暁美ほむらは勇者である   作:小林優

2 / 8
勇者部との邂逅

 放課後先生から呼び止められた、「結城さーん学校の紹介をしてあげて、先生は用事があるから」どうやら学校の案内をしてくれる人を紹介してくれるらしい。

 

そしたら私の席の近くの赤髪の子と黒髪の子がこっちがに近づいてきた。

 

「暁美さんって転校生なんでしょ、この学校の事知らないよね」

 

「ええそうよ」

 

「なら私達が学校を案内してあげるよ、先生からたのまれたんだ、朝にも自己紹介したけど私は結城友奈、気軽に友奈ってよんでもいいよ」

 

 そう言って話しかけてきたのは同じクラスの結城友奈さんらしい。

 

「それでね、私の隣にいるのが大親友の東郷さん!」

 

 そういうと彼女……結城さんは手大げさにかざして隣の車椅子の人に向けて言った。

 

「東郷美森って言います、よろしくおねがいします」

 

 上品でおっとりした感じだけどしっかり物ぽい雰囲気が醸し出していて、なんとういうかちょっと巴マミに似てると思ってしまった。

 

 

 そして学校を一通り見回った所で結城さんは話題を切り出した。

 

 勇者部部室前で結城さんは話しをきりだす。

 

 「そして最後に紹介するのが私の所属してる部活勇者部!」

 

「勇者部?」

 

初めて聞いたような声を出したが私は知ってる、いや正確には聞かされただけだけど、大赦が私の生活の援助をする代わりに勇者部に接近してほしいと頼まれたからだ。

 

 何をするのかまったく聞かされてないが、今なら勇者部の中身について自然に切り出す事ができる、元々気弱だった私に未知なる事を聞くのが怖いのだ、見滝原だったらループの中で慣れたけど、知らない場所、新しい生活ならなおさらだ。

 

「勇者部って何をする部活なのかしら?」

 

「勇者部はね困ってる人がいたら助ける、皆の為になることを勇んで実施するクラブなんだ」

 

「そうなの、実際どんな事をしてるのかしら、気になるわ」

 

「迷子の猫探しとか、幼稚園での演劇とか海岸でのゴミ拾いとか、部活の助っ人もやってるよ」

 

 それはボランティア部って名前変えたほうがいいんじゃないかしらと、口にだしそうになったがギリギリ飲み込んだ。

 

「もし良かったら、見学させてもらってもいいかしら」

 

 その時勇者部の扉が勢いよく開いた!!

 

「話は聞かせてもらったわ、ようこそ勇者部へ」

 

 長い金髪の背格好の高い女子生徒が仁王立ちでたっていた、

その勢いで全員ポカーンとしてる中、部室の中からまた一人現れた。

 

「お姉ちゃん急だよ、みんな困惑してるよ」

 

「風先輩!、もしかしていつも話してた妹の樹ちゃんですか?」

 

「そうよ自慢の妹の樹よ、所で凛とした黒髪の子が入部希望者ね」

 

「違います、暁美さんは見学希望の転校生です」と東郷さんが援護してくれる。

 

 私はせっかくの機会だし、接触を計って見るとこにする、あまり物騒ではなさそうだし、大赦はどうして勇者部と接触させようとしたのだろう。

 

 せっかく来てくれたなら中で話しましょうと、金髪の先輩が言い、私達は部室の中で話すことになった。

 

 最初に話しを仕出したのは先輩だった。

 

 「こほん、私は『犬吠埼風』はこの泣く子も黙る勇者部の部長で3年1組、好きなものはうどん、気になってる娘も入みたいだし勇者部を作った理由を説明しますか」

 

「世の中から困ってる人をなくしたいと思ったからよ、困ってる人がいるのに理由が必要?、頼れる先輩なんだから、何でも頼っていいわよ、あと横にいるのが妹の樹で、いじめたりしたらわかってるんでしょうね!以上、つぎは樹」

 

 明瞭快活で巴マミを明るくしたみたいな人だと第一印象はそう思った、考えてるうちに次の自己紹介が始まった。

 

「え…えっと……1年1組の犬吠埼……樹…です、………………ぁ……えっと、………お…姉ちゃんあと何言えば」

 

いつも家でやって事あるでしょと姉から助言が入る

 

「趣味は占い、…主にタロットカードを使った占いをしてます……」

 

 犬吠埼樹は引っ込み思案で何も出来なかった昔の私を思い出すような人だと思った。

 

「じゃあ次は友奈、樹もいるしあらてめて自己紹介してちょうだい」

 

「はい風先輩、勇者部2年3組結城友奈です、東郷さんと暁美さんと一緒のクラスで、3月21日生まれのo型で、趣味は押し花です、でも花だけじゃなくて海藻とかでも作れるんです、みんなでやってみませんか?、あと好きなものはもちろん、うどんです、でもどのうどんが好きかと言うと迷うな〜、肉うどんも好きだし、山菜うどんも大好きだし、釜揚げうどんも、うーん、決められない」

 

「それと同じくらい好きなのは東郷さんの作るおはぎです、これでいいですか?風先輩」

 

 「十分よ友奈ちゃん」と東郷さんが言い、今度は東郷さんが自己紹介を始める。

 

 

「友奈ちゃんと同じ2年3組、東郷美森と申します」

 

ここまでは普通の挨拶だ、と暁美ほむらは思った。

 

「私は常日頃から国防の心をもち、どうすれば国の為になるかと考えており、世の中に蔓延る横文字や海外文化に抵抗を感じ、国防意識のない国民に以下にして護国感情を巡られるかを…「国防の話しはいいからちゃんと自己紹介して!」…………」

 

「風先輩仕方ないですね、趣味はお菓子作りとコンピューター関連でしょうか、あと好きなものはうどんです、人からはよく真面目とか言われます、私は頑固って短所って捉えてるのですが、このくらいでしょうか」

 

 国防?、四国以外が滅んで外敵なんて居ないのにおかしな事を言う人だ。

 

 と皆の自己紹介が終わり、私の方を見てくる、つまり自己紹介をしろということなのだろう。

 

「私は暁美ほむら、結城友奈さんや東郷美森さんと一緒のクラスで、つい最近まで病院で入院していたので周りの事がわからないわ……」

 

 この自己紹介に結城さんは、えぇーって言って「体大丈夫?」って聞いてくる。

 

 大丈夫だと言葉を返すと皆心配してくれたようで、肩をなでおろしてくてた。

 

 

 今日は顔合わせだけだったらしく、皆帰宅するらしい、私は結城さん達に学校案内の礼を言って、早速私は大赦が用意してくた住居に帰る事にするが。

 最後に犬吠埼風に呼び止められた、どうやら大赦に関する話しらしい。

 

「暁美ほむらさん、ちょといいかしら、大赦からね即急にあなたを勇者部に入れるように言われたのだけど、心辺りあるかしら」

 

 その言葉にたいして私も勇者部に接近するようにと、大赦から言われた事を伝える。

 

その言葉にたいして犬吠埼風は小声で「やっぱり私達が当たりなのかしら」と小さく呟いた、その声は私には届かなかった、届いてたら聞き返してただろう。




文字を書くの難しい、完結出来ない可能性が高いです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。