ダグザの大釜を改定。このままではアンゴルモアの役に立たないし
・鬼祓いの菖蒲
十二枚の菖蒲の葉を束ねたもの。『鬼』の属性を持つモンスター(カード)に範囲系特効ダメージを与え、風呂に入れれば強い鬼属性モンスター避けが出来る(味方カードにも効くから注意)
どっちの使用方法でも一回こっきりの使い切り
市価だいたい50万円
・束鬼刃
鬼刃とは鋸の三十二段、柄に最も近い箇所にある刃の事。これはこの部位を集め束ねて作ったとされる連接剣の一種。剣とも硬鞭とも軟鞭ともなる変形武器でもある(通常は硬鞭状である)
『鬼特効』の性質を持つが非常に扱い辛いという欠点がある(仕掛け武器としてはかなり頑丈な部類である)。『牛鬼祓い』の力もあるらしい
攻撃力+150(鬼には二倍、牛鬼には三倍)
市価だいたい一千万円
・送り拍子木
本所七不思議にある『送り拍子木』そのもの。Dランク以上のカードに装備させて鳴らしながら『火の用事』と唱えさせ続ければFランクモンスター避けになる
Cランクカードに持たせればEランクモンスター避けが出来るがこの拍子木で払えるのはEランクモンスターまでである(グレムリン避けには重宝するので需要は以外と高い)
ちなみに同じ本所七不思議のEランクカード『送り提灯』にこの拍子木を与えてCランクカードを同行させればDランクモンスター迄は避けられる様になる。Dランクカードと同行ならEランクモンスター避けにはなる(送り提灯にこの拍子木を与えればそれだけでFランクモンスター避けになる)
市価だいたい500万円
・宝しゃもじ
一日一度だけ一粒の米を鍋にいれてこのしゃもじで掻き回せば一升の炊いた飯になるしゃもじ。但しこのしゃもじを使っている処を誰かに見られるとこのしゃもじは壊れて力を失ってしまう
制約さえ守れば何度でも使えるがこれを使っての商売は法律違反なので注意
市価だいたい200万円
・『魔女に与える鉄槌』
『魔女狩り』の元となった伝説の悪書。活版印刷の初期に刷られた三冊で一セットの魔女狩りマニュアル
魔導書の一種であり、その効果は拷問技能、黒魔術(ヨーロッパのマイナースキル)、天使、キリスト教の聖者系統全てへの特効付与が付いている
この魔導書には強力かつ重篤な広範囲精神汚染効果(著者の邪念)が染み付いている為『所持禁止類魔道具』に指定されている
市価取引禁止。ギルド引き取り価格一律5000万円
・籐籠の飯入れ
蓋を開けば一日三度だけ二つの握り飯(具材と米の種類は所有者の趣味と気分で変わる)と三切れの沢庵が入っている不思議な籐籠の弁当箱
味は塩気も握り具合も上々で美味い。沢庵もまた美味い
『マヨヒガ』がよくドロップする……と言うかマヨヒガ製握り飯そのもの
市価だいたい200万円
・三枚のお札
あの有名な民話……これはその性質上イレギュラーエンカウントにはならずに普通の魔道具となった様だ
民話の如く身代わり、追跡妨害、火炎、津波などの好きな効果を発揮する……が、その真価は対イレギュラーエンカウント用である(イレギュラーエンカウント関連の災いの身代わりになってくれる……老化や防御貫通、リドル封じなど色々と)
一枚あれば一体のイレギュラーエンカウントの特殊能力を防いでくれるが『真のイレギュラーエンカウント』にはある程度の防護に落ちてしまうから要注意
極めて稀にCランク以上の山姥系統からかガッカリ箱からドロップする……事がある
市価……最低五億から(三枚一組で分割不可)、市場に出れば間違いなくオークションにかけられる(その最低価格が五億から)
・姦淫聖書
『モーセの十戒』の記載文である『汝、姦淫をするなかれ』が『汝、姦淫をするべし』と誤記入された聖書
当時重い借金を背負っていたとある競合印刷業者とその協力者が当時聖書の印刷権を持っていた業者から聖書の独占印刷権を奪うため、姦淫聖書に意図的に誤植を混入させたのではないか、という説もある
現実でも存在するが殆どが焚書された(現在では非常に)貴重な書物である
魔道具としての効果は天使、キリスト教系統の聖者としての性質を持つモンスターへの特効付与と中等妨害魔法を付与する事が出来る
市場価値はだいたい三千万円ぐらい
・鬼払い箒
一部の民間信仰などにおいて箒は鬼(幽霊)を払う(祓う)効果があるとされている。その効果で不死殺しの特性を持った武器としも使うことが可能である魔法の箒……が、所詮は箒なので攻撃力も耐久性もお察し
しかし箒や掃除に縁のあるカードならば下手な武具魔道具よりも有効に使いこなせる(戦闘力の向上や強度増強などが発動する、掃除技能を武器戦闘技能代わりにに行使出来る)
シルキーやキキーモラ使いなどから人気が高い
戦闘力+100(掃除、家事系統技能保有カードのみ)
市場価値はだいたい100万円ぐらい
・桃木剣(人工純正魔道具バージョン)
桃の木には魔や厄を祓う力があるとされ、普通の(ダンジョンに自生しているもの限定の)桃の木製でも『鬼』としての属性を持ったアンデットには効き目がある
ダンジョンが発生してから最初期の中国で『もしかしたら』と様々な伝承を元に対モンスター実験が行われたうちでの数少ない成功例の一つがこれである
その効果は『鬼属性持ち限定の不死殺し』……だが、所詮は脆い桃の木製の木剣なのでほとんど使い捨て同然かつ威力もお察しだった
しかもちゃんと『そういう木剣を作る手順』を守らないと効果が無いので製作コストの面からもあまり良いものではなかった
後々に『聖銀製の武具』がその立場に取って代わり桃木剣はすっかり過去の遺物と化した
しかし……桃木剣は『人類が初めて作った人工魔道具』にして『人類にも魔道具は作れる』という事実の象徴として世界各国の魔道具研究所のシンボルとして今も飾られているし、一部のファンや新米冒険者などが稀に今も実用している
戦闘力なし
市場価値はだいたい五万円(殆ど作成時の人件費)
・真桃木剣
ダンジョン内部から発見された真の桃木剣、制限の無い不死殺しに桃木としては異常な強度と柔軟性を持ち簡単には折れない
そこそこの攻撃力もあり、仙術や神通力の補助機能もある
剣術技能で使用可能だが切断は不可能
戦闘力+50
市場価値はだいたい500万円ほど
・銭剣
真桃木剣の上位互換。やはり不死殺しかつ強い戦闘力を誇る
銭を束ねる紐を解き、そのばらけた銭を敵に撒けば使い捨ての広範囲対不死特効攻撃が出来る
その見てくれだが真桃木剣よりも頑丈。ついでに何故か切断攻撃が出来る
剣術技能で使用可能
戦闘力+100
市場価値はだいたい一千万円から一千五百万円ほど
・施餓鬼米(餅米)
アンデット一体によく効く浄化の米入り小袋。特に『鬼』の属性持ちなら更に効果的面である(普通のDランクまでならいちころである)
『屍毒』に分類される毒に対しての強力な浄化作用もある
市場価値はだいたい20万円ぐらい
・白沢図
古代中国の瑞獣白沢から得た1万1520種に及ぶ天下の妖異鬼神の知識の集大成たる書物(現実にも存在していたらしいが失われている)
所有すれば全ての……イレギュラーを除く全てのモンスターとスキルの基礎的な知識を得られ、またそのモンスターが特殊な毒や呪いを持っているならその全ての対処法を理解出来る様になれる(但し、『零落せし存在』や『幼体』、『小さな勇者』、『限界突破』みたいな特殊な技能のデータはイレギュラーエンカウントと同じ条件でのみ解放される)
ちなみにこの図を持つ者がAランク状態(本体)のイレギュラーを撃破出来ればそのイレギュラーの基本的なデータが全ての白沢図に一挙に記載される(白沢図にも数体だけそのデータが存在する)
市価だいたい五千万円(但し非常に希少品)
・銀のスプーン
ヨーロッパの伝統である『銀のスプーンを送られた赤子は無病息災かつ食べる事に困らなくなる』と言う言い伝えのあの銀無垢のスプーン
赤子(妊婦)限定で強力な魔除け病除けになり、アンゴルモア時にもイレギュラーエンカウントの跳梁跋扈や悪意にも『赤子(妊婦)であるなら』全てのモンスターや魔法の被害を防ぐ効果があると判明している(『浦島太郎』の被害すら防ぎ、『ハーメルンの笛吹き男』も近寄れないのである)
『豊玉姫命のお守り』の上位互換としての機能もあり安全無痛の出産を保証してくれる上にそれを持つ赤子がちゃんと健康的かつ健全に産まれる事を保証してくれる
但し、普通の災厄(事故)や人災(人間の悪意)は防げない
市価最低十億から(即オークション行き)
・ダグザの棍棒
ケルト神話の主神ダグザが所持する巨大な棍棒。巨人か巨人化能力にしかつかえず、最低でも剛力無双持ちか複数の怪力持ちでないと『武器以外での使用』が出来ない程重い
使えれば無双の力を得られるがその真価は『復活の力』にある。この棍棒を逆さに持ってソウルカード(死亡状態の名付けしたカード)に『復活してくれ』と念じて当てるとそのカードが復活する
但し、復活の力をつかうとこの棍棒は消滅する
戦闘力+500
市価最低でも一億から(オークション行き)
・ダグザの大釜
ケルト神話の主神ダグザが所持する巨大な粥鍋。願えば無尽蔵に美味しく加護の付いたオートミール粥を出す力と水や酒を入れれば万能薬にもなる力を持つ
キリスト教の『聖杯』はこれが由来だとも言われている
この中にソウルカード(死亡状態の名付けしたカード)と必要な量の魔石(大釜が要求する分量)を入れて煮込むとそのカードを復活させる事が出来る。その分量はそのカードのランク×十倍の魔石
但し、その復活させるカードのランクに応じてその全ての能力が使用出来なくなる制約がある
Dランクならば一時間、Cランクなら四時間、Bランクなら十二時間といった処である
その破格の能力と希少性からまず市場に出る事は無く。確実にその国の政府か大企業……若しくは発見者が秘匿している秘宝の一種。文句なしのAランク判定魔道具の代名詞である
ちなみに……判明しているだけで世界に三件だけ存在が確認されている(現在行方不明合わせて)
市価取引不可(ギルド引き取り最低百億……ぼったくり搾取価格で)
・七里走破の靴
いわゆるセブンリーグ・ブーツ。着用者に『迅雷』のスキルを与え……るが、人間が装備する場合その能力は『装備化能力持ち』を装備しない限り発動不可能
しかしこの靴には『疲れ知らずの加護』、『脚護りの加護』があり……この靴を履いていればかなり疲労は軽減され、靴擦れや水虫などを決しておこさない効果がある(元から水虫持ちならそれ以上悪化しない)
市価だいたい五千万円から
・照魔鏡
姿を隠す能力を持った魔物や幻術を破る破魔の鏡。要は『何度でも使えるアダーストーン』である
『空間系モンスター狩り』には必須アイテムとされている
限定的ではあるが変装を暴く効果もあるが、下手に女性を映すとそのすっぴんを暴いてしまう為スパイや犯罪者だけでなく一部の女性からは非常に嫌われている魔道具でもある
銅鏡だが以外と脆いので取り扱いは慎重に
市価だいたい三千万円。在庫次第でオークション行きもあり得る
・無限水筒
魔石を嵌め込む窪みが付いただいたい1ℓ程の容量の金属製丸型水筒だが……魔石を嵌め込めば非常に美味で健康に良い水を(魔石のエネルギー次第で)無限に出せる、Fランク魔石一つでも二十五米プール一杯分は余裕で出せる。ちなみに水道の様にも使える上に畑にやるとそれだけで作物も幾らか美味しく育つ。『薬水の水差し』の下位互換品
市価だいたい500万円
・俊敏の銅剣
青銅にも見える鋳物と思わしき『グラディウス』とも呼ばれる広刃の直剣。だいたい刃渡り50㎝の(青銅の鋳物であるせいか)肉厚な造りの幅広の小剣で戦闘力に結構な補正を与える良品かつ多少敏捷性を高める効果があると手の目が鑑定している(大輝&手の目が装備している)、魔道具だけにそれなりに頑丈でもある
これもまた『魔剣』の一種
戦闘力+100
市価だいたい500万円
・天狗の隠れ蓑(隠れ灰)
所有者に『かくれんぼ』と『無音行動』を与える魔法の蓑。天狗の宝物シリーズの一つであり有名な所持禁止類魔道具の一種
ちなみに火に弱く直ぐに灰になるがその灰を被っても『かくれんぼ』と『無音行動』を一時的に獲得出来る
市価取引禁止(ギルド引き取り価格隠れ蓑五千万円/隠れ灰一千万円)
・天狗の侘び状
詳細不明かつ判読不能な文章が綴られた書状
日本妖怪や神格、天狗当人に聞いても『侘び状である』という回答以外は得られなかった
何らかの魔力を感じられるがその本当の効果は未だ判別出来ていない
(※:『零落せし存在』用のアイテム)
市価現状だいたい千円(後々は一千万円)
・河童の妙薬
河童が作ったとされる塗り軟膏。大概の河童は相撲好きなのでその稽古の際に負った傷を癒す為に作ったとされている
悪戯を懲らしめられた河童が詫びとして人間に製法などを齎した事もある……らしいが河童の妖力(神通力)が必要なので完全な妙薬にはならなかったとか何とか
ちなみにこの妙薬は切り傷に特に有効であり……切断したてならば手足の継ぎ直しも容易に行える効能がある(ちゃんと切断面を洗って数日は安静にする必要があるけど)
ごく稀にこの妙薬を作れる河童があらわれる事もある(弥々子河童みたいなネームド級の上級河童ならかなり高い確率でこの妙薬作成能力がある。由来上弥々子河童は確実に作成できる)
類似品に『鎌鼬の傷薬』が存在する
市価だいたい一千万円(基本的に三回分は有る)