死の外科医の能力を持つオリ主はまちカドを謳歌する 作:生徒会長月光
初の変身シーンとパソコン運びの珍道中です。
それではどうぞごゆっくり
(皆さん!3日ぶりです!
闇の一族の末裔、シャミ子です!
今日は放課後やることもなくあとは帰るだけだったのですが桃から古いノートパソコンとやらを借り受けることになりました!
理由を聞いたら良のためだということです。)
「良ちゃんの写真見たけど凄いセンスがある!
早めに操作を覚えとけば絶対将来役に立つよ。
シャミ子グラフィックソフトと最新のOS入れといたからね。」
良を誉められるのはとても誇らしいです!
それにしても…
「オーエス?やっぱり古いパソコンだと動かすのに喝が必要なんですか?綱引きみたいに!」
「それは掛け声のオーエスだから」
「それとシャミ子パソコンは精密機械だからボールがぶつかったり水が掛かったり転んだりしないように気を付けてね。簡単に壊れちゃうから気をつけて。」
「こ、このパソコンのお値段は…?」
「内緒…落とさないように…絶対に落とさないようにね。」
「なんか桃楽しそう!?」
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(そうしてパソコンを、運ぶ運び屋まぞくです。構内全てが敵に見えます…しかし良のために私はやり遂げるのです!)
「ちょりーーーすっ!」
「あじゃばぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
と杏里に、驚かされたり
「あっ!シャミ子ちゃーーん」
「杏里ちゃんの友達の小倉さ…ん」
バケツに水たっぷりもった小倉シオンが話し掛けてきたり。
「そうだ!シャミ子ちゃんこれ飲んでね。魔力がごりごりに上がる漢方だよ。」
「分かりました!分かりましたからそのバケツを遠くにやってください!!!!」
と丸薬のようなもを飲まされたりしたものの何とか学校を出るシャミ子。
「はぁ…何とか無事に出ることが出来ました。あとは車の左折巻き込みに気を付けて行けばお家に帰れます…」
しかしここでシャミ子に最大の試練が!
桃と出会うきっかけとなった吠える犬が目の前に。
…ここで問題!
1、戦う!
2、逃げる!
3、許しを乞う!
4、犬が寝るまで待つ!
戦う…そんなの犬が可哀想…でも犬って強いよね!?四本足あるし!
逃げる…急いで逃げたらパソコン落としそう。
許しを乞う。犬にそんなことやっても余計吠えられる、
犬が寝るまで待ってたら腕が痺れてパソコンを落としちゃう。
シャミ子が家に帰るためにはこの道を通らないと行けない。
(…詰んだ…
このまま吠えられてパソコン落として制服も破けて桃への借金が雪だるまのように増えていく…ゆきだるまぞくになっちゃうんだ!!!)
とシャミ子は悶えていると。突然頭に夢の中で聞いたような声が響く。
「かわいい子孫聞こえてますか?貴方の町の素敵な先祖リリスです。いま貴方の意識に直接的呼び掛けています。」
「へぇ!?ごせんぞ様!?」
「ピンチなのですね。分かります。そして今日のそなたは何故か異様に電波が良い!魔力も絶好調じゃ。
今なら行ける!叫べ!己の心の形を!」
と言われるままにシャミ子は叫ぶ!
「シャミ…シャドウミストレス優子!ききかんりフォーーーム!!!!」
と叫ぶと制服から衣装が肌が露出したものへと切り替わる。
「い、今口から勝手に…」
「ソナタの自意識に余が考えた強そうなイメージをリンクさせたのじゃ!」
「り、リテイク希望です!こんな格好恥ずかしくて町を歩けないです!あとお腹も少し冷えてます…」
「自意識過剰でないか?そんなに恥ずかしい格好でもないじゃろ。」
「そうでしょうか?」
と言った側から犬の散歩でお姉さんから二度見されてしまいました。
「あ~そっか!メソポタミアンとは感性が違うんだ~すまんすまん直しとく!」
「やっぱり二度見系のかっこうだった…」
うぅ~お腹冷えちゃうし…ヒラヒラしてるし…
と悶えるシャミ子…
その後ろでドサッという何かを落とす音がしたのでそちらを確認すると買い物をしてきたであろう袋を落として呆然としているトラ男の姿が……
「ひゃわぁーーーーーーおおおおおにぃちゃん!!!?」
(おにぃちゃんに恥ずかしい格好見られた…!?)
と恥ずかしがるシャミ子
そしてトラ男はシャミ子に近寄ると
「…優子…何か嫌なことがあったのか?何か思い詰めてそんな格好に…!?すまねぇ俺が付いていながら…清子に顔向けできん…!」
と物凄く心配するトラ男。予想外の反応にシャミ子も慌てる。
「おにぃちゃん!?私は正常です!こ、この格好もごせんぞが…」
「なに…?取り敢えず帰ったらあの像、斬るか」
「あわわわわわわわおにぃちゃん!ごせんぞも悪気があった訳じゃないし、感性がちょっと昔なだけなんです!」
「…仕方ないひとまず優子の優しさに感謝することだ…あとそれじゃあ腹が冷える。優子両手上げろ」
と言われるままに万歳するシャミ子に何処からともなく出した腹巻きをすぽっと装着させるトラ男
「よし一先ずはこれで良いだろう。」
「暖かいです~おにぃちゃんありがとう~」
「それで優子はそんなに大事そうにカバン抱えてどうしたんだ?」
「実は…」
と説明するシャミ子。
「成る程。桃色屋にノーパソを借りたのか。で、壊れないように大事に持って帰っていたということか。重いなら俺が持つぞ?」
「いえ!これは私が桃から託されたものです!なので最後まで運びきります!」
「分かった。じゃあ帰るか。」
とそのままばんだ荘へと帰る二人。
途中で服も元通りになったので安心して玄関まで辿り着いた。
「今日は色々とありました。でも!無事にミッションコンプリート」
と言いながらも玄関まで入り靴を脱ぐシャミ子。
「ただいっまーーーーーーーー!?」
とそのまま前につんのめてパソコンの入ったカバンが勢いよく飛び出す!
「危なっかしいな」
と転びかけたシャミ子を後ろからトラ男が抱えることで顔面ダイブは免れた。
「おにぃちゃんありがとう…ご、ごせんぞ様ご無事ですか?すいません蹴っちゃって。」
(なんかクラキューするぅ。取り敢えず大事なものを確認してはどうだ?)
と念話で話しをする二人。
「そ、そうですね。オーエスすれば直るかもしれない…し…」
とパソコンを触るシャミ子。ブニョとした感触が伝わる。
「ぎゃぁぁぁぁあああーーーー何かブニョりするーーー!?」
と驚いた拍子にごせん像を吹き飛ばしてしまいそのまままとめていた生ゴミの袋へとダイブしてしまう。
くちゃい…くちゃい
「わぁーーーごせんぞ様が生ゴミに!?」
「そのまま捨てちまうか。」
「おにぃちゃん!?駄目です!ごせんぞは生ゴミじゃないです!」
シャミ子その発言だと生ゴミ以外なら捨てれると勘違いしてしまうぞ?
「お姉?どうしたの?あっ!トラ兄おかえり!」
「ただいま良子。この間の似顔絵ありがとうな。」
「うん!」
と良子を撫でるトラ男
「良…パ、パソコンがブニョってするの…」
「多分だがそいつは緩衝材だな。」
「お姉手紙落ちてるよ?」
「どれどれ…」
「シャミ子へ
もしかしたらシャミ子は転ぶかもしれないので強力な緩衝材を特注で付けときました。
一度落としたぐらいでは壊れないので安心してください。
それに壊れても自分で直せるので気にしないで。」
「も、もんも~~」
「流石お姉の親友!桃さん凄い!」
と感動するシャミ子なのだが
「ps 泣かないで!ファイト!」
と自分の行動を予測されてしまったのでシャミ子は思わず手紙をくしゃっとすると
「ぐぬぬぬぬ…こ、これで勝ったと思うなよーーーー!」
「優子も意地になって…桃色屋は優子が関わると感情豊かになってんな。」
とトラ男はシャミ子の様子を見て感慨深く呟くのであった。
余談であるがこの間の似顔絵のお礼とトラ男はサーモンバジルチーズとROOM内で旨味成分の詰まった部分をスキャンで解析し脂身の乗っかった部分のサーモンを握り寿司にして吉田家へと振る舞うのでした。
今回はここまでになります。
桃から良子のためにとノートパソコンを借りたシャミ子。
そして困難を乗り越えて家へと辿り着けました。
途中ハプニングもあったものの無事に持ち帰ることに成功しました。
記念すべき最初のシャミ子のお決まりの変身掛け声、ききかんりー
トラ男は露出云々よりもシャミ子がぐれてしまったとシャミ子に何があったのかを確認していました。
妹同然に育ててきた娘がいきなり薄い格好をしてればそりゃ心配しますね。
さて次回は夢の中でのお話しとなります!
小さい桃こと小桃も登場したりする予定です!
コメント、お気に入り登録していただいた方々どうもありがとうございました!
これからも更新していきますので宜しくお願いします!
覇気を伝授する場合の配色
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桃 武装色
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ミカン 見聞色
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シャミ子 見聞色
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良子 武装色 見聞色