エルゼメキアのヒーローアカデミア   作:冬川冬樹

17 / 17
夏休み入ったら定期的に書きます。


準決勝 〜心の炎を燃やせ〜

第三試合

芦戸 対 常闇

勝者 常闇

ダークシャドウによって近づけず、そのまま場外。

 

第四試合

爆豪 対 切島

勝者 爆豪

最初は爆破が効かずに苦戦した爆豪だが、連続爆破と一点集中により硬化の限界を超え勝利。

 

 

 

そしていよいよ準決勝

 

すっかり体力も回復したァ!

マイク『さぁさぁ!準決勝を始めるぜぇ!?第一試合はぁ!コイツ大技多すぎね?ぶっぱなしガール!天海ノエル!ヴァーサァス!?氷と炎の温度格差が激しいぜ!轟焦凍ぉ!』

誰がぷッパガールやねん。

 

ミッド「それでは第一試合、始め!」

 

轟「っ!」パキパキ

ノエル「よっ!」ヒュン

指からビームを出して氷を砕く。

轟「くっ!」バキバキ

ん、威力上げてきたな。

エルゼ『ノエル、気をつけてよ。一回戦みたいなのやられたら流石に無理だよ?』

大丈夫だよ。

 

バキィン!

ノエル「全部砕けばいいんだし。」ヒィィン

轟「これならどうだ!」ジャリリリリリン!

エルゼ『っ!一回戦より規模は小さいけどくる!』

ノエル「火力ならこっちも負けてないよ!ハートフルティアーズ!」ドッ!

氷を砕き、溶かす。

轟「ふぅー…」カタカタ

ノエル「轟くん、震えてきてるよ?」

轟「くっそ…」

ノエル「…まだ迷ってるの?左腕の事。」

轟「っ!」

ノエル「別に私がとやかく言うことではないけど、いい加減大人になりな?親の事でずっとワガママ貫いてるのもいいけど、いつかそれで取り返しのつかない失敗をするよ?」

轟「うるせぇっ、お前に何が分かる…!」

ノエル「じゃあ君はなんの為にヒーロー目指してんの?」

轟「っ…」

ノエル「皆何かを守りたくて、目指したいものがあってヒーロー目指してるの!でも君は私怨の為にヒーローを目指してるの!?君だってあるでしょ!ヒーローを目指したきっかけが!」

轟「…!」

 

・・・

『いいのよ、おまえは――――――』

 

『でも、ヒーローにはなりたいんでしょう?いいのよ、おまえは――――』

 

『でも、ヒーローにはなりたいんでしょう?いいのよ、おまえは――強く想う将来ビジョンがあるなら――――』

 

・・・ 

エン「立てェ!!焦凍ォォ!!!」

クソ親父の声が聞こえる、観客席から叫んでんのか…!

 

うるせえよ…!言われなくても立つってんだ……俺は俺の力で立ち上がれる…!

 

 

『血に囚われることなんてない―――』

 

『――――なりたい自分に、なっていいんだよ』

 

忘れていた、お母さんの言葉が甦った。

瞬間、頭の中が真っ白になり、俺の左側から炎が吹き出す。燃え盛る炎の熱で、身体の震えが止まった。

 

エルゼ『完全に過去から抜け出したね。』

ノエル「うん、ここからだよ。」

 

轟「ははっ…。お前馬鹿かよ、敵に塩を送るなんて。」

ノエル「まぁね。でも、いらない憑き物は取れたでしょ?」

轟「あぁ…。ここからは、"本気"でいくぞ?」

 

ノエル「…上等!」

エルゼ『ノエル!こっちもいくよ!』

 

 

 

二人「『ミラクルプリズマー!!』」

侵略魔少女エルゼメキアにチェンジする。

 

マイク『さぁさぁ盛り上がってきたぜぇ!?本気と本気がぶつかるぜぇ!実質最終決戦じゃね?』

相澤『まだ準決だぞ。』

 

轟「いくぞっ!」ボゥッ

炎が飛んでくる。

ノエル「ほっ!」ガガガ

魔法陣で防ぐ。

 

ノエル「いくよっ!」ヒュン

轟に向かって飛んでいく。

轟「させるかっ!」パキパキ

特大の氷を出して迎えうつ。

 

氷に包まれる。

マイク『おおっとぉ?天海が氷の中に突っ込んだぞぉ!?大丈夫かぁ?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

轟「こんなとこでお前は終わらないだろ…、天海っ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ノエル「…ハートフルティアーズ!」ドゴォン!

その瞬間、ひとつのビームが氷の中から出て、氷をぶった斬った。

 

ノエル「あー寒っ」

マイク『氷から天海が出てきたァ!まだまだ終わらねぇぜぇ!?』

 

ノエル「(((( ˙꒳˙ ))))プルプルプルプルプルプルプル」

エルゼ『もう少しで氷漬けだった…』

 

轟「流石だな、天海…」

ノエル「轟くんこそ、氷を炎でデメリットなしに出来るからおもいっきりきてるじゃん。」

轟「あぁ、だが久しく使ってこなかった。だからまだ小さい炎だがな。」

ノエル「まぁ十分脅威だな。」

 

エルゼ『ノエル、そろそろ決めよう。』

そうだね、エルゼ!

ノエル「悪いけど、勝つのは私だよ。」キィィ

轟「いや、俺だ…」パキパキボォォ

 

 

 

轟「膨冷熱波!」

 

ノエル「ラブリープリチー玉っ!」

 

二つの攻撃が衝突し、大爆発が起こる。

 

マイク『うぉいおいおい!またかよぉ!』

煙が晴れる。

 

 

 

ノエル「はぁっ、はぁっ…」

轟「くっ…」

 

ミッド「轟くん場外!勝者、天海さん!」

皆「「「「うぉぉぉぉぉ!!!」」」」

 

マイク『壮絶な戦いを経て、決勝戦の切符を勝ち取ったのは、天海ノエルゥ!』

ノエル「轟くんっ!大丈夫?」

轟「あぁ…、流石だな。」

ノエル「轟くんだって凄いよ。」

 

轟「ふっ…、次は負けねぇ。」

ノエル「何時でも待ってるよ、轟くん。」

 

エルゼ『これにて一件落着だぁね。』

いやまだ決勝戦あるから。




感想誤字脱字評価してくれるとモチベが上がるので見たい方は是非お願いします!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。