死の外科医の能力を持つオリ主はまちカドを謳歌する   作:生徒会長月光

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今回は桃との魔力特訓になります。

そして小さな小人との出会いです。

それではどうぞごゆっくり


魔力特訓と小さな小人

皆さん!

 

今日も元気ですか!

 

私はシャドウ以下略

 

…シャミ子です!

 

私が今いるところは…廃墟です!

 

何故こんなところにいるのかというと学校で飛び道具の話しになり桃が飛び道具を見繕うというので着いていくと桃が昔に買い取った場所でした。

 

所々ボロボロな廃墟でしかも桃に輪ゴム鉄砲を取られてしまいました!

 

「まずシャミ子は勘違いしてる。飛び道具って魔力を飛ばすことを言うんだよ。」

 

「がえじで~おうぢにかえじで~」

 

このままでは桃にちぎり投げられてしまいます!

 

「今日はなにか出るまでは帰さない。それに死の外科医からシャミ子の特訓も任されてるし。」

 

「いやですぅ~どうせならおにぃちゃんに教わりたいです~」

 

「死の外科医は魔力がないから教えられないって言ってたでしょ?」

 

「そうでした…」

 

「まずは何か分かりやすい的を…」

 

と始祖像を的にしようとしてたので辞めさせます!

 

「こ、これは先祖代々受け継がれし邪神像です!」

 

「なら仕方ない…木を、折ると可愛そうだし…」

 

「始祖像は可愛そうじゃないんですか…」

 

「仕方ない…一旦これでやろう。」

 

と魔法少女的なステッキを渡されてしまいました!?

 

「これは私が持ってはいけないものでは!?」

 

「いいからそれでやってみて。何か出そう?」

 

「むにににに…変な汗なら出てるのですが…ふんぬらばーーー!」

 

「何か言いながらの方が出るかも?なにか世界に向けてコメントないの?こんな世界壊したいとか、世界征服してやるとか」

 

「ど、どうしてそんなことが言えるのですか!?皆優しいですよ!」

 

「う~ん。戦うのに向いてないね…取り敢えず心に浮かんだものを言ってみて」

 

「えっと……今日もローさんと一緒にご飯食べたい!」

 

「…ごめん、何でも良いと言った私が悪かった。その子の生まれ持った資質が高まって魔力解放のキーワードがそれぞれあるんだ。私ならフレッシュピーチハートシャワーとか。」

 

「おぉ!ローさんといた時の結局は出さなかったやつ!見せてください!ほらこれで!」

 

「そこは引っ掛からなくていい。」

 

「まぞくとして覚醒したなら技の一つや二つ持ってるはずだし、だからこそ暴発しないように監視してたわけだし…」

 

「うぇ!?監視してたんですか!?」

 

ま、まさか本当にちぎ投げコース!?

 

「そこも引っ掛からなくていい。取り敢えず自分の願望を技っぽく言ってみて。」

 

「うーん!ろ、ロイヤルホ○○!サイ○リ×!レッドロブ○タ×!スカイローガ!」

 

「ファミレス行きたいのは分かったけど、技っぽくとは言ったけどそうじゃない!!」

 

「おばか!!!!シャミ子やる気あるの!」

 

「ありますぅ」

 

「じゃあ強くならないと!!」

 

「魔法少女って私みたいになあなあで済ませるようなタイプだけじゃないんだよ!情け容赦のないのだっているの!!

 

シャミ子はブラコンで優しい娘で悪いまぞくじゃないのに!そういう人にあったら一瞬でじっくりぐつぐつ煮込まれて終わりだよ!」

 

「にこまれる!?」

 

な、なんて恐ろしいのでしょうか…

 

「というか今おばか!って言いませんでした?」

 

「言ってないよおばかっ!」

 

「ど、どうしてそんなに会ったばかりの私に肩入れするのですか…?」

 

私なんておにぃちゃんがいなかったら弱々の泣きべそまぞくなのに…

 

「そこは引っ掛からなくていいの。ほらもう日没だよ。今日中に何か出せたら100%牛のハンバーグを作って上げるから。」

 

「100%牛!?そんな幻の牛が有ったなんて!?」

 

「さぁやってみて!」

 

「ぐぬぬぬ~、熱海に行きたい!猫に包まれたい!ローさんと一緒に釣りに行きたい!納豆たまご掛けごはん!」

 

「ぬぬぬ~皆が仲良くなりますようにーーーー!!!」

 

ポワン

 

「や、やりました!緩やかですけど出ましたよ!」

 

「…そんな掛け声で出ちゃうんだ…」

 

「あれ?何か私に向かってきてませんか…?」

 

「魔力が足りなくてシャミ子の方に戻ろうとしてるんだね。」

 

「当たるとどうなるんですか?」

 

「うーんそうだね。ちょっと痛いぐらい?」

 

「ど、どれだけ?」

 

「筋肉注射ぐらい?」

 

「お、覚えてろーーーー!!!」

 

注射は痛いので嫌いですーー!!

 

ゴロン

 

「あで!?」

 

ゆらゆらゆら

 

「のわーーーーー!?」

 

「……ノー…?」

 

「あれ?痛くない?」

 

というか何かに躓いて…?

 

「ノー?」

 

「あれ?小人さん?」

 

「これは……?」

 

「ノー!」

 

何だか元気一杯の小人さんです!

 

「使い魔?にしてはなんというか愛くるしいような…?」

 

「ノー」

 

と小人さんは私に抱きつきました。

 

「…多分さっきのシャミ子の魔力がこの子に流れ込んだのかな?」

 

「そうなんですか?」

 

「まぁでも微々足るものだし退治しなくても良さそうかな?」

 

「こんなに無害そうな見た目で可愛らしいんですよ!退治なんて駄目です!」

 

私は小人さんを抱きしめます!

 

何と言うか庇護欲をそそられるようです!

 

「ノー…?」

 

「そうだ!ローさんにもらったクッキー上げますよ。」

 

サクサク「…ノー…!」

 

「嬉しがってるのが分かるね。」

 

「あはは…そろそろ帰らないとですね。小人さん気を付けて帰るんですよ」

 

今日は何だかんだ魔力も出せましたし日々前進あるのみです!

 

「…皆仲良くなりますように…だっけ。」

 

「私…シャミ子のこと鍛えるのもっと頑張ろうかな…」

 

「ど、どうしてそうなるのですか!?」

 

「ほら家までダッシュだよ。」

 

「お、覚えてろーーーー!!」

 

頑張れシャミ子。

 

ちりも積もれば山となる。

 

今日も立派なまぞくになるために走れシャミ子。

 

「……ノー」トテトテトテ

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「成る程それで家まで走ってきたは良いが帰ってきた途端足がつったと」

 

「うわーん!!おにぃちゃん何とかして~」

 

「お姉、マッサージして上げる」

 

「良…!ありがとう!!」

 

「取り敢えずカルシウムとマグネシウムとって水分を補給するしかないな。」

 

「あらあらそれなら丁度夕ごはんはししゃもと牛乳だから大丈夫ね。あとローさんの好物の焼き魚ですよ。」

 

「悪いな清子。」

 

「良いんですよ。いつもローさんにはお世話になってますから。」

 

「なら俺からは甘いカボチャの煮物を提供しよう。」

 

「良、カボチャ好き!トラ兄ありがとう!」

 

「おう!沢山食べて大きくなるんだぞ。優子も身体を作るのは食だからしっかり食え。」

 

「はい!ローさん!」

 

「あとは靴だな。最近良く走ってるからガタが来てたんだろうな。」

 

「うぅ~面目ないです。」

 

「気にするな。優子が成長してるって証だ。…今度の休みに買いに行くか。清子と良子も一緒でな。」

 

「お出掛け!トラ兄楽しみ!」

 

「そうですね。皆でピクニックしましょう。」

 

「何が良いですかね~」

 

おかーさんと良、おにぃちゃんと一緒にお出掛けです~

 

とても楽しみだな~

 

「そういえば今日小人さんに出会ったんです!」

 

「「小人?」」

 

「はい!とても小さな小人で可愛らしいんですよ!」

 

「…優子疲れてるのですね。今日はゆっくり休みなさい。」

 

「お姉大丈夫?熱ない?」

 

「失礼な!本当に見たんですよ!」

 

「小人か…まぁ俺も昔に見たことがあるから優子も会うことはあるだろう。」

 

「おにぃちゃん!」

 

「それで桃色屋との修行はどうだ?」

 

「はい!小さいですけど魔力を出せました!」

 

「ほう。俺は全くないからな。これからも続けるんだぞ。」

 

「はい!桃曰く私には才能はないみたいですが頑張ります!」

 

「何言ってんだ優子。何かに一生懸命になれる…それ自体才能があるってことだ。だから誇れ優子。」

 

「おにぃちゃゃゃゃゃん!!!大好きですぅぅぅぅぅ~」

 

そうしてシャミ子はトラ男に誉められ気分も良く週末をワクワクしながら眠りに付くのであった。

 

「むにゃむにゃ…これで…良いのですzzZ」

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「にしても小人か…いつかのあいつらを思い出すな。」

 

「もしかしてあの…?」

 

「あぁ過激派の魔法少女連中に体よく利用されていたお人好しなやつら。

 

あの後桜屋の協力でおくおくたまの方にすみかを移させてそこから移動したりはなかったと思うんだがな。」

 

「あの時はあの人もローさんも桜さんも大忙しでしたね。」

 

「全くだ。まさかまぞくを一ヶ所に集める装置を作らせて大都市でまぞく狩りをしようとするなんてな。しかもやつら無報酬で休まずに働かせてやがって。」

 

「あの後あの子達を皆連れてきて豚汁を作って食べてもらいましたね。」

 

「あぁ。土の精霊だから野菜とかの栄養が一番効いてたな。清子も懐かれてたしな。」

 

「えぇ。サラちゃんも同じ精霊だから意気投合してたし仲良くなってましたね。」

 

ガサゴソ

 

「そうだな…!清子…動くな。何か…いる。」

 

「えっ!」

 

とトラ男は玄関まで静かに忍び寄りその音の正体を探る。

 

「…ノー?」

 

「…ノームか?」

 

「ノー!」

 

と小人…ノームはローの姿を見るや抱き付く。

 

「ローさんどうでした?」

 

「どうやら優子が会ったのはノームだったみたいだ。」

 

「あら?もしかして好奇心旺盛だったノーちゃん?」

 

「ノー!」

 

「あらあらそうなのね。」

 

「ふむ。何となくだが経緯はわかった。どうやら好奇心に駆られてこっちに降りてきて桜屋の倉庫跡地で休んでたときに優子の魔力を取り込んで俺が持たせたクッキーも食べさせたみたいだ。」

 

「そうなのですね。だからノーちゃんは恩返ししたくて付いてきて…靴を直してたのね。」

 

「ノー!」

 

とそこには外側が剥がれていた筈の靴が新品同様の輝きを放っていた。

 

「流石物を作らせたら右に出るものはいないと言われる程の腕前。」

 

「ノー…ノノ~」

 

「ん?ここに住む?」

 

「ノー!」

 

「屋根裏に住まわせてほしいだとさ。」

 

「えぇ良いですよ。今日から宜しくねノーちゃん。」

 

「ノー!」

 

こうしてシャミ子は本人も知らずにその優しさで土の精霊ノームに懐かれることになり屋根裏にて生活を共にすることになるのであった。




今回はここまでになります。

シャミ子の魔力特訓回

桃なりの優しさが垣間見えた回でしたね。

そして原作と違いシャミ子は小さな小人に出会いました!

ローがいうにはどうやらサラマンダーと同じ精霊で土の精霊ノームだとのこと。

ノームたちは皆気の良い精霊たちで集団で暮らすタイプです。なのでそれを悪用して過激派魔法少女が魔族を一ヶ所に集める装置を作らせていて成功していれば東日本の中枢の魔族たちが危なかったとのこと。

ヨシュア、桜、ローの活躍により総勢100いたノームたちは一度ばんだ荘にて清子が作った料理を食べてばんだ荘を綺麗にしたり、結界の魔力効率を著しく上昇させるなどしました。

そして桜の私有地であるおくおくたまへとローが何度かROOMとシャンブルズを使い移動して今はおくおくたまで生活しています。

大分昔のことなためか桃もノームのことを知らず二人揃って小人さんと呼びました。

そしてあの鋼の錬金術師のセリフがローの口から出ました。

何かに対して一生懸命になれるというのは続けるための努力を怠らないことですのでシャミ子にも才能があるとローは伝えました。

さてFGO何とか為朝を引けました!

ロボな見た目…やはり惹かれますね!

当面はスキル上げと周回ですね。


さて一気にお気に入りと評価も入り内心戦々恐々しております。お気に入り登録、評価本当にありがとうございます!!!

まちカド二丁目は終わりましたが三丁目が出るのを待ちこれからも更新していきます!

次回はいよいよご先祖の活躍?になります!

シャミ子と入れ替わったのに気付くであろうトラ男の反応をお楽しみに!

今回も読んで頂きありがとうございました!

覇気を伝授する場合の配色

  • 桃 武装色
  • ミカン 見聞色
  • シャミ子 見聞色
  • 良子 武装色 見聞色
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