1週間まではずっと知識の詰め込みだった。オレは頭は良くないから間違えるたびに怒られ、呆れられ、隙を見て逃げようとしたら首根っこ掴まれて更に怒られる始末。
そんなこんな覚えていけば「頑張ったね。」って褒めてくれるから嬉しい。
そうして残り1週間はエイナさんが問題を出して答える感じになり、間違えばさらに問題が増えていき何度も間違え生気が抜けていたらしい、家に帰ったらアミッドに心配された、どうやらぶつぶつと呪文の様に唱えていたらしく心配されたのだ。
そんなこんな地獄の2週間が経った
「それじゃあ最終試験だよ、六階層で初心者が気をつけるモンスターは?」
少しきつい表情で喋っていた。
「…ウォーシャドウ。」
記憶を振り絞って答えた
「うん。そうだね、じゃあ次パープル・モスで気をつける事は?」
「毒の鱗粉を浴びずに戦う事、浴びた場合はすぐに解毒ポーションを飲むこと。」
「正解。じゃあこれで最後逃げようとしようか、間違えたらさらに問題が増えるからね頑張って正解してね、ダンジョン内で休憩する時にする事は?」
「壁に傷をつけること、なるべく挟まれない様な場所を選ぶこと、索敵をしっかりとすること。」
「よろしい、しっかりと覚えてるね。じゃあ今日で授業は終わりだね。」
エイナさんはニッコリと笑っている、オレはその顔を見て緊張がとけた。
「いい?しつこく言うようだけど、冒険者は冒険をしたらダメだからね、命あっての物種なんだから、わかった?」
「わかってるよ、無茶はしないから。」
「本当よ、私は受付をしてて帰らない人を沢山見てきたから…だからアルガ君にはちゃんと帰って来て欲しいな。」
「…うん、オレは絶対に帰って来るから、魔石いっぱい持って帰ってびっくりさせてやるから。」
「ふふっ…うん待ってるねちゃんと私にお帰って言わせてね。
そう言うとエイナさんはさらに笑ってくれた。
「じゃあまた明日ね。」
「じゃあまた明日。」
そう言ってオレはギルドを後にし帰路に着く。
帰り道に小腹が空いていたから寄り道をしてシャガ丸君を買うことにした。
「いらっしゃい!おっ君か、久しぶりだね〜最近顔を見せなかったね。」
覚えられていたことにびっくりしつつ答える
「ダンジョンに潜るために勉強しててよる余裕が無かったんだ。でも明日から入れるんだ。」
「そっか、それは良いことだ!頑張るんだよ。おっとごめんね買いに来たのに注文を聞かなくて、何にする?」
「それじゃあジャガ丸君コンソメ味を一つ。」
「あいよ!おばちゃーん、ジャガ丸君コンソメ味一つ。」
すでに作ってあったのかすぐに出て来た。
「お待ちどう、ジャガ丸君コンソメ味一つ50ヴァリスだよ。」
ポケットから50ヴァリスを渡しお礼を言い帰路に着いた
やはりジャガ丸君は美味しい、ホクホクとした食感にコンソメの香りと甘じょっぱい味がおいしい。
帰ったらアミッドは仕事を終わっていたのか片付けをしていた。それを手伝いながら今日の出来事を伝えてた。
「エイナさんに許可をもらったから明日からダンジョンに入るんだ。」
「そうですか、おめでとう御座います。これからアルガさんはいろんな事をするでしょう、ですが無茶はしないで下さいね。」
「うん、わかってるよちゃんと帰って来るから。」
「はい、ちゃんと帰って私にお帰って言わせて下さいね。」
優しくアミッドは微笑んだ。
だー筆が乗らなかった、なんでオラはこんなに筆の進みが遅いのだいきあたりばったりで書いているからなのか。
そんなこんなで見てくれる人ありがとうございます。こんな遅い更新で誠に申し訳ないです。
もしよろしければ評価や登録してくれると嬉しいです。次はいつ出せるか分からないですがよろしくお願いします