日満企業にJV締結の動き
東証城証10円高 歴史に残る最高値に投資家の期待大
本紙経済部の取材により、日満経済に大きな動きがあることが確認された。日満の鉄道会社を中心にしたJV(ジョイントベンチャー)契約が締結される動きが出ている。
発端は帝國政府によるクワ・トイネ公国への鉄道敷設の動きだ。政府消息筋の話によると、クワ・トイネ公国と貿易を始めるにあたっては、クワ・トイネ公国国内に大規模な輸送インフラを建設する必要があるとの話だ。我が国が求める貿易量をクワ・トイネ公国が提供するためには、トラックによる輸送では供給量が確保できず、鉄道輸送による大規模な供給量の確保が課題とされている。
全くの新規の案件であり、そして早期に着工竣工を図るためには、鉄道敷設について国内企業の敷設能力では足りないため、満洲国の鉄道会社、建設会社の能力が必要となることは確かに間違いないだろう。帝國の建築大手七社は満洲国の建築大手長春土建、チチハル工業を始めとする大手企業に対して、ジョイントベンチャーによる合弁企業体の創設に向けた話し合いを始めたという声も取材の結果明らかとなっている。
なかでも、本件の注目はJV幹事会社の特異性である。JV幹事会社には、事実上の満洲国鉄である、満州鉄道株式会社を推す声が流れている。日本の国鉄である帝國鉄道公社は、幹事会社に推されていない。帝國鉄道公社は、当社経済部の取材申し込みに対して、そのような話は政府・運輸省から何も聞いていないので、お答えすることはないと、当社の取材を拒否しており、詳細は不明である。
一方で、近年まれに見ない超大型の建築需要が見込まれることから市場関係者の期待は大きく、東京証券取引所・京城証券取引所に大量の買い注文が発生しており、日経平均は前日の10円高という日経平均始まって以来の最高値を記録した。
李蔵相は、記者団の囲み取材に対して、異世界転移以来落ち込んでいた日本経済が回復の兆しを見せたことは大変喜ばしい。実体経済にも是非波及してほしいとのコメントを発し、クワ・トイネ開発についてはノーコントと回答をしなかった。政府からの詳しい話が待たれる。
---- 広告 ----
――――
お詫び
来年公開に向けて準備しておりました満洲事変85周年記念映画「奉天の夜 -文憲と寛子の涙の再開- 」ですが、大映と満映との間の話し合いの結果、撮影を無期延期することとなりました。エキストラにご応募いただいた皆様にはご迷惑をかけることとなり誠に申し訳ありませんが、時局を鑑み、ご承知ください。なお、撮影再開の際は改めてご応募いただけることを心より願っております。
平成27年2月12日
大日映画株式会社 代表取締役社長 鶴田幸次
株式会社満洲映画 代表取締役社長 王 孟達
――――
――――
年間指定予約席変更について
日頃より社団法人大日本野球連盟の主催するプロ野球公式戦をご観覧いただき誠にありがとうございます。さて、政府よりナイター試合中止の要請を受けまして、当連盟では慎重な審議を重ねてまいりましたが、この度各球団が販売する公式戦年間指定予約席につきまして、一部変更の手続きを行うよう各球団に要請いたしました。これは、ドーム球場を本拠地とする球団に対して、デイゲームを開催する場合にドーム球場から野外球場に試合先を変更するためであります。球場の規模によっては、対応する席がない場合もあるために、このような措置を取るよう要請した次第です。年間指定予約券をお持ちのお客様にはまことに申し訳ありませんが、政府の命令を実施するための処置であることをご理解いただき、各球団からの詳細な情報をお待ちいただきますようお願いいたします。
平成27年2月12日
社団法人大日本野球連盟理事会
――――
新聞には広告ってありますよね。新聞広告欄を作りました。