ゼルダの伝説 Breath of the 原神   作:満天の星空

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反省室にて

モンド城に帰ってくると城門にジン団長が立っていた。

 

「あっ!ジン団長…」

 

「ジン団長!クレーのことを待っていたのか?」

 

「ああ、君たちがクレーに会いたいと言っていただろう?だからなにかあると思って付いていくとクレーが『お魚をドカーン』していたのを見たからな」

 

「ああー見られちゃったか」

 

「クレー、どうなるか分かっているな。」

 

「ク、クレー、反省室に行ってくる…ぐすん…」

 

クレーちゃんは急いで騎士団にある反省室に行った。

 

「ジン団長はなんでクレーにお魚をドカーンさせないんだ?」

 

「少しはいいが、多すぎるとそこの池や川の生態系が崩れてしまう。また、漁師の人はそれを獲って生活しているのだから、魚が獲れなくなると困ってしまうだろう?」

 

「ジン団長の説明はすごく納得がいくよな。」

 

「ジン団長が言っていた『魚は爆破しないのか…?』の意味がクレーちゃんに会って分かったよ。」

 

「栄誉騎士がバクダンを使うと聞いたとき、クレーが頭に浮かんだからな。」

 

「ジン団長はクレーのことをいつも気にかけているんだな!」

 

「ああ、クレーはこのようなことがたくさんあるから、気にかけておかないと人に迷惑を掛けてしまうかもしれない。」

 

「だからすぐクレーちゃんは反省室に行ったんだね。」

 

「私はまだ仕事が残っているから、お先に失礼するよ。」

 

「じゃあな〜」

 

 

「僕たちのせいでクレーちゃんが反省室に入ることになっちゃったから、会いに行こうよ。」

 

「そうだな。会いに行こうぜ!」

 

「そういえば、確かにあんなに強い『宝物』を使うことを考えると、クレーはモンドで最強かもしれないね。」

 

「おう!アビスの魔術師が一瞬で吹き飛んだからな!」

 

 

「だーれだ?」

 

「あっ!栄誉騎士のお兄ちゃん!」

 

「僕のせいで反省室に入ることになっちゃってごめんね。」

 

「ううん、クレーには新しいお友達ができたからうれしいよ!」

 

「そう言ってくれてうれしいな。僕が今回悪いんだし、ここから出してあげようか?」

 

「うん、おねが…だ、だめ!クレーは真面目に反省しているんだから、ユーワクしないで!

反省中はここで、特別な『宝物』を作っているんだ…

へへっ…羽球の形にしてみたんだよ、かわいいんでしょ」

 

「完成したら、見せてほしいな〜」

 

「うん!できたら栄誉騎士のお兄ちゃんに最初に見せてあげる!」

 

「ご飯はいる?」

 

「ううん、お魚たくさん食べたからお腹いっぱいだよ!」

 

「じゃあ、早く反省室から出れるように頑張ってね!」

 

「うん!また会おうね!」

 

 

「クレーにとっては反省室にいても、反省してなさそうだな…」

 

「子供のうちは遊ぶのが仕事だから危険なこと以外は大丈夫だよ!」

 

「いや、『宝物』はとっても危ないぞ!」




原石;820
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