死の外科医の能力を持つオリ主はまちカドを謳歌する   作:生徒会長月光

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今回はお小遣いとフードコートのお話しになります。

それではどうぞごゆっくり


お小遣いアップで友情もアップ!

皆さんおはようございます!

 

私はシャミ子…じゃなかった!

 

シャドウミストレス優子!

 

この前覚醒した出来立てホヤホヤの新人魔族です!

 

今日おかーさんに魔法少女探しのことを話すと対策が必要と言われました。

 

魔法少女対策グッズのために今まで月120円だったお小遣いが何と!500円に大幅アップしました!

 

「おかーさん!ありがとうございます!」

 

「良いのです優子。おかーさんも当たらない懸賞は止めます!」

 

「おかーさん折角集めてたのに!?」

 

「当たらなければ切手泥棒なのです!!!!」

 

「なら家で引き取るぞ。俺の奴と合わせると丁度応募出来るからな。」

 

「では宜しくお願いしますねローさん。」

 

「あいよ。」

 

「ハッ!ローさん魔法少女対策の武器を見せてください!いつか見たカッコいい剣を!」

 

「別に良いが刀だってタダじゃねぇしな。この前見た手頃な奴で10万とか」

 

「他のにします!」

 

け、剣は高いです!それに私が持っても振れないですから良いものを探さないと!

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「成る程それで朝からご機嫌なのか?」

 

「そうなのです!これで魔法少女を倒せる武器を買うのです!」

 

「シャミ子駄菓子買い放題だよ!」

 

「駄目です!これは魔法少女を倒す資金なのです!無駄に使うことは……」

 

「良いの?駄菓子買わなくて?」

 

「魔法少女を倒します…ハッ!駄菓子を食べたごみで倒せば!?」

 

「シャミ子揺らいでるぞ~?」

 

と杏里ちゃんと話しをしているうちに着きました!

 

「あっ!桃!先日貸してもらったボトル返しますね!」

 

昨日は水分補給でボトルも借りていたので返せて良かったです。

 

「そんなに急ぎじゃなくても良かったのに。」

 

「そういうわけにはいきません!宿敵の魔法少女にホイホイ借りていては立派な魔族にはなれません!」

 

「えらいねシャミ子は。それなら昨日貸した500円の返済も……」

 

「はわはわはわはわ…な、何故か丁度 も、持ってます……!」シクシク

 

「やっぱ良いよ。ごめん。」

 

「にゃにいおー!早くお納めやがれです~!」

 

「事情は分からないけどシャミ子泣いてるし」

 

「これは泣いてない!目汁だ!!」

 

「ちよもも~シャミ子の家は訳あってびんぼーなんだ。」

 

「…それなら十回払いにしよう。月50円で」

 

「本人を前に勝手に進めるな~です!けどそれでお願いします!」

 

「いいよ。」

 

「でもこれで暫く私とは戦えないね。倒したら払えてない彷徨える借金が一生付きまとう。」

 

「ど、どうしてですか!?」

 

「そしたらシャミ子一生こげつき魔族だよ。お兄さんも凄く困るよ。」

 

「ローさんに迷惑を掛けちゃ駄目です!分かりました!」

 

と見事に丸め込まれているシャミ子であった。

 

 

「まずは450円で桃を倒せそうな武器を探します!」

 

「おぉ!具体的には?」

 

「フエラムネで吠える犬を呼び寄せます!」

 

シャミ子ーーー駄菓子から離れなよぉぉ!!

 

ーーーーーーーーー

 

放課後

 

私は放課後杏里ちゃんの提案でショッピングセンターマルマに来ました!

 

「ここは宝船ですか!?」

 

「まぁまぁこういったところでまずどんなのがあるか確認してみよう!」

 

「それは良いのですがどうして桃が一緒にいるのですか!」

 

「休戦中だし、それにシャミ子ちょっとずれてるから予算フルに使ってガラクタ買いそうだし。」

 

 

「そんなことありません!」

 

「じゃあその割りばしと輪ゴムは?」

 

「輪ゴム鉄砲カッコいいじゃないですか!で、でも戻してきます!」

 

そうして私たちは色々な物を見に行きます。

 

途中釣竿やバケツ、ルアー、スコップ、シャベルを見かけました!

 

「お、思ったりよりも武器は高いです…それに一杯歩いてお腹が空きました。」

 

「そうだね!おっ!あそことかどうよ!」

 

と新しくなったフードコートの文字が見える。

 

シャミ子、シャミ子や…

 

貴女はいつか夢で見たご先祖!?

 

シャミ子よ。魔法少女と休戦中ならば今は英気を養う方が先決です。

 

いや、ここは水を飲んで我慢だ!

 

おにぃちゃん!?

 

優子。確かにフードコートは良いが果たして腹にたまるのか?

 

うっ!?た、確かに…

 

えぇいうるさい!食べたいときに食べるそれも魔族の生き方じゃ!

 

だが栄養面が偏れば優子のためにならん!

 

年上を羨まんか!

 

見たこともない奴よりも優子の健康の方が大事だ!

 

シャミ子の中で天使(ご先祖)と悪魔(トラ男)が戦う。

 

言ってる内容は配役逆じゃないかと思うがスルーで。

 

そして最終的に勝ったのは…

 

「杏里ちゃん!私を止めてください!!!私はフードコートになんて絶対に行きたいです!!!」

 

「行動と言葉が合ってない!?」

 

「無駄におしゃれでお腹に貯まらなさそうでも憧れは無限大です!」

 

「炭水化物を取った方が良いアイディアが出るかもよ?」

 

「行動のための糧食は経費で落とせるよ。」

 

「なるほど!」

 

……結局買ってしまいました…

 

ぐぬぬ…何故こんなことに…

 

もしやこれも魔法少女の計略!?

 

さては私から経済力というキバを抜こうとしているのか!?

 

「かしわ天?」

 

「鶏肉のことだよ。」

 

「一口ちょうだい!キス天あげるから!」

 

「いいよ。」

 

「シャミ子もいる?」

 

「ち、ちくわと交換なら良いです。」

 

「優子に桃色屋、佐田屋こんなところで珍しいな。」

 

「トラ男先生!どしたの?」

 

「週末に釣りに行くからな。バケツを買いに来た。」

 

「普通は釣竿では?」

 

「俺を中心にROOMで囲んでシャンブルズでバケツに入れればいくらでも取れるからな。」

 

「成る程。」

 

はわわわわわ

 

ど、どうしましょう!?

 

おにぃちゃんに外で食べたと知られたら

 

 

なに?外で食った?なら優子の夕飯はご飯抜きのこれから青汁生活だ!

 

 

 

なんて言われてしまいます!?

 

「優子…お前…」

 

「お、おおおお、おにぃちゃん ご、ごめんにゃざぃぃぃ」

 

「何で泣くんだ?」

 

「だって外で食べたから。」

 

「そんなことでグチグチ言わん。むしろ積極的に青春を謳歌してることに感動してるぞ。優子も友だちと食べに行くようになるとは…今日はカツで御祝いだな。キャベツとロースとあとソースとレモンとパン粉と」

 

「カツですか!?やったです!!」

 

前食べたときとても美味しくて感動しました!!

 

流石おにぃちゃんです!

 

「優子、佐田屋、桃色屋、天ぷらまだ食うか?今なら俺が奢るぞ。」

 

「なら私はかしわ天3つ」

 

「あたしはなすとかき揚げ!」

 

「じゃあ…さつまいもと玉ねぎの天ぷらを」

 

「よし待ってな。取ってくるぞ。」

 

と取りに行くトラ男

 

「…トラ男先生ってシャミ子に過保護だよね~」

 

「うん、死の外科医はシャミ子に甘々。」

 

「昔からの付き合いですから!世界一のおにぃちゃんなのです!」エッヘン

 

「各々持ってきたから食うと良い。」

 

と平皿に分けて人数分持ってくるトラ男

 

「あれ?この塩緑っぽい?」

 

「抹茶塩だ。自家製のやつだから好きに付けると良い。」

 

「頂きまーす!…うまっ!?絶妙な抹茶の風味が天ぷらに合ってる!」

 

「これは…つゆに付けて食べて塩を足して…無限に食べれる…!」

 

ほわぁぁぁぁぁ

 

「シャミ子が呆けてる!?」

 

「あまりの美味しさに感動してんだな。」

 

爽やかです~~

 

「にしてもつゆまで飲んでシャミ子はえらいな~」

 

「天かすも入れましたし美味しかったので!」

 

「でも今月は割りばし鉄砲も作れません…」

 

「割りばし鉄砲って何に使うんだ?」

 

「ちよもも対策だって。」

 

「輪ゴムじゃあ流石に子供でも痛がらないと思う。」

 

「ったく。」

 

と言いながらおにぃちゃんは輪ゴムを取り出して簡単に割りばしを割って割りばし鉄砲を作りました。

 

そしてさっき飲んでたコーヒーの缶を取り出しました。

 

いったい?

 

「そら。」

 

バチコン!!

 

……………………

 

「ほぇあ!?」

 

「うそーーーー!?」

 

「…輪ゴムが缶を貫通した。」

 

あわわわわわわ!?

 

「まぁ輪ゴムならこれぐらいか。」

 

「すっげえ!!トラ男先生どんだけ!」

 

「……まさかこの間の武装色は武器にも付与できる?」

 

「あぁ。タダの輪ゴムだろうと一瞬で凶器に早変わりってな。」

 

「…やっぱり輪ゴム鉄砲は魔法少女を倒せる武器なんですね!」

 

「それは死の外科医が規格外なだけ。普通は子供の遊び道具だよ。」

 

「うぅ~でもうどんとちくわで残りは120円になってしまいました。」

 

そして桃は自販機を指差すと

 

「喉渇かない?」

 

「もうその手には乗りませんよ!」

 

「それにしても安心したよ。シャミ子お金無さそうだしいつも一人でとことこ帰ってたから美味しそうに食べる姿が見えて嬉しかったよ。」

 

杏里ちゃん…私を思って…魔族に覚醒する前私は体も弱くて早退とかも多くて杏里ちゃんは部活もあるのに気遣ってくれて…

 

「おりゃーー」

 

なけなしの120円をいれてコーラを購入します!

 

一気飲みです!

 

「けほけほゲホゲホわ、私もとっても楽しかったです。また杏里ちゃんと一緒に行きたいです!」

 

色々ありましたがとても良い一日でした。

 

これからは色々と気付ける魔族になります!こういった集団行動が私の糧になっていくのです。

 

「あっ」

 

と桃が見たものは…………

 

無料飲料水のコーナーだった。

 

………

 

「こ、これで勝ったと思うなよーーーーーー!!!」

 

「えっ!?私?」

 

「待て優子。」

 

ガシッとトラ男に角を掴まれるシャミ子

 

「な、何ですか!私は飲み物を無料で飲めたのに買ってしまった無駄遣い魔族です!!!」

 

「さっき言ったろ?今日の夕飯の買い物だ。一つ二つぐらいなら好きに買って良いぞ。」

 

「良いんですか!?じゃあひじきと豆腐と」

 

「買いながらで良いだろう。行くぞ。桃色屋と佐田屋も遅くならない内に帰れよ。」

 

 

「は~いトラ男先生また今度!」

 

「死の外科医ご馳走さまでした。」

 

「おう!これからも優子を宜しくな。」

 

そうしてそこで分かれ、おにぃちゃんにお菓子を買って貰いました!

 

良と一緒に食べよう!

 

「優子…今日はどうだったんだ?」 

 

おにぃちゃんはいつも私の様子を聞いてきます。

 

その度に私は今日あったことどんな風に思ったのか言ってます。

 

今日は当然!

 

「皆で仲良くお出かけ出来て楽しかったです!おにぃちゃんありがとう!」

 

 

その夜トラ男はカツとキャベツを大量に作りご飯と共に持っていきソース、塩、レモンと味付けを、たくさん用意して清子、シャミ子、良子も満足そうに食べる姿があったとのこと。




今回はここまでになります!

お小遣いを上げてもらい桃に色々と返そうとして撃沈したシャミ子。

その裏で清子は趣味の懸賞を止め、ローが自分の分と合わせて応募して後日お皿が当たったようで吉田へと寄付するのであった

1ヶ月120円は中々ですね(汗)

武器を揃えようと杏里、桃とショッピングセンターへと向かい初めてフードコートを利用。心の中の先祖とトラ男が戦いそのままうどんを食べるところへバケツを探しに来たトラ男が。

青春を過ごすシャミ子にトラ男は成長したなと感心し三人に天ぷらを御馳走しました。

そして最後は御祝いと称してカツを吉田家にて振る舞いました。

学生時代食堂で何気なく食べていた当時を思い出しますね。あの頃に戻りたいと思ってしまいます。

さて次回は漸くのご先祖の登場になると思います。

感想、評価など貰えると嬉しいです。

今回も読んで頂きありがとうございました!

覇気を伝授する場合の配色

  • 桃 武装色
  • ミカン 見聞色
  • シャミ子 見聞色
  • 良子 武装色 見聞色
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