死の外科医の能力を持つオリ主はまちカドを謳歌する 作:生徒会長月光
せいいき桜ヶ丘に死の外科医の能力をもったオリ主が登場します。
それではごゆっくりどうぞ。
ここは多魔市せいいき桜ヶ丘
古来より会い争う光の一族と闇の一族とが共存する極めて珍しい町。
せいいき桜ヶ丘の外は闇の一族を光の一族が刈る混沌とした場所になっているが、中立地帯のこの場所ではのほほんとしている。
そして辺り一面を見れる枯れた桜の木の下で昼寝をしている男がいる。
「ふぁぁぁぁ……この世界に転生して二十数年…相変わらずここは賑やかだな。」
男はこのまちカドまぞくの世界へ転生してきた者。彼自身前世の自分の名前は転生した時に忘れてしまったので、神様からもらった能力の持ち主の名であるトラファルガー・ローを名乗っていた。
がこの町に住む者達からはトラ男と呼ばれている。
彼自身はまぞくではないものの悪魔の実の能力者だからか、それとも異能持ちだからか、闇の一族認定を受けていた。
なので暗黒役所に活動名を書類で提出しようとした時にそのままの名前で出そうとしたのだが、ある人物に死の外科医トラ男と出されてしまったため、以後死の外科医やらトラ男やらと呼ばれるようになってしまった。
そんな彼は臨時の医師としてせいいき記念病院に、いつもは桜ヶ丘高校の保険医を勤めている。
本来ならこの町の守護をしている魔法少女がいたのだが約10年前より失踪しているためトラ男は一人パトロールし、町に異常がないか観察している。
今は休憩時のために昼寝をしていたようであった。
「さて今日も異常はなさそうだな。」
と常日頃から発動させている見聞色の覇気で異常がないか回り終え帰宅する。
道中商店街に寄り安くなっていたぶりや鮭を購入しついでとばかりにカレーの食材も購入する。
そして彼は10年以上住んでいるばんだ荘に戻り早速夕食の準備をする。
「ROOM。」
とオペオペの実の能力を台所で発動させると瞬時にぶりを捌き、
「メス!」
次々と食材を捌いていく。
大根とぶりを各々煮ていき自身の分を作っていく。
鍋にカレーの具材を煮ていきカレー粉とすりつぶしたリンゴを入れる
炊飯器は多めに6合程炊き終えたのを確認してタッパーに詰める。
そして自身の食事を冷蔵庫へとしまうと2つ隣の部屋を目指す。
コンコン
「は~い!あっ!トラ兄!」
「良子か。清子のやつはいるか?」
「うん!え~とね今もやし炒めともやしもんじゃ作ろうとしてるよ。」
「相変わらずのメニューだな。上がるぞ。」
とトラ男は家にあがる。
「あら、ロー君どうしたの?優子の検診はまだだったと思いますが?」
「カレーを作りすぎてな腐らせるのも食材に悪いから食ってくれ。」
「まぁ!ロー君のカレーは優子も好物なのです!今日はカレーパーティー…はっ!そういえば今月はお米が…」
「米も炊きすぎてなタッパーに詰めて持ってきた。」
とタッパーに詰めたご飯を取り出し段ボールの上に置く
「いつもありがとうね。」
「俺が炊きすぎただけだ。その余りを持ってきただけのことだから心配するな。」
と良子が居間で勉強している隙にROOMで自身の部屋のカレーの鍋と自身の部屋から持ってきた空の鍋を
「シャンブルズ」
で入れ換え台所へと置く。
「いつも思いますがとても便利ですね。食材を切り分けてフグも調理できたり入れ換えられたり流石死の外科医のトラ男さん」
「能力の使い道なんていくらでもある。生かすも殺すもそいつ次第。…活動名はあんまり言わないでくれ。」
「えぇカッコいいじゃないですか」
「死の外科医はまだ分かるがトラ男のところだ!」
「自分の名前そのまま使うよりは良いではないですか」
「活動名考えたあんたが言うか…」
と呆れ半分で清子に言うトラ男。
そして
「おかーさんただいまです!ローさん!?あわあわちゅっ注射はこの前打ったばかりですよ!?」
「お帰りなさい優子。ローさんはカレーをお裾分けしに来てくれたのですよ。」
「相変わらず小さいな。もっと飯を食え。じゃないと大きくなれないぞ」
「にゃにぃおー!まだまだ伸び盛りです!」
「中1からこの前測った時までの身長を知ってるから誤魔化しは効かないぞ。」
「ムッキー!!いつか大きくなってぎゃふんと言わせるです!」
「それよりカレーだ。居間の片付けしとけ。あと冷えたラッシーも冷蔵庫あるから持ってけ。」
「カレー!!甘口ですか!」
「甘口に作ってある。」
「わーい!片付けします!」
と優子もはしゃぎながら居間へ向かう。
「ローさんいつもありがとうございます。」
「気にすんな。あいつとの約束でもある。三人で食いな。」
と三人分をよそい居間の段ボールに置いていく。
「トラ兄ありがとう!」
「久し振りのご飯物です。お腹も空いてましたから一杯食べるのです。」
「じゃあ俺は帰る。ゆっくり食べな。」
「トラ兄も一緒に食べよう!」
「いや俺は…」
「そうですよローさん。折角作ったのですから、それに一人で食べるより皆で食べた方が美味しいですよ?」
と清子はローの分までよそっていた。
「そうですよローさん!それともカレーが苦手なんですか?」
「…はぁ…仕方ない。ぶり大根は明日だな。」
とローも席につく。
「それではいただきます。」
「「いただきます!!」」
「美味しい…トラ兄のカレー味もさっぱりしてて好き!」
「はわわわ…高そうなお肉が沢山入ってます…!だ、大事に食べないと」
「グラム198のやつでセールで半額なってた奴だ、大事に大量に食っとけ。」
「お野菜も柔らかいわね。」
そして食べ終わり余った残りの分は冷蔵庫へとしまい明日の朝食となる。
鍋も一通り洗い終わったので帰るロー。
「じゃあな。早めにカレーは食うんだぞ。」
「ローさん鍋持ちますね!ふぬぬぬ、ちょっ、ちょっと重い…」
「無理すんな。」
「いえこれぐらい!」
とローの部屋へと鍋を持っていく優子。
そして部屋に着くと鍋を置く。
「優子学校は慣れたか?」
「はい!その友達も出来て楽しいですよ!」
「そうか…何かあれば言え。かかりつけ医兼保険医として相談に乗ってやる。」
「ありがとうございます!」
「それと鮭持ってけ。多めに買いすぎてな。」
「おぉ!脂が乗ってるやつです!」
「ローさんありがとうございました!」
と部屋を後にする優子。
「……さて寝るか。」
と布団を敷き簡単にシャワーを浴び寝に入るロー。
彼の一日はこうして終わる。
平穏を送るローであるが後にこの数日後にまぞくに覚醒した優子のドタバタに巻き込まれることになるとは夢にも思わなかった。
アニメを見て漫画を全巻衝動買いし書きたい衝動に駆られて投稿です。
続くかは未定なのでそこのところ失礼します。
設定としてはある日突然なくなった男がまちカドまぞくの世界にトラファルガー・ローの能力と覇気をもらい転生した。
せいいき桜ヶ丘に来る前までは魔法少女とドンパチをやり続けた関係か魔法少女側から要注意人物とされているものの、助けられた魔法少女もいるため反応は分かれている。
基本、戦闘などよりも穏やかな生活を望み休日には釣りに行ったり、結界の要である桜の木のメンテナンスもしている。
桜ヶ丘の守護者の千代田桜や優子の父親とも面識があり、身体の弱かった優子の体調面を診ているので原作よりは少し健康的になっている。
そのため吉田家の1ヶ月四万円の呪いも熟知しているのでたまにお裾分けと言い料理を持ってきては食べさせたり、レトロチックなゲームを持ってきては貸し出したり、と色々とサポートしている。
闇の一族としての活動名は死の外科医トラ男
本当であればトラファルガー・ローで出そうとしていたところ清子が候補に出していた名前と名前が長いからこれでと決めて止めようとした時には既に暗黒役所に提出されてしまったためそのままにしている。
優子や良子からは近所の優しいお兄さんと懐かれておりたまにお小遣いをあげていたりする。
まぞくに覚醒したシャドウミストレス優子改めシャミ子に何かと頼りにされたり桃色魔法少女で桜の妹の桃とも絡ませられたら言いなと思います。
それでは読んで頂きありがとうございました!
覇気を伝授する場合の配色
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桃 武装色
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ミカン 見聞色
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シャミ子 見聞色
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良子 武装色 見聞色