(…いや、ホント…あの神様何してんの?)
主人公である彼は困っていた。
と言うのも、彼はいわゆる神様転生をしてしまったのだ。死因は転生あるあるのトラックによってだ。
なんでも、神様の不注意だったらしくその罪滅ぼしらしい。でだ、その転生先に問題がある。まず、転生先が戦姫絶唱シンフォギアというところだ。流石にモブに厳しい世界で無特典ではやばい、開始数秒で死ぬと思った彼はせめて最低限身を守れる力を貰うことになった…それがまさかの仮面ライダーゴーストである。
まぁ、ありかなと思い転生した。そこでまた問題が出た。まさかの立花響に転生したのだ。「いや、転生系って大体主人公の親友ポジとかじゃないのかよ!?」と文句を言いそうになったが落ち着く…だが、更に問題が出た。そう、性別だ。なんと男だったのだ…これには流石にキレた。かの邪智暴虐の投稿主と神様に鉄拳をぶち込まなければならない!なお、またしても神様の不注意だった模様。やめちまえよこの駄女神。
(まぁ、主人公らしく動くしかないよなぁ…)
最初はそう思っていた。そして、月日が経ち6歳から夜な夜なゴーストとして誰かを救っていた。ゴーストになった時だけ身長がかなり伸びるのだ。それでなんやかんやしつつ、来たるあの日に向けて特訓を続けていたが…
「響、また他の女の匂いがする」
「…ちょっと迷ってたから助けただけ…」
「へぇ…」
「いや本当だから…」
未来さんの愛が重かった。
(あっれー?393こんなに重かったっけ?いやたしかに原作でもそんな部分あったけど、こんな感じじゃなかったよな?)
そう、彼にもまた問題があった。それは、前世では全く女性と関わりがなかった。と言っても友達とかならいたみたいだが、恋愛のれの字もしたことがない彼は知らないうちに393を堕とし、ヤンデレ化させてしまった!
「響、お弁当一緒に食べよ?」
「いや、一人d「私と一緒はダメなの…?」あっ、いや…一緒に食べよっか!」
しかし、彼は知らない。ゴーストとして活躍していた結果、ヤンデレ化した主要人物達がまだいることを…
「…必ずお前を私のものにする…ゴースト…!」
「あぁ、私がお前の母になってやるからな…ゴースト」
「必ずあなたを私のものに…」
「…逃さないわよ、ゴースト…私やセレナ達のためにも…」
「…」ゾクッ!
頑張れ主人公!多分この先苦労しかないけど頑張れ!俺はそれを見て愉悦を感じてるから!
「本当にお前…!絶対ぶん殴ってやる…!」
2話であの日がくる!主人公はあの惨劇を止めるため仮面ライダーゴーストになる…が、まさかの393が!?
次回 393なんでそれもう持ってるの?
「いやッ、ちょ…えぇ…?」