ゼルダの伝説 Breath of the 原神   作:満天の星空

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アビスの魔術師の痕跡を辿る

天空のライアーでトワリンを呼ぶことに成功したが、トワリンの心を取り戻すことは出来なかった。その後、ディルックは新たな手がかりを入手した。

 

「アビス教団…人類の目の敵にする怪物たち、地下の情報網でも奴らの情報は滅多に掴めない。少し面倒だったが、何とか手がかりを手に入れた。」

 

「もう手がかりを掴めたのかい?さすが顔の広いディルックだね。」

 

「そういえばさ、風神バルバトス様はなんで人間の力を借りてるんだ?」

 

「ははっ、どう説明したらいいかな。人々の言う七神、その本質は『俗世の七執政』というべきなんだ。俗世を七つに分け、それぞれが治める、それがボクたち神としての責務。神の責務を果たすことで神の力を蓄えるだけど、ボクは統治とか嫌なんだ…モンドの人々もそういうの好まないと思うし…」

 

「『君たちが王のいない自由な城を作ればいい』一バルバトス様の理念を私たちはちゃんと覚えている。」

 

「ジン団長ってば信仰深い!単に誰かさんが自由すぎて、仕事をサボっていただけとか考えないんだ。」

 

「コホン、とにかく、こんなに長くモンドに戻ってなかったボクのことだ…

今のボクは紛れもなく、七神の中でも最弱だよ!」

 

「確かに、僕に天空のライアーを盗ませたり、簡単にアビスにやられているところを見ると、そうかもね。」

 

「そんな〜…ひどいこと言わないでよ〜」

 

「はぁ…こんな風神様がいるとは、いいんだか悪いんだか。

七国と七神の話はさておき、まずは人類共通の敵について話そう。今回調べたアビスの魔術師の痕跡は、ワイナリーのすぐ近くにあった。」

 

「そいつを取り逃がしてはいけない。」

 

「じゃあ、今すぐ行こう!」

 

ディルックに言われたところに行くと、アビスの魔術師がいた。

 

「あそこにいるな。」

 

「全員、一斉攻撃だ!」

 

「おう。」

 

「ちょっと待って。僕が持っているシーカーストーンの機能の一つを使ってみたいんだ。」

 

「どれのことだ…あっ!リモコンバクダンだな!」

 

「うん、倒せなかったら、ジン団長、ディルックさん、倒してほしいな。」

 

「おお、話には聞いていたが、すごいものみたいだな。もちろん、僕はいい。」

 

「爆弾と聞くと、クレーのことを思い出すな…。私も大丈夫だ。」

 

「じゃあ、まずこっそり近づいてバクダンを設置して、離れて起爆すると…」

 

すると、一瞬でアビスを倒すことができた。

 

「よし!倒すことが出来たぞ!威力は強いみたいだな。」

 

「ああ、その爆弾は威力が高く、敵に使うには十分な威力だが、人に投げると、もしかすると即死かもしれないな。」

 

「確かにすごい威力だが…城内では使わないでほしい。他の市民に危害を与えるかもしれないからな。」

 

「もちろん、城内では使わないよ。敵に使うものだからね。」

 

「魚は爆破しないのか…?」

 

「え?」

 

「はいはい、お話はそこまで。アビスを倒したあと調べてみたら、何かエネルギーが散らばった…。このエネルギーは、ボクとトワリンの繋がりを根絶させるためのものみたいだ。

…………

『風龍廃墟』を知っている?」

 

「んー?知らないかな。」

 

「そう、でもジン団長とディルックなら知ってると思うんだ。今のトワリンは、その廃墟を巣にしている。

モンドの周りを封鎖する暴風のように、廃墟の入口にも特殊な障壁があるんだ。

でも今、アビスの魔術師から散ったエネルギーを使うことで、魔力の織りなす韻律をボクは読み解くことができる。その韻律はヒルチャールの合唱より耳障りだけど…それでも暴風の障壁を突破して、『風龍廃墟』の内部に行くには十分だ。」

 

「つまり、トワリンに正面から挑むのか?僕は異論ないが…戦いを回避したいと言っているのはジンだ。」

 

「いや、選択肢がない以上、私がその責任を背負う。もし、トワリンの討伐が唯一の救いの道であるなら、私が先陣を切る騎士となろう。」

 

「大丈夫、まだその段階までは行ってないよ。」

 

「ん?」

 

「ウェンティ殿、それは…」

 

「つまり、天空のライアーは切り札じゃないってことさ。本当の切り札はリンクだよ。」

 

「リンクが?」

 

「トワリンを爆発させるの?」

 

「そんなことしたら、トワリンが死んじゃうよ〜。

リンクはトワリンの涙を浄化することができたよね?」

 

「うん。」

 

「涙の結晶にあった不純物とトワリンを取り巻く呪いは、同じ類の邪悪なる力だ。だからさ…」

 

「吟遊野郎、それは危ないだろ!トワリンが激怒した時のことを思い出してみろ。動く前にトワリンに食われるぞ!」

 

「強いから大丈夫だよ。」

 

「でも…」

 

「…ふっ。面白い計画だ、やって見る価値がある。」

 

「私も共に行くぞ、栄誉騎士。何かあったら、私が守ってみせよう。」

 

「ディルックもジン団長もいるなら安心だな。敵は…アビスの怪物と龍!威圧感がすごそうだな。」

 

「人間にだって人間の本気がある。さあ、行こう。」

 

「よし、英雄の詩篇も、いよいよ決戦の章だ。」





アンケートを作ったので答えていただければ嬉しいです。

モンドが終わったら、今までのイベントの中の話を入れたいと思うのですが、どれがいいですか(そのうち、すべてやろうと思うので、一番最初に書いて欲しいものを選んでいただければと思います)

  • 帰らぬ熄星ver1.1
  • 白亜と黒龍ver1.2
  • ガイア伝説任務
  • アンバー伝説任務
  • リサ伝説任務
  • クレー伝説任務
  • ディルック伝説任務
  • レザー伝説任務
  • ジン伝説任務
  • ウェンティ伝説任務
  • アルベド伝説任務
  • ディオナ デートイベント
  • ノエル デートイベント
  • バーバラ デートイベント
  • ベネット デートイベント
  • その他(コメントなどに書いて下さい)
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