重い愛を謳う   作:白菜を身にまとった生命体

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装者大集合 in 響の寮部屋

「…でだ、なんで俺らの寮部屋でっ全員集まってんだ?」

 

「「「「近いから」」」」

 

「よし並べお前ら」

 

響と未来が住んでいる比較的広い寮部屋に響と未来、クリスに奏に翼が集まっている。

 

「というか、二課のお偉いさんは?」

 

「呼んだら面倒だから呼んでない」

 

「重要な問題だろうが!?」

 

「…まぁ、紛失したはずのイチイバルがクリスに渡ってるって時点で二課にスパイがいるかもしれないしな」

 

(まぁ、スパイというか黒幕がいるんだけどな…)

 

「…とりあえず、雪音。そのフィーネの目的はなんだ?」

 

あ、ちなみにだがちょっと前にフィーネが姿を現した後である。

 

「さぁ、聞いてないからわからないが…そろそろ計画が始動するとか何とか言ってたな」

 

「そんなに時間はないか…」

 

「…奏さん、この引っ付き虫三人組に対してコメントは?」

 

「ノーコメントで」

 

「あっ、はい」

 

「…で、クリスはこれからどうするんだ?というか、両親は?」

 

「家出してきた」

 

「奏さん、今すぐクリスの両親の住所を教えてください。帰してきます」

 

「あっ、ここにあるぞ」

 

「早い!?」

 

「帰らないー!」

 

「ほら!帰るんだよ!親御さんが心配してるぞ!」

 

「やーだー!」

 

「子供か!?」

 

「いや、私から見たら子供だろ…というかクリス。ゴースト…もとい響は15歳でクリスは16歳だからクリスの方が年上」

 

「それでもお兄ちゃん!」

 

「…お兄ちゃんって言うのはなんだろうな」

 

「知るか!?」

 

「…響、私たちも風鳴家にいく?」

 

「はっはっは…嫌」

 

「…とりあえず、そのフィーネってやつを何とかすればいいのかな?」

 

「あーいうタイプは尻尾を出さないだろ」

 

「出したところを掴むしか…」

 

「…だな」

 

「…とりあえず何か食べるか?」

 

「オムレツ」

 

「炒飯」

 

「あんぱん!」

 

「食べたいけど、アイドルとしての体重管理が…」

 

「いや、別に家事できないんだからいいだろ」

 

「言わないでよ奏!響に聞かれたら…」

 

「…とりあえず食材…というかあんぱん買ってくる」

 

 

「…なぁ、緒川」

 

「なんでしょう」

 

「…翼が変わったな」

 

「えぇ、かなり」

 

「…いつ変わったかわかるか?」

 

「ゴーストが出てからです…というか、一度翼さんの部屋で隠し部屋を見つけたんですが」

 

「翼の部屋で?」

 

「はい、でその隠し部屋の中は…まぁ、ゴーストの写真で一杯でしたね。しかも、カメラアングル的に間違いなく盗撮です」

 

「…そこまで変わっていたのか…」

 

「えぇ、流石にあれは…見て見ぬふりをしましたね…」

 

そう言った緒川の目は何処か遠くを見ていた。




親方!空からノイズが!親方!地中からカ・ディンギルが!親方!カ・ディンギルがぶった斬られました!…は?

次回 きゅうりみたいにスパッと

「…あのトリオまじ怖い…」
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