エルゼメキアのヒーローアカデミア   作:冬川冬樹

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長いよ。


バトルinUSJ 〜少女はヒーローになれるか〜

切島「敵ンン!?バカだろ!?ヒーローの学校に入り込んでくるなんてアホ過ぎるぞ!」

ノエル「先生侵入者用のセンサーは!?」

13号「もちろんありますが…」

轟「ここだけなのか学校全体か…どっちにしろセンサーが反応しないなら、敵にそういうことが出来る”個性“がいるってこと。校舎の離れた隔離空間。そこに少人数クラスが入る時間割…奴ら、バカだけどアホじゃない…これは何らかの目的があって用意周到に画策された奇襲。」

エルゼ『いや、おそらく敵はここにしかいない。あの霧男と手の男が言ってる。オールマイトはここには居ないのかって。おそらく狙いはオールマイトだよ。』

だったら余計にこっちがヤバい!

相澤「13号避難開始!学校にも連絡試せ!センサーの対策も頭にある敵だ。電波系の“個性”が妨害している可能性もある。上鳴お前も”個性“で連絡試せ」

上鳴「っス!」 

出久「先生は!?1人で戦うんですか!?あの数じゃいくら“個性”を消すっていっても!!イレイザーヘッドの戦闘スタイルは個性を消してからの捕縛です!正面戦闘は…」

相澤「緑谷、覚えとけ。一芸だけじゃヒーローは務まらん!」

ダッ!

不味いあのままじゃ先生が死ぬかも!私の直感がそう言ってる!

エルゼ『奇遇だね私もだよ!』

ノエル(行くしかない!)

エルゼ『まってノエル!行くならこれ付けて!』キィィ

ノエル(ん?何これ?)

エルゼが出したのは時計型のアイテムだった。

エルゼ『それは《マリナウォッチ》。私の世界にあったYSPウォッチという変身ウォッチを改造したものだよ。付けるだけで少しステータスアップ、そしてメダルを挿入口に入れる事で武器を出せたり必殺技も出せる!』

なるほどこれが言ってた2つ目のトレーニングアイテム?

『そ!その機能は使える時でいい、だから今は!』

ノエルの手には数枚のメダルが握られていた。

…うん!

ノエル「相澤先生のサポート!」ダッ!

皆「「「「!?!?」」」」

 

相澤「くっ、きりがないな。」シュッ!

「グァッ!」「ちっ、個性が出ねぇ!」「数で押し潰せ!」

 

 

 

 

 

ノエル「ハートビット!」シュン!

「「「ぐぁぁぁぁ!」」」ドゴォン!

相澤「なっ!?」

ノエル「先生!大丈夫ですか?」

相澤「天海、何故来た!ここは危険だ!」

ノエル「すみません先生!でも先生も危ないですからね!?」

相澤「そんなの百も承知だ!俺達教師はお前らを守る義務と責任がある!」

ノエル「反省文なら後で書きます!動きの邪魔はしないのでサポートだけ!」

相澤「…ったく、帰ったら覚えとけよ!」

ノエル「はい!」

「なんだこいつらぁ!?」「つぇぇ!」「ガキを狙え!」

ノエル「そんな簡単にやられないっての!」

 

「ラブリープリチー玉!」

ノエルはラブリープリチー玉をいつもの巨大サイズではなく分散させて数を増やした。

エルゼ『発想力!』

ノエル「いけっ!」

ドガガガガァン!

手男「…なんであのガキあんな強ぇんだよ。」

モヤ男「死柄木弔、一筋縄ではいかないようです。」

死柄木「…だな。おい黒霧、《脳無》動かすぞ。」

黒霧「了解です。」

 

ノエル「はぁっ!」ドガァン!

相澤「天海!あんまり前出るなよ!」

ノエル「了解っ!」

ノエルはエルゼから貰ったマリナウォッチにメダルを装填する。

《Extension》

ノエル「はぁぁぁぁ!」ボゥッ

《Macinus》

ノエルが装填したメダルはパンプアップメダルというメダル。

これは対象の身体能力を底上げする身体強化メダルである。

エルゼ『私オリジナルです!』

ノエル「ミカエルズハンマー!」

ドッガァン!

「「「うわぁぁ!」」」

相澤「…すげぇな。」

めっちゃ便利やなマリナウォッチ。

エルゼ『でしょ?』

ノエル「よし、このまま…」

 

 

 

その瞬間、今までとは桁にならないほどの殺気が私を襲う。

ノエル「っっっ!?!?!?」

ドガァン!

相澤「!?天海ー!」

 

ノエル「あ、危なかった…」

エルゼ『一瞬でも避けるのが遅かったら巻き込まれてた…』

「…」

 

死柄木「そいつは脳無って言ってな、対オールマイト用の兵器さ。」

ノエル「オールマイト!?」

エルゼ『つまり、オールマイトを殺せるだけの力を持つ改造人間、であってるのかな…』

死柄木「ま、お前達は何にせよここで全員死ぬ。」

ノエル「舐められたもんだね、オールマイトは殺せないよ。」

死柄木「はっ、言ってろ。脳無、やれ。」

脳無「…」

ドッ!

ノエル「先生下がって!」

キィィ

ノエル「ラブリープリチー玉!!」

ドガァァァン!

エルゼ『パンプアップメダルで威力も上がってる!』

 

死柄木「そいつには効かないぜ?」

脳無「…」

ノエル「なっ、んでっ!?」

死柄木「そうそう、脳無には個性が複数あってな、超再生にショック吸収、おまけにオールマイト並の超体力。脳無にはどんな攻撃も無効に終わるのさ。」

エルゼ『チートじゃん…』

死柄木「脳無、やれ。」

脳無「…」ドッ!

 

次の瞬間、脳無はノエルの目の前まで来ていた。

ノエル「はっ」

ドゴォッ

ノエル「ゴッ」

ズドガァン!

 

ノエル「ゲファッ!ウェッ!」バチャバチャ

相澤「天海っ…!」

やばい、アバラいったかな。血も流しすぎてるし…

死柄木「くふふ、脆いなぁ…」

エルゼ『ノエル!気を確かにもって!ノエルっ!』

ノエル(エルゼ、ごめん、ね…)

ガクッ

 

エルゼ『ノエルーー!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

許さない。

 

 

 

 

 

エルゼ『よくもノエルを…』

 

 

 

 

 

お前達は、私の心を…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完全に滾らせた。

 

 

 

相澤「~~~っ!!!!!」バキベキ…

死柄木「“個性”を消せる。素敵だけどなんてことはないね。圧倒的な力の前ではつまりただの“無個性”だもの」

相澤「ぐぁ…!!(小枝でも折るかのように…!身体の一部でも見れば消せる…!つまり素の力がコレか!本当にオールマイト並みじゃねぇか…)っ!」グシャッ!

 相澤は脳無に組伏せられていた。そしてそんな相澤に死柄木はゆっくりと歩く。

もうここまでか…

 

 

 

 

 

ノエル?「どいて。」

ドガァン!

次の瞬間、死柄木は近くの木まで吹っ飛ばされていた。

 

死柄木「なっ!?お前は瀕死だったはずだろ!?」

ノエルの傷は、何事も無かったかのように治っていた。

どうやらエルゼの力のようだ。

ノエル?「許さない、ノエルをここまでボロボロにして…。」

 

今のノエルは、エルゼとチェンジしているようだ。

エルゼ「覚えときなさい。別の世界でその名を馳せてた魔少女の名前を。」

 

 

 

 

「エルゼメキアの名を!」

 

 

 

 

「《ミラクルプリズマー》!」

その瞬間、ノエルの目の前に杖が出てくる。

それを手に取ると、ノエルの身体が光を纏う。

姿はどんどん変わっていき、その姿はまるで『魔法少女』のようだ。

 

黒霧「なっ…!?」

死柄木「な、なんだよお前!?」

 

 

 

 

エルゼ「私はエルゼ。またの名を…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「『エルゼメキア』。侵略魔少女エルゼメキアよ。」




感想誤字脱字評価してくれるとモチベが上がるかも!

この話、この瞬間とか次の瞬間とか瞬間使いまくってたな。
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