ミートギアス 〜筋肉のルルーシュ〜   作:ベルゼバビデブ

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シャムナとジョジョのボスキャラセリフの親和性が高すぎる問題

気まぐれで追加するかもしれない。


EXTRAINING∞ (セリフ集)シャムナの行方

第一部

 

「やめるのです、考え直しなさいゼロ!貴方にやり直す機会を与えようではないか!汚名を返上できる、ナナリーと幸せに生きれるわ…ゼロ!」

 

 

第二部

 

「我がギアスは『やり直し』無限新生のギアス!!」

 

「その無惨なる姿!美しいわ!シャリオよ!勝つのはおまえだわ!勝って合衆国どもの技術でその傷をいやそうぞ!!!!」

 

「死ねば良かろうなのだァー!」※自殺

 

第三部

 

「愚かな…知ると良い…『無限新生』の真の能力は…まさに!『世界を支配する』能力だということを!『無限新生』!!」※自殺

 

 

第四部

 

「この世のどんな事よりも信頼して言えることがある『無限新生』に『弱点』はない…」

 

「ジルクスタンは戦争無しでは存続できないという『サガ』を背負ってはいるが…『繁栄させてみせるわ!』」

 

「『誘拐』もバレタ…『ギアスの能力』もバレた…『発動条件』もバレた…もうどうやら安心して入浴できないらしい、ただし『今夜』だけよ!」

 

「わたしには生死は問題ではない…ジルクスタンは『繁栄する』…立派に『繁栄して』みせる」

 

「お風呂いっしょに…入っても…いいかなぁ~~~っ?『シャリオ』!?姉さんと久しぶりに…」

 

「ゼロにシャリオが負けたという『事実』さえも消して来たッ!それが『無限新生』ジルクスタンは誰にも負けれないッ!ジルクスタンを倒せる者はだれもいないッ!」

 

「『追いつめられた時』こそ…冷静に事態に対処し『チャンス』をものにするのよ…このシャムナいつだってそうやって来たのだ…今まで乗り越えられなかったトラブルなど一度だってないのよ!」

 

『シャムナのギアスの発動条件は死ぬことだ!ロロ!シャムナに引き金を引かせるなー!』

「いいや!『限界』だッ!死ぬねッ!」※自殺

 

 

第五部(腹筋のルルーシュから引用)

 

「この『無限新生』の前では何者だろうとその『行動』は無意味となる!誰であろうとこのジルクスタンの永遠の繁栄を脅かす者は許さない…決して!確実に消え去って貰う…『最初の人類』はこのシャムナだッ!!」

 

「我が『無限新生』の能力の前ではこの世の全ての時間が巻き戻り、そして全ての人類は巻き戻す前の時間の中で動いたことを覚えていないッ!空の雲は千切れ飛ぶ事を忘れ、消えた炎は消えた瞬間を炎自身さえ覚えていない!『記憶』だけだ!この世界のことは私の『記憶』だけに残る!!」

 

「シャリオよ…おおシャリオ…わたしのかわいいシャリオ…おまえにわたしの『予言』を与えてやったのを忘れたのか?それを使うのだ」

 

 

第六部

 

「一瞬考えたなッ!!その『差』が命とりだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」※自殺

 

「撃ちなさい…その方が聖職者らしくこの世を去って行ける貴方達と決着をつけるのは未来のためよ」

 

「『時間のやり直し』により『時間』の行きつく究極の所!『過去』は一巡したッ!『新しい人類』だッ!人類の一人目の始点に到着し『夜明け』を迎えたのだッ!」

 

「悪い出来事の未来も知る事は『絶望』だと思うだろうが逆だッ!6時間後『死ぬ』とわかっていても『ギアス』があるから幸福なんだ!『ギアス』は『絶望』を書き換えるからだッ!ジルクスタンはこれで変わるッ!これがわたしの求めたものッ!『無限新生』だッ!

 

 

 

 

 

 

 

 暗闇の中、シャムナは息苦しさで目が覚めた。ピクリとも体は動かず、息苦しさだけが思考の全てを支配していた。

「…はッ!?…こ、ここは…?く、苦しい…!」

 すると、暗闇の中にホログラムのように少女が浮かび上がる。その少女は時折ノイズが混ざるように姿が乱れるが、彼女には害はないらしい。

『初めましてね、シャムナ』

「…貴方は?」

『私は時空の管理者。』

 シャムナは聞きなれない言葉に首を傾げ…ようとするが、やはり体は動かない。苦しさに耐えながら必死に頭を回転させる。

「時空の…管理者…?…6時間戻ったのなら私はまだジルクスタンに居るはず…だがここは…」

 ようやく紡ぎ出した疑問に少女は口を開いた。

『覚えていないようね、貴方がどうやって死んだのかを…』

 そしてシャムナの目に映るのは自らが神殿に横たわる様と、神殿の崩落であった。そしてシャムナは真実を理解した。

「…!こ、これは…気絶させられている間に神殿が爆破して…!?」

 そしてシャムナは苦しさが頂点に達し…

「…はッ!?こ、これは…生き埋めになって…!?

 シャムナは理解した。

「わ、私は何回死ぬんだ!?次はど…どこが…い…いつ『崩れて』くるんだ!?」

『貴方はもうどこへも行くことはない。貴方が現実に達することは決して…死ぬという現実にさえ到達することはない…終わりがないのが終わり、それが「無限新生」』

 

 シャムナは、二度と現実には戻れなかった。生と死の間を彷徨い、無限に死が確定した時間をやり直すのだ。そして、死にたいと思っても巻き戻るので…そのうち、シャムナは考えるのをやめた。

 




特に吉良とディアボロとの親和性が高い(能力的にも)

プッチ神父は言ってることを逆にするとしっくりくることがあります。未来を進めることで未来を知り絶対を覚悟できる世界を作るプッチ神父と、未来を知り過去へ戻ってやり直すことで絶望を覚悟することのない世界を作ろうとしたシャムナ

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