づいてしまうような小ネタを挟んだりしているのがこの作品の良いところですからね。
ちなみに、アサシン、シキの設定はほとんど公開したことになっているため、現在アサシンのステータス資料を製作中です。そちら(ステータス資料)の方はまた別の作品として枠を作っておき、エピソードが順次進行次第公開しておきたいと思いますのでそちらの方も是非ご覧ください!(まだ先の話ですが)
それでは、次回もお楽しみに!

現在登場している内で好きなサーヴァントはどれですか?

  • 非正式セイバー
  • 非正式アーチャー
  • 非正式ランサー
  • 非正式ライダー
  • 非正式キャスター・オベロン
  • 非正式キャスター・妖精妃
  • オベロン・アルカディア
  • 非正式アサシン
  • 非正式バーサーカー
  • 正式アーチャー
  • 正式ライダー
  • 正式アサシン
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