新しい他モブ高の更新が励みにまりましたマジで……
さて……あの時オークと今後を話し合ってから二週間後。大輝は(なるべくの準備を行った後に)遂に『二つ星昇格試験』を受ける事にした
前にカードショップに有った三百万円の出物(幻獣型キキーモラ)は既に完売済みだった。今あるのは値段の割には弱い女の子カードが幾つかと……マイナススキル付きのユニコーンだけだ(流石にユニコーンはマイナススキル付きでもまだ手が出せない)
今の地点ではもう少しだけ……戦力の強化は諦めて指定されたEランク迷宮に『威力偵察』に行こうという事になった
……叶うならばもう一つ二他属性の魔法使いも欲しいし。なるべくなら奨学カードよりも上質のDランクカードや願わくば安くともCランクカードだって欲しい
現在は……オークをマイナーチェンジで『ボアオーク』に強化するか、それとも更に貯蓄を貯めてCランクでも特に安い分類の『オーガ』、そしてそれよりかは高価な『グレンデル』にクラスチェンジするかも考慮のうちだ
ボアオークとは……豚から猪に変化したオークといった見てくれのDランクカードの中ではかなり強い分類の人気カードであり、『眷属召喚』と呼ばれる貴重な特殊能力を保有している上にDランクカードとしてはかなり強い分類でもある高級カードだ(基本的なお値段約八百万円)
オーガとは……『Cランクのオーク』とも呼ばれている肉弾戦オンリーの純粋な戦闘用カードだ(戦闘以外には使えないとも言うが)。オークと違って敏捷性なども優れてはいるか魔法能力はオーク以下であり魔法抵抗能力も(Cランク基準では)最低クラスという代物である
その魔法抵抗能力の低さと頭の悪さ、そしてCランクの最低水準な戦闘力が仇となって基本的なお値段はCランク最低の一千万円
……大概の冒険者はこれを買う位ならまずウィンチェスター・ハウスかシルキー、若しくは他の優秀なDランクカードを買うか更に貯蓄してもっと良いCランクカードを買うだろう
グレンデルとは……オークやオーガに連なる巨人にして水魔の一種である
イギリス最古の英雄譚『ベオウルフ』に現れる怪物の一つである
Cランクとしてはあまり強い方ではないが……以外と多属性で巨人、魔人、水魔、夢魔等々の色々な属性がある為か結構な進化先がある事から『中継ぎ』として人気が高い(基本的なお値段二千五百万円)
オークの基本的な進化パターンは概ねこの三つがメインだが……実際には『豚、猪に纏わる存在ならだいたいはクラスチェンジ対象』でもある(わりと強くて高価なカードが多いから普通はあえて対象にならないだけで)
……やはり今はボアオークで差し当たりの強化が良いだろう
個人的には『天蓬元帥(いわゆる猪八戒)』か『カマプアア(ハワイ神話の豚の神)』にしたい処だ……けど最低価格で五千万円超え(通常価格だいたい六〜七千ン百万円)の強力なCランクカードばかりであるから現状ではまず入手不可能だが(カードホルダーを使ってもやはり無理だろう)
先ずはゆっくりボアオークを目指して貯蓄ライフしかない(中継ぎ扱いでも先のユニコーンよりも更に高価な人気カードだし)
今も沢山抱えている強化タスクだと……
1:ちゃんとした回復役の獲得
2:Eランクカード達のクラスチェンジ
3:オークをボアオークにクラスチェンジ
4:火炎以外の属性攻撃持ちの確保
5:装備型カードの確保(なるべくならばリビングアーマーとか)
6:なるべくならば『異空間系カード』も欲しい(まだ無理だけど)
1は急務ではあるがまだまだ目当てが見つからないから保留中
2は1の実行後の急務につきまた保留中
3……以降は全て現段階では不可能な話ばかりなので無視
……基本的に2以外は不可能だった(2も急務である1をこなして初めて取り掛かれる問題故に)
閑話休題(それはさておき)
今は回復役の出物が来るまで従来の型でEランク迷宮……の特殊な試験専用版に潜る
幾つかの契約書(全てこの迷宮に関わる情報の秘匿……昇格試験専用迷宮として)にサインしてギルドには既に提出済みだ
ギルドの規定で期限は三十日。それ以内にその迷宮の白魔石を納品出来れば晴れて『二つ星冒険者』である
大輝は……何時もの大きなミリタリーリュックをパンパンに重く膨らませながらえっちらおっちら歩いていた
重いなら(力のある)カードに持たせれば良い……と思うだろうがそれは浅はかな考えだ
基本的にカード達は護衛である。特にこれから先は重要な役割を果たすブラウニーみたいな『盗賊』に荷物を持たせるなど論外だし、オークの様な全ての要である存在も却下。ジャック・オー・ランタンは非力なのでやはり駄目……ヘルハウンドはそもそも犬だ
……そして消去法で大輝が荷物を背負う(そもそも荷物が必要なのは大輝だけだ)
この四枚をメイン編成にどうにか二泊三日プランの予定だ……幸い今日から夏休みだし
……リュックの中身は一人用のコッヘルと数日分の食糧と水、そしてバーナー(ちなみにこの水が一番場所を食うし重い)に最低限の携帯用トイレとシャベル、そして毛布などの冒険者基本セットだ(服は地上に帰宅用の服一式、現地にはパンツとTシャツ、タオルの替え数回分だけだ)
そして虎の子である魔道具と回復薬が幾つか
……今回ばかりはカード達にも食糧を与える余裕は無い(代わりに前回と次の通常探索時には少し奮発するが)
なるべく荷物は減らしてさぁ試験の始まりだ
……甘かった。本当に甘かった
この石作りで沢山の小部屋が連なる冒険者界隈にて『石室型』と呼ばれる迷宮にて……
最初っから色々な罠(クロスボウ、槍ふすま、毒ガス、落とし穴、アラーム、ぶちまけられる強酸等々)の『まだ、比較的易しい範囲のトラップ』の手荒い歓迎会から始まった
Fランクの雑魚ですら最初から数体で組んで襲撃してくるのだから驚いた……今までのFランク迷宮ならば最初は一体だけしか出ない。まるでFランク迷宮最深層の様な……いやそれ以上に酷い状態だ
沢山の連なる小部屋……小部屋とは言っても教室一つと半分ばかりの広さの玄室には最初から軽く六体のFランクモンスターが出現していた
群がるFランクモンスターを蹴散らし罠の対処に追われつつFランク迷宮よりも更に広く入り組んだ道を一日かかって漸く七層……この試験専用迷宮では地図はとある条件を満たさない限り決して購入は出来ない(しかも条件を満たして買ったデータも機密保持の為に試験達成か一月後に強制破棄だ)から迷宮用スマホの地図アプリでマッピングである……なるべく方眼紙にも『写し』を書いておいてもいる(もちろん、この写しも契約上破棄対象だ)
Eランク迷宮ではなるべくやっておく必要のある作業だ……やらないでいるとたまに死ヌ程苦労し後悔する羽目に陥る事があるのだ(理由はやはり後述)
罠のせいで動きは非常に遅くなる……この迷宮ではブラウニーが絶対に欠かせない。何でも用意出来なかった者達は主力カードで『漢探知(罠にはまる事前提の前進)』しながら進んで(早ければ)最初の階層で逃げ帰ったらしい(稀にカードをロストして低階層で救難信号が出る事もあるとかないとか)
ちなみにこういう事態は親の金で冒険者になった学生……特にそのカネで高いカードを入手して調子に乗った者ばかりがそうなる(自力やそれに準ずる新人達は間違いなく危機管理能力が高いからまず必ずそれなり以上の準備はする)
そういうボンボン冒険者を嫌う者や性格のよろしくない冒険者達はこれを『洗礼』と呼び……そしてこの事態からの救難信号を『臨時ボーナス』と呼ぶ(比較的簡単な低階層なので救助は容易く……救助費用である一千万円のうち冒険者の取り分である八百万円の報酬とギルド評価のセットである)
D二枚(全て奨学カード)でこの移動距離ならばかなり優秀だと言って良い範囲である……普通なら五層行けば良い方だ
まだまだカード達のダメージも大して無い。(少し頼りないが)回復役にも余裕はある……ガッカリ箱経由で溜め込んだ(効き目の良い)回復薬もストックは万全
『少なくとも……Eランク階層を見て体験する程度なら何とかなるだろう』
そんな事を考えながらどうにかこうにか二日目の夕方にはEランク区域……の階段前に到着した
今日はこの安全地帯でこの遠征最後のキャンプである
アルファ化米の袋にコッヘルで温めたお湯を入れ、そのお湯で鯖缶を温める……そしてその残ったお湯に乾燥野菜とジャーキーの切れ端、そしてコンソメスープと鶏がらスープを独自の配分で混ぜ合わせたものとお湯をカップに投入して即席野菜スープを作る
その作業の最中に少しだけ別にとっておいたお湯をタオルに付けて身体を拭く……そして最後に残った替えのTシャツとパンツに着替える
そして完全した今夜の献立はアルファ化米の炊き込みご飯、鯖の味噌煮(缶詰)、コンソメ式野菜スープと水だ
……それとやっぱり持ってきたお菓子の袋と切れ端以外のジャーキー一袋をカード達に渡す
やはり『自分だけ食べる』のには抵抗があり過ぎた。やるならガチ遭難した時とかぐらいだろう
(何時もより少なくても)無邪気に笑うジャック・オー・ランタンやピクシー達と静かに干し肉を噛み千切るオークとヘルハウンドを見ながら自分の取り分であるチョコレートの欠片を飲み込んで毛布にくるまる
『……明日は無理だけはしない、只でさえ既に『賭け』の域に達しているんだしな。此処が最下層でも絶対ボスには挑まねぇ……』
翌日もまた陰気な……光苔とかも生えていないのに普通に見える地下玄室の中で昨日と同じ様な朝食を取っていた
朝食は鮭缶とレトルト赤飯、そして乾燥野菜入りのレトルト味噌汁……非常食のハードタック(堅焼きビスケット)と水を除けば食糧はこれで最後だ(流石にもうカード達を労う分も尽きた)
その最後の食糧を噛み締めながら大輝はこの遠征で得たものについて考えていた
先ずは魔石だが……この二日で倒したモンスターの数と魔石の量から鑑みて凡そニ十万円が妥当だろうか?
そしてカードはFランクモンスターばかりとはいえそれでも百枚前後の数である……大概は一枚千円程度だが
そして…… こういう『石室型』には一つ他の迷宮には無いメリットが存在する
この『石室型』は一つの玄室をクリアする事に一つのガッカリ箱を出す……事がある
しかし、そのガッカリ箱は迷宮攻略報酬よりも更に当たりが少ない上に罠付きという意地の悪い代物である……下級回復薬やちょっとした消耗品魔道具ならマシな方で大概は五百円程度の魔石である
しかし……前に『オーブ(宝珠)』というものについて少しだけ言及した事を皆様は覚えているだろうか?
その『玄室製ガッカリ箱の数少ない当たり』こそが『オーブ』である
この宝珠はカードに与えると……そのカードが新しい技能を獲得出来る、という代物である(前に挙げたホブゴブリンやオークに魔法を覚えさせる方法や『収納』を後天的にでも習得する手段がこれである)
しかし……この宝珠もまたかなり厭らしい代物である
基本的に『宝珠の色』でその授かる技能系統は解るが…それから先は完全にランダムである
ランダムなので勿論『マイナス技能』も中には存在する(実際、掲示板のオーブ関係板は常に阿鼻叫喚である……ほぼ大多数だった『F Xで有り金全て溶かした人の顔』と『一部の高額宝籤当選者』の悲喜劇で)
かなり珍しい技能だが一応は『鑑定』というやはり非常に珍しい技能があればある程度(マイナス技能かどうか?かは)解る為に非常に良く重宝される(魔道具やポーションの正確な識別、魔石の価格査定にも使えるし)
少なくともこの技能か『収納』のどれか一つでも保有しているならそのカードは確実に百万円は査定が上がる(Fランクのゴブリンだって最低百万単位の取り引きになる……少なくともゴブリンは意思疎通がちゃんと出来るモンスターだから)
一応、鑑定にもランクがあるので今挙げた百万円は『下級鑑定』、『下級収納』での話だ
『なろう』でも鑑定能力と収納能力は何度も何度も大切なものだと口を酸っぱくして教えられただろう(こういう世界の一般常識として)
ちなみに……もう一つなろうでも重視されている『転移系スキル』だが……『今現状ではカード(モンスター)に保有している存在は確認されていない』、『消費アイテムや永続的に使用出来る魔道具には幾つかある……が迷宮内でしか使用出来ない』という条件で存在している為使用にも所有にも制限は無い(但し基本的にほぼ全ての転移アイテムはかなり高価だが……消耗品でも数百万、永続的に使用可能なら最低買い取り価格で一億というレートだ)
ついでに言えば……オーブは迷宮からは決して出せない(少しでも迷宮から出せばすぐに消滅してしまうのだ)、おまけに数時間もすればこれまた消滅してしまう厭らしさである
今回は残念ながらオーブは無かった(出た回復薬は大輝の疲労&靴擦れ回復に消費された)
……基本的に、普通にEランク迷宮をクリアするよりもその時間を沢山のFランク迷宮攻略に使った方が儲かる。とは良く言われている
様々な雑誌の冒険者特集などは常にそう嘯く
しかしEランク迷宮を攻略出来なくては『プロの道』などまず不可能だし……そしてEランク迷宮からは『とあるお楽しみ』も存在している
最後の身支度を済ませ。本来の目的である『Eランク階層の偵察』に来た大輝パーティーが最初に遭遇したのがそれだ
そのモンスターはまるで小型犬サイズの可愛らしい、額に赤い宝石の付いた栗鼠みたいなモンスターだった。
それと見窄らしい形をした座頭みたいな……手に眼が付いた怪異と二体で現れた
座頭はともかくその栗鼠を見た大輝は我を忘れて絶叫していた
「今すぐあのカーバンクルを仕留めろッ!!!、絶対にがすなぁ!!!」
絶叫しながらも直ぐにカード達の動きを邪魔しない様に後ろに退いて立ち回る
そして直ぐに二体のモンスターは退治された
そして……後には魔石が一つ、大粒の赤い宝石が一粒にカードが一枚残された
魔石はEランク基準のものより非常に大粒の高品質な……だいたい五千円で取り引きされるだろうCランクでも最高品質の良品だ
そして……これが本題。もう一つの『赤い大粒の宝石』についてだがこれは『カーバンクルガーネット』と呼ばれる女性たちに大人気な迷宮産の宝石だ
あの栗鼠みたいな魔物……Eランクから先の迷宮に稀に現れる暫定Eランクモンスターであり一種のボーナスモンスターでもある『カーバンクル』だ
『Eランク階層以上の迷宮なら何処にでも現れるEランクモンスター二種』のうち片割れにして『見つけたらラッキーな方』として全冒険者に(獲物として)愛されている人気モンスターだ(ちなみにもう一方の片割れは『ぶっちぎりの嫌われ者』だと言っておく)
カーバンクルが何故『暫定』でEランクモンスターかと言うと……『カーバンクルのカードは未だドロップした事が無いから』である(『カーバンクルのカード』と言えば冒険者界隈では悪名高い詐欺話の一種と広く認識されている程である)
このカーバンクルを倒す事が出来れば3つの『良い事』がおきる
一つ目がこのカーバンクルガーネットの確定ドロップである。これはよく恋人持ちの(若しくは意中の女性を射止めたい)冒険者達や宝石商などから求める声が殺到している人気な一品だ
どんなに安いレートでも絶対に二百万円以上で買い取りされているので新しいカード代の足しになってくれるだろう
そして二つ目を確認する為に今出しているモンスターのカードを確認する……どうやら『お目当て』も達成出来た様だ
ジャック・オー・ランタンの戦闘力が最大値に向上している上に回避向上スキルまで獲得していた
これがカーバンクル討伐における第二の良い事……トドメを刺したモンスターに限るが、そのモンスターに莫大な『経験値』を与えてくれるのだ
そしてまた最後の一つは……
戦利品を回収した辺りから今度は『金色のガッカリ箱』が出現した
カーバンクルは倒すとこの『金色のガッカリ箱』を出す。このガッカリ箱は迷宮攻略報酬として出るガッカリ箱と同じく決して罠は無い
むしろ普通のガッカリ箱よりも良い物が出る可能性が高いお宝箱でもある
……勿論、それでも普通にガッカリな品物が出る確率も高いが
金色のガッカリ箱の中身は……十枚のカードだった
魔法を一回だけ使えるマジックカード……いや、マジックカードは普通なら一枚だけしか入ってはいない
このカードはむしろアイテムカードと同じ形式や図柄だが『白紙』である、おまけにまるで数枚綴りのチケットか何かの様に一つに繋がっている
こんな代物は大輝が知る限り一つしか無い。非常に珍しい話だが実例は既に存在してはいる
この魔道具は……『所持禁止類魔道具』だ
【Tips】ブラウニー
身長1m程の襤褸布を纏った醜い……けれど何処か愛嬌のある小人型の妖精
イギリスの『お手伝い妖精』であり、基本的に真面目に働くが決して衣服を(靴下一つすら)与えてはならない
それを与える事は『ブラウニーの解雇』を意味し、そのブラウニーを確実にロストしてしまう結果になる(原典では『ブラウニーは衣服を求めて召使いをやっている』のだが)
基本的に掃除洗濯、子供のお守りなら得意で料理は……うん、『昔のイギリス出身』という事を考えればね(大輝のブラウニーが最初から持っているレシピが『ハギス』『鰻のゼリー寄せ』『スターゲイジーパイ』だという地点で察して欲しい)
料理なども一応は(レシピなどで)教えれば上達はするが……決して上位互換であるシルキーには敵わない(むしろそのシルキーに使役される存在がブラウニーである……オークがボアオークに、河童が水虎に使役される様に)
ほとんど純粋な『属性/妖精(それと家)』 なのでそのブラウニーが女性型ならばシルキーやキキーモラなどの上級のお手伝い妖精にクラスチェンジがオススメされ。男性型ならばドワーフやレプラコーンなどが基本だろう……日本の座敷童なども(家繋がりで)進化先に出来る
【種族】ブラウニー
【戦闘力】70
【先天技能】
・下級家妖精:人間の代わりに家事をしてくれる妖精。……が、迷宮内では家などないためいまいち使いどころは不明。みすぼらしい格好をしているが、衣服を与えるとロストしてしまうので注意。初等家事魔法を使用可能。
・初等状態異常魔法
後天技能に罠探知・解除などのお役立ち系技能や……稀に下級収納や下級鑑定を獲得する個体が出やすいとも言われている
謎のカード(二種類あるけど)は……また次回
追記:例のカード綴りを十枚に変更……公式も十枚綴りだし