本当に一般的なモブだって輝きたい   作:血涙鬼・彼岸

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ゴブリンのデータはもぐらたたきアルファさんからいただきました。ありがとうございます


第六話 小魔闘技

 

さて、大輝達一行は放課後から件の迷宮安全地帯付近の広場で相手チーム……『美城冒険者互助会部』を待っていた。今回のボス攻略権を賭けた『試合』の為である

 

 

「……大輝、お前は『小魔闘技』の事はどれだけ理解してる?お前モンコロはあまり好きじゃない口だしな?」

 

 

勘太郎が大輝に問う、さてこの『小魔闘技』なるものについては……

 

 

「おいおい、俺はメアリー塾の門下生だぞ?グラディエーター金長道士って兄弟子が居るのを忘れたか?……『小魔闘技』は基本的にはモンコロのルールと同じだろ?出すカードが基本的にFE、ガチでやってもDまで限定で他様々なオリジナルルールが有ってさ」

 

 

大輝はこう答える。どうやら『小魔闘技』なるものは手札を制限したモンコロ……モンスターコロシアムの亜種若しくはTCGで言うところの限定戦みたいなものである様だ

 

モンスターコロシアムとは……昨今のTVでも最大級の人気コンテンツであり、要はカードを使った闘技会である。基本的に三対三のモンスターを『場』に出して行うものだが、時には一対一、十枚のカードを編成登録した上でどちらかのカードが全て割れるまで続けるサドンデス、大規模なバトルロイヤル、やはり大規模に東西に分かれて行う軍団戦。変わりどころで女の子カード限定のキャットファイトから様々なルールで行われる見せ物だ

 

TVでやるものは普通Cランク、稀にBランクカードの高価なカードが日常的に砕けてゆく豪華かつド派手(カードの浪費)なものであるが…大輝達美城学園の生徒(アマチュアプロフェッサー系)にそんな浪費なぞ論外の極みである

 

だから彼らはF、Eランクカードを中心に行う。彼らにとってF、Eランクなら沢山……それこそ箪笥や段ボール、カードホルダーの肥やしと化した低ランクカードがあるので有効活用が効く。それにその殆ど無作為に選んだカードから非常に相性の良い一枚が見つかる事だってあり得る。F、Eランクカードならどれだけロストしても痛くも痒くもないという実情もある

 

……カードを無闇に使い捨てをするのはちょっと、という者達も結構居るが少なくとも徒に使い捨てたりする訳では無いのでこの使い方を否定する者は殆ど居ないしその一人である大輝とてアンゴルモア時のスプライトや初めてのボス攻略でFランクカードを使い捨て前提で使っているしモンコロで戦うカード鑑賞は楽しみにしているぐらいだ。我々で言えば『競馬による賭けは嫌いだが馬は好き』とでも言うべき塩梅か?

 

カードには確かに人権なぞ無いし『生きている』と言えるかどうかもわからない……カードの中には動く屍や幽霊みたいなものや生物とはかけ離れた異形とか様々な怪異異形だって居る

 

大輝もその一人であるが、少なくとも『自分が使うと決めたカード』ぐらいにはちゃんと福利厚生を与えて大切にするが、流石に一度使っただけのカードまで同じ様に手厚い対応は出来ないし、大輝とて冒険者として必要な冷徹冷淡さだって存在する……本当に必要なら主力カード達だろうと犠牲にする覚悟は常に出来ている。必ずロストしたなら復活させてやる覚悟と共に

 

だからこそコストや手間暇が掛かっても予備デッキの構築だってしっかりやるし、そもそもそういう事態に陥らない様に常に準備警戒を決して怠らない気概を維持し続けている……そもそも死地に赴くというのにその死地で必須の『道具』を酷使は仕方ないにしても粗末に扱う様な馬鹿にガチ勢冒険者は先ず務まらない。そんな冒険者はまともなガチ勢なら間違いなく鼻つまみ者扱いだし先ず誰も組んではくれない

 

前にも言ったが大輝の母系はマタギの血筋だ。山みたいな危険な場所に入る際の心得ぐらいは幼少期から教わってはいる……その教えが八年前に大輝と姫子の身を守る一因になった事を含めてそれは大輝の血肉や魂に染み込んだ

 

大輝が冒険時に必ず装着しているあの第二次アンゴルモア罹災前からその曽祖父がせいぜ調達してくれた純聖銀製のサバイバルナイフもマキリ……山に生きる者にとって必須の山刀代わりである。最近ではやや小さく感じてしまうから新しくマチェット型も買い揃えるべきかと思案しているが作業用なので今のままで別に構わないだろうか?とも考えている

 

残念ながら大輝の母方の血筋は最後に残った曽祖父が第二次アンゴルモアより結構前に天寿を迎えた事でその教えは初歩のまた初歩に止まってしまったが

 

その辺りはメアリー塾の流儀……最初期の自衛隊レジェメで補填されてはいるので今現在の大輝の流儀はほぼメアリー塾流だが

 

話が逸れた……先に挙げた低コストカードを使うモンコロ仕立て闘技こそが『小魔闘技』である。要は小規模なモンコロであり、この冒険者だらけの学園で独自に発達した文化だとも言えるものだ

 

最初は冒険者部内での揉め事の解決……ある種の決闘裁判や部内でのトレーニングなどから始まり、何時しか冒険者同士の揉め事解決や学園内での試合など様々な目的でこの闘技はルールを発達させていった

 

この小魔闘技には様々なルールが存在するが、今回のルールは『3NA100PAルール』というスタンダードなルールが採用される

 

この『3NA100PA』とは、『三体デッキ、ノーアイテム百ポイントアマチュア仕様』という意味である……デッキ編成制限は言うまでもなく、モンコロならば魔道具の使用はルール次第で出来るが、このルールなら禁止であり、そしてこのルールで一番重要な100Pとは

 

 

『戦闘力合計百以内』という意味である

 

 

例えるならば……仮に戦闘力30のカードニ枚、それと戦闘力40のカードで今回のデッキを編成して挑むのは有り

 

戦闘力40のカード三枚は勿論戦闘力合計数値を超過してアウト

 

逆に戦闘力30のカード三枚に戦闘力10のカードの四枚編成はデッキ枚数制限に触れてアウト

 

逆に戦闘力100のカード一枚で挑むのもアリではあるがあまり好かれる戦い方ではないだろう。もしその戦法を使うならオークに限るし大輝なら間違いなくやるだろう……この状況でやったら間違いなく顰蹙ものなのでやらないし、そもそも最初から二体落ち状態なので試合が非常に不利になる悪手でしかないが

 

ちなみに……戦闘力30のカード三枚で挑むと戦闘力10が無駄になるが、その戦闘力10は後で審判からの高評価に繋がるので以外と無駄にはならない

 

そして最後のアマチュアとは……リンク使用の可否である。リンク能力は美城学園でも未だ一握りの才ある者しか使いこなせないプロ必須の高等技能であり、今の大輝レベルでも間違いなく優秀なリンク能力持ちの範疇に入る

 

いや、学園外でもリンク能力持ちは非常に希少であり、むしろ一学園内部に居る数としては世界から見ても希少である……それこそ世界各国の軍の対迷宮部隊を除けば間違いなく世界一のリンク能力持ち人口密度になるのが美城学園という存在だ

 

リンク能力使用許可はEことエキスパートルール、基本的にリンク能力は秘匿する必要もあるし非リンク能力者がリンク能力者に挑めば間違いなくリンク能力持ちが圧勝……いや虐めにしかならないのでこのルールを行使する際には学園からの許可が必要になる

 

ちなみにその書類作業は何気に面倒なのでこういうちょっとした利権問題ではアマチュア仕様がデフォになる。それとこの闘技に使うカードは初期化された物を用意し、使用時直前で『審判役』に見せてから血を掛けて登録するプロセスを取る……が、テレパスに限り双方の合意さえ有れば使用は出来る。今回は有りだ

 

それと試合時間だが……普段ならだいたい五分で終了するが、形式次第では十分からサドンデスまで色々出来る様になっている。今回は一番スタンダードな五分形式を選択した

 

今回は大輝チームと相手チームがそれぞれ籤引きをした結果で誰と誰が対戦するかが決まった

 

大輝チームからは大輝自身、相手チームからは二つ星だがそれなり以上の実力者が選ばれた様だ

 

大輝自身も選んだカードを相手チームから選出された審判役それぞれ一人ずつとこの競技の為に短時間お越し頂いた教師の一人に見せ、相手チーム側も審判役達がちゃんと確認する

 

大輝の選んだカードはゴブリン、ジャイアントリザード、そしてワイルドウルフの強化版亜種であるグレイウルフの三枚で丁度合計戦闘力100となる

 

 

【種族】ゴブリン

【戦闘力】30

【先天技能】

・集団行動 

【後天技能】

・頑丈

・剣術

 

【種族】ジャイアントリザード

【戦闘力】45

【先天技能】

・大蜥蜴:蜥蜴の基本的な特徴や機能、制約全て。壁を歩いたりごく僅かだが再生能力が有ったり色々出来るが熱変化に弱い

【後天技能】

・爪牙強化

・頑丈

 

【種族】グレイウルフ

【戦闘力】25

【先天技能】

・集団行動

【後天技能】

・爪牙強化

・敏捷性強化

 

 

Fランクカードの初期にしてはご機嫌な能力ばかりである。冒険者歴半年とはいえ大輝とて三つ星資格を持てる程の力量持ち、F、Eランクカードならそれこそ段ボール一箱分は持っている

 

今回みたいな小魔闘技の為に大輝も比較的相性の良さそうなカードからちゃんと厳選して組んだデッキだ

 

ゴブリンやグレイウルフは大輝と相性が良い属性持ちであり、ジャイアントリザードは基本的に殆ど知性が無いのでリンクやテレパスへの抵抗性が低い。だからジャイアントリザードを選んだのである

 

大輝の対戦相手のカードも見えてきた……棍棒持ちのコボルト、ガラガラ蛇っぽいバイパー、ワイルドウルフの三体編成の様だ

 

大輝の様にFでも戦闘能力高めで比較的相性の良いカードで編成したり、対戦相手の様に弱めのEランク一枚を入れてサポート向けのF二枚編成というのもまた有りだろう

 

「さて、今日のデュエルは……美城冒険者互助会部と佐藤チームのCランク迷宮内ボス攻略権を賭ける3NA100PAルールで時間制限は五分。テレパス解禁で良いですか?」

 

「「はい、それで合っています」」

 

「では……双方、礼!」

 

「「宜しくお願いします!」」

 

 

先ずは主審役の教師に従いちゃんと対戦相手と互いに一礼した後に野良試合の始まりだ

 

 

『よし、ゴブリンは先ず蛇を、リザードはコボルトに、ウルフは敵ウルフに行け!』

 

 

非常に限られた手札から取捨選択して……多少の無理をしても辛うじてEランクカード一枚がやっと搭載出来るか?という制約だらけのこのレギュレーションならやはり速攻だろう。むしろ先に殴る以外に何がこのデッキで出来ると言うのか?

 

大輝は唯一制限の解除されているリンク能力であるテレパスで三体に多少無理矢理ではあるが意識を繋げて命令を下す

 

蜥蜴はキツい様だが小鬼と狼は少々不快そうではあるが全てちゃんと命令通りに動いてくれる。厳選に厳選した小鬼と蜥蜴は何気に頑丈持ちなのでこの二体にはダメージディーラー兼タンクを、狼は遊撃役という構成になるだろう

 

しかし……如何に頑丈とはいえ所詮はFランクの雑魚である。大輝も実際何度か訓練で凡庸の長剣片手に一度は生身で倒した経験があるモンスターばかりだ

 

……尤も、大輝の様に専門的なトレーニングとしっかりした身体造りを挫けずこなし続けていればFランク下位モンスターならどうにか生身でも対処は出来る。軍隊や一部の冒険者達はFランク下位モンスターを生身で倒す訓練を今も尚行われており、嘗てカードの真価が判明するまで生身で戦い抜いた世界各国の軍隊の記憶や記録、そして実績を元に連綿と受け継がれて来た(素の)身体能力に自信のある冒険者(脳筋系戦士)達の誉れとも言える訓練だ

 

大輝も嘗て訓練の一環で通常のコボルトと凡庸の長剣を握りしめて戦りあった経験だってある。その凡庸の長剣が半分から折れたりミドルポーションが必要になる怪我をしたりしたもののしっかり勝利した。冒険者になって暫くしてからのメアリー塾における訓練の一幕である

 

……嘗ての自衛官達は、この今では貧弱極まりない鈍扱いの凡庸シリーズを片手に集団でDランクモンスターを狩ったりした経験すら存在する。特にこの今居る迷宮と同じ様に『機械破壊』の特性を持った迷宮での話だ

 

昔は無銘シリーズ何て本当に希少で世界的にも重要資源の一種扱い、それこそその形状に適応する武術の達人に貸与して……という方法で魔物を狩っていたものだ。勿論その過程でその達人達も大勢殉職してしまったが

 

それから第一次アンゴルモアで民間人有志(オタク)のおかげで『カードの本当の使い方』が判明した事から自衛隊や世界各国の軍隊の殉職・再起不能率は激しく軽減された事は小学校の教科書にすらきちんと記載されている事はこの世界の人間なら誰でも分かる話だろう

 

故に大輝なら無銘の名刀一振りでもあれば一人で挑んで生き残る事が出来る程度の相手……だが、ある意味では自身が握りしめる凡庸の長剣よりも頼りないFランクカード達に任せる不安さはまた別の感覚だ

 

しかし……それでもこの学園で独立勢力としてやっていくならこの闘技はちゃんと出来る様にならなくてはならないだろう。少なくとも大輝も手札の厳選ぐらいはちゃんとやってはいたのだから

 

さて……その実戦だが、最近ではCランクカードをメインに扱う大輝の目からすればその戦いは余りにも遅く稚拙なものにしか見えない。リザードやウルフも普通の人間からすれば間違いなく疾駆だと言えるのだが

 

基本的にリンク能力に目覚めてその鍛錬を欠かさない者の動体視力や認識能力は通常の人間よりも非常に鋭敏かつ優秀なものになる。それこそ人間より遥かに強いモンスターを本当の意味で従える能力だ、そのぐらいは出来ないと高位のモンスターとの戦いには追いつけないから当然の話だ

 

相手の冒険者はどうやらテレパスの精度から見るに大輝よりやや劣る範囲だろう。流れる脂汗から見て少なくとも大輝よりもテレパスを行使する余裕は無い様だ……それが巧みに三味線を弾いているか何かでもない限りは、だが

 

大輝のゴブリンがガラガラ蛇に噛まれて毒を受けてしまったが蛇の駆除には成功する、そして狼同士ならそれなりのダメージはあれど大輝の狼が勝った

 

さて最後に……リザードとコボルトの対決だが……大輝のリザードは満身創痍ながらもちゃんと生存してはいる。コボルトは多少のダメージはあれど今も元気である

 

大輝は指揮をリザードメインに、ゴブリンと狼には比較的自由にやらせる戦法で挑んだ。戦闘力から見てリザードでどうコボルトを抑え込むかが課題だったが、リザードは何とかやってくれた様で何よりだ

 

満身創痍ではあるが、三体全てが生還できた大輝と、あまりダメージは無いが残り一体になった相手……結果は勿論

 

 

三人の審判の満場一致で大輝の勝ちだ

 

 

相手側も比較的新人……冒険者歴二年である程度のリンク能力を得られた中々に素質ある者だったが、今回はどうにか大輝の勝ちである

 

 

「「ありがとうございました!」」

 

 

最後にお互い一礼からの握手、今回は『花を譲って貰ったもの』として考えた方が良いだろう……本当に上手い小魔闘技プレイヤーなら今の大輝レベルではは間違いなく五分以内にデッキを全て溶かされておしまいだっただろう

 

そして大輝達はこのCランク迷宮に挑む……一体どんな魔物が出るか?そしてどんな収穫を得られるか?それは次回の話となるでしょう

 

 

 

【Tips】小魔闘技

 

美城学園におけるモンスターコロシアムの劣化?いやむしろ簡易版。モンスターコロシアムの様にCやBランクカードをバカスカ消耗など不可能なので彼らでも大量消費出来るF、Eランクカードと稀にDランクカードを中心に行う闘技の一種

 

基本的なルールはモンスターコロシアム……モンコロと同じだが、弱いカードだけを扱う事を主軸に置く為の特殊なルールが幾つか存在する

 

作中で挙げた『3NA100PA』みたいに、手札、戦闘力の合計値、アイテムやリンク能力の制限などを記載してその制約内でデッキを編纂する必要がある

 

モンコロのプロ選手もルールを理解していなければルール次第では割と簡単に敗北する事だってある割と特殊な闘技に昇華している……らしい

 

代表的なルールは『ランダムなゴブリン三枚限定』や『戦闘力合計値50、100、150、200縛り』など様々あるので美城では優秀なF、Eランクカードの価値は外部より案外高い

 

この闘技は興業としてだけでなく、美城学園内の冒険者達のいざこざを解決させる決闘方法としても使われている……むしろ決闘として使われているのがこの闘技の始まりである

 

 

【Tips】美城冒険者互助会部

 

美城学園における大規模な冒険者チーム……いや部の一つ、美城学園でも創成期から存在する伝統ある部の一つでもあり、比較的素人を受け入れてくれる土台がある素人にオススメのチーム

 

但しかなり体育会系の縦社会なのでその厳しさから離脱してしまう生徒もまた多い。それなりに後輩への福利厚生はしっかりしているが先輩にはこき使われる事を覚悟する必要がある、だけど理不尽なシゴキやイビリは無いのでその辺りは安心しても良い

 

このチームには代々伝わるBランクカードが一枚存在する……まぁ猪笹王だがそれでもBランクカードという切り札がある事には変わりないだろう

 

現在ならこのチームだけでCランク迷宮に潜入可能なので美城学園内でも非常に高い学内地位がある……が、あとせいぜい六か月程度の話になる。高等部を卒業すると大学部に移行する為である

 

その為、美城冒険者互助会部では今部長達に代わるCランク迷宮に潜入する為の資格持ちを急募中らしい




大輝も当時は幼過ぎて家伝のキーワード『勃起』は教わっていない(若しくは忘れてしまった)んですね、だからそのキーワードは現状では失伝しちゃってます
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