本当に一般的なモブだって輝きたい   作:血涙鬼・彼岸

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これにて合計十話……まだまだ序盤で話は進みませんが皆様応援ありがとうございます

※指摘を受けて少々加筆修正


第九話曇天高くされど高く高く掲げよ大漁旗

『所持禁止類魔道具』

冒険者は基本的に自身が迷宮で獲得した魔道具は自身の責任に措いてそれを使用したり売買する権利がある

 

しかし、この『所持禁止類魔道具』は違う

 

『所持禁止類魔道具』として指定された魔道具は迷宮で発見次第(迷宮帰還時)速やかにギルドに提出して売却しなくてはならない

 

これに指定された魔道具は『犯罪に便利な道具』ばかりである

 

『姿を消す装飾品』、『記憶を改竄する薬』、『惚れ薬』、『どんな荷物も収容出来る鞄』

 

そんな使い方次第でどんな悪事でも簡単にこなせる危険なオブジェクトを放置なぞ出来る訳がない

 

だからギルド(と国家)は絶対に『所持禁止類魔道具』を厳しく制限、管理しているのだ

 

 

そして今回の『所持禁止類魔道具』……十枚綴りのカード束は『白紙のカードの束』と呼ばれる代物だ

 

その効果は……一枚使う事に『使った道具をほぼどんな物でもカード化出来る』という効果がある

 

例えばコンテナに使えばそのコンテナを何時でもカードに戻してポケットにでも入れて持ち運べる様になる

 

では……その中に銃器なり麻薬なり金塊なり……死体なりを入れてしまえば?

 

この魔道具はやり方次第では本当に色々な犯罪行為が出来るから『所持禁止類魔道具』に指定された

 

……しかし、この魔道具は数多くの冒険者から重宝されている魔道具でもある

 

『一回百万円』で先に挙げたコンテナなどの様なものでもなければだいたいのもの(大容量の……千ℓ入りスーパーローリータンクやら簡易トイレ、簡易シャワー室、キャンプキットなど)や貴重な魔道具をカード化して貰うサービスも存在している(中には発電機付きプレハブ小屋などをカード化して安全地帯で使用する剛の者も居るとか居ないとか)

 

ちなみに……『その為の特別な建築様式にしている事』と数枚から百枚以上の『白紙のカード束』さえあれば建築物をカード化する事すら可能である(このサービスは『三つ星冒険者』かららしいが)

 

コンテナみたいなものでもちゃんと審査を受けて合格すれば普通にそのサービスを受けられるらしいが(主に登録と管理の為に)

 

ちなみに今挙げた物で市販している物なら冒険者ギルドで何時でも販売している(新品中古様々に)

 

これをギルドに持ち込むと(それなり以上のギルドなら必ず備え付けの)虚偽感知魔道具で何時何処でどう入手したかやら何やらを根掘り葉掘り聞かれ……少しでも引っ掛かれば今度は読心の魔道具(所持禁止類魔道具)を使っての厳しい尋問が始まる

 

……これを隠して『裏社会に流す』様な真似をやらかす馬鹿はまず居ない。普通なら裏社会の方からそいつをギルドに突き出すからだ

 

(普通の)裏社会でもそれは絶対的な不文律であり……まかり間違ってでもギルドにだけは喧嘩を売る様な真似はしない

 

これ関係でやらかす者は大概余程の馬鹿な食い詰め者……若しくは完全に頭がイッている物狂いか余程大規模な組織か何かだろう

 

この『白紙のカードの束』に纏わるお馬鹿なエピソードが一つ世の中に存在する

 

 

ある時、大輝と同じくこのカード束を運良く入手したエンジョイ勢が居た

 

そのエンジョイ勢はこの魔道具が『所持禁止類魔道具』である事……どころか『民間人冒険者はそれを所持、使用してはならない魔道具ないしそれに纏わる法律』を知らない阿呆だった(冒険者にとって必要最低限必ず教わる基礎知識である筈なのに)

 

その阿呆は五回ばかり悪戯にその使用禁止魔道具を使い……知り合いの冒険者にそれを警告されて怖くなったから残り五枚をギルドに持ち込んだ

 

そしてギルドからしこたま怒られ。免許停止三ヶ月という沙汰を受けたが……一応は『過失』を認められてちゃんと残り五枚のカードの買い取りはして貰えたらしい

 

今では笑い話の一つとして有名になり、その広まった笑い話のおかげでこの法律は完璧な一般常識にまでなれたのである

 

 

閑話休題(それはさておき)

 

 

この『所持禁止類魔道具』は所持や使用に非常に厳しい制限がある(一応は『民間冒険者でも合法的に所持出来る方法』はあるが……最低でも三〜四千万はかかるけど)

 

しかし。これをちゃんと法に則って行動出来ればかなり美味しい飴玉をギルドから貰える

 

迷宮帰還から直ちに入手した『所持禁止類魔道具』を提出すればかなり良い値段で買い取って貰える上にこれを売って手に入れたお金は完全に非課税となる……しかもギルドからの評価も大幅に上がる

 

今回の『白紙のカード束』ならば丁度十枚綴りなので一千万円でギルドが引き取ってくれる……これをギルドに隠れて使われるよりはちゃんとカード化と同額で引き取って『ギルドにもこれで儲ける気は無い』という意向を示して隠匿を防ごうという意向かららしい(少なくとも日本の法律では)

 

これをギルドに(直ちに)提出すれば大金と評価がやって来る……何時間かかるかわからない取り調べと引き換えにだが

 

少なくとも探られて痛む腹は無いから平気だし

 

 

そんな風に高揚する感覚と共に『最後に入手したカード』を調べてみる

 

流石に幻過ぎるカーバンクルではなかった……けれど、これはある意味では今までの幸運よりも凄まじい代物かも知れない

 

そのカードにはさっきの見窄らしい身形の座頭……『妖怪系Eランクカード/手の目』が描かれていた

 

【種族】手の目

【戦闘力】50

【先天技能】

・手目坊主:探知能力を向上させる……何らかの隠されたものを探る事が出来るとか?(詳細不明……但しマスターが『盲目』である場合は完全に行使可能らしい)

※:未だに未解明な処があるスキルなので何かしらの情報が有ればギルドにご一報を

・化けの皮:憑依型装備スキル。特殊なデメリットはあるが他のカード或いはマスターに憑依する事で自身の戦闘力の六分の一を加算させる事が出来る(マスターへの憑依は全ての戦闘力とスキルを共有できる)

 

【後天技能】

・座頭/検校位:座頭としての技能である『按摩、針灸』、『楽器演奏/琵琶、三味線』、『金融名人(経理、マネジメントの一種)』、『語り部、謡い手』『中級鑑定』、『虚偽感知』、『危険感知』、『礼儀作法』、『教導』等々を内包する。『検校』という座頭として最上位クラス(としての実力)を有する(言わば座頭版メイドマスター)

・心眼:詳細不明

・風が吹けば桶屋が儲かる:座頭などの盲人、職人、猫、鼠、風、砂の属性を持つカードにごく稀に現れるありとあらゆる因果事象から出鱈目な迄に幸運を招き寄せる運勢操作スキルの一種。基本的に現状では金運とトラブルに巻き込まれる確率が向上する程度。

・杖術

 

 

……先天技能は兎も角。後天技能がかなりぶっ壊れだ

 

戦闘力はEランク最低レベルだがまぁそれはどうでも良い。『装備スキル持ち』という巨大なアドバンテージだってある(その『特殊なデメリット』に付いては知ってはいるがどんな物かはいまいち理解出来ない…てそれを実体験しない限りは)

 

一応は探知系でもあるらしいが……それがどんな物かもまだわからない

 

そして後天技能だが……この『検校』というのは座頭の最上位の格だった筈だ

 

だからこそ座頭としての技能を高水準で保有している……上に金運向上系スキル(ちと不穏な気配もするが)、虚偽や危険の感知スキルやあまつさえ『中級鑑定』すら保有しているのだから凄まじい

 

『中級鑑定』ならばプロでも持っていない者も居るぐらいに貴重な技能だ……

 

このスキル持ちというだけで真面目に『腰のカードホルダー』にも匹敵するお値段がする(ちなみに『上級鑑定』だったら『億単位のオークションの目玉商品』ものだ)

 

求めるプロとの直接交渉ならば……もしかすれば七千から八千万円はいけるかも知れない

 

『心眼』なる詳細不明スキルはさておいて

 

ギルドでも(中級鑑定の価値だけで)三千万円の即決で買い取りしてくれるだろう

 

尤も、冒険者としての精進に生きる者がこのカードを手放す事なぞそうそう無いが(実際大輝もこのカードを手放す気なぞ一切ない)

 

……しかしこの出鱈目過ぎる幸運に頭がもう付いてこれない。今日はもう帰るべきだろう

 

余りにも続く幸運の連続に流石に頭が付いて行かない。今日は大人しく出直して数日後に仕切り直しである

 

 

帰路に大したトラブルは無かった。迷宮帰還から直ちにギルドに駆け込んで何時ものメアリーさんに事情を話して『白紙のカード束』の引き取りを願う

 

実際には一時間も掛からずに尋問は終わった。メアリーさん曰く

 

「大輝ちゃんは模範的……むしろ模範的過ぎるくらいに優良冒険者だから」

 

らしい

 

本人曰く『才能が無かったからプロ資格には至れなかった』らしいがそれでも大輝はメアリーさんを心から尊敬している

 

……前に一度言ったとは思うが、皆様は嘗ての『世界中の誰もが体験したとある大事件』というフレーズは覚えているだろうか?

 

その大事件……丁度八年前ぴったりのこの月に起きた『第二次アンゴルモア』の際に絶体絶命の危機に瀕した佐藤大輝、いや佐藤一家の命を救ったのがこのメアリーさん(とその奥さん)である

 

その時大輝は自分よりも更に幼い幼馴染を連れて必死にモンスターから逃げ隠れ……時には自身を囮に幼馴染を匿いながらの決死行だった

 

両親から『お守り』として渡されていたEランクカードを囮にしたり、周囲の器物を盛大に破損させたり色々やらかしたものだ(そのEランクカードはやはりロストした)

 

当時。辺りに居たのがEやFランク程度のモンスターばかりだった事と一枚だけとは言えEランクカードを持っていたのは不幸中の幸いだった

 

その時。佐藤大輝という少年は自分達を助けてくれた冒険者に憧れ、そして強くこの世界を蝕む危機を理解した

 

この『アンゴルモア』とは……要は『迷宮からモンスターが這い出して来る現象』である

 

平たく言えばそれだけだが。モンスターの持つ力は何度も何度も口を酸っぱくして述べたと思う……最弱クラスのゴブリンやワイルドウルフですら武装していない人間程度ならば簡単に殺してしまう程に強い、そんな化け物がうじゃうじゃ迷宮から湧いて出るのである

 

最初の……丁度十八年前の第一次アンゴルモアが(ほぼ先進国ばかりで)勃発し、世界中が大混乱に陥った

 

その騒動の中から『カードの使い方』をたまたま知った者達……嘗ての冒険者の前身型である『サマナー』がこの時生まれた

 

『アンゴルモア時にはモンスターが徘徊する状態だった事』が(極めて稀な)有効に働いた希少な事例だったのだ

 

単なる美術品として民間に出回り、そして起こったこの未曾有の大惨事にたまたま『カードの本当の使い方』を知った黎明期のサマナー達……そして世界各国の軍や警察が死力を尽くしてこの大惨事を抑えきったのである

 

……余りにも莫大な被害と引き換えに。だが

 

この大災禍が終わる頃には街はまるで怪獣映画のクライマックスだか世紀末だか分からない有り様だったらしい

 

『一人歩きの死神(イレギュラーエンカウント)』という特殊かつ非常に厄介な災禍の一つによって起きた人的被害やら何やらで起きた死亡者や『取り返しのつかない被害』に遭った犠牲者などの色々な惨劇の数々もある

 

しかし……それでも人類は逞しく繁栄を取り戻した

 

それもこれも『迷宮からの収穫物』や新しい技術などをフル活用した結果だ

 

迷宮から良く産出される回復薬……少なくとも欠損とかでも無い限り大概の傷でも再帰可能とした。大概の疾病や毒素にも有効な奇跡の医薬品(部位欠損や更なる疾病等にも有効な薬だってちゃんと有ったりする……何なら若返りや不老長寿の秘薬だって存在する)

 

先にも挙げた(白紙の)カードやら何やらを応用したり……何よりも『魔石』の存在が大きいだろう(前にも書いたが完璧なクリーンエネルギーだったり万能肥料だったり色々使い道が多すぎる代物なのだ……何せ『Fランクの魔石一個あれば平均的な四人家族の電力がひと月程度は賄える』のだから)

 

迷宮の攻略にも『モンスターカード』という光明が差し込んできた……嘗ての迷宮攻略は軍(自衛隊)が銃器弾薬をしこたま抱えて命掛けの生身探索だったのだから

 

それで何とかなっていたのは基本的にDランク階層まで……Cランクからは一日中弾薬を湯水の様にぶつけて倒せるならばまだ易しい方。むしろ『無効』だとか『すり抜ける』だとか言ったふざけた魔物ばかりが跳梁跋扈する魔境魔窟となる

 

そんな中で人々を護る為に常に生命を賭して戦ってきた軍人(自衛隊)は世界各国共通で『真の聖職者』として(この世界では)高い評価を受けている(尤も世界共通でなりたい職業は『冒険者』だが)

 

……ちなみに、こういう背景がある為か『最強の冒険者=軍人冒険者』は世界の常識である(噂では『冒険者としての秘匿技術がある』ともアングラでは囁かれているらしい)

 

それなりに対処や対策を想定した新しい都市計画が始まりそれから十年後に……今度は『本当に全世界でのアンゴルモア』が発生した

 

のちに『第二次アンゴルモア』と呼ばれるその災禍は……前回に比べれば非常に軽微な被害で済んだ

 

しかし……この大事件の後には何故か更に迷宮が大量に発生した(元々迷宮は常に発生し続けてはいたが……この期を境に更に酷く発生が進行し続けている、という事だ)

 

大半はFランク迷宮……Dランクカードが有ればどうにかなる程度の迷宮ばかりだが軍(自衛隊)にはそんな物に裂く余裕など無い。モンスターカードのおかげで多少なりとも余裕が生まれてはいるがそれでも彼らが対処する迷宮は『Aランク迷宮』、世界中全てに於いて未だに誰も攻略に達成していない難攻不落な地獄の(真なる)釜底だ

 

そのFランク迷宮も放置すれば局地的アンゴルモアの発生を招き、しかも成長までする始末だ

 

更に増えた迷宮の対処に苦慮し……とある冒険心に豊んだとある国が『冒険者制度』を発足した

 

そしてこれが成功し、世界の様々な国がこれを模倣した

 

……日本もその一国である(かなり早い内に模倣した方である)

 

そんなこんなで世界に『冒険者』が生まれた

 

初期の職員達は自衛隊を引退した元冒険者やアンゴルモア時にサマナーとして活躍した(していた)者達が主に雇用されていた

 

メアリーさん(夫婦)もそのうちの一人である

 

嘗ての佐藤大輝も……六つ七つの頃にこの災厄に(かなり悪い形で)巻き込まれてメアリーさんや自衛隊、ボランティアの冒険者達に救われた経験がある

 

 

これこそが『佐藤大輝が冒険者を目指し。今の様にストイックに強さを飢求する理由』である

 

『佐藤大輝の原風景(もしくは根源)』とも言って良いだろう

 

非常にありふれた『求道冒険者の根源』だ。割と何処にでもあるし良く聞く話である

 

それと普通の冒険者ならまず絶対にやらない様な……あんなハードな連日迷宮攻略も『ようやく冒険者になれた喜びからの暴走』みたいな物である

 

佐藤大輝という男は割と馬鹿なのだ(冒険者馬鹿という意味での)

 

そんなありふれた背景を抱えたありふれた冒険者……にしてはかなり強運な佐藤大輝は。今自身が最も信頼する先達にとある事でアドバイスを求めにも来ていたのだ

 

 

カーバンクルガーネットや『白紙のカード束』はまだ良い…けれどあの『手の目』は真面目にアカンのだ

 

 

こんな……只でさえ腰のポーチですらまだ不相応なのに今の身代では莫大な大金やらこんな凄まじいカードまで獲得してしまうと……

 

今までの順調すらも……嵐の前の静けさ。だとか圧倒的曇天の兆候に見えてしまう

 

まるで……まるで……これらが『死神からの招待状』としか思えないのだ

 

 

 

【Tips】所持禁止類魔道具

 

読んで字の如く法律に拠って民間冒険者は所有、使用そのものを禁止されている魔道具

 

魔道具は基本的に通常空間でも使用が可能である為、一部の『非常に便利だけど現代社会に於いては危険な魔道具』や『誰がどう考えても危険な魔道具』などを規制する為の法案と其れ等を示す言葉

 

代表例中の代表例であり作中にも出て来た『白紙のカード束』や『透明化装備シリーズ(指輪やマント、兜などがあるらしい)』、『どんな荷物でも無限に入る鞄』、『人の心を読む力を持った装飾品』などの便利だけど使い方次第で非常に危険な魔道具

 

『惚れ薬』、『忘却薬』、『目標を確実に呪い殺す藁人形』、『どんな願いも叶えてくれる何か(例:猿の手……この手の道具は非常に莫大な代償を求めてくる)』などの色々な意味で危険極まりない魔道具

 

そういった危険物を確保、収容、保護(管理)するのもギルドの重要な役割である

 

そういった危険物は発見次第(迷宮離脱時)直ちに(なるべく)最寄りのギルドに持ち込んでギルドに売却する義務が冒険者には存在する

 

基本的にこの法律がまともに効果を持つのは(チーム単位でも良いから)四つ星冒険者資格獲得時(Cランク迷宮攻略権獲得時)からなのだが……ごく稀にFランク迷宮のガッカリ箱からでもこれらが出る可能性もある為全冒険者にこの法律の存在は認知されている

 

ちなみに……これらを売却したお金は完全に非課税となる(ちゃんと義務を果たした冒険者に与える『飴玉』の一つだからでもある)

 

これらの魔道具らは……使い勝手の良いものはAランク迷宮攻略に血道をあげる自衛隊冒険者達に支給されたり、ギルドや警察が厳重に管理しながら使用したり。純粋に危険な魔道具は何処かの秘密倉庫に封印されている……らしい

 

 

 

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