しかし、偶然銀子たちの前に現れた正式ライダーとそのマスター、エインス・マリオンは気まぐれで二人を救出することになった。
なぜか辻褄の合わないそれぞれの情報。その末に、銀子とセイバーは、自身の参加する聖杯戦争とは異なる、もうひとつの聖杯戦争、「正式聖杯戦争」の存在を知ることになる。
「────正式聖杯戦争?」
「────非正式正式戦争?」
私とセイバーは二人して疑問の声を上げた。
「そ。今回の聖杯戦争は二つあって、真っ当に開催される予定だった正式聖杯戦争と、正式聖杯戦争用に顕現した聖杯を見つけてしまった誰かが開催した非正式聖杯戦争の二つに別れる。しかし、これはチーム戦なんかじゃなくて、二つの聖杯戦争で同時に繰り広げられる、全面聖杯戦争、完全なる個人戦だ」
「ただいま~ライダーくん」
「おかえり、エインス」
エインスさんが両手にレジ袋を提げて帰ってきた。
居間の真ん中にでん、と置いてある広い机に次々と並べられるコンビニ弁当。
「んだぁ、これ。こんな怪しいもん食えるか」
セイバーが初めて見たエビカツのコンビニ弁当を警戒してケースをつんつんつついている。
────原始人かお前。
「文句言わないのセイバー…………相手は私たちを助けてくれたんでしょ」
言いながら私はうどんを手に取る。
「あはは、気にしないで気にしないで。私、料理にはちょっと自信ないから」
「こうは言っているけど、エインスは鱈鍋なんか作ったりしてて結構美味しいもんだと思うけどね」
鱈鍋…………美味しそう。
エインスさんが鍋を煮込んでいるのを想像するとよだれが出てくる。なんだか、面倒見の良いお母さんみたいだ。
「──────どうして、私たちを助けてくれたんですか。昨日やりあったばかりなのに」
「──────なんでかしらね。自分でもあんまりわかんないわ。ニホンでは「昨日の敵は今日の友」って言うんでしょう?」
「うんうん。僕の座右の銘だね。サーヴァントになって聖杯にこの言葉の知識を与えられた時には驚いたよ。日本はいい国だ。同じ仲間たちを友と認識するなんて、これ以上の愛情に満ちた国は僕の愛するフランス以外には存在しない」
「いやいや…………」
確かに言わなくはないけど、昨日とは大違いだ。目の前の女性が昨日作業中のクレーンを素手で持ち上げ、サーヴァントであるセイバーとやり合った人間とは思えない。
「どうしても理由をつけろというのなら、昼に妹がお世話になったことぐらいかしら?」
「─────え?」
セイバーの顔を見る。
「そういやぁ、あの野郎、アンザスつったっけ?オベロンをブッ倒すときに手伝ってくれたんだよ。最終的に店の片付けもロクにせずに帰っちまったがよ」
「そんなこともあったんだ…………」
「俺ぁあの女に手を貸したつもりぁ無かったんだが、こいつらからしたら、そういうことになっているみたいだぜ」
「おかげで助かったわ、本当にありがとう、妹の面倒を見てくれて」
エインスさんは私の手を取って握手してくれた。
「別に、私なんにも………現場にもいなかったですし………」
「なぁに。君がそういう風にセイバーを教育したんだろう?昨日の敵だとしても、利害が一致すれば助け合える。これも見事な友愛だと思わないかい?」
「ど、どうも…………」
ライダーさんは友達が大好きなのか、ことあるごとに「友」に関する話をしてくる。
セイバー曰く、サーヴァントの肉体は顕現にあたって用意されるもっとも使いやすい身体のため、必ずしもその英霊の姿を象ったものではないと。ただし、精神は生前のものとほぼ同一のものらしい。
ライダー、英霊ダルタニアンはそんな性格だったのだろうか。
デュマの原作の中でどう語られているかは呼んだことがないのでわからないが、ある解釈のひとつとしてこれはこれでアリなのかもしれない。
「ギンコ、これはこれでアリじゃねぇか!うめぇなぁこれ!」
セイバーがあれだけ警戒していたエビカツ弁当を美味しそうに頬張っている。
「すぐそうやって話逸らす…………」
「あはは!いいのいいの。確かにお腹が空いてきたわね。ご飯食べないと聖杯戦争はできないわよ!」
エインスさんは四つもあるエビチリ弁当のうちのひとつの蓋を開けてめちゃめちゃ美味しそうにバクバク食べる。
ライダーさんは意外にも唐揚げ棒をはむはむと食べている。
「えーと、それで…………聖杯戦争が二つっていうのは…………」
「そうそう。今回の聖杯戦争は二つあるの。貴女たちが参加している非正式聖杯戦争と、私たちが参加している正式聖杯戦争。この二つがどうやらごちゃ混ぜになっているみたいなのよ」
「なるほどな。そういえば銀子、いつかそういう状況あったよな。アーチャーが二人いるみてぇな」
「そういえば…………」
私の脳裏に晴燕寺先輩の姿が映る。
「あれはそういうことだったのかぁ。ってことは、他のサーヴァントも二体ずついるってこと?セイバーとか、他のクラスも」
「今のところ、私とライダーくんが二体ずつ確認できているクラスはライダーのみよ。私のライダーくんと、妹が引き連れているライダーね」
「あぁ!そいつぁ、俺たちが昨日戦った野郎だな?つーか、俺のがニセモノの方なのかよ。妙に納得いかねぇなぁ…………いいぜ、正式セイバーとやらを見つけてさっさとぶっ飛ばしてしまおうぜギンコ!そして正真正銘の正式セイバーに、俺はなるッ!」
やる気まんまんのセイバー。そんなに元気ならさっき刺された傷は完治しているようだ。
まぁ、治っているわけじゃないんだろうけども。
「敵の正体もわからない、居場所もわからないのに乗り込もうとするあんたの精神ほんと尊敬する…………」
セイバーを四字熟語で例えるなら文字通り、「単刀直入」だ。
刀持って先陣切って大声上げて突入して新型兵器に吹っ飛ばされて死ぬやられ担当。
────ほんとはセイバー、刀鍛冶なんかじゃないんじゃないの?
「そこでなんだけど、いいかしら?」
エインスさんは6皿目のエビチリを食べ進める手を止める。
「────な、なんでしょうか」
「お互い、不可侵条約を結ばないかしら?」
「不可侵条約………?」
「えぇ。私たち正式聖杯戦争側は正式聖杯戦争で戦い、貴女たち非正式聖杯戦争側は非正式聖杯戦争で戦うっていうこと。もし貴女たちが正式側のマスターに襲われたら、私たちは正式側として責任を持って、貴女たちを助ける。そして私たちが非正式側のマスターに襲われたら、非正式側の貴方たちが責任をもって私たちのフォローに走る。こういうのはどうかしら?」
「それって…………」
エインスさんと共闘…………とまでは行かないけど、状況次第では手を貸してくれるってこと?
(セイバー)
念話でセイバーと相談する。
(おう。怪しい女だが、手懐けりゃあこれ以上ないほどに頼りになる野郎だ。これは大事な選択だぜ、よく考えな)
間違いない。これは私たちの今後の生死を別つ重要な選択だ。
「─────信用ならないかしら?なら、アレを使うしかないわね」
「─────っ!手前、何する気だ!」
セイバーが身構える。
「大丈夫よ、危害を加えるわけじゃないわ。ライダーくん」
「はいよ、これ」
ライダーさんが机に紙を敷いてきた。
「………んだ、これ?」
「これって………契約書?」
「契約書に見えるかい?まぁ、契約書なんだけど。こう見えて、僕の宝具だよ」
「これのどこが宝具なんだよ。まるで攻撃に使えないじゃねぇか」
いやいや、攻撃に使う宝具じゃないっていうのは私でもわかるんだが。
「『
ライダーさんとエインスさんが正々堂々としている大人で助かった。仮に私が共闘を断ったとして、目の前にマスター、目の前に簡単には動けないサーヴァント。普通はこんな絶好のチャンス逃すわけにはいかない。断った瞬間に首を切る者もいただろう。
「これって………どういう契約書なんですか?」
「これね、同意すると僕たちの間に特別な令呪が発現するんだよ。そうすると、僕らは君たちを一切攻撃できなくなる。理由は長いからあとで説明するよ」
「つまり、理由がどうあれ、宝具の効果で俺たちぁ互いに裏切りができねぇようになるってことだな?」
「うん。僕は君と同様、嘘は嫌いだ。この言葉だけは安心して信じてもらって結構だよ」
「言わなくてもわかるぜ。俺ぁ、手前が嘘を絶対につかねぇって解ってる。この業の目で視ても、怪しいもんはねぇ。ギンコ、これは嘘は一切ねぇぜ。こりゃあ間違いなく乗ったほうが得だ」
「そうなの?」
「おう、間違いねぇ」
なら、セイバーの直感を信じるとしよう。
「わかりました、えーとそれじゃあ、署名させていただきます」
ペンを持って自分の名前を書こうとしたら、ペンの先が紙に触れただけで紙に私の令呪の形が刻まれた。
「ほいっ、まいどあり~」
「じゃ、次はうちらの署名ね。この宝具、両方の合意がないと成立しないから」
エインスさんも私と同じように紙にペンを当てて、令呪の形を刻み込む。
「─────づっ、」
瞬間、自分の左手から熱さを感じた。
何かと思って見てみたら、私の六角形の令呪の上から、スラッシュマークのように新たな線が付け足された。
エインスさんの丸みを帯びた令呪も、同じようなスラッシュマークが刻まれている。
「これ…………」
「んで、説明するとね。このスラッシュって、同じスラッシュと反発するようにできているんだよ。つまり、このスラッシュの入った令呪を持つマスター、及びその魔力で現界しているサーヴァントが、同じように令呪にスラッシュの入ったマスターやサーヴァントを攻撃すると、ペナルティを食らうって内容なんだ。最悪、強制自害にさせられることもある」
「なるほど…………」
すごい縛りだ、令呪を利用した契約型の宝具なんて。確かに、これなら絶対に裏切りなんて起きやしない。
「まぁ、ペナルティは念のためって形だけど、普通はペナルティなんて使わないよね?仲間なんだから」
「確かにそうですね」
「でも、契約するだけだってのになんだってこんな面倒くせぇ宝具なんかよく用意したんだよ、手前。確かに信用と正確性は間違いねぇが、なにも、ここまでしねぇでも」
確かに…………
「あぁ、なるほどね。実は、僕の
「はぁん。なるほど、手前のその切り札ってどんなもんなんだ?俺も銘刀正宗の仕組みぐらいは教えてやるぜ」
「いや、そこはお互い不干渉としよう。さすがに最後の最後を前提にするのはよくない。というか、最終的には聖杯は一つしかない以上、僕たちもどこかしらのタイミングでやり合うことになるんだからね。でも、確かに最後の最後以外は教えておいたほうがいいかもしれないね」
こうして、とりあえず私たちはライダーさん、シャルル・ドゥ・ダルタニアンの大まかなスキルや特性、それから一部の宝具の情報を貰った。
もちろん、こちら側も、セイバーの刀剣は魔力放出でビームを出すときは宝具名の解放を必要としないこと、セイバーは長い間敵と対峙し続けると敵の精神状態や通常武装の性質を看破できること、あと謎のスキル時差呆など、いろいろ説明した。
「ふむ………なにこのめっちゃ使いづらいサーヴァント」
「んだよ…………文句あんのか」
「いいや?サーヴァントとしては上出来だし、本気を出せば君は僕相手に余裕で勝てるかもしれないよ。けれども、もともと聖杯から与えられている知識が一部不足しているっていうのは凄まじいディスアドバンテージだなぁって」
ホントにそう。
「一方で手前はホント特色がねぇよなぁ。ホント、なんの変哲もねぇライダーって感じだ」
ホントにそれ。
「いいや?僕のスキルは強力だぞ、僕が遠くだろうが近くだろうが、ただこの世にいるだけで味方全体が強化される。効果こそ微弱だけど、あるとないじゃ大違いだ」
「まぁ、確かに、俺もなんだかさっきよりも身体の使い勝手が良い。これなら、なんとかできそうだ────」
瞬間、バリィンとベランダの窓が割れた。
「危ないよ!」
「伏せなさい!」
ライダーさんとエインスさんがテーブルから飛び退いて私とセイバーの頭を掴むと、そのまま床に叩きつけるように下げさせてきた。
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「危ねぇぇぇ!?」
ダン、と重たい音とともに、机に何かが落ちた。
「────危なかった、大丈夫かい?二人とも」
「は、はい…………」
「助かったぜ。共闘関係結んだばかりなのにもう得しちまったよ、なぁギンコ」
「うん…………それで、これは…………」
机の中央には巨大な氷の塊が一つ。
けれども、それは槍の先端のような形状をしていた。
「なにこれ………」
「この氷から、ポルトスの剣から出てくる氷と同じ性質を感じる。これは魔術による攻撃だ」
「氷結魔術による攻撃ねぇ…………どうやらお相手は正式聖杯戦争のマスターに違いないわ。ライダーくん、セイバーくん、早速仕事ができたわね。行くわよ!」
「おや、早くもセイバー陣営を守るお仕事かな?」
エインスさんは残ったエビチリを一気に喉の奥に流し込むと、そのまま食事の後片付けもせずに割れた窓からベランダに出て、そのまま飛び降りていってしまった。
「ちょ、エインスさん!?」
アパートの三階から飛び降りた!?
「しゃぁ!んじゃあさっそく行くぜ、ライダー!正式聖杯戦争側として責任持てよな?」
「はいはい、馴染むの早いねぇ…………セイバーのマスターはここに居てくれ、一応安全といえば安全だが一応一発叩き込まれた場所だ、危険を感じたら物陰に身を隠すか、すぐに脱出するかのどちらかの行動を取ってくれ!」
ライダーさんとセイバーも外へ飛び出していってしまった。
「ちょ、嘘!?」
あんなに騒がしかったアパートの一室はあっという間に私ひとり。
「くっ…………甘く見られたもんね…………」
ここに居ろ?無理に決まっている。私だってまがりなりにも聖杯戦争のマスターだ。
大切な仲間たちを放っておくわけにはいかない。
私が魔術師とやりあえるかは不明だが、決して足手まといにはならないはずだ。
「私は行く、私の聖杯戦争は、ここからなんだから…………!」
敵の総数はわかった。吸血鬼事件は片付いた。二体ずつ同じクラスのサーヴァントがいる理由も判明した。ならば後は最後まで生き残るのみ。
そのためには、まずはこの戦いを乗り越えなければならない。頼れる仲間を新たに手に入れた今このタイミングで、安全策を考えて立ち止まるわけにはいかない。
聖杯戦争に巻き込まれたあの日から、私の運命は決まっている。
私はあの夜に出逢った運命に、あの夜に刻まれた宿命に、従わなければならない。なぜなら、それと引き換えに、私はあの夜を生き延びたのだから。
割れた窓を開けようとするがびくともしない。しょうがないから窓に空いた穴から、破片に気を付けながらゆっくりとベランダに出る。
ベランダに吹き付ける風はいつもより涼しい。
今日の月はそこまで綺麗ではないが、覚悟だけは決めさせてくれる。
…………今ならまだ引き返せる。このままここに留まることもできる。
「まさか」
まさか。そんなことできるわけがない。
私は、戦うと決めた。最後までやるしかないと言うのなら、その通りにやるしかない。
私はもともと死んでいたのだ。セイバーと出会って聖杯戦争に参加しなかったのなら私は吸血鬼に血を吸われていた。そして、ここで引き換えせばアレはなかったことになる、つまり私はこの後死ぬ。
もしここを生き延びたいのなら、私は戦う以外の選択をしてはならない。
…………やるぞ、円堂銀子。
「ここから…………」
私の戦いが…………
「始まる────!!」
私は意を決して三階のベランダから飛び降りた。
転がりながら地面に着地して、セイバーの気配を追って走り出す。
決めた、ここから、やると。願いの叶う聖杯なんて要らない。私はただ、命をかけて生きるためにこの夜に戦うと誓った。
ならば、死力を尽くして、死んででも明日の朝を勝ち取れ。
────少女はその日、運命を決意した。
いつも読んでくださっている方ありがとうございます。
マジカル赤褐色です。
サボりがすぎてなんとサボり用素材を作っている期間が続いてしまいました(執筆しろ)。
────1ヶ月に一話投稿できりゃあそれでいいんだよ。
んで、悩みがあるんです。それはですね、「あとがきで話すことがもうない」ってことです。
この時点では新しい展開がなかったのでもう何にも話すことがないんです今回。
そうですね………作中で自分の気に入っている部分とかでも話しますか。
作中で好きなサーヴァントは正式ライダーですね。他のサーヴァントと比べるとあんまり大したことのないサーヴァントなんですが、仲間の力を信じることで他のサーヴァントと渡り合うほどの実力を発揮できるっていう点が結構異色なんです。
一人では戦えないから皆と力を合わせて戦うっていう、他のサーヴァントたちと大きく対比されたもはや別次元のキャラなんですよ、だからちょっと特別な思い入れがあります。
非正式セイバーも好きです。とにかく三度笠のサーヴァントが欲しかった。すごい特殊な趣味ですけど、三度笠被ったキャラ、放浪者みたいというか、流浪人みたいというか、なんか涼しげだから好きなんですよ。宝具1本でやっていけるのがとにかくズルい。「無限の○○」と「究極の一」はFateシリーズのお約束的な対比ですから。
あとはそうですね、出番はまだ少ないですが、正式セイバーも好きなサーヴァントです。アルケードとリカルドが激しく敵対しているように、アルクェイドと似つつも対となる存在としています。なんせ、どちらも「■の姫」ですからね。アルクと並べることで顔が立つサーヴァントっていうのがよく出来たなぁってキャラ作りながら思いました。
マスター側で好きなのは圧倒的にマリオン姉妹です。姉妹揃ってドSで、まさかまさかのシスコン、さらに百合。現在の日本の法律において絶対に実現しないような伝説の属性モリモリのスペシャルコンビですよ、間違いなくね。
しかし、今回のシナリオほぼ何も動かなかったのはビックリしました。自分ではこんな激アツ展開になって何にも起きてなかったらすんごいつらい笑笑
危ないシナリオ書いた気がします。激アツワード並べて何にも事が動かなかったときって、だいたいこの後【マズイこと】が起こる前兆だったりしますからね笑笑
それでは、次回もお楽しみに!
完全版 好きなサーヴァントは?
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非正式セイバー(三度笠セイバー)
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非正式アーチャー(紬アーチャー)
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非正式ランサー(ランサーお爺)
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非正式ライダー(アンザスライダー)
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非正式キャスター・オベロン(妖精王)
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非正式キャスター・リアン(妖精妃)
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非正式アサシン(遠野志貴)
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非正式バーサーカー(アルクェイド)
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正式セイバー(姫セイバー)
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正式アーチャー(モンゴルアーチャー)
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正式ランサー(ケイアスランサー)
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正式ライダー(エインスライダー)
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正式キャスター(リィンキャスター)
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正式アサシン(見えないアサシン)
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正式バーサーカー(メイドのバーサーカー)