重い愛を謳う   作:白菜を身にまとった生命体

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これじゃあ某桃姫だよ

「…」

 

「…」

 

「…オ兄チャン?」

 

「いや待てこっちのクリス、これは襲撃みたいなものであってというかこの状況で勘違いするなよマジで…」

 

「…響?」

 

「…未来さん?」

 

「…その女達は?」

 

「…敵」

 

「…分かった!」

 

すると、3人はマリア達とぶつかり合う。

 

「邪魔…するなぁ!」

 

「響に何触ってるの?この泥棒猫さん達?」

 

「お兄ちゃんは…私のものだぁ!」

 

「容赦はしないデス!」

 

「お兄様の邪魔者は消す…」

 

「響様は私のものですよ!」

 

「響は私のものだ!!」

 

「「「…」」」

 

「…いやホント、すいません!」

 

「…かなり…アグレッシブだね…」

 

「そう…だな…」

 

「あ、あぁ…」

 

原作組はそんなカオス乱闘を見ている中、マリアが響を見る。響はすぐに構える。

 

「…捕まえるわよ!」

 

「あはは、やってみろこの野郎!」

 

「意外とノリノリ!?」

 

「いや、あれはただの痩せ我慢では?」

 

そうして響はベンケイ眼魂をゴーストドライバーに装填し、ベンケイ魂となる。

 

開眼!ベンケイ!アニキ ムキムキ 仁王立ち!

 

そして、ガンガンセイバーをハンマーモードにして対峙する。マリアの槍をハンマーで防ぎ、逆にマリアはハンマーを防ぐ。

 

「やっぱり、強いわね!」

 

「その言葉だけはありがたいね!」

 

「…私たち、どっちに加勢すれば…」

 

「いや無理だろ、あれを見ろ」

 

原作クリスは指差すと、そこではクリスが調と戦っていた。アームドギアであるナイフを駆使しつつ近接戦を仕掛け、調もヨーヨーではなく丸鋸を籠手に装備して近接戦を仕掛けている。

一方で、翼は刀のアームドギアを使ってはいるが何故か分身しており、ツーマンセルで攻撃している。そして切歌はそれを2振りの大鎌で対処しつつ刃を飛ばし、調のサポートをしていた。

 

「…無理だな」「無理だね…」「だろ?」

 

それを見た3人が遠い目をしていると、マリア達に連絡が入る。

 

「…わかったわ、マム…切歌、調、セレナ!第二目標を補足したから一旦帰るわよ!」

 

「でも、お兄ちゃんが」

 

「心配ないわ、必ずまた出会うから」

 

「はい、響様と私たちは切っても切れない赤い糸で結ばれていますから」

 

「間違いないデス!」

 

「私たちの方が赤い糸に結ばれてますよ!」

 

「横から現れた泥棒猫は黙っとけ!」

 

「あんまり戯言言ってると…斬るわよ」

 

「待てお前ら喧嘩ふっかけるな落ち着け」

 

そして、マリア達の姿が見えなくなると同時に響は変身を解除する。すると、未来達が響に抱きついた。

 

「ねぇ、どうして私たちを置いていったの?」

 

「私たちが嫌だったのか?響…」

 

「お兄ちゃん…」

 

「…はは、いつも通り…司令官さん、回収お願いします」

 

『もう出してある』

 

響は原作組を見ながらどう説明すべきか悩んでいた。




原作組にあらかた話す中、それでも収まらない御三方。そして原作組は一時的に元の世界へ帰っていった。

次回 説明する方もされる方も地獄
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