ゼルダの伝説 Breath of the 原神   作:満天の星空

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すいません…アンケートの結果より、帰らぬ熄星を書こうとして物語を見返したらモナがすでに旅人と会っている状況で、その時に初めて会うことにすると、モナの伝説任務が出来なくなるので、必然的にモナの伝説任務を先に書くことになりました。また、モナの伝説任務の最後にはクレーと会うので、クレーの伝説任務を先に書くことになってしまいました。ひょっとしたら帰らぬ熄星を書くのは随分先になってしまうかもしれまれん。もう少しお待ち下さい。
では、クレーの伝説任務です。


赤い服の女の子

「そういえば、ディルックの旦那が特別なブドウジュースをくれるって言ってたよな?今晩、酒場に行って飲もうぜ!」

 

「うん!すっごく楽しみにしていたんだ!飲みに行こう!」

 

 

「こんばんは。ディルックさんいる?」

 

「はい、今裏にいるので、呼んできますね。」

 

「うん!よろしくね」

 

 

「ああ、君たちか。今日はどうした?」

 

「この前言ってたブドウジュースを飲みに来たぞ!」

 

「そろそろかと思ってもう用意してある。」

 

「さすが!ディルックの旦那!早くおいらたちにくれよ!」

 

「好きな席に座っていてくれ。すぐに持っていく。」

 

「おう!分かったぞ!」

 

 

席に座ると、隣から何やら話をしているのが聞こえてきた。

 

「やっぱりモンドで最強は『大冒険家スタンレー』だ!」

 

「何を言っているんだ!『闇夜の英雄』だ!」

 

「いやいや、騎士団をまとめている『蒲公英騎士』に決まってる!」

 

「お前らバカだな、最強はモンドを二度救った『栄誉騎士』だ。」

 

「いや、もしかすると、あの『赤い服の女の子』かもしれないな。」

 

 

「おい、お前もモンドの最強の一人って言ってるぞ!」

 

「いや、蒲公英騎士も闇夜の英雄も強いよ。でも、唯一名前を言っていない『赤い服の女の子』って誰のことかな?」

 

「アンバーのことじゃないか?」

 

「聞いてみよう!」

 

 

「すいません。さっき話していた『赤い服の女の子』って誰のことですか?」

 

「ああ、名前は知らないんだけどな、モンドを歩いていると、たまに会うんだ。あの子が通ったあとは何もかもが無くなっていくんだ。モンドの最強はあの子なのかもな。」

 

 

「アンバーではなさそうだな…」

 

「おまたせしました。こちらが、ディルックさん特製ブドウジュースでございます。」

 

「おおー!いつも見るブドウジュースよりも色が濃いぞ!」

 

「すっごく濃厚そうだね!いただきま~す!

……もう美味しすぎて言葉が出ない…」

 

「おいら、こんな美味しいジュース、飲んだことがないぞ…」

 

 

「ああ、もうなくなっちゃった。」

 

「おいらもだぞ!」

 

「やっぱり美味しいものはすぐなくなっちゃうね。」

 

「そうだな…ずっと続いたらいいのに…」

 

 

「ディルックさん!ブドウジュースとっっても美味しかったです!」

 

「そうか、喜んでもらえて良かった。なかなか手に入らない上質なブドウを使ったから、また手に入れたら君たちにプレゼントするよ。」

 

「ありがとな!楽しみにしてるぞ!」

 

「そういえば、君は料理が出来るのか?」

 

「うん!ほとんどの料理は作れます!」

 

「スライムを使う料理を作ったことはあるだろう。なら、この元素の餌を使うといい。これはスライムをおびき寄せることが出来るすぐれものだ。」

 

「おお!こんないいものがあったんだ!」

 

「また欲しくなったら、霧氷花の花蕊から作れる。」

 

「ありがとうございます!スライムをたくさん倒して、パイモンに食べさせてあげようと思います!」

 

「ああ、好きに使うといい。」

 

「また来ますね!」

 

「おう!またな!」

 

 

「誰ならモンド最強って分かるのかな?」

 

「ジン団長なら何か知っているかも知れないぞ!明日になったら聞いてみようぜ!」

 

「うん!」




原石;820
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