あべこべウマ娘、神様のお気楽あべこべ生活   作:阿鬼羅

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契約成立、赤面するキング

授業後中等部フロア

 

キングヘイロー「ふう」(契約、結んだのよね)

 

セイウンスカイ「なになに、キング黄昏ちゃって、一目惚れされたトレーナーさんが来なくて寂しいの〜?」

 

キングヘイロー「なっ、そ、そんなんじゃないわよ、そ、それにトレーナーはフットワークそんなに軽くないわよ」

 

セイウンスカイ「お昼にはキングを探して中等部のフロアにまできたのにさ〜あれ確実にキングにほれてるよ、いいなセイちゃんもあんな感じに口説かれたい」

 

キングヘイロー「べ、別に口説かれたわけじゃ」

 

セイウンスカイ「違ったかな、アレは確実に口説いてると思うんだけどな、だって、君が欲しい、共に歩もうって確実に告白だよ、そう思わない?」

 

「た、確かにそう、言われたのなら、こ、告白だよ」

 

「いいなキングさん、男性から告白されるなんて」

 

「男性なのにウマ娘を怖がらなくて、トレーナーとして試験首席な男性トレーナーなんて今後存在しない可能性が高いのに」

 

「そうだよね、?ウララちゃんどうしたの」

 

ハルウララ「キングちゃんトレーナーさんが呼んでるよ」

 

キングヘイロー「え!?ま、まさかここに来たの」

 

中津「失礼するよ、諸君、いたいた、キング君契約書持ってきたぞ、この文面を読んだ後納得がいくようならここにサインしてくれ、後甲がトレーナーたる私で乙が君だ」

 

キングヘイロー「え、ええ」

 

セイウンスカイ「ねえねえ、なんでキングだったの、こう見えても相当めんどくさい性格してると思うけど」

 

中津「そのことか、なぜか、そうだな、惚れたから、かな、少なくとも近くにいれば私の目は彼女しか見れなくなるくらいに魅力的だからさ」

 

キングヘイロー「ふぇ?」

 

「キャーーー、こんなこと言えるほど惚れられてるなんてキング羨ましい」

 

キングヘイロー「ちょ、ちょっと茶化さないでよ、[小声で]そんなの本気にしちゃうわよ」

 

中津「そうかね、私としては本気なのだがな、それと書けたかね?」

 

キングヘイロー「聞いていいかしらトレーナー」

 

中津「何でも聞いてくれ、流石に好みのタイプとか女性経験はここでは止めてほしいがね、無論トレーナー室内でサシでなら答えよう」

 

キングヘイロー「き、聴かないわよ、このへっぽこ」

 

中津「へっぽこかね、まあ私は君に関わることならへっぽこにもなろうぞ」

 

スペシャルウィーク「き、キングちゃんすごい惚れられてる」

 

キングヘイロー「ここに書いてある、親へのご挨拶はどういう意味かしら」

 

中津「ああそこか、大事な娘さんを預かるのだから、ご挨拶するのが筋じゃないかね」

 

キングヘイロー「そ、そうだけど、お母様にご挨拶って、そ、その、ま、まるで婚約じゃない!」

 

中津「ふむ、そうかね?皆はどう思うかね、私としては卒業まで共に歩むのだからご挨拶は必須だと思っているのだが」

 

「ど、どうなんだろ」

 

「私は電話で話してたかな」

 

中津「ふむ、なるほど、でキング君、君の親御さんはいつ頃時間が取れるかね、休日でも構わんし夜遅くても問題はない、出来れば同席してもらいたいのだが、門限は、さてどうしたものか」

 

スペシャルウィーク「あの〜門限なら寮長に伝えておけばどうにかなると思います」

 

中津「そうか、キング君、君は栗東寮だったな」

 

キングヘイロー「そ、そうよ」

 

中津「ふむ、ならば寮長はフジキセキか」

 

スペシャルウィーク「そうですね、門限破るとあの、その怖いです」

 

中津「ふむ、まあフジキセキには私の方から話を通しておこう、でだ、他になにかあるかね」

 

キングヘイロー「そうね、この部分、走るレースについては双方相談の上決める、なお、距離適性の有無によりけりではあるものの甲は乙にたいして可能ならば出てほしいレースを指定でき、乙は可能な限り答えることとする、および乙があるレースの出走を要求した場合体調スケジュール成績により甲はそれを嗜めることが可能である。この部分はレース出走や棄権の強要かしら」

 

中津「そうでは無い、理由を伝えよう、キング君走りたい距離と距離適性というものは往々にして一致しないこともある、またバ場適性もだ、これはそれに関するものだ、君が万が一ダートを走りたいとか短距離は嫌だとか、まあ、そういった意見も持っているだろう、私はウマ娘第一主義を掲げているわけではない、どちらかというと安全第一主義だ怪我無く引退をしてほしいと思っているからこの文言をつけている、それに成績のところは学生の本分である学業を疎かにしないようにとな配慮で入れてある」

 

キングヘイロー「それとここよ、食事について乙は甲にたいして栄養バランスのよく体型維持に必要なカロリーのある食事メニューを作ることを要求する権利を持つ、また、食後のデザートやおやつなどの間食を要求し調理させる権利を持つ。

つまり頼めば食事を、その、つ、作ってくれるのよね」

 

中津「無論だ、私の手作りのお弁当を要求するのならば朝を除いた2食とおやつ、それに夜食まで用意しよう」

 

セイウンスカイ「いいな、キング契約結んでお弁当貰ったらセイちゃんにちょっと分けて」

 

スペシャルウィーク「トレーナーさんわ、私にもお弁当ください」

 

キングヘイロー「ちょっ、スペシャルウィークさん、この権利はキングの物よ、貴方は一昨日契約した自分のトレーナーに頼みなさい、それとスカイさん、あなたのちょっとはだいぶよ、忘れてないからねキングのショートケーキの1番美味しいところを全部持っていったこと」

 

中津「ふむ、でだキング君メニューはどうするかね、取り敢えず今日の夜から用意できるが」

 

キングヘイロー「お願いするわ、苦手なものは無いから」

 

中津「そうか、では今日のメニューを発表しよう、今日の夕食は私特製のニンジンハンバーグだ、それにしっかりとスープとライスを用意したいるし、特製のマカロニとニンジンのスライスサラダも用意している」

 

セイウンスカイ「キングいいな、絶対美味しいじゃん、セイちゃん見てたからね一昨日トレーナーさんが持ってたお弁当とても美味しそうだったの」

 

キングヘイロー「さ、さすがきキングのトレーナーね、それとスペシャルウィークさんよだれを拭きなさいみっともないわよ、でお弁当はいつ渡されるのかしら」

 

中津「19時頃に栗東寮の入り口に行くのでそこで受け取ってくれ、昼食は教室に私が持っていく」

 

キングヘイロー「そ、そうね、わかったわ、その時間に寮の入り口にいるようにしておくわ、それと弁当箱はどうすれば」

 

中津「軽く水洗いして乾かしておいてくれ、次の日の朝に朝練があればその際回収するし無ければ私のトレーナー室の横に箱を設置しておくのでそこに入れておいてくれ」

 

キングヘイロー「わかったは、他に聞きたいことはないから今サインするわね」

 

中津「うむ、後はここに私の印鑑を押して、キングヘイロー、これで私と君のパートナー契約は結ばれた、共に王座に座れることを願っているよ、それと先ほどとある一件でナカヤマフェスタに壁ドンとかしちまったからな、担当の君にも同じ事かそれ以上をしないといけないな、ということでたキング御手を」

 

キングヘイロー「え、ええ」

 

中津「これは私の君に対する敬愛の印だ受け取ってくれ」

 

そういうと中津はキングの手の甲にキスをした

 

その瞬間

 

 

「「「キャーーー」」」

 

セイウンスカイ「き、キング意識ある?」

 

中津「おやおや真っ赤になってしまったね、ふむ、以前手の甲にキスをするのは敬愛の印と聞いたが何か間違ったかな、まあいい私はこのあと色々と回る予定なのでね、キング、19時に栗東寮の前で会おう、ではAu revoir(オ ルヴォワール)

 

スペシャルウィーク「す、すごいこ、これが都会の男性」

 

セイウンスカイ「す、スペちゃんこんなことするのはあのトレーナーさんだけだからね、さてセイちゃんはキングを起こそうかな、ほらキング起きて、再起動してよトレーナーさん行っちゃったよ」

 

キングヘイロー「はっ、わ、私は、や、やるわねこのキングをこ、ここまでまっ真っ赤にするなんて」

 

セイウンスカイ「にしてもすごい惚れられ方してるね、卒業後は即入籍かな、その時はセイちゃんも呼んでよ、友人代表としてスピーチするから」

 

キングヘイロー「す、スカイさんな、何をいっているのかしら、そ、そんなことないわよ」

 

セイウンスカイ「キング顔真っ赤にして言っても説得力無いよ」

 

キングヘイロー「はっ、そ、そうだお母様に連絡しないと、トレーナーがご挨拶したいって」

 

セイウンスカイ「ついでに婚約もお話もね」

 

キングヘイロー「違うわよ、それに私なんか釣り合うわけないわよ」

 

セイウンスカイ「お似合いだと思うけどな、それにあそこまで惚れ込まれて結婚しませんはないと思うよ」

 

キングヘイロー「う、うるさいわね、確かにあのトレーナーと出来たら結婚したいわよ、でも男性はウマ娘よりヒト娘との結婚のほうが多いのよ」

 

セイウンスカイ「たしかに、法律で一夫多妻が許可されててもウマ娘の未婚率は高いからね」

 

 

人類維持法、ある意味悪名高いと言える法律人類の種の保存を目的に行われたナイロビ会議により草案が作られその後に開かれた東京会議により議決された東京議定書、それにより世界は一夫多妻なった、日本においては最低5人の妻を娶りましょう、そして一人はウマ娘が望ましいと決められた、それにより男性達はウマ娘を娶ることを強制された、政府としてはこれにより行き遅れる競技ウマ娘の救済と考えていた、しかし実情は非競技ウマ娘の結婚の増加につながる程度で競技ウマ娘で結婚できるのは超一流のG1制覇ウマ娘程度であった、そのためウマ娘は中央トレセン学園を目指し、入学し、そしてその殆どが夢破れ故郷に帰っていった、それ故学生たちは憧れていた、いつの日か中央トレセン学園で男性トレーナーと出会い結婚することを

 

そう夢見てたのであるそして今年30年ぶりに男性トレーナーが現れたそしてそのトレーナーはどうやらガードが甘いようだと噂になっていった、そして今回キングヘイローを口説いた一件でその噂は真実だと信じられるようになっていった




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