中村を布で彩る賑やかな天然女
檸檬
性別 女性
身長 158cm
体重 49㎏
誕生日 6月9日
血液型 O型
好きなもの レモネード
嫌いなもの 大きな音、突然の事
専門 中村邸の衣装係
苦手 掃除
中村邸のメイド五つ子姉妹の末っ子。姉に林檎、葡萄、蜜柑、甜瓜を持つ。レモンのような黄色い髪と瞳、そしてエプロンが特徴の少女で、すぐに喚いたり、事あるごとに大きなリアクションを取る、年齢にしては子供らしさが目立つ大人しさに欠ける性格。
主に中村邸の衣事全般を担当している。
衣事とは洗濯、裁縫などを指す。
いつもドジを犯して失敗ばかり起こしている。しかも近くにいる人間にまで被害が及ぶため、余計にタチが悪い。
失敗するたびに強烈かつ猛烈な土下座をしており、いちおう反省はしているようだが、どうも改善してもドジの数は減らず、毎日違うことで問題を起こしている。中村邸の問題児ランキングぶっちぎりの第一位にしてもはや殿堂入り。
しかし、お得意の裁縫や洗濯になれば話は全く別。たった一人であっという間に素晴らしい和洋服を製作してしまうほどの恐ろしさ。
物語の未来の話だが、絢世が成人式で着ることになる振り袖は、彼女がイチから自分で作ったものである。
そう、手先がかなり器用なのだ。
仕事振りを偶然見たことがある白邪曰く、「同じ距離を縫うのがミシンより速い、手がもう見えない。アイツはバケモン」、だそう。
機械よりも速く、そして正確な作業で、確実に布を縫う、人類で唯一、機械より速く縫うことのできる人間である。もちろん、この場合には失敗が一切起きない。裁縫においては失敗を知らないようだ。
一方で、掃除用の箒を持てば一気に急変、そのドジの数は倍以上。
林檎が病気で寝込んでいる間、代理で掃除をしたことがあるらしく、その時に椅子8脚、窓ガラス30枚、机4台、壺12個が犠牲になったらしい。
以後、彼女は箒や掃除機、雑巾、その他掃除道具すべてを持つことが許されなくなった。
白邪のことを陰ながら好いているようだが、残念ながらまったく気付かれていない。
────しかし、あるいはもしかしたら、その想いに気付いて貰えるような運命があるのかもしれない。
────少なくとも、クロエがいる限り、白邪は一生涯、檸檬を好くことはないだろうが。
ヨエル「さぁ、お待たせしました!「月姫」のお二人です!」
幕が上がる。
観客席からの拍手喝采。
そのただ中に、俺たちは脚を踏み込む。
白邪「どーもー、中村白邪です」
真祖アルクェイド「原初の一である」
白邪「二人で月姫です、よろしくお願いしまーす」
おい、ヨエル。これはどーいうことだ。最終話になんの説明もなしに勝手に俺たちに漫才させるのは百歩歩み寄って許してやる。
だが、相方がコイツなのだけは納得行かんぞ。
アルクェイド「少年よ。少しいいか?」
白邪「なんだよ」
けっこうノリノリだなこいつ。口調鋭いくせに。
アルクェイド「貴様はラーメンというものは食うか?」
白邪「漫才の定番ネタ放り込むなおい。食べるよ、そりゃ」
アルクェイド「どのようにして食うのだ?自宅か?屋台か?それとも店舗か?」
白邪「あー、まぁ、店で食うことが多いかな」
アルクェイド「良かろう。奇遇にも、私も店で食うことが多くてな」
白邪「血じゃなくてラーメンすすってんのかよ!」
お前ラーメン食うのか?
つーか以外にも店で食うタイプなのかよ。
白邪「お前、絶対そんなことないだろ………」
アルクェイド「では、良いだろう、店役をやるがいい。私が客として、普段の食事を行う」
白邪「いやいやいやいやいやいや」
これ定番のパターンじゃんおい。
白邪「────────」
あれ?入ってこないぞ、客が。
アルクェイド「────早く入店するがいい」
白邪「なんで俺が客なんだよ!?」
話がちげぇじゃねぇか!?俺が店員じゃねぇの?
白邪「────はぁ………がらがら………」
アルクェイド「うぃん、だ。出直せ」
白邪「自動ドアなのかよ」
意外と進んでるな、こいつのラーメン店。
それバーガーショップとかの扉の音だろ。
白邪「うぃん」
アルクェイド「へいらっしゃい!一名様ご案内でーす!適当な席に座ってくっさい!へい、ご注文お決まりぃしたら、テーブル上んベルでお呼び出しお願いしゃっす!」
いや、キレッキレだなおい!?
つーか、ベルのボタン?ファストフード店並みに広いラーメン店なのかここ?
白邪「………まぁ、醤油ラーメンでいいか。はい、ぽちっと」
アルクェイド「へい、一名様ご注文!お待たせしやした、ご注文は?」
白邪「じゃあ、醤油ラーメン一人前よろしくお願いします」
アルクェイド「あ、お客さんすんません、うちうどん店なんですわ、ラーメンやってないんです」
だから話がちげぇじゃねぇか!!
白邪「ちょ、一旦やめろ!こいつ、話題が続かない!」
ヨエル「逆によくそこまで頑張ったね白邪くん、おめでとうだ!」
白邪「おめーがやらせたんだろうがおい」
さて、最後のヨエルコーナースタートだ。
白邪「んで、ヨエル。約束覚えてるよな?」
ヨエル「いやー、うん。まさかこんなことになるなんて…………」
知らない人、忘れていた人のために説明すると、コイツは最終話時点でアンケートに50票入っていない時点でヨエルコーナー終わりという約束をしたのだ。
白邪「じゃあ、本日づけで、ヨエル先生コーナーは終わりってことで」
ヨエル「うん。いやー、短いようで長かったね。じゃ、あとはよろしく、真祖アルクェイド」
真祖アルクェイド「良かろう。読者たちの癒し枠はこの私が担わせて貰おう」
白邪「やめろ!やめろ!やめろ!!!」
だめだめだめだめ!!ヨエル以上にカオスなコーナーになるから!
ヨエル「いやいや、アルクはアリでしょ?禁止するなんて言ってないもん。ねー?」
白邪「いやいや、だからって余計カオスな状況にしてどーすんだよバカ」
ヨエル「てなわけで、「教えてヨエル先生」は今回で終わり。次回からは「教えてアル美先生」に変わるので、その辺、読者のみんなよろしくね~!」
DA・KA・RA、最悪の展開が待ってるっつってんだろうがぁぁぁぁぁ!!!
檸檬「そそそそそそんなわけで!ここここここからは、わわわわ私が、ししししし仕切らさせて、もももも貰います!!!」
緊張しすぎだろ。
白邪「話題はなんだ?反省会か?」
檸檬「それは作者が勝手にひとりでやるそうです」
うん。勝手にやってろ作者。
檸檬「えっとね!えっと!今回この場で私が紹介させていただくのはですね、次回作、「甜瓜嬢の小さな事件簿」のことです!」
そういえば、そんなものもあったな。
ストーカーがどうとかそういう内容だったな。短編の続編だとかなんとか。
檸檬「主人公に該当するのは本編でもお馴染みの甜瓜お姉ちゃん、本編の脇役だった白邪さま、そして」
白邪「おい、舐めてんのか準々々々ヒロイン。なに主人公に口出ししてんの」
檸檬「すーんませんでしたぁぁぁ!!」
出た、必殺、エクストリームフライングオブ・ジ・エンドバーニングハイパーグランド土下座。
檸檬「それでですね、もうひとりの新キャラも、主要キャラになるんです」
あっ…………アイツだ…………
あの紫色の…………
白邪「名前は?いい加減公開しても良いだろ。気になってしょうがない」
檸檬「それはですね、本編をお楽しみに!」
だめだこいつら。日本語通じないわ。
檸檬「さて、そんなわけで、最後は、これ。林檎ルートの紹介です。この林檎ルートは、甜瓜さんの小さな事件簿と並行して執筆することになるそうです」
白邪「ほうほう、そりゃあいいな」
本編を楽しみたい人も、続編を楽しみたい人も、どっちもできる。
また作者が疲れてサボったりしないかだけ心配だが。
檸檬「物語の核心となるのが、クロエルートでも登場した伊賀見。この伊賀見と中村の二つの家をめぐるイザコザが、物語の動きを大きく変えていきます。突然、伊賀見の謀略に巻き込まれた白邪の運命は、果たして!?、という内容です」
白邪「どうやら、今回は中村家内部での戦いなんだな。まさに裏ルートって感じ」
檸檬「さぁ、そんは新しい林檎ルート、皆様ぜひ、お楽しみにください!」
ヨエル「さて、もうお別れだ」
クロエ「なんか、寂しいですね」
白邪「あぁ。けれど、すごく楽しかった」
ヨエル「まずはお祝いしよう。クロエルート完結おめでとう!」
クロエ「おめでとうございまーす!!!」
うん、おめでとう。読者のみんなも、よく最後まで付き合ってくれたな。こんな作品を読み倒すなんて、相当な物好きだな。けれど、その心が俺たちを、作者を喜ばせてくれた。心からありがとう。
白邪「いやー、ときどき連載途切れたり、いろいろトラブったりしたけど、ひとまず最後まで連載できてよかったな」
ヨエル「だが、しかし。これは月姫 零刻の物語のほんの一部の視点でしかない。六つもある月姫 零刻でいえば、まだ全体の16%しか言ってないわけだ。ここから月姫 零刻はさらなるシリーズ展開を見せつけるつもりだから、読者のみんなも、最後までいけるひとはぜひ、読んでくれ!そして、みんな、ここまで月姫 零刻クロエルートを読んでくれてありがとう!ついでにヨエル先生コーナーも楽しんでくれてありがとう!次回からはアル美先生になっちゃうけど、きっと、また賑やかで楽しいコーナーが待っているはずだ。君たちとともに執筆できて楽しかった!」
クロエ「これからも、末長く、月姫 零刻シリーズをよろしくお願いいたします!」
ネコアスナ「それじゃあ諸君、また会おう!!」
白邪「お前が〆るんじゃねぇ!!」
ネコアスナ「うにゃぁぁぁぁぁぁぁ!(きらーん)」
出演キャラと役割、そしてその元ネタ
中村白邪 主人公
城戸灰都(UNDER NIGHT IN-BIRTH)
凱逢黒依 クロエルートのメインヒロイン
旧シエル(月姫)
ルージュ・アスナロ 伏線張り
無し(物語時点でのアルクェイド)
ヨエル 事件への導入キャラ
無し(シエルの一代前の埋葬機関第七位)
林檎 中村邸側のキャラ、サブヒロイン
翡翠&琥珀姉妹(月姫)
葡萄 中村邸側のキャラ、サブヒロイン
翡翠&琥珀姉妹(月姫)
蜜柑 中村邸側のキャラ、サブヒロイン
翡翠&琥珀姉妹(月姫)
檸檬 中村邸側のキャラ、サブヒロイン
翡翠&琥珀姉妹(月姫)
甜瓜 中村邸側のキャラ、サブヒロイン
翡翠&琥珀姉妹(月姫)
中村絢世 中村邸側のキャラ、名脇役
黒桐鮮花(空の境界)、遠野秋葉(月姫)
菊山紀庵 日常キャラ、親友担当
柳洞一成(Fate stay night)
本条御行 日常キャラ、脇役
無し(意味のないオリキャラ)
天城優 日常キャラ、脇役
無し(意味のないオリキャラ)
押見団子 日常キャラ、脇役
無し(意味のないオリキャラ)
カーラ・アウシェヴィッチ 第一の敵
ヴローヴ・アルハンゲリ(月姫)
ミハイル・ロア・バルダムヨォン 最大の敵
無し(物語時点でのロア)
エセキエル 直接戦わない裏の黒幕
エルキドゥ(Fate strange fake)
アルクェイド・ブリュンスタッド アスナロ最終形態
無し(当時のアルクェイド)
内宮亮介(うどん) ムービー犠牲者
敵ホムンクルス・白(Fate grand order)
七夜黄理 本筋外から乱入するラスボス
無し(当時の七夜黄理)
遠野槇久 ???
無し(当時の遠野槇久)
謎の博士アラク ???
無し(当時のアラクに該当する人物)
中村桐柳 古人、白邪の人生を変えた人物
無し(オリキャラ)
中村汐音 古人、白邪の生き方を教えた人物
青崎青子(月姫)
中叢白邪 主人公の裏側の人格
千子村正・第三再臨(Fate grand order)
名も亡き神父 最後の救世主
無し(イモータル、という読みは真月譚月姫のエレイシアから)
ネコアスナ ネタ枠
無し(零刻版ネコアルク)
読者の皆さま マジカル赤褐色の最大の味方
ほんとうにありがとうございます!
ネコアスナ「……………あっれぇ…………アタシ、また宇宙に飛ばされた感じ…………?もう、何回目なんだろこれ(笑) うん。これ、ぜんぜん笑い事じゃニャイから。えぇ?ここでも宇宙に飛ばされなきゃダメぇ?やっとじっくりキャラにちょっかいかけて楽しめそうなとこ苦労して見つけたのに、アタシはいつも宇宙に追い帰される。まぁまぁ、待遇良かったんでヨシヨシ。休憩中の差し入れに入ってきたジャイ○ンシチューと甜瓜さん特性ショートケーキ、あれ最高だったなぁ…………ほんじゃま、今回で月姫零刻はおしまいということで。今後ここへアクセスしても何も更新されていないと思うんで、そこんとこよろしくね、読者のみんな。────それじゃ、アタシはもう一度地球に戻って、地下マントルまで掘りこんでみせるゥ!大気圏で燃えるかもしれないけどとりあえずネコミミが残っていればセーフ!!んじゃあボンビアッジョー、また会おう諸君!!」
完
読者のみなさん、はじめまして(?)。マジカル赤褐色です。たぶん月姫零刻においては私が登場するのは初めてじゃないでしょうか。
感想とかを残していきたいんですが、その前に、最後まで語られなかった要素を紹介しておきましょう。
一つ目は、結局七夜はどうなったのか、ということです。今作のキーパーソンともなる七夜。七夜が月姫と月姫 零刻の時間を繋ぐのです。七夜ほ白邪に影響を受けて遠野、斎木に手を出していき、その報復を受けますからね。白邪の「殺さずして殺す」という発送に影響を受けた七夜が、自分たち退魔組織の存在意義の否定に対抗するために退魔組織の必要性と自分たちの在ることの正しさを証明するために、七夜の活動は活性化していき、次々と出会い頭に魔を殺害していくようになる、というのが作者の勝手に考えたストーリーです。だって、普通に考えて、斎木を売った協力者である遠野を、居合わせたというだけで殺しにかかるって普通に考えると外道ですからね笑 そこのあり得ない行動に理由をつけたかったんです。七夜がなんで遠野を襲う必要になったのか、それが月姫から月姫 零刻にさかのぼるためのキーだったんです。
そして、名も亡き神父、イモータルですよね。この人物については作者は一切触れません。これは読者のみなさんのご想像におまかせします。アレは生き残ったエセキエルなのか、肉体だけ残されて「ロアの魂のラベル理論」で生き残ったフィエルォレインなのか、それとも全く関係のない誰かなのか。
彼はあの後、教会に戻って過ごすことになるのか、大切な誰かの元へと帰るのか、あるいは、誰とも関わることもなく、存在しない者であることを貫いてただ孤独に、社会にひとり彷徨い続けるのか。想像が膨らみますよね。みなさんのストーリーで、あの神父のその後を与えてあげてください。人それぞれの解釈が、彼の結末を変えることになります。彼は月姫 零刻における、最大の謎とも言える人物であり、同時に完全な黒幕です。その後のことをいちいち書くこともありませんよね。
あと、白邪と黒依のその後ですが、これについては続編、「甜瓜嬢の小さな事件簿」を参考にしてください。たぶん、黒依の出番はゼロになるかと思いますが、いちおうその後の関係には触れておけるようにシナリオを構成しておいています。
ストーリーで全く触れられなかったにも関わらず頻繁に名前の上がる伊賀見や結局目立った役を担わなかった槇久、一瞬だけ登場した、アラクというどこかで聞いたことのあるようなキャラなどその他の謎は他ルートで明らかになります。甜瓜さんの小さな事件簿では、べつにその核心に触れたりはしないので、ご安心ください。
今後も月姫 零刻は果てしないシリーズ展開を見せていきます。正直作者も半分「なんで私こんなでかいことしようとしてんだろう………」って絶望しました笑
それでも、私はそれだけ月姫が大好きなので、もちろん、この二次創作も全力でやらせてもらいます。
クロエルートは終わりですが、たぶん近いうちにお会いすることになるでしょう。
続編、別ルート等々は作者ページからアクセスできます。
それではみなさん、林檎ルート、そして「甜瓜嬢の小さな事件簿」でお会いしましょう!
クロエルートに最後までお付き合いいただき、まことにありがとうございました!作者より、読者の皆さまに心からの感謝を!
それでは、次回作をお楽しみに!!