暁美ほむらは勇者である   作:小林優

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まどマギとゆゆゆの再履修のため更新は未定です


第一話 目覚め

 私、暁美ほむらは繰り返す者、たった一つの目的の為に何度も同じ時間を繰り返す、あなたを救うために。

 

 だけど今回は違う、場所、年代、いや世界すら違うここで私は、ループから逸脱し平穏な学園生活をしている、()()()()()()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 目を覚ますと、そこはいつもの病室ではなかった、少し埃っぽいありふれた、暗い病室。

 

「ここはどこ、見滝原の病院じゃない、どうなってるの……」

 

 イレギュラーな事にショックを受け少し放心していたら1人の看護師が入ってきた。

 

「この病室だれだったかしら、そうあけみさんだったわ、暁美さん今日も寝て……ぇ」

 

 入ってきた看護師は私の姿を見て同様してる、だがすぐに持ち直し、急いで出ていった。

 

 

 数分後、看護師が帰って来たときには、複数名の病院関係者が一緒に来ていた。

 

 暁美さん自分の事わかる?、何歳?、今年は何年?とまるで記憶喪失の人を診察してるかのように訪ねてくる。

 それにたいして私は答えた。

 

「私は暁美ほむら、14歳です、そして西暦は2013年」

 

 私の答えに医者たちは困惑した様子で話しあってる、そして一人が私に告げてきた、名前も年齢もあってるけど、今は西暦じゃない、()()()3()0()0()()だと。

 

 

 

目が冷めてから3日がたった、その間に情報収集をしたところ、この世界の私は8歳の頃に事故に会い、それからさっきまで意識不明だったと診察した医者が教えてくれた。

 

 6年間も意識不明だったのに歩行などに障害がなく、何時ものループ後の直後の状態だった、ちなみに両親についてはよくわからなった。

 

 このことに病院の人たちは疑問を抱いてる、普通なら6年も寝ていたら筋力が衰退し自力で立つことも出来ずに長い時間リハビリが必要だからだ。

 

ネットを使わせてもらって現状がどうなってるか調べたところ、現在地は大赦が管理する病院で香川県にあり、大赦とは四国政府の実質的な支配者であり、絶大な権力をもっている宗教法人だいうこと。

 

 政教分離とは無縁で一般市民は神樹信仰をしているらしい、無神論者だった私には想像つかないけど。

 

死のウイルスが世界にまん延し、神樹という神様の集合体が四国に壁を作り、四国だけが助かり、西暦は2019年で改元され、神世紀になり、300年経過した事がわかった。

 

 「頭がパンクしそう、この本当にこの世界はどうなってるの……?」

 

 「魔法少女には変身出来ないし、魔女の反応の欠片もない、でもソウルジェムはある、簡単な魔法なら使えるのは幸い……」

 

 変容した世界では、魔法少女の敵である魔女の反応がなかった、もし魔女が居ないんだとしたら、魔法少女の死活問題だ、魔法少女の魔力は魔女が落とすグリーフシードよって唯一回復ができる、それが出来なければ破滅だ。

 

 だがそれは以外な事に解決した、ソウルジェムの穢は時間が経てば()()()少しづつ回復しており、視力の回復や簡単な肉体強化ぐらいなら追いつくレベルだったからだ。

 

 

 「まどか……、一体この世界はどうなってるの?、あなたは存在してるの?見滝原はどうなってしまったの……」

 

 その答えに答えられる者は居ない、テレパシーの呼びかけをしたが誰も応答が無く、背に腹は代えられないと、憎きインキュベータを呼び出したけど応答が無かった。

 

 どうやら技術レベルは四国だけと言う事実上の鎖国の為ほとんど変わっておらず、情勢は変わってるけど浦島太郎にならなさそうなのは幸いだわ。

 

 そして目が覚めてから一週間後私は、紆余曲折ありながら、讃州中学に突如編入することになった、医師たちはあと2週間ぐらいは検査入院させてくれと頼み込んだらしいが、大赦の上の方から指示があったらしい。

 

 これに対して私は大赦に不信感をもっている、余りに早すぎる編入、制服や教科書の用意の良さ、寝たきりでこの世界で6年近く昏睡状態だった人間をいきなり中学2年に編入させるのはおかしいだろう。

 

 だがしかし、時間遡行の魔法を封じられ、家族や親戚が居ないと言う状況で何が出来るだろうか。

 

 住居は大赦が用意してくれた、三好さんと言う人が後見人になってくれて、お金も初めに50万用意してくれた、極めて普通の家でこれと言って変わった事は無い、ただ数か月後に同居人が来るかもしれないと伝えられた。

 

そうして、神世紀300年春、讃州中学への編入が終わった。

讃州中学は香川県にある学校でこれといった特徴もない普通のの学校だ。

 丁度入学式やクラス替えで、見滝原のように質問攻めは少なくが、気が楽だった訳ではない、朝礼の時の神樹様に礼では、知らない為に慌てふためいて恥を書いた、恥ずしい……。

 

 私はの席は廊下側の後ろから2番目、後ろには東郷さんという車いすの人が居る、隣の席の人はその東郷さん仲がいいらしい。

 

 そして、運命の、いや仕組まれた出会いを果たす、「私は結城友奈、転校生なんでしょ、困ったらなんでも相談してね!」

 

 さっき言った東郷さんと仲のいい赤髪の活発な女の子だ、お人好しで、……ちょっとまどかに似てて気になったのは内緒。




多分続かない
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