重い愛を謳う   作:白菜を身にまとった生命体

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393なんでそれもう持ってるの?

「…やっぱり、こうなるよな…」

 

響は未来を後ろに下がらせながら辺りを見渡す。そう、あの日…原作なら主人公である立花響の中にガングニールが刺さり、某名探偵みたいな声をした天羽奏が死ぬ無印第一話辺りである。

 

「未来、隠れておけ」

 

響はそう言ってゴーストドライバーを顕現させ、オレゴースト眼魂のボタンを押してゴーストドライバーに装填する。

 

アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!

 

そしてゴーストドライバーのレバーを押した瞬間、

 

Rei shen shou jing rei zizzl(鏡に映る、光も闇も何もかも)

 

「変s…えっ?」

 

響は本来ならもっと先に聞くはずの聖詠が聞こえたため、横を見ながら仮面ライダーゴーストに変身する。横では何故か神獣鏡を纏った393がいた。

 

(…えぇぇぇ!?)

 

響は驚いた。何故なら、神獣鏡は2年後の無印終了後…つまり、G編で見るはずのギアを393は着ていたからだ。

 

「えっ、ちょっ待っ…えぇ?」

 

「驚いた、響?」

 

「…う、うん…」

 

「この姿、結構気に入ってるの…響が噂のゴーストなのは知ってたから、力になりたいなって思って…ほら、私が家族でアメリカに行ったでしょ?その時に持って帰ってきちゃったの」

 

(いや何してるの!!?本当に何してるの!?展開雑いよ!何してるの!)

 

いや、まぁ…ええやろこれで

 

(よくねぇよバーカ!)

 

「ちょっとずつ慣れてきたから、一緒に戦おう!響!」

 

「いや、未来…ちょっと怖いよ?未来が?」

 

「えっ、なんで?」

 

「いやその…一緒に戦おっか!」(諦め)

 

諦めたよあいつ…

 

 

「ゴースト…に誰だあれ!?」

 

奏が現れた響と未来を見ながら驚く。その横では何故か目からハイライトが消えた翼が凝視していた。

 

「未k…えっと、とりあえず右をお願いな!」

 

「うん!」

 

そうして2人は二手に別れる。

 

「…まぁ、味方?が増えるならありがたいな。翼…」

 

「…」

 

「つ、翼?」

 

「ドウシテ…」

 

「えっ?」

 

「ドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテソンナオンナトナカイイノドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテ」

 

「…スゥ…見なかった…ことにする…かな…うん…」

 

奏は横で呪詛のような言葉を言っている翼を見て絶句しながらも敢えて無視しつつ、響達の加勢に入った。




翼さんヤダコワイヤメテクダサイ…

次回もまたあの回!393と一緒にいる響を見て翼がヤバくなった…がさらにやばい事態になる!?

次回 このSAKIMORI可愛くない…ッ!

「翼さん!?ナニシテルンディスカ!オンドュラウラギッタンディスカー!」
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