ニヤニヤがとまらない表現です。
※令和4年の7月1日に『大日本帝國召喚』を投稿し始めました。早いものでもう一年になります。今後ともよろしくお願いいたします。感想欄はネタバレOK・予想OKなので、どしどし感想聞かせてください。
講和会議全権団、本日帰国
新世界に対する外交活動益々活発に
アルタラス王国王都ル・ブリアスにおいて開催されていた西魯戦争(興信27年事件)の講和会議は、先日の講和条約調印式にて、帝國全権委員が、当該条約に署名したことにより事実上の終戦を迎えた。国際法上は条約の発効を以て正式な戦争状態の終結とはなるものの、講和条約の締結後にロウリア王国全権との間で交わされた、「神武天皇即位紀元2675年6月28日のロウリア国土における軍事休戦に関する一方同盟国司令部総司令官及び同盟国軍構成各国軍隊司令官と他方ロウリア王国政府全権及びロウリア王国軍隊司令官との間の協定第二項に規定する休戦期限の延長に関する第一議定書追加議定書」により休戦の期限が講和条約の発効時までに延長されたことから戦闘再開の可能性はほぼ消失したため、終戦を迎えたと言って差し支えない。
講和条約調印式は、8月15日正午より開始され、およそ1時間半にわたり行われた。式典参加国は、大東洋諸国をはじめとして、神聖ミリシアル帝国、ムー国、エモール王国の列強国三カ国を含む21カ国36団体にも及んだ。森山外相曰く、「薄氷を踏む様な緊張感」を以て推移した講和交渉は、様々な紆余曲折を経たが、調印式を含めて成功裡に終わった。
特筆すべきは、調印式の締めに行われた、アルタラス王族ルミエス王女殿下による挨拶であろう。殿下の御挨拶には、地球世界と遜色のない国際法思想の下に、大東洋諸国に強い連帯を促すものであり、大東洋の一員である我が国にとっても歓迎すべき内容であった。年若く、見目麗しい、王女には、既に我が国民の一部にファンクラブ結成の機運も高まっており、一種アイドル的な人気も生じている。
調印式当日の夕刻には、アルタラス宮廷に於て講和条約調印を祝賀した晩餐会が行われた。この会にも各国から多数の来賓が招かれており、アルタラス国王ターラ14世陛下を主賓とし、メラニエル第一夫人、第一夫人の産んだ御年7歳の王太子ホーラント殿下が陪席した。先に言及したルミエス王女は、5年前に薨去されたアメリア王妃の産んだ子であったため、出席は遠慮為されたということであったようだ。
翌16日の日曜日は、戦時国際法上の中立規定に抵触することをおそれて接触を自粛していた、神聖ミリシアル帝国とムー国のアルタラス大使からのゴルフ外交がおこなわれた。午前中はムー国、午後はミリシアルの大使とラウンドを回った森山外相と駐アルタラス公使は、それぞれの国家と早期の国交樹立の目指すという方針で一致した。なお、日本国の徳川外相と駐アルタラス公使も午前中にミリシアル側とと午後にムー国側とラウンドを回り、同じような方針で一致したという。
日曜日の夕刻には、大東洋共栄圏の臨時外相会合が、日本公使館官邸に於て行われ、クワ・トイネとクイラとの間で意見交換が交わされた。どのような意見が交わされたかについては、当面の間外交機密として扱われるとのことである。
森山外相以下講和会議全権団は本日の午後帰国する。我が国のフラッグキャリアである満洲航空は、全権団の帰国の為に政府専用機が特別に運航されることを発表した。通常、政府専用機は満洲帝國執政若しくは国務院総理大臣の国外移動の際に運航され、外相の国外移動に際しては満洲航空の特別機が用立てられる。国務院が、全権団の帰国を国家的な慶事として位置づけられていることがうかがえる。政府専用機はアルタラスのルバイル国際空港を本日午前中に離陸し、午後帝國空軍の新京基地に着陸の予定である。
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与野党国対委員長会談実施
本日より条約審議入りを表明
与野党の国会対策委員長は、昨16日の午後2時より帝國議会議事堂内で会談を行い、本日17日の夕刻より、講和条約の批准に向けての審議入りをすることで合意した。
与党協和会の本栖国会対策委員長は、昨日午後4時30分、議事堂内の記者会見室に於て記者会計を行い次のように説明を行った。17日、森山外相以下全権団が帰国後、外相は直ちに国務院総理大臣官邸に赴き、条約文書の謄本を国務院総理大臣に手交する。国務院総理大臣は直ちに謄本の複写を作成し、国務院より帝國議会元老院及び衆議院の事務局に条約文書の謄本複写を手交する。事務局は直ちに元衆両院議長に廻附し、議長は条約審査を特別委員会に於て行うことを議院にて諮る。特別委員会において一週間ほどかけて審査が行われ、本会議に於て院議を以て条約に対する賛否を示す。条約に対する議院の意思は、各議長より参議府に回付される。参議府は元衆両院から議院決議が到着したその日に参議府会議を開き、批准手続きを行う。
このような流れで条約の審査を行い、帝國議会としては、最大でも10日程度で結論を出すことを国体委員長会談で決したと述べた。
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満洲魔導理学学会、電気と魔力の相互作用による魔道具の改良に関する論文を発表
満洲魔導理学学会の特任研究員イリネイ・シェコチヒン(前職:マオ王国宮廷魔導師)氏は、昨16日、電気と魔力を効果的に利用することによって魔道具の性能が向上する可能性があるということに関しての論文を発表した。電気という科学の産物と魔力というこの世界に特有のエネルギーを相互に有効利用しようとする試みは、転移当初から提唱されてきたが、今回の論文によって、その道筋に関しての一定の方向性が明らかになったと言える。
論文では、シェコチヒン氏の理論の中でも核心的な部分については、原則非開示となっている。これはシェコチヒン氏の出身国であるマオ王国を始めとして、特許等の知的財産権についての条約上の保護に同意していないためである。全体の論文を参照するためには、満洲帝國の国籍(「興信27年1月29日事変に伴う特別国籍取得者」を含む。大日本帝國に於ける同様の国籍取得者につき同じ)若しくは大日本帝國の国籍を有する者であって魔導学に関する学会の会員足る者又はクイラ王国の国籍を有する者でクイラ王国政府の許可を得た者のいずれかである必要がある。
なお、論文の内容を審査する査読は、研究内容の審査を行うことができる学術機関や学術雑誌の存在がない状況であるため、行われていない。シェコチヒン氏は、満洲国は、今後第一文明圏や第二文明圏の国々と国交を樹立する予定があると聞いている。神聖ミリシアル帝国やマギカライヒ共同体との間に国交が樹立されれば、そして、それらの国々との間に知的財産権に関する合意が得られるのであれば、査読を依頼したいと思うと述べている。
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孫尚香、フェン王国軍祭に出場を表明
満洲女子競泳界の新進気鋭の若手、孫尚香(19=奉天総合大学1年)が、来月下旬開催予定のフェン王国軍祭に出場を表明した。
孫尚香女史は、毎年夏と冬に開催されている東亜競技大会の競泳女子の常連選手であり、奉天女子学院の中等部・高等部時代には同クラスの満洲女子代表として活躍していた。五輪出場の機会はなかったものの、同年齢の日本女子水泳の福岡彩香とは鎬を削る関係である。彼女との現在の対戦成績は14戦4勝3敗。先の高校3年冬の国際大会では孫選手が勝利を収めた。
孫選手は「フェンの軍祭に彩香が出場すると聞いた。ならば、私抜きで金メダルを取ることは許されないと思います。」と述べ、静かな闘志を現した。
ルミエス王女危険度判定イベント
※ただのアンケートでは面白くないので、ちょっとしたランダム性を取り入れます。
※アンケートは、0から9までの危険度で投票いただきます。0は特に問題がない。9は暗殺の危険がある。最も実際には暗殺は成功しません。
※ランダムイベントとしますので、アンケートで一番多く票を取った数字にランダムの数字を加えたものを判定値とします。ランダムの数字は、アンケート終了直前の投稿の投稿日時を参考にします。例えば、「2023年06月28日(水) 23:44」の投稿の各数字を足し算します。「2+0+2+3+6+2+8+2+3+4+4」のように行いますと、「36」という数字が得られます。これを再度「3+6」と各桁を足し算して「9」という数字を得ます。この9をアンケートの数字に足したものを判定値とします。
ルミエス王女はどうなる?※ランダム要素あり
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