死の外科医の能力を持つオリ主はまちカドを謳歌する 作:生徒会長月光
シャミ子の誕生日会になります!
因みに時系列は完全に無視してるので原作の五巻の誕生日会とはまた別のものになりますのでご注意を
それでは吉田優子生誕祭スタート!!!
今日は9月28日
シャドウミストレス優子…吉田優子の生まれた日である。
今日は朝から気合いが入っていたようである人物…
死の外科医トラファルガーローことトラ男はケーキを一から作るために材料を集めに各地を巡っていた。
それとは別に桃はシャミ子の誕生日ということで何か贈り物を考えていた。
「ミカン…シャミ子に渡す誕生日プレゼント何がいいかな?」
「それは貴女が考えないといけないものよ。私が考えたもので買ったらダメでしょう?」
「むぅ…どうしようか。」
「あっ!桃これだけは言っとくわ。ダンベルとか健康器具は止めときなさい。」
「…駄目なの?」
「駄目に決まってるでしょ!シャミ子だって可愛い物好きな女の子なのよ!
それをダンベルなんて普通の女子高生が持つ可能性の少ない物を買ってどうするの!」
「成る程…因みにミカンは?」
「私?私はネックレスとバスソープよ。」
「…ちょっと考えてくる…」
「時だぞ!」
「夜は吉田家でパーティーだから早く帰るのよ。」
とミカンは桃を送り出した。
一方のトラ男はとある私有地の霊験あらたかな泉にて水を汲んでいた。
定期的に取りに来てはその霊水に秘められた神秘的な力を貯めている。
すると
「今日も来ていたのですね。」
「あぁ。日課になっちまっててな。俺の能力で霊水の力を食物に宿して優子の健康を保つ目的で最初来てたが最近はお前さんとの会話を楽しみにしてるのもあるな。」
「お世辞が上手くなりましたね。
最初あったときは主たる桜に暴言を吐く問題児で生意気でしたのに…
人の時というものは早いものですね。」
「…あれから十数年か。」
「えぇ初めここへ来た時はどんな泥棒かと思えば貴方がいて貴方の熱心な言葉と態度を見てここを使用する許可を出しました。
桜と貴方は似ている。不器用な所もそう。
お人好しな所も…人助けを他人を思いやる気持ちも…」
「俺はあそこまで無鉄砲じゃないぞ。」
「良く言いますね。貴方も時折無茶をしてはその都度怒られていたではありませんか。」
「あれはバカ桜のやつが…本人がいねぇのに言ったってしょうがないか。」
「早く戻らなくて良いのですか?
…誕生日なのでしょう?」
「あぁ。じゃあな。ウインディーネまた来る。」
「えぇそれではお気を付けて。」
とトラ男は水の精霊ウィンディーネに挨拶しばんだ荘へと戻るのであった。
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桃サイド
(シャミ子何が良いかな?
消耗品…は形が残らないし…
そういえば調理器具とか…駄目だ…
ナンとかの杖で変身できそうだから却下…何が良いのかな…
私…シャミ子から貰ってばかりだ…
昔はこんなに誰かに興味を持ったり…心がざわついたり…ご飯が美味しかったり…景色が色付いて見えたりしてなかった…
全部シャミ子に出会ってから…)
「…そうだ…花とかどうだろう…でもすぐに枯れちゃうし…」
「それなら造花にすれば長持ちするし送ったものが壊れなければずっとそのままだから良いんじゃないかな!」
「…小倉…いつも神出鬼没だけど丁度良かった。造花を売ってる場所は」
「こっちにあるよ!それとシャミ子ちゃんも今の時間商店街にいるからプレゼントを内緒にするなら私が持ってくよ!」
「それはありがたい!」
「お礼は今度魔法少女の戦闘記録とシャミ子ちゃんの髪の毛数本で良いよ!まぞくに効く新しい物を作るためによろしくね!」
「……仕方ないか…」
と桃は数種類の造花を買い小倉へ一度手渡し帰路へと付く。
そこへ
「桃!奇遇ですね!」
とシャミ子に出会う。
(危なかった!小倉に渡してなかったらサプライズにならなかった…)
「シャミ子どうしたの?」
「今日は家で誕生日会じゃないですか…その…主役は遅れて登場ということで家を追い出されました。」
「成る程。」
「桃はどうして?」
「野暮用…でも終わったからこれから帰るところ。」
「…少し話しませんか?」
「?」
とシャミ子は桃といつもの川原へと行き座る。
「私…凄い嬉しいんです。今までずっと病院とか…お家でおかーさんや良、おにぃちゃんにしか祝われてなかったんです…」
「シャミ子…」
「私一時期…このまま迷惑を掛けるならいっそのことって言っちゃったことがあるんです…」
「えっ!?」
「その時はおかーさんやおにぃちゃんに迷惑ばっかり掛けてて病院のお金だってバカにならないし…特におにぃちゃんは自分の時間を削ってまで私の看病をしてくれて…
何も出来ないのが辛かったんです…」
「……」
「でもおにぃちゃん私に言ってくれたんです。迷惑を掛けるのなんて子供の特権だ…それに俺は優子の健康を守りたいんだ。
自分の時間を削ってでも俺のしたいことだ。
だから気にすることはないって。」
「流石お兄さんだね。」
「それとおにぃちゃん私から色んな物をもらったって言ってました!」
「そっか…そうだね。シャミ子は貰われまぞくだもんね。」
「貰われまぞくとはなんだ!」
「気にしなくて良いよ。」
「全く桃は…」
そうして話している内に夕方になっているのに気付き吉田家へと帰宅するのであった。
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「ねぇ先生…」
「なんだ柑橘屋。」
「これ…大きすぎないかしら?」
「いつものことだ。それに食いきれなければ知り合いに渡しに行くだけだ。」
とトラ男はケーキを見ながら言う。
そう直径2メートル、高さ1.5メートルを越えている。
作る過程でトラ男はROOMを使いその中で薄力粉はふるっておく。
無塩バターは湯せんにかけて溶かす。
ケーキ型にオーブンシートを敷いておく。
ボウルに卵を割り入れ、グラニュー糖、はちみつを加え、湯せんにあてながらハンドミキサー(又は泡立て器)で泡立る。
この時良くかき混ぜるようにシャンブルズで混ぜ合わせる。
人肌まで温まったら湯せんからはずし、更に筋が残るくらいまで泡立て、薄力粉を加えてゴムベラで混ぜ、粉気が少し残る位で無塩バターを加えてよく混ぜ合わせる。
この工程はタクトを使い道具を複数操りながら進めていく。
生地を型に流し、180度に予熱したオーブンで30~35分焼く。
のだがガンマナイフの電圧のみで綺麗に焼いていく。
焼けたらクーラーに逆さまにしておき、粗熱をとる。
生クリームに粉砂糖を加えて泡立てる。いちごはデコレーション用を粒のまま8個残し、残りは半分に切る。
スポンジを縦、横に七等分するのにラジオナイフにて綺麗に切断しそこへ果物であらかじめ作った物を挟み込んでいく。
蜜柑、キュウイ、ブルーベリー、イチゴ、メロン、抹茶、甘栗
ラジオナイフの効果がきれて綺麗にくっつく。
その後に全体にホイップクリームをぬる。トップはお好みの口金でホイップクリームを絞り、いちごを飾る。
最後に霊験あらたかな霊水の神秘的な性質をケーキへと移植し完成!
「ローさん、そろそろパーティーオムレツ出しますよ。人数分のお皿をお願いします。」
「任せとけ。」
とトラ男は空の皿をミカン、小倉、桃、杏里の分も追加して清子の持つオムレツとどんどん入れ替えていく。
そしてシャミ子、桃も帰ってきて
「皆さん今日は優子のために集まって頂きありがとうございます!
それでは乾杯!」
と大人組(トラ男、清子、リリス)はお酒、他の者たちにはジュースを配る。
「ん~やっぱりおかーさんのオムレツは美味しいです!」
「お姉誕生日おめでとう!これヘアピンと後、小倉さんに作ってもらった角の光沢を保つためのワックスと保湿液!」
「良…ありがとう!」
ギュムと良子を、抱きしめるシャミ子。
それから全員にプレゼントを渡されるシャミ子。
「優子。」
「おにぃちゃん!ケーキありがとうです!」
「何気にするな。半分趣味の範囲だからな。
それとプレゼントだ。」
と綺麗な小包に入った物を渡すトラ男
早速シャミ子は開けてみると
「?長い棒?」
「シャミ子これ簪よ。長い髪を纏めたりとかで使うやつだわ。
それにこの光沢…結構高めじゃないかしら?」
「にゃ!?お、おにぃちゃん!?い、良いんですか!?」
「優子もこれから色んな行事に参加するしな。成人式とかでも使えるから今の内に渡しておく。」
「ありがとうおにぃちゃん!」
「シャミ子私からも…」
「ありがとうございます桃!お花ですか!」
「うん。造花で小さくて場所も取らないから何処かに飾ってくれると嬉しいな。」
「ありがとうございます!」
(先生…先生!桃が上げた造花…の元になった花の花言葉って…)
(たしか花言葉で
アイビーは友情と永遠の愛
白いサクラソウは初恋
センニチコウは「不朽」『色あせぬ愛』『永遠の恋』で千日紅は確か名前の由来のような「枯れない」「無くならない」という意味の花言葉が多かったか?)
(重いわ!?クソ重チョモランマだわ!?桃ったらどんだけシャミ子のこと想ってるのかしら!?)
(そこまでは考えてないと思うぞ。まぁそれは本人のみが知るといったところか。)
「あははははははご先祖様~ほらチューハイですよ!ハイッ、チューなんて…」
「セイコよ…余はクラキューしとるのじゃ~追加はやめとくれ~」
「清子ほら漬物とポテトも作ったぞ。」
「ロー君ありがと~うふふふこうやってお世話されると昔を思い出すわ~~
ヨシュアといた時良くお鍋を引っくり返しちゃったりしてロー君が片付けてくれて~ヨシュアと優子と四人でご飯食べて」
「そうだな。」
「ほんと…どうしてあの人は…」
「清子…あの野郎だって」
「…分かってますよ。あの人は帰ってくる…そう信じてます。それに私はあの人の妻で優子や良子の母親なんですから。これぐらい平気です。」
「その重荷を、代わりに背負うことは出来んが…共に背負うぐらいなら俺にだって出来る。」
「ロー君…ありがとう。」
「礼を言うのは良いのだが兄上殿!余にもケーキをくれなのだ!」
「はいはい。全く残念なところは流石優子の先祖というべきなのか」
そうして各々楽しみ解散となった。
桃は隣の部屋へと戻るなかでシャミ子は桃を見送る。
「今日はとても楽しかったです!」
「シャミ子が喜んでくれて嬉しい。」
「明日からも宜しくお願いします!」
「ん………ねぇシャミ子。」
「何ですか?」
「少し目を瞑ってくれるかな?」
「はい?良いですけど?」
と目を閉じたシャミ子に桃は…
チュッ
と頬に口付けをする。
「ふぇ!?な、何だがとても柔らかい感触が!?」
「シャミ………ううん、
優子
ハッピーバースデー
生まれてきてくれて…私に色んな物を教えてくれて
ありがとう!」
「はわわわわわわわわわわ!?」
「おやすみ!」
と桃は部屋へと戻るのであった。
「お、おのれ魔法少女~~こ、こ、
これで勝ったと思うなよーーーーーー!!!!」
と恥ずかしくて真っ赤になったシャミ子の姿があるのであった。
因みに部屋へと戻った桃はメタ子を抱えながら自分の恥ずかしい発言を思い出してゴロゴロと転げまわるのであった。
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「さて読者の諸君!
如何だったかな!
もうちょっとバカトラが能力を使った方が良いとか
桃ちゃんとシャミ子ちゃんの宿敵デートではないけどほんのり甘い展開があったりともう少し長い尺度でと思うかな?
まぁ作者君も初めてだから馴れてない部分は多々あったかな?
さてまちカドまぞく第二期も終わりこの小説も漫画の二巻に突入してミカンちゃんも出てきたね!
私についてはアニメでは二期で漫画では3巻で少し明らかになるはずだからもうちょっと待っててね~」
とメタいことを言う謎の女性の前に何やら怪しいプレゼントボックスが
「?何かしら?」
とそのまま開けると
トラ男の顔をしたビックリ箱でそこには
このままだと桃色屋の兄妹ボジはもらうぞということと
小説本編にこれでもかと出れてるぞ。
どうだ羨ましいだろ?
ウインディーネが心配していたぞ。
そしてとある私有地の霊験あらたかな霊水がそこにはあった。
「………バカトラーーーー!!!!!余計なお世話よーー!
ち、ちっとも羨ましくなんてないんだからーーー!
ウィンちゃんごめんねーーー!!!
それと桃ちゃんの姉ポジは私のものよ!!!」
と謎の女性もとい千代田桜は叫ぶ!
「こ、これで勝ったと思わないでよーーーーーーー!!!!」
というわけでシャミ子の誕生日記念会でした!
本編でも祝われていましたがそれとはまた別で書かせてもらいました!
本編に先駆けて水の精霊ウィンディーネが登場!
水の精霊だけあって実力も然ることながら回復の術にも長けています。
実は魔法少女千代田桜と契約をしていてとある私有地の霊水を守護し桜失踪後もそこに住んでいます。
トラ男とも面識があり桜との関係やらをよく知っている人物である。
そして桃からの誕生日プレゼントは造花でアクセサリーにもなったりします。
そして、ミカンはそれらの花言葉を思い出し桃に戦慄します。
トラ男は簪をプレゼントしました。
因みにこの簪有事の際一度だけ魔力障壁を展開することが出来る優れものです。
そして桃は溢れんばかりの想いをシャミ子へと伝え恥ずかしくて真っ赤になったとのこと。
シャミ子も満更でもない様子。
来年機会があったら今度はもう少し内容を煮詰めていきたいと思います!
今回も読んで頂きありがとうございました!
お気に入り登録、しおりもありがとうございます!
これからも投稿していくので宜しくお願いします!
さて作者に代わって俺がしめさせてもらう。
この小説を読んだ奴ら、優子のことをこれからも頼むぞ
ハッピーバースデー、優子
…生まれてきてくれて…ありがとうな。
覇気を伝授する場合の配色
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桃 武装色
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ミカン 見聞色
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シャミ子 見聞色
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良子 武装色 見聞色